[過去ログ] 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ3【総合】 (525レス)
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523: 少佐 ◆iQ7ROqrUTo 2006/03/14(火)00:23 ID:bGYWxNC2(5/7) AAS
「あ、あの……僕ですけど……」
胸が痛くなるくらいの動悸を堪えてノックをすると、僕の緊張が馬鹿馬鹿しくなるくらいに
快活な、緊張感の欠片もない声が扉越しに返ってきた。
「あー、開いてるから入っといで。鍵は閉めとくんだよ」
「し、失礼します……」
女の人の部屋に入るのは初めてだからとても緊張する。
なるべく音を立てないように扉を開けて静かに入り、そっと扉を閉め、しっかりと鍵をかける。
それから侍さんの姿を探して、僕は絶句した。
「なっ、あっ……」
「あー、ごめんねぇ。丁度風呂上りでねぇ」
タオルで濡れた髪を吹いている侍さんは、何と全裸だったのだ。
慌てて下を向いたが、遅かった。全て、目にしっかりと焼きついてしまっていた。
風呂上りらしく火照った身体からはまだ仄かに湯気が立っていた。
何よりもまず目を惹きつけられたのが重力に逆らって突き出した立派な胸だった。
頭を拭くために両腕を上げているせいで突き出されている胸は、腕の動きに合わせてゆったりと重そうに揺れていた。
「あ、何そっぽ向いてんのさ。あたしには魅力がないって言いたいのかい?」
「あっ、その、あの……」
頭を拭き終えたらしい侍さんは、タオルを投げ捨てると唇を尖らせながら近寄ってきた。
「そ、そんなんじゃなくて……その……」
「だったら、あたしの身体をじっくり見て、感想の一つも言ってみなよ」
「え……」
「ほら、じっくり見な!」
「は、はい!」
歴戦の侍の声で一喝されて、僕は顔どころか頭が茹蛸のようになるのを自覚しながら
恐る恐る顔を上げ、両手を腰に当てて胸を張る侍さんを見た。
「う、うわぁ……」
そこにあったのは、見るだけで眩暈がするくらいに綺麗な、まるで芸術品のような身体だった。
全体的に逞しいが決して女の人の柔らかさを失ってはおらず、むしろ引き締まった印象を与える肢体。
綺麗な肌と、むしろそれこそが魅力を増加させているようにも思える古傷の数々。
小さな西瓜くらいの大きさがあるのに、重力に逆らって突き出した豊かな胸。
引き締まった太腿の間に薄すぎず濃すぎずの範囲で萌え繁る柔らかそうな叢。
僕は股間が痛いくらいに疼くのを自覚しながら見入った。
「……どうだい?」
どれくらいの時間が過ぎただろうか、瞬きするのも忘れてぼうっと見入っていたら、
痺れを切らしたような侍さんの声が聞こえた。
「あ、そ、その……き、綺麗……です、と、とっても……」
何の芸もなくありきたりな、たったこれだけの言葉を言うのにも、物凄く努力が必要だった。
言い終える前は心臓の音が物凄くうるさかったし、言い終えてからは何か失敗しなかったかと
不安で不安で、背中を嫌な汗が流れ落ちていくのがわかった。
「……そうかい。こんな傷だらけでも、どれだけ強くなっても結局女は女さね。
男にそうやって褒められると、それだけで有頂天になっちまうんだから」
恐る恐る窺った侍さんの顔には、嬉しそうな微笑が浮かんでいた。よかった。失敗はしなかったらしい。
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