[過去ログ] スマブラのエロパロ その2 (961レス)
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825: 2007/08/15(水)02:39 ID:+IOMaD/n(1/6) AAS
ツープリ、一応書き終わりました。
長いので前編後編に分かれると思います。
ミュウツー(擬人化)×プリン(擬人化)、風邪ネタです。
826(1): ツープリ 2007/08/15(水)02:40 ID:+IOMaD/n(2/6) AAS
プリンが倒れた。
その知らせを聞いて、普段無表情な顔を険しいものに一変させたのは他でもないミュウツーだった。
世話の焼ける子だと毒づくものの心の中は裏腹で。
その証拠に彼の足は早足で医務室のある棟へと向かっていた。
「プリン?」
医務室に入ってベッドの位置も確認せず、真っ先に名前を呼んだ。返事はない。
不審に思い辺りを見回すと、一番奥に1つだけカーテンがかかったベッドがあった。
入るぞ、と一声かけてカーテンを開ける。そこには愛しい小さな少女が横たわっていた。
「…あ、ミュウツー…来てくれたですかー…」
熱に上気した紅い頬をふにゃっと緩ませ発せられた、プリンの間延びした声。
省10
827(1): ツープリ 2007/08/15(水)02:44 ID:+IOMaD/n(3/6) AAS
「心配ないよ、ただの風邪だから」
「…本当か?」
カルテを見ながら言うDr.にミュウツーは疑念の目を向ける。
一応腕は確かなんだからと苦笑して、Dr.はミュウツーに向き直った。
「君たちは本当に仲がいいねえ。まるで親子…いや恋人みたいだなぁ」
「実感はわかないんだがな。そんな事よりも、薬を」
ささやかな皮肉が混じった呟きをさらりと受け流し、ミュウツーは薬の処方を急く。はいはい、とデスクの横の棚から小袋を取り出してDr.はミュウツーにそれを見せた。
それには大きな文字で漢字が2つ。
「…これ、は…」
「冗談抜きでね、これが一番早く聞くんだよ」
省11
828(1): 2007/08/15(水)02:47 ID:+IOMaD/n(4/6) AAS
「おくすり、もらったですかー…?」
「!」
どきりとした。今、自分の中に芽生えたものは…
「あ、あぁ」
「よかったです」
少し休んだものの、まだまだ熱は下がらないらしく。プリンが紅い顔で虚ろな目のままミュウツーを見ていた。
「まだ苦しいか?」
気まずい雰囲気を転換させようとそんな事を聞いてみる。
それでもやっぱりプリンは笑って
「うぅん、少し」
省10
829: 2007/08/15(水)02:49 ID:+IOMaD/n(5/6) AAS
以上です。中途半端なところで切ってすみません(´・ω・`)
続きはもう少しお待ち下さいませー
835: 2007/08/15(水)23:38 ID:+IOMaD/n(6/6) AAS
相変わらず超カオスだなwwwwwGJ!!
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