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[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第7章 (687レス)
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615: 凌辱学舎2 ◆CSwCzse3V2 [sage] 2006/12/15(金) 00:09:25 ID:mEcIoiCR 公立更科(さらしな)高校。一年A組の教室。 「へえ、最終選考まで残ったんだ。すごーい、沙夜」 「そうなの。もう嬉しくって」 天道沙夜(てんどう・さや)の口元は朝から緩みっぱなしだった。沙夜は綺麗な黒髪をボブカッ トにした可憐な美少女だ。新雪を思わせる真っ白な肌が、清楚な雰囲気をかもしだしている。 彼女は三ヶ月前、巴里出版の小説新人賞に応募した。そして昨日、最終選考に残った六人の名前 がホームページに出ていたのだが、その中には彼女の名前もあったのだ。 「現役高校生で天才美少女作家としてデビューできる日も近いわねっ」 親友の沢木美緒(さわき・みお)が軽口をたたく。大げさな言い回しに、沙夜は恥じらいのあま り顔を伏せてしまう。 「び、美少女ってことはないけど……」 「えーっ、沙夜は可愛いと思うよ。クラスで沙夜のこと狙ってる奴、いっぱいいるしさ。そんなに 謙遜しなさんなって」 「や、やめてよ、美緒ちゃん……本当に恥ずかしいから」 と、 「へえ、天道さん、小説書いてるの?」 「夏目くん──」 沙夜の声が上ずった。 そこに立っていたのは秀麗な顔立ちの少年だった。一見華奢だが、武道で鍛えた体は抜群の敏捷 性を感じさせる。文武両道、という言葉が似合う美しい少年だ。 (夏目くんが、話しかけてくれた) たったそれだけの事実で胸が高鳴る。心臓が、痛いほどの鼓動を刻む、 ただのクラスメート以上の存在として彼を意識するようになったのは、いつごろからだろうか。 最初は格好いいな、くらいにしか思っていなかったが、クラスメートとして接しているうちに外見 だけではない、彼の優しい内面に惹かれるようになっていった。 彼と接しているだけで心が暖かくなれる。陽だまりの中にいるような安らぎを覚える。 誰にでも分け隔てなく優しい──そんな彼が、沙夜は好きだった。 「僕もぜひ読んでみたいな」 少年──夏目涼(なつめ・りょう)が微笑んだ。すかさず、といった感じで美緒が声をかける。 「今度、読ませてあげたら? やっぱり男性読者の意見も大事でしょ」 「で、で、でも恥ずかしい……」 沙夜が消え入りそうな声でつぶやく。憧れの少年に自分が書いた小説を見られるなど、考えただ けで気恥ずかしい。 「共通の話題になってちょうどいいじゃない。仲良くなるチャンスよ」 「み、美緒ちゃん、私は別にそんな……」 http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1160835040/615
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