[過去ログ] 女性上位で優しく愛撫される小説ver4 (888レス)
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875: 練習相手 ツクバ薪割り  ◆k8fXz6W8GA 2007/02/04(日)23:24 ID:Sg0gAmdu(6/13) AAS
「美里さん、なんであんなにケンカ腰で話したの?先輩メチャクチャ怒ってたじゃないか」
「だってやーくんのことをバカにしたから…ちょっと大人気なかったですわね」
「ちょっとどころじゃないと思うけど…あれ?委員長、立ち止まったりしてどうしたの?」
命からがら生徒会室から脱出しての廊下での会話。委員長が足を止め何かを考えている。
「どうしたんですの?池田さんも先輩に文句をいいたいんですの?」
「ち、違いますよ!ちょっと気になることがあって」
う〜んと考え込む池田さん。なにが気になるんだろ?
「…ねぇ青葉くん。ラインフォード先輩って、もしかしたら相川先生となにかあるんじゃないの?」
「へ?なにかあるって…いったい何なの?」
「あらあら、池田さんもそう思いましたの?あたしもなにかおかしいと考えていたところですわ」
ええ?美里さんもなにかに気づいたの?もしかして僕だけ仲間はずれ?
「ですよね?だって先輩、先生のこと『健一様』とか言ってましたよ?
もしかしたら、二人はただならぬ関係なんじゃないの?」
そ、そうだ、そういえば確かに拳骨を落とされたときそう言っていた!
「それにあの先輩が先生の言う事には素直になっていたし…ちょっと二人の様子見に行かない?」
「そうですわね。あたし達のことを盗聴していたお返しですわ。やーくん、ちょっと様子を見に行きましょうね?」
冒険心溢れる池田さんの提案に頷いて、僕の手を引っ張り生徒会室へと戻っていく美里さん。
あぁ、僕って強制参加なんだ。こんなことが先輩にバレたら、とんでもないことになるんじゃないの?
忍び足で生徒会室まで戻る。…お?ちょうどいいことに窓が少し開いているぞ。
3人して息を潜め、生徒会室の会話に聞き耳を立てる。
『レイリア、お前いったい何を考えてんだ?あいつらの前で健一様はないだろう?』
『だって健一様が私の頭を叩いたから、驚いてつい…とっても痛かったですわ』
『すまんなぁ、けどあれはお前が悪いぞ。おれはお前の彼氏である前に教師なんだからな』
ええええ!せ、先生が!あの相川先生が!ラインフォード先輩の彼氏?ウソだろ?
(青葉くん、私の考えたとおりだったね!うわぁ〜!すっごいこと聞いちゃったね、スゴイスゴイ!)
(う、うん、ビックリだね。あの先生が…信じられないよ)
(やーくん、池田さん、二人とも少し黙っててくださいな)
興奮してる僕達を叱る美里さん。メモを取りながら聞き耳を立てている。
そのメモ何に使うつもりなんだろ?
『それよりなんで急にあの3人を、生徒会に入れようと考えたんだ?
お前が前までいた他のメンバーをクビにしたじゃないか、なんで今更メンバーを補充しようと考えた?
お前、なんか企んでるだろ?今度は何を企んでるんだ?』
『んな?し、失礼ですわね!私は何も企んでませんわ。変な言いがかりは止して下さいませ』
『お前、おれを舐めてないか?おれが何年間お前の彼氏をしてると思っている?』
『…分かりましたわ。健一様に隠し事は出来ませんわ。
あの3人を生徒会に入れようと考えた理由は、三人共に別の理由がありますの。
まず池田さんは昨日の朝、健一様をバカにしたから潰そうと考えたんですわ』
先輩の言葉にガタガタと震えだした池田さん。
やっぱり気に入らない人を潰すというあの噂は本当だったんだ!
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