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【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ3【総合】 (525レス)
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◆JBtnEvJis6
2005/08/24(水)23:16
ID:dyHIVkNf(6/15)
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8: ◆JBtnEvJis6 [sage] 2005/08/24(水) 23:16:49 ID:dyHIVkNf ラフィールで全員を回復し仲間の無事を確認する。 「ギン、フリーダ、あいつに突っ込め! 魔法を撃たせるな!」 「ウォゥッ!」 「了解」 二人を突っ込ませ、俺はイーリスに近づいた。 「イーリス、アンデッドのあいつを殴って倒せるのはお前だけだ。 サポートするから殴って来い!」 四人いて四人ともが近接戦闘タイプというバランスの悪すぎるパーティだ。 戦術もへったくれもない。 そう思っていた俺をイーリスの言葉が振り向かせた。 「シラン、私の力じゃあんなハイレベルなアンデッド倒せないよ」 「何を―」 一瞬、イーリスが弱音を吐いたと思った。 だが、イーリスの瞳は予想していたものとはまるで違う輝きを放っていた。 「シラン、私の武器になって」 「は?」 意味が分からず思わず変な声を出してしまった。 「私の不死者を倒せる力をシランに乗せる」 ・・・つまり、モンクであるイーリスの対不死者力を俺に乗っけるって事か? 出来るのか、そんな事。 さすがに聞いた事ないぜ、そんなの。 だが、もし通じれば・・・ 「よし、やろう。 どうすればいい?」 「しゃがんで」 言われた通りに屈むと背中にイーリスが乗っかってきた。 「私をシランを武器だと思って気を送る。 シランはただ攻撃してくれれば―」 「わかった、行くぞ!」 俺はイーリスをおんぶするとマクベインに向かって走り出した。 首に、腹に、背中に、イーリスの温もりが伝わってくる。 「ギン、フリーダ離れろ!」 マクベインに打撃を加えていた二人がマクベインから離れた。 呪文の妨害は失敗したらしい。 マクベインの周りに魔力反射呪文のリフレクトが見える。 これでもう、殴るしかなくなった。 こいつが通用しなけりゃもうどうしようもない。 「ちっ!」 マクベインの詠唱が聞こえる。 魔力を練っていたとはいえジャグルドを詠唱なしで撃った奴がきっちり詠唱してやがる。 まず間違いなくメガデスだろう。 この距離で喰らえば全員消し炭だ。 「ぜァっ!!」 アオイの潰れた咆哮と供に銀の矢と化した虎鉄がマクベインの身体をかすめた。 マクベインの顔に一瞬動揺が走った。 だが、詠唱は止まらない。 腐った枯れ木のような腕が上がる。 「メガデ―」 背中から伝わる固い空気に包まれるような感覚が体中に広がる。 振り下ろした剣の切っ先が、振り下ろされるマクベインの腕と交錯した。 「――・・・!」 呪文の最後の言葉は出る事なく、奴の腕は宙に溶けるように消滅した。 そして、同じく行き場を失った魔力も形を成す事は無かった。 「じゃあな」 マクベインは何が起きたのか理解できてもいないような表情で凍り付いていた。 イーリスの剣となった俺は、マクベインの身体を切り裂いた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124884172/8
ラフィールで全員を回復し仲間の無事を確認する ギンフリーダあいつに突っ込め! 魔法を撃たせるな! ウォゥッ! 了解 二人を突っ込ませ俺はイーリスに近づいた イーリスアンデッドのあいつを殴って倒せるのはお前だけだ サポートするから殴って来い! 四人いて四人ともが近接戦闘タイプというバランスの悪すぎるパーティだ 戦術もへったくれもない そう思っていた俺をイーリスの言葉が振り向かせた シラン私の力じゃあんなハイレベルなアンデッド倒せないよ 何を 一瞬イーリスが弱音を吐いたと思った だがイーリスの瞳は予想していたものとはまるで違う輝きを放っていた シラン私の武器になって は? 意味が分からず思わず変な声を出してしまった 私の不死者を倒せる力をシランに乗せる つまりモンクであるイーリスの対不死者力を俺に乗っけるって事か? 出来るのかそんな事 さすがに聞いた事ないぜそんなの だがもし通じれば よしやろう どうすればいい? しゃがんで 言われた通りに屈むと背中にイーリスが乗っかってきた 私をシランを武器だと思って気を送る シランはただ攻撃してくれれば わかった行くぞ! 俺はイーリスをおんぶするとマクベインに向かって走り出した 首に腹に背中にイーリスの温もりが伝わってくる ギンフリーダ離れろ! マクベインに打撃を加えていた二人がマクベインから離れた 呪文の妨害は失敗したらしい マクベインの周りに魔力反射呪文のリフレクトが見える これでもう殴るしかなくなった こいつが通用しなけりゃもうどうしようもない ちっ! マクベインの詠唱が聞こえる 魔力を練っていたとはいえジャグルドを詠唱なしで撃った奴がきっちり詠唱してやがる まず間違いなくメガデスだろう この距離で喰らえば全員消し炭だ ぜァっ!! アオイの潰れたと供に銀の矢と化した虎鉄がマクベインの身体をかすめた マクベインの顔に一瞬動揺が走った だが詠唱は止まらない 腐った枯れ木のような腕が上がる メガデ 背中から伝わる固い空気に包まれるような感覚が体中に広がる 振り下ろした剣の切っ先が振り下ろされるマクベインの腕と交錯した ! 呪文の最後の言葉は出る事なく奴の腕は宙に溶けるように消滅した そして同じく行き場を失った魔力も形を成す事は無かった じゃあな マクベインは何が起きたのか理解できてもいないような表情で凍り付いていた イーリスの剣となった俺はマクベインの身体を切り裂いた
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