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あずまんが大王のエロいのないんかねぇ-11- (825レス)
あずまんが大王のエロいのないんかねぇ-11- http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/
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66: あぼーん [あぼーん] あぼーん あぼーん http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/66
67: 名無しさん@ピンキー [] 2006/06/05(月) 23:39:51 ID:p7sHeYcJ 名作SSおっつ! これかれも良いSSを量産してください! http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/67
68: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/06/05(月) 23:41:47 ID:pItFOwdY >>65 …? まぁ放っておけ。 さっき言った通り、捏造犯に反応したら負けだ http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/68
69: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/06/05(月) 23:45:49 ID:pItFOwdY >>66 だから放っておけ、パート2 多分「タイプミスに必死にくらいつくから必死だねぶたのしけ君w」 と言って来るぞ。 最悪板の方にでも行ってくれって http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/69
70: ( ´,_ゝ`)プッ [sage] 2006/06/05(月) 23:52:45 ID:5QOCrsqy ( ´,_ゝ`)プッ( ´,_ゝ`)プッ( ´,_ゝ`)プッ http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/70
71: 誘導 [sage] 2006/06/06(火) 00:43:29 ID:3LPyRM9y 参考 エロパロ板削除議論スレ http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sakud/1064929490/ くろまんが大王疑惑のあるコテハン「w」 要点 wについて ・このスレのおたのしけへのヲタAAは一度も削除依頼をいまだに出した事が無い ・このスレのくろまんが大王叩き、くろまんが大王の駐在する猟奇スレの荒らしは削除依頼 ・「過去の事情にはちんぷんかんぷん」「くろまんが大王なんて知らない」と言いつつ、 「テロもどきと言われた」と言う発言だけで、即座にNを思いつくなど突然詳しくなる。 ・↑の理由らしき事に、「ネット上の駄目なエロSSスレに晒されたから」と答える(更なる墓穴 ・前スレの埋め立ての後、7分でレスした事がある ・持ってきた証拠に「萌えBBSのログなんていくらでも改竄できる」と言い出す。おたのしけ=N=けんすう説? そして多くの反論を前に↓ 最悪板: 臭のしけ=N http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1149362315/ を立てる。殆どの反論をスルーし、そこで更に反論されて、未だにwは姿を現さない。 以降、くろまんが問題関連は移動推奨 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/71
72: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/06/06(火) 01:44:49 ID:Odxne1Dg ラウンジでの見かけだけを見てきたけど、実はとんでもない人だったんだなあ・・・ ネットって怖いわ、ほんと これ以上彼の荒らしに加担するつもりはないんだけど、ごめん どうしても一言 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/72
73: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/06/06(火) 02:31:54 ID:u34Aoxex >>72 俺も。こんな事をする人だとは思わなかったのに・・・。 彼のss(『夜の追憶』とか)好きだったから、がっかりした。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/73
74: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/06/06(火) 03:20:20 ID:A+FPYzTn >>73 仮にその勘違いが現実だったとしても、だ 作品と作者は別物だよ だったら猟奇小説を書く人は、みんな猟奇殺人を犯さなくてはならなくなる 読み物として完結しているんだから、それはそれで価値があるんだと思うな http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/74
75: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/06/06(火) 04:53:50 ID:nIjpH8sT >>74 自己擁護乙w http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/75
76: あぼーん [あぼーん] あぼーん あぼーん http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/76
77: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/06/06(火) 05:10:53 ID:A+FPYzTn >>76 せっかく>>71がスレを用意してるんだから、そこでやれば? http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/77
78: 誘導 [sage] 2006/06/06(火) 07:43:15 ID:3LPyRM9y うむ、誘導 http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1149362315/18-20 反論できるのなら、今までの含めて全部してみるがいい! http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/78
79: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/06/07(水) 20:00:05 ID:QHxqByIa >>80はSS投下 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/79
80: 名無しさん@ピンキー [sage] 2006/06/08(木) 19:56:29 ID:JFBisA4Y あとはラストだけ http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/80
81: 最後の勝負に手にするものは(六話) [sage] 2006/06/08(木) 19:57:59 ID:JFBisA4Y 「もう止めてくれ!」 「問答無用や!」 空気を切り裂き飛んできたおたまを危うくかわすが、その動きを読んでたかのように大阪は 身体を翻し、鍋の蓋を横殴りにぶつけてきた。それを手の甲でさばいて軌道をずらした途端に、 ちよの絶叫が響き渡った。 「大阪さーーん!止めてくださーーい!榊さんが本当に怪我してしまいますよ!」 「ちよちゃん!危ないから近寄ったらダメだッ!」 榊は必死で大阪の攻撃をかわしながら、外で逃げまわっていた。今の大阪は、これが高校の時の あののんびりとした少女と同一人物かと疑うほど殺気がみなぎっている。攻撃が恐ろしく正確で スピードがあった。 智と暦は観戦モードで、階段を客席代わりにしてあれやこれやと声をかけていた。その下で ちよが、すっかりうろたえてバタバタと走り回っていた。 「どどどど、どうしましょうどうしましょう!どうしましょう〜〜!」 「なに騒いでるの、ちよちゃん」 「だって榊さんが、大阪さんに怪我をさせられちゃいますよー!」 「大丈夫だってちよちゃん。榊ちゃんも強いからそう簡単にやられないよ」 「アホ。だからって大阪がやられていい訳ないだろ」 「今の大阪だって強いから大丈夫!」 「…どっちなんだ、お前は…」 「あっはっは!二人とも〜〜!頑張ってー!」 「…そんな」 「ほら榊ちゃん、前見て前!」 「……智…お前あの二人の戦いを楽しんでるだろ…」 「うん!」 盛大な溜息をつくと、無責任な外野に榊は背を向けた。目の前には背中に怒りのオーラをしょった 大阪が、金色のおたまを右手で構えてじりじりと近寄りながら榊を睨みつけている。 必ず射程外にまで間を空けるようにしながら、榊はどうやって事態を打開しようかと頭を悩ませて いた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/81
82: 最後の勝負に手にするものは [sage] 2006/06/08(木) 20:02:09 ID:JFBisA4Y 「おい榊!そろそろ反省したか?」 「…助けてくれるのか?」 「しょうがないな」 暦は最初相手は大阪だから大事にはいたらないだろうと、あえて黙って見ていた。 だが、想像以上に大阪の動きがキレている。このままでは流石の榊も危ないかもしれないと 心配になって止めに入ろうとしたら、大阪がそれはそれは冷たい視線を暦に向けた。 「よみちゃん。止めたいの?」 「……」 ごくりと音を立てて唾を飲み込んだ。途端に大阪に向かって腕を振り上げて応援しだす。 「大阪ー!ファイトー!」 「えぇっ!!」 榊が突っ込むまもなく、大阪の攻撃が飛んできた。 「よそみっ!」 飛んできた鍋の蓋をウェービングでかわすと、それは暦の頬をかすめて後ろのドアに激突した。 鈍い衝撃音と共に鍋の蓋がへしゃげて落ちる。 「ギャーー!榊よけるなーーー!」 「そんな無理を言わないでくれ!!」 「お!スゴイスゴイ!榊ちゃんが必死で逃げてる」 「榊!いつまでもこんな事してないで、早く終わらせてくれ!ちよちゃんまで巻き込まれたら 大変だろう」 「それは私じゃなくて、相手に言ってくれ!」 「言いたい事があるんは、神楽ちゃんの方やろ!?」 怒気をはらんだ声音に、思わずたじろいだ。 「なっ…」 「…女の子の貞淑を奪っておいてそれを忘れるんやなんて…ましてや神楽ちゃんを! 私は絶対に許さへん!」 「……いや…だからそれは…」 「そうだそうだー!酷いぞー!」 「思い出せ榊ー」 「それができるなら、苦労はしてない!」 (困った事になった) このまま大阪が疲れるまで逃げ切ろうかとも思ったが、その頃には太陽が沈んでいそうだ。 だからといって大人しく殴られる気もない。 しかし神楽の事で怒っている大阪に、力づくで攻撃を止めさせるのも気が引ける。もし取っ組み 合いになってケガでもさせてしまったら、今度は神楽が自分に怒りの鉄槌をくれに来るだろう。 (そうなるくらいなら、今殴られてしまった方がいい。だけど神楽以外に殴られるのも違う気が…) どうするかと流石に頭が痛くなってきた時、女の声が響き渡った。 「何やってんだお前ら!」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/82
83: 最後の勝負に手にするものは [sage] 2006/06/08(木) 20:04:30 ID:JFBisA4Y 階段に座っていた智と暦も。 ぐるぐる走り回っていたちよも。 今まさにおたまを振り下ろそうとした大阪も。 そしてそれをかわす体勢に入っていた榊も。 皆がいっせいに動きを止めて、階段の上を振り仰いだ。 すっかり高く上がった太陽の光の下で、神楽があきれたような顔で彼女らを見下ろしている。 「いったい何をやってるんだ?久しぶりに会っておいて喧嘩でもやらかしてるのか!?」 鋭い声を浴びせると、そのままずんずんと階段を降りてくる。座り込んで無責任に野次を飛ばして いた智と暦は、慌てて立ち上がって神楽に道を開けた。 大阪が、そんな神楽の元へ走り寄っていって肩を抱きしめる。 「神楽ちゃん!大丈夫なん?」 「はぁ?なに言ってんだよ。お前こそ、さっきまで二日酔いで気分悪くしてたじゃねぇか」 「あっ…それはもう大丈夫や。さっきちよちゃんと話してて、…一気に痛みが引いたから」 「そうなのか?それで良くなったと思ったら、この騒ぎかよ?」 「これは…」 まだ気持ちが収まってない大阪だったが、神楽の後ろで暦が必死に首を横に振っているのを見て 口ごもった。 「大阪?」 「……何でもないねん。ちょっと運動不足やったから、榊ちゃんとプロレスごっこを…」 「…それにしちゃ、随分とマジ切れのようだったけど?それにその格好は一体…」 「そ、そりゃあ本気にならないと、榊相手じゃキツイだろ?」 暦が後ろから助け船を出す。大阪も大げさに頷いた。 「ほら。ずっと部屋の中に篭ってるのもストレスが溜まっちゃうし、榊相手なら大阪がいくら攻撃 しても、ひょいひょいかわしてくれるから」 「だからって物なんて投げて、ちよちゃんの別荘を傷つけてんじゃねぇか」 「大丈夫や!次は当てるで!」 (もういい加減に、あきらめてくれ…) 握り拳で決意を強くしている大阪に心の中で溜息をついて、榊は神楽を窺った。 仲裁役の登場に助かったと思ったのは最初だけで、今はさっきよりいたたまれない気持ちになって いる。 神楽が、自分と全く目を合わせてくれないのだ。 何度か合いそうになると、故意にそらしているような気がする。いや気がするだけではなく、 実際にそうしている。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/83
84: 最後の勝負に手にするものは [sage] 2006/06/08(木) 20:05:49 ID:JFBisA4Y 「ダメだぞ!これ以上ちよちゃんの別荘で乱闘は禁止!お前らも、見てないで止めろよな! よみまで一緒になりやがって」 「わ、悪い…」 罰が悪そうにしょぼくれてる暦の側で、智が頭の後ろで腕を組みながら呑気に告げた。 「そんなに怒るなよ神楽。大阪だって、お前の為に怒ってるんだからさ」 すかさず暦が智を蹴倒したが、遅かった。 「…どういう意味?」 神楽はいぶかしそうな眼を、大阪に向けた。 大阪はその視線を受けて黙り込んだが…すぐにキッと顔を上げて神楽を真っ直ぐに見つめ返した。 「だって榊ちゃんは酷いやん!」 「…なんで?」 「……言えへん。でも女として許せへんよ」 「ちょっと待って!」 神楽がぴしゃりと手で制した。榊に向けかけた視線を返して、他の友人達に注ぐ。それから、 ゆっくりと大阪に戻した。 「なんで知ってるんだ?」 「……」 大阪は俯いて黙り込んでしまった。唇をギュッと噛んでいる。 その時、先程からずっとあわあわしていたちよが、耐えられずに神楽の腰にしがみついた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/84
85: 最後の勝負に手にするものは [sage] 2006/06/08(木) 20:08:04 ID:JFBisA4Y 「違うんです!神楽さん!大阪さんが悪いんじゃないんです!私が大阪さんに、『神楽さんが 榊さんにテゴメにされました』って言ったのが悪いんですよーー!!」 わーん!とそのまま泣き崩れる。だがやはり疑問だったらしく、大粒の涙を浮かべた瞳を見上げて 誰にともなく尋ねた。 「ところで『テゴメ』ってなんなんですか?」 あいにくそれに答えてくる人間は誰もいなかった。 太陽の光がさんさんと降り注ぐ中、別荘は一段と重たい空気に包まれ始めた。 「…なんでちよちゃんが、知っているの?」 腰にしがみついたままの少女に、神楽はゆっくりと視線を降ろした。 その冷気に産毛が反応したのか、ちよはひょぉっと神楽を見上げて固まっている。 「え、えっとあの、その、えーっと」 うわうわしているちよを見てあきらめたのか、暦は小さく手を挙げると自首をした。 「…ごめん、神楽…。ちよちゃんに教えたの私なんだ…」 途端に神楽の視線が、暦に向けられる。 「あ、あは。そんな冷たい視線を向けるなよ!眼鏡のレンズが砕けちまうだ…」 「砕ける前に言えよな。なんでよみが知ってるんだ?」 「私が話した」 榊の声が、別荘にやたら重く響いた。 今度は神楽はすぐには振り向かなかった。榊はその背中を見つめていた。 これで怒るならその方が良かった。むしろ怒れとさえ。 どんな罵倒でもののしりでも拳でも殺意でさえ構わない。何でもいい。感情をぶつけて欲しい。 逃げないで神楽!と心が無意識に叫んでいた。心の声なのに、その意味が自分でも判らない。 逃げるって何だ?私から?いや違う。 逃げないでくれ。終わらせないでくれ。そう強く願いながら、食い入るように神楽の背中を見つめ ていた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1149219489/85
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