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戦隊シリーズ総合カップルスレ 3 (1001レス)
戦隊シリーズ総合カップルスレ 3 http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/
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44: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/03/23(木) 08:50:39 ID:es9rVAQp 数日潜伏してた。書き溜めたぶん、投下してもいいかな? 流れを変える材料にしてもらえれば幸い。 http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/44
45: 本気刑事桃桃(刑事緑桃前提) [sage] 2006/03/23(木) 10:24:13 ID:es9rVAQp 本気刑事後を設定時期としていますので、未見の方はご注意ください。 前スレに投下したものの続きです。刑事緑桃を前提としていますが、ダブル桃百合ですw 百合属性のない方もご注意ください。 【ヒート・トレーニング】 「あのね、ぶっちゃけた話、既成事実さえ作っちゃえばいいと思うんだー」 ぶはっ! わたしは口元に運んでいたティーカップから、ハーブティーを思い切り吹き上げる羽目に陥った。 「ご、げほごほご、ごほっ」 「やだーウメちゃんったらー」 やーん、やっぱ来なきゃよかったよぉ。 いやな予感はしたものの、やっぱり芳香ちゃんは経験者だし、ためになること聞かせてくれるんじゃないかなぁ・・・と思ったけど。 呼び鈴を押して顔を出した芳香ちゃんの表情が、なんだかすっごくいたずらっぽい顔に見えて、もうその時からあーしまったって、ちょっと思ってたけど。 ・・・ゴメン芳香ちゃん。ちょっとためにはなりそうにない、っていうか 「なんでそうなるのよぉ〜」 噎せた息苦しさも重なって涙目のわたしに、芳香ちゃんはいともあっさり、にっこり笑う。 「センちゃんさん、見たとこマジメそーだし絶対責任感強いし。絶対あれはデキちゃっても逃げるタイプじゃないよ。だから薬つかってー、って思ったんだけど」 「そういうのはイヤだよ〜」 「じゃ、既成事実ナシで一服盛ってすんごい濃〜いえっちしてトリコにしちゃうとか☆」 「もうぅ・・・そんな楽しそうに言わないでよ」 わたしは本気なのにぃ。 本気で、センさんがいったいどう思ってるのか、知りたい。 わたしが思ってることが、恋ゆえの思い込みなんじゃないかって不安を取り払いたい。 わたしと同じ方向を、【一生】向いていきたいと思ってくれてるのかが、知りたい。 http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/45
46: 本気刑事桃桃(刑事緑桃前提) [sage] 2006/03/23(木) 10:26:41 ID:es9rVAQp 名乗り忘れた上に導入部投下したの新スレだったorz 前スレ876=>>5-6です。 http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/46
47: 本気刑事桃桃(刑事緑桃前提) [sage] 2006/03/23(木) 10:27:53 ID:es9rVAQp 考えてたらなんだかちょっと悲しくなってきて、じわっと涙があふれてくる。 それに気づいた芳香ちゃんが、あわあわとティッシュを箱ごと差し出してきた。 「ご、ごめん、ちょっと調子乗りすぎたっ。ほんとごめん!」 「・・・うー・・・」 すばすばと何枚かとって目元をぬぐい、ちーんと鼻をかむ。 「あのね、ウメちゃん。」 とりあえず落ち着きなさい、と頭をなでられる。 うー、破天荒だけどやっぱりおねえちゃんだよぉ。くやしいけど、かなり落ち着く。 「お嫁さんにするなら料理上手と床上手。ってコトワザあるじゃない?だから。そういう方面から攻めていけないかなって思ったの。芳香が教えられるのは、エッチテクだけだし」 「ふぅん・・・でも、そんなコトワザ聞いたことないよ?」 「うーん、今、芳香が作った☆」 「つくんないでよーっ」 ・・・やっぱり芳香ちゃんだ。 がっくりして、もう帰ろっかなって思ったところで、芳香ちゃんの声がマジメな色を帯びた。 「でもね、コレそんなにはずれてないと思うんだ。人間の三大欲求って、食欲性欲睡眠欲、じゃん?寝るとこは家さえあれば問題ないから、おいしいごはんと気持ちいいエッチ。これが一生保障されるのって、オトコにしたら極楽だと思うもん」 「・・・そ、かなぁ・・・」 「うん。芳香が男の子だったら、っていうか男の子じゃなくても。おいしいごはん食べさせてくれてエッチもうまい人だったら、そりゃー離したくないもんね」 だから気づいたら彼氏が増えてるんだよねー。 ・・・と、わたしじゃとても考えられない空恐ろしいことを続けてつぶやく。 でも、そっか・・・うん、ちょっと納得した。 疑ってゴメン、芳香ちゃん。 http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/47
48: 本気刑事桃桃(刑事緑桃前提) [sage] 2006/03/23(木) 10:29:34 ID:es9rVAQp 「で。ここから本題。ウメちゃん、満足できるエッチしてる?」 唐突に振られて、ぼひゅっと頬があつくなる。 「え、えーーっ?な、なんでそんなこと聞くのぉ!?」 まっかっかなわたしを見て、芳香ちゃんはにやにやにや。 「ほら答えて。ちゃんとしてんの〜?どうなの?」 腕をからめとられ、うりうり、と肘で小突かれて。逃げられないと観念したわたしは、しぶしぶ口を開く。 「そりゃ・・・すっごいすきだから、ちゃんと気持ちいいには気持ちいいんだよ?でも・・・結構タンパクなのかな、あんまりたくさんしないし、なんかマンネリってゆーかいつも結構同じパターンって言うか・・・」 「ふぅん。ねぇウメちゃん、センちゃんさんのシてあげたこと、ある?」 一瞬何のことかわからずに、きょとんと芳香ちゃんを見つめる。 そしてきっかり5秒のタイムラグでようやく意味に気づいて、さらにさらに赤面。 「ば!や!・・・な、ない・・・よぉ・・・」 「そうなんだぁ。芳香はしてあげるよ。気持ちい顔してるの見ると、カワイイ!って思うしvしたほうがいいと思うよ?」 「でも・・・どうしたらいいのか、あんまりわかんないし・・・」 「そっかー、じゃ、練習しなきゃね!」 それはもう、きらっきらの笑顔でトンデモナイことを告げられた。 れ、練習って!どういうことぉ!? わたわたわた。もう赤面どころか頭から湯気が出ちゃいそう。 「ウメちゃん。今から芳香にしかできない特訓、してあげるね☆」 「え、えー、あうううぅぅぅ・・・」 「せーのっ、マージ・マジーロ☆」 http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/48
49: 本気刑事桃桃(刑事緑桃前提) [sage] 2006/03/23(木) 10:30:48 ID:es9rVAQp ろくにコトバも発することができないわたしの前で、芳香ちゃんは魔法の呪文を唱える。 ぼうん、という桃色の煙とともに、芳香ちゃんの姿は。 「え、えええええーーーーーーーーーーッ!!??」 ・・・えーと。お嫁入り前のオンナノコがこんな言葉を口にしてごめんなさい。 芳香ちゃんは、その・・・あの桃色を残したまま。なんと、バイブ・・・に変身した。 『違う違う、これはブーンって動かないからディルドって言うんだよ〜』 「いっしょだよぉ〜、っていうか、なんで心の声が読めるのよーっ」 さすがにこんな姿ではしゃべれないらしく、芳香ちゃんの声は直接頭に響いてくる。 『いーのいーの、だって魔法使いだもん☆』 そういわれるともう納得するしかない。 わたしは、今の状況を受け入れることにした・・・目の前にある、芳香ちゃん込みで。 『じゃ。はじめるよ・・・あたしのこと、手にとって』 ものすごーく躊躇して、わたしは芳香ちゃんを拾い上げた。 なんだかあったかくって、それがまた【ホンモノ】を想像させて、恥ずかしい。 『あとはね、カーテン閉めて、電気消して。ココがいいよーってところ、順に光らせるから。ウメち ゃんはソコを順番に舐めてくの。それで覚えるんだよ』 「う、うん・・・」 立ち上がってカーテンを閉め、ドアの脇にあった照明スイッチを切った。 わたしの手の中の芳香ちゃんは、ぼんやり桃色に光ってる。 『いいかな?・・・じゃ、いくね』 「う、うん・・・」 桃色の芳香ちゃんディルドが、ちかちかと光る。 わたしはそれに、おっかなびっくり舌を這わせてく。 http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/49
50: 本気刑事桃桃(刑事緑桃前提) [sage] 2006/03/23(木) 10:32:06 ID:es9rVAQp ・・・なんだか倒錯的でヘンなかんじ。 少し戸惑ってるわたしに気づいたのか、芳香ちゃんの声があたまの中に響く。 『だいたいわかったら、目、閉じて好きなように舐めてみてね。想像しながら』 芳香ちゃんのコトバにぼわっとまっかになりながら、センさんのことを思い浮かべる。 暗い部屋でしかしたことがない上に、恥ずかしくてちゃんと見たことがない、ソコを想像する。 わたしの入り口を押し広げてぐっとはいってくるあのかたちを想像する。 (う・・・なんか、ヘンな気持ち・・・)。 想像の中のわたしは、ベッドに腰掛けたセンさんの足元にうずくまって座ってる。 「無理してしなくてもいいよ」って、優しい声。 首を振って、「わたしがしてあげたいの」って、小さな声でささやくと。 く、と喉の奥から出たような吐息が聞こえて、手の中のものがぴくんと動いた。 同時にわたしのからだの奥に湧き上がる、甘い疼き。 さっきまで事務的に、「お勉強」のニュアンスでしか舐められなかったソレを。 想像の海にもぐったわたしは、膝頭をもじもじと摺り合わせて、唾液をいっぱいからめて、熱い息を吐きながら。 まちがいなく興奮しながら、舐めていた。 芳香ちゃんディルドも、心なしかふるふる震えてきてる。 さっきぴくんとしたのは、わたしの妄想じゃなかったみたいだ。 ・・・と思ったら、一瞬目の前が桃色に光って。 いつの間にかもとの姿に戻ってた芳香ちゃんと、舌を絡めてキスをしていた。 http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/50
51: 本気刑事桃桃(刑事緑桃前提) [sage] 2006/03/23(木) 10:36:14 ID:es9rVAQp ========================================= ここで切り。続きが書けたらまた来ますw 緑桃を先に書く気でいたのに浮かんだのはこちらでした。 これもすべて本気刑事メイキングの桃どもがかわいすぎたせいで(*´д`)ハァハァ http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142719752/51
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