[過去ログ]
戦隊シリーズ総合カップルスレ 3 (1001レス)
戦隊シリーズ総合カップルスレ 3 http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/
上
下
前次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
抽出解除
必死チェッカー(本家)
(べ)
レス栞
あぼーん
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
483: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/06/27(火) 23:38:54 ID:UOq4APdU >>428です。 この間の黒黄のつづきを投下します その前に少し修正 菜月の一人称ですが、 「わたし」ではなく「菜月」という名前呼びでした 勉強不足ですみませ… http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/483
484: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/06/27(火) 23:40:39 ID:UOq4APdU 「なあ、菜月…?」 「……なあに?」 真墨に抱きついたままの菜月がぐずぐずと鼻を鳴らしながら答える。 こんなふうに体重の全部を預けられるのは、 菜月の気持ちを預けられているようで悪い気はしない。 「さっき言ってたこと…嘘なんかじゃないよな?」 しかし真墨はTシャツを脱ぎ捨てた下着姿の菜月に抱きつかれているのだ。 菜月にそうされることは初めてではなかったが、 露出が多いせいでいつもよりずっと近くに感じる菜月のやわらかな身体。 そして何よりもさっき菜月から言われた言葉が真墨を締め付けていた。 「さっきのって?」 「だからー!…俺に、抱かれてもいいって……、そう言ってたことがだよっ!!」 そのことを改めて口に出すのは、かなり勇気のいることだった。 真墨は菜月にそう問いかける声がだんだんと小さくなっていくことに気づき、 最後はもう何だかヤケを起したようにして叫ぶ。 一方の菜月も真墨に受け入れてもらえていた事が嬉しくて、 大胆にも服を脱いで真墨に体の関係を迫ったことなど すっぽりと頭の中から抜け落ちてしまっていた。 真墨に言われて自分の痴態を思い出した菜月はかっと赤面して、 真墨に見つめられるのが耐えられないとでもいうようにして顔を俯かせる。 「冗談なんかじゃないって、本気だって……お前、そう言ってたよな?」 …そう、確かに言った。 あの時の菜月はただ真墨に自分のほうを向いていて欲しくて必死だったのだ。 今思えば自分は何てことをしてしまったのだろうと、 顔から火が出そうなほどに恥ずかしい。 http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/484
485: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/06/27(火) 23:42:16 ID:UOq4APdU 菜月は口づけを要求するような真墨の顔の動きに、 ふいとそっぽを向いて口唇を噛み締める。 「菜月……嫌、か?」 だが耳元で真墨が掠れた声でそう尋ねるものだから、 菜月の身体はびくりと震えた。 それは怯えではなく、 これから起こるであろうことの不安から出たものだったのだが、 真墨はそんな菜月を見てもう一度彼女の身体を優しく抱きしめた。 「お前が本当に嫌だって思ってるなら、 やめるから。けど少しでも俺に抱かれてもいいって、そう思うなら―――」 真墨は両手で菜月の頬を包むと、自分のほうを向かせる。 二人の距離は、もう数センチと離れていない。 「嫌だったらさっきみたいに顔そらせよ。 お前がそらさないなら、もう、止められない」 菜月は真墨から顔をそらせなかった。 真墨の口唇があんなにも優しいのだと、知ってしまった。 もっとずっと側で、真墨を感じていたい。 …重なった口唇に、菜月は瞳を閉じる。 薄く口を開いて真墨の舌を自分の中へと誘い入れると、 何度も何度も深くそれを絡めあった。 http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/485
486: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/06/27(火) 23:43:38 ID:UOq4APdU 「菜月……」 真墨は自分を受け入れてくれた菜月の身体をゆっくりと押し倒し、 その首筋に舌を這わせる。 そして徐々に口唇を胸元へと移動させながら、 菜月の肌に紅い印をいくつも刻んでいく。 菜月は生地の少ない服を好んで着るから、 たくさん痕をつけると怒ってしまうかもしれない。 けれどこの身体が自分のものになるのだと思うと、 真墨はそこに所有印を刻まずにはいられなかった。 菜月は真墨が与えてくれる感覚にぎゅっと目をつむって耐えている。 ああ、きっと自分が次に何をするかなんて菜月には分からないのだろうと、 真墨は少し楽しさを覚えながら菜月の胸を包んでいる部分の下着に人差し指をひっかけた。 「……!!」 そうしてそのままそれを引きずり降ろすと、 こぼれ落ちるようにして菜月の丸いふくらみが姿を現す。 「ま、真墨ぃ……ひあっ!」 真墨はたまらずにその頂にある色づいた飾りを口に含み、 舌を尖らせてつついた。 すると面白いように菜月が反応を返し、 真墨は飽きることを知らずにだんだんと弾力を帯びていくそれを夢中でしゃぶった。 口に含んでいないもう一方の飾りを指でつまんでやると、 菜月が背筋をしならせる。 「真墨、ダメだよお…!っん、やあ!」 そんな菜月の言葉に、駄目なのは自分のほうだと真墨が思う。 あれだけ煽っておいて、散々焦らされて、 やっと抱くことの出来る菜月の身体だというのに、 真墨にはそれをじっくりと楽しむだけの余裕がない。 胸の飾りが主張をはじめ、菜月から鳴き声のような声が上がるとすぐに、 真墨は胸を弄っていないほうの手を菜月の下肢へと伸ばした。 http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/486
487: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/06/27(火) 23:44:46 ID:UOq4APdU 「や……っ!」 真墨の手が太ももを撫で上げてくる感覚に、菜月は足をばたつかせる。 しかし真墨はその隙に菜月の両足の間に自身の足を割りいれて 菜月の足を閉じられなくしてしまった。 「あ、ます、みっ…!は……ッ、も、ダメ…!!」 開かれた足の間を、下着の上から真墨が指でこする。 その薄い布がしっとりと湿り気を帯びていることを確認すると、 真墨は下着の隙間から指を入れて直に菜月の蕾に触れた。 「……濡れてる」 「バカっ…!そんなこと……!」 言われなくても分かっている。 真墨が触れてくる部分は、 菜月が今までに感じたこともないように熱くなっているのだ。 真墨は確かめるようにして何度か割れ目を行き来させると、 菜月からあふれ出した蜜が絡まった指を菜月にも見えるようにしてかざす。 濡れて艶のある二本の指を菜月の顔の前で動かしてやれば、 それはいやらしく糸をひいて菜月の感じている快感を真墨に教えてくれた。 「すごい…。菜月、感じてるのか?」 「ッし、知らない…!!」 笑いながら聞いてくる真墨は、いつもよりずっと意地悪だ。 菜月は恥ずかしさからか目尻に涙を溜めて、キッと真墨を睨みつける。 しかしそんな菜月の攻撃も真墨には効いていないようで、 真墨は菜月の蜜で濡れた自分の指をそのまま舐め上げて見せたのだ。 「!…ます……!!んーっ!」 甘い蜜に誘われたようにして、真墨は菜月に口づける。 そうしてその深い口づけと流れ込んでくる真墨の唾液を 飲み干すことに必死になっている菜月を見つめながら、 真墨は菜月が身に着けている下着を脱がせていった。 http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/487
488: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/06/27(火) 23:46:18 ID:UOq4APdU 「菜月……」 熱っぽく囁く真墨のジーンズは、もうはち切れんばかりに緊張している。 ベルトに手をかけてチャックを下ろし、 上を向いてそそり立っている真墨を見たとき、菜月が泣きそうな顔をした。 …不安、なのだろう。 けれど真墨には菜月のことまで考えてやれる余裕がない。 一瞬見せたその顔に気がつかないふりをして、 真墨は菜月の足を抱え上げる。 猛った自身を何度か菜月に擦りつけて蜜をまとわせた後、 真墨はその楔を一気に菜月の中へと突き入れた。 「っひ!ぁ、や、あっ…いた、ま……すみぃ!」 痛がる菜月をよそに、 真墨は菜月から与えられる締め付けにたまらずに吐息をもらす。 「…くっ、は、……菜月…!」 まだ挿れただけだというのに、 全てを持っていかれそうになる感覚に真墨は肩で息をしながら耐えた。 菜月の鼻先にちゅっと音をたててキスをしてやると、 眉を寄せていた菜月の顔が少しだけほころぶ。 「…菜月、動くぞ?」 「え、あ…やっ……!真墨、真墨…!!」 真墨は己の欲望のままに腰を動かして打ちつけ、 菜月の中に自分を刻み付けていく。 「菜月、菜月…!ずっと、最初から…お前を初めて見たときから……っ」 「…ます、み?」 自分の中に熱い真墨の熱を感じながら、菜月はうっすらと目を開ける。 「ずっと、…好きだったんだ……!」 気持ちよさそうにして顔を歪める真墨から出てきた言葉に、 菜月の目からぽろりと涙が落ちた。 そしてそんな真墨に答えるようにして菜月の中が収縮を起し、 真墨をきつく締め上げる。 「なつ、き……っ!」 その締め上げに真墨は耐えられずに、 白く濁った欲望を菜月の中へと解き放ったのだった。 http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/488
489: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/06/27(火) 23:47:07 ID:UOq4APdU 「…悪い」 「?どうしてあやまるの?」 それではまるで、真墨が自分に酷いことをしたみたいではないか。 裸のままでシーツにくるまる菜月は、 すっかり肩を落としている真墨を見上げる。 真墨は拗ねたような顔をして、 くしゃりと自分の前髪をかき上げるとため息をひとつこぼした。 「……全然、優しくしてやれなかっただろ?」 自分は確かに気持ちよかったのだが、 菜月もそうだったとは言えないものがある。 考えなしの自分の行動を悔いる真墨に、菜月はふふっと笑いかけた。 「そんなことないよ?真墨は、やさしい」 優しくなかったら、今みたいな顔をするわけがない。 「真墨はいつも菜月の側にいてくれて、 やさしくて、大切にしてくれて、……だから好き。だいすき」 そう言って笑った菜月を、真墨は力任せに抱き寄せた。 「真墨…?」 真墨は菜月の肩口に顔をうずめながら、 このまままた菜月をめちゃくちゃにしてやりたくなった自分を抑え込む。 「〜ッいいから!…もう少し、このままでいろよ」 「…うん」 真墨の葛藤を知らない菜月は、 へらりと笑うと自分も真墨と同じようにして 真墨の背中にぎゅっと両腕を巻きつけて抱きついた。 http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/489
490: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/06/27(火) 23:48:12 ID:UOq4APdU 終わりです お粗末さまでした http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/490
上
下
前次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.026s