[過去ログ] スマブラのエロパロ その2 (961レス)
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435(2): 2007/03/10(土)13:51 ID:reqAvxvk(1) AAS
いつもと変わらぬ夕食時、ミュウツーは視線を感じていた。
例によってガノンドロフだ。
神妙な面持ちで、ミュウツーの皿を見ている。
「おい、ミュウツー」
ただでさえじろじろ見られてイライラしているのに、この上話し掛けられると食事がまずくなりそうだった。
「ミュウツー」
会話をすることすら疎ましい。
「お前、もう少し肉を食え」
確かにミュウツーの皿に、肉はない。
野菜料理とサラダだけだ。
だがミュウツーは肉は嫌いだし、そもそも体質的に合わない。
だから無視して食べ続けていたのだが。
「お前は、身長のわりに軽いからな。それに、骨と皮ばかりで抱き心地が悪い。
細い腰と柔らかい腿はいいが、それ以外はな……」
次の瞬間、サラダボウルがガノンドロフの額を飾った。
陶器と石のぶつかるけたたましい音に、思わず全員が二人を見る。
「……待て、貴様。何時……」
私の身体を触ったのか。
体重や抱き心地を知ったのか。
青い怒りのオーラを迸しらせながら、ミュウツーはガノンドロフを睨みつけた。
「この前寝ぼけて徘徊していたからな。そんな姿は他人には見せたくないだろう? だから抱えて部屋まで送ったんだ」
今度はスープが命中した。
「…………」
完全に言葉もないらしく、ミュウツーはその場から姿を消した。
後に残ったのは、サラダとスープをぶちまけられたガノンドロフと、セクハラ現場とミュウツーのブチ切れを目撃した他のメンバーだけだ。
ついでにミュウツーが身長のわりに軽いことや、ガノンドロフが抱き心地にうるさいことも知ったわけだが。
「……ふ。いいだろう、ミュウツー」
ガノンドロフは顔を拭くと、にやりと笑った。
「そのくらい跳ねっ返りのほうが、こちらも堕し甲斐があるというものだ……フフフフフ」
ひとまず見ないことにして、メンバーは食事を再開した。
なんか変な短文ですまない。
またガノツー頑張ります。
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