[過去ログ] 戦隊シリーズ総合カップルスレ 3 (1001レス)
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483: 2006/06/27(火)23:38 ID:UOq4APdU(1/8) AAS
>>428です。
この間の黒黄のつづきを投下します

その前に少し修正
菜月の一人称ですが、
「わたし」ではなく「菜月」という名前呼びでした
勉強不足ですみませ…
484: 2006/06/27(火)23:40 ID:UOq4APdU(2/8) AAS
「なあ、菜月…?」
「……なあに?」
真墨に抱きついたままの菜月がぐずぐずと鼻を鳴らしながら答える。
こんなふうに体重の全部を預けられるのは、
菜月の気持ちを預けられているようで悪い気はしない。
「さっき言ってたこと…嘘なんかじゃないよな?」
しかし真墨はTシャツを脱ぎ捨てた下着姿の菜月に抱きつかれているのだ。
菜月にそうされることは初めてではなかったが、
露出が多いせいでいつもよりずっと近くに感じる菜月のやわらかな身体。
そして何よりもさっき菜月から言われた言葉が真墨を締め付けていた。
省15
485: 2006/06/27(火)23:42 ID:UOq4APdU(3/8) AAS
菜月は口づけを要求するような真墨の顔の動きに、
ふいとそっぽを向いて口唇を噛み締める。
「菜月……嫌、か?」
だが耳元で真墨が掠れた声でそう尋ねるものだから、
菜月の身体はびくりと震えた。
それは怯えではなく、
これから起こるであろうことの不安から出たものだったのだが、
真墨はそんな菜月を見てもう一度彼女の身体を優しく抱きしめた。
「お前が本当に嫌だって思ってるなら、
やめるから。けど少しでも俺に抱かれてもいいって、そう思うなら―――」
省10
486: 2006/06/27(火)23:43 ID:UOq4APdU(4/8) AAS
「菜月……」
真墨は自分を受け入れてくれた菜月の身体をゆっくりと押し倒し、
その首筋に舌を這わせる。
そして徐々に口唇を胸元へと移動させながら、
菜月の肌に紅い印をいくつも刻んでいく。
菜月は生地の少ない服を好んで着るから、
たくさん痕をつけると怒ってしまうかもしれない。
けれどこの身体が自分のものになるのだと思うと、
真墨はそこに所有印を刻まずにはいられなかった。
菜月は真墨が与えてくれる感覚にぎゅっと目をつむって耐えている。
省19
487: 2006/06/27(火)23:44 ID:UOq4APdU(5/8) AAS
「や……っ!」
真墨の手が太ももを撫で上げてくる感覚に、菜月は足をばたつかせる。
しかし真墨はその隙に菜月の両足の間に自身の足を割りいれて
菜月の足を閉じられなくしてしまった。
「あ、ます、みっ…!は……ッ、も、ダメ…!!」
開かれた足の間を、下着の上から真墨が指でこする。
その薄い布がしっとりと湿り気を帯びていることを確認すると、
真墨は下着の隙間から指を入れて直に菜月の蕾に触れた。
「……濡れてる」
「バカっ…!そんなこと……!」
省18
488: 2006/06/27(火)23:46 ID:UOq4APdU(6/8) AAS
「菜月……」
熱っぽく囁く真墨のジーンズは、もうはち切れんばかりに緊張している。
ベルトに手をかけてチャックを下ろし、
上を向いてそそり立っている真墨を見たとき、菜月が泣きそうな顔をした。
…不安、なのだろう。
けれど真墨には菜月のことまで考えてやれる余裕がない。
一瞬見せたその顔に気がつかないふりをして、
真墨は菜月の足を抱え上げる。
猛った自身を何度か菜月に擦りつけて蜜をまとわせた後、
真墨はその楔を一気に菜月の中へと突き入れた。
省23
489: 2006/06/27(火)23:47 ID:UOq4APdU(7/8) AAS
「…悪い」
「?どうしてあやまるの?」
それではまるで、真墨が自分に酷いことをしたみたいではないか。
裸のままでシーツにくるまる菜月は、
すっかり肩を落としている真墨を見上げる。
真墨は拗ねたような顔をして、
くしゃりと自分の前髪をかき上げるとため息をひとつこぼした。
「……全然、優しくしてやれなかっただろ?」
自分は確かに気持ちよかったのだが、
菜月もそうだったとは言えないものがある。
省14
490: 2006/06/27(火)23:48 ID:UOq4APdU(8/8) AAS
終わりです
お粗末さまでした
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