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二次キャラ排泄系妄想廃棄所 2 (697レス)
二次キャラ排泄系妄想廃棄所 2 http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1131210760/
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696: 名無しさん@ピンキー [age] 2006/07/09(日) 21:19:12 ID:hvamfLSV http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1131210760/696
697: ななじゅ ◆YgTg1zW27s [sage] 2006/07/11(火) 02:00:10 ID:dYyqBJWn どうも〜。 投下は久しぶりですねー。 終わったはずの妖子ちゃんシリーズで申し訳ないんですけど、投下します。 ジャンル的に浴便になるのかな。だめな人はスルー推奨。 ● ● ● どうもみなさんお久しぶりです、妖子です。 あれから結構厠神の仕事にも慣れてきて、幸いにもクビにならずに続けられています。 わたしにとって、この仕事が天職らしいです。 そして今日。本当に久しぶりのお休みを貰ったんです。 「それじゃ、わたしの変わりに頑張ってね」 どん、といつもの便壷の中に神像を安置する妖子。 しばらく休みを貰う間、自分の変わりにここを守ってくれる身代わりの神像である。 神様になると、こういう便利なアイテムの使用も許可されるらしかった。 「よーし。始めての京都旅行、楽しむぞー」 と、いうわけで妖子は京都へとやってきたのだが……。 「なんでわたしはこんなところにいるんだろう……」 どこからか、るるる〜と悲しげな音楽が聞こえてきそうな気さえしながら、妖子はとほほとため息をついた。 妖子が今膝を抱えている場所は、古いお宿のふるーい和式便器の中だった。 金閣寺、銀閣寺、清水寺に時代村。 修学旅行を経験する前に死んだ妖子は、そんな修学旅行じみた観光を期待していたというのに。 何で、いつもの仕事場と変わらないようなところにいるのだろう。 いや、理由は妖子自身がいちばんよくわかっている。 すべては自分のお人よしさが招いた結果だ。 「あっ、厠神様。お疲れ様です」 「は、はいっ、どうもお疲れ様です」 神様になった妖子は、何かと敬われるようになっていた。 トイレとトイレを繋ぐ、妖怪式どこでも○アを使って京都までやってきたのだが、各地のトイレを経由するたび、その地に住み着いた妖怪やら霊から頭を下げられていた。 ずーっと下っ端妖怪どころか、ダメ妖怪のレッテルを貼られ続けていた妖子は、立場も忘れて恐縮するばかりだった。 そしていざ京都へついてみると、そこで懐かしい顔に出会ったのだった。 「あ……妖子ちゃん!?」 「わっ、妖菜(あやな)ちゃん!」 今日の宿にしようと決めた古い旅館のトイレにいたのは、妖怪小学校時代の同級生だった妖菜ちゃん(享年14歳)だった。 そういえば、風の噂で京都で妖怪をやっているという話を聞いたことがある。 「久しぶりだねー」 「うん、久しぶりー」 妖子と妖菜は手を合わせあって再会を喜んだ。 だが、次の瞬間、妖菜が大きく咳き込んだ。 「ど、どうしたの妖菜ちゃん!」 「げほっ、げほっ……うん、ごめんね。ちょっと風邪気味で」 ちなみに、妖怪だ幽霊だといっても、下位の妖怪ならば風邪も引いたりする。 「えーっ、だ、大丈夫?」 「う、うん……飛脚マークの宅配便の人が薬届けてくれたし、一晩ぐっすり寝れば大丈夫……」 ぐじゅぐじゅと鼻水をすすり、微笑んだ。 だが、どうみてもその笑顔は空元気だった。 「あ……でも今日は一年でいちばん大事な日だ……お休みするわけにはいかないや」 「………」 「妖子ちゃんは今日は観光なんでしょ? 案内はできないけど、楽しんできて……ひっくしゅ!!」 「あ、あのね。妖菜ちゃん」 http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1131210760/697
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