[過去ログ] 【許嫁】和風美少女でエロパロ【家元】 (727レス)
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612: ◆NAIADJsoTc 2007/04/01(日)22:27 ID:hv7u6tvV(1/16) AAS
ん〜、と悩んだ挙げ句に、途中で分割して投下してみるテスト。
でも個人的には物量主(ry
・・・マァいいや。サァ投下するか。
613: ◆NAIADJsoTc 2007/04/01(日)22:29 ID:hv7u6tvV(2/16) AAS
−二日目−
「ん・・・??」
ゆっくりと意識が戻ってきた。少し重い瞼を開く。視線の先に見慣れた自室の天上があった。
「昨夜は・・・」
思い出してみる。紫穂と、心ゆくまで互いを貪りあった。最後は力尽きて紫穂の胸の中に顔を埋めた所で意識が
無くなった。
「・・・紫穂?」
慌てて辺りを見回す。と、腕の中の感触に気付く。
首を下げると、紫穂が居た。傭司の胸板に顔を埋め、丸くなりながらすやすやと眠っている。
傭司は裸一貫だったが、紫穂は白い襦袢を身につけていた。そんな慎み深いところが紫穂らしいな、と傭司は感心
省26
614: ◆NAIADJsoTc 2007/04/01(日)22:30 ID:hv7u6tvV(3/16) AAS
15分程してから傭司はベッドを抜け出し、着替えと洗面を済ませて茶の間に現れた。
昨日と同じ藍色の紬に身を包み、割烹着を着込んだ紫穂が支度をしている。
テーブルの前の、「ここに座れ」と言わんばかりに置かれた座布団に傭司はどっかと腰を下ろすと、紫穂がお茶を
注いだ湯飲みをスッ、と置いた。
「もう少しで支度が出来るので、待ってて下さいね」
「ありがと」
それから程なくして、朝食の用意が出来た。夕食の時と同じく、傭司の差し向かいに紫穂が座る。
テーブルの上に並ぶ朝食は、ご飯にみそ汁。焼き魚に卵焼きと海苔。典型的な和食だった。
「パンの方が良かったかしら?」
「ん、普段はそうだけどね・・・ま、たまにはこういうのもいいさ」
省4
615: ◆NAIADJsoTc 2007/04/01(日)22:30 ID:hv7u6tvV(4/16) AAS
食後のお茶を出すと紫穂はまた仕事に精を出し始めた。食器の片付けが終わった今は掃除機を掛けている。紬の袖を
白い襷でキリッと引き締め、キビキビと動く様は見ていて実に
傭司は何度か手伝おうとしたのだが、その度に紫穂に断られた。何故?と聞く傭司に、紫穂はハッキリとこう答えた。
「これは女である私の仕事です。男の方は外での仕事を頑張る。だとすれば家事は家に居る女の仕事でしょう?
夫に外で働かせて、自分はのんべんだらりとしてる妻が居て?」
「今時にしちゃ珍しいよね・・・そういうのって」
「そうかしら?・・・そうかもね。でもね、傭司くん。これだけは知っておいてほしいの。確かに男女平等というのは
その通りだと思うし、私もそう思うわ。けれど、それはお互いのやるべきことをキチンとこなしてこその事だと思うの。
自分することもしないで『女性の権利』がどうこう、なんて馬鹿のやることよ。まさに、『女の腐ったような』よ。馬鹿も
休み休み言いなさい、だわ」
省16
616: ◆NAIADJsoTc 2007/04/01(日)22:31 ID:hv7u6tvV(5/16) AAS
そうしていると、紫穂がキュッと傭司の腕を掴む。それだけで、紫穂が何を言いたいのか傭司にはわかってしまう。
傭司はそれを口にすることなく、ソッと紫穂の肩を抱き寄せた。紫穂は逆らうことなくそれに従う。見つめ合い、
口づけを交わすと、紫穂を後ろから抱き締める。うなじに顔を埋めて彼女の香りを満喫しながら、そこに唇を這わせる。
「あん・・・」
逃げようとする紫穂を抱き留め、耳を舐る。
「んふ・・・ふ・・・」
傭司の手が胸の辺りをさわさわと撫でると紫穂が体を震わせる。同時に、傭司は妙な違和感を感じた。
「あっ・・・だめ・・・」
ぴったりと合わされた前身ごろの僅かな隙間から傭司の手が忍び込み、外観からは想像もつかない丸みと柔らかさを
持った乳房に触れる。
省24
617: ◆NAIADJsoTc 2007/04/01(日)22:32 ID:hv7u6tvV(6/16) AAS
「おいで」
「あ・・・」
傭司は紫穂の手を取り引き寄せると、紫穂を後ろから抱くような形で畳の上に腰を下ろす。紫穂は逆らうことなく
傭司に体重を預ける。
左手で腰を抱き、右手を乳房に添える。
「ああ・・・」
再びうなじに顔を埋め、そこを唇で撫でながら、ゆっくりとしたペースで乳房を愛撫していく。
鼻にかかったような甘い声で喘ぐ紫穂。うなじから立ち上る微かな香りが傭司の理性を蝕んでいく。
傭司は襦袢の前を開いて脱がせ、上半身だけをさらけ出させる。
傭司は両手を乳房に添えると愛撫を再開する。下腹を撫でたり、すくい上げるようにしながら寄せたり離したり。
省25
618: ◆NAIADJsoTc 2007/04/01(日)22:33 ID:hv7u6tvV(7/16) AAS
「ああっ!だ、ダメぇ・・・・・・あぁん」
傭司の手が一撫でしただけで紫穂はあっさりと陥落してしまう。緩やかに全体を撫で
人差し指を薬指で器用に花びらを広げると、中指を使って花芯を愛撫する。
「はぁぁぁ・・・うぅ・・・は、う・・・」
指が花芯をかき回すたびにクチュクチュという音が響く。それが紫穂の羞恥心を、傭司の興奮を煽る。
知らず知らず、紫穂の足が開いていく。襦袢の裾は乱れ、そこから覗く脚と足袋の白さが目を射る。
傭司の指が止まると、花園の先端に触れる。ビクリ、と一際大きく紫穂が震える。包皮の上から花芽を弄り
回す。が、それだけでは飽き足らないとばかりに包皮を摘んで剥き上げ、花芽を露出させる。
「あひっ!」
今までにない感覚に紫穂が悶える。傭司はそれを、己のペニスを扱く時の用に、指先でコスコスとしごき上げる。
省29
619: ◆NAIADJsoTc 2007/04/01(日)22:34 ID:hv7u6tvV(8/16) AAS
「はぁぁ・・・いい・・・もっと、もっと激しくぅ・・・」
腰を押しつけるようにしながら紫穂が言う。
「ぅぐ・・・むぅ・・・ぅぷ」
顔を蠢かしながらピチャピチャと音を立てて紫穂の蜜を啜る傭司。髪が紫穂の腿をくすぐり、それがまた快感と
なって紫穂を震わせる。
「あひっ!・・・ぁぁあ・・・そこ、いい。いい」
傭司の鼻先が花芽をくすぐると一際大きく紫穂が震える。傭司の視線の先にあるそれは、先程散々嬲られたためか、
包皮から剥き出しになり、ビンと勃起している。
艶やかなピンク色のそれが男性のペニス(というか陰茎)に相当するものである事を知る傭司は感心してしまう。
「凄い・・・紫穂のオチンチン、大きくなってるよ・・・」
省12
620: ◆NAIADJsoTc 2007/04/01(日)22:35 ID:hv7u6tvV(9/16) AAS
やがて、反らした背を戻した紫穂が傭司に微笑む。
「んふ・・・気持ちよかったですよ・・・良くできました」
それは淫魔の笑み。傭司の心を支配する笑み。
「ご褒美、あげますからね・・・」
紫穂が腰を上げると、ニチャリ、という音と共に股間と口の間に愛液の橋が架かる。太く、粘った糸。傭司は
垂れてくる糸を口を開いて受け止める。
「ふふ・・・・・・」
楽しそうに笑うと紫穂は傭司の腰の方へと移動した。そして躊躇うことなくズボンとトランクスを脱がせる。
傭司のペニスは骨でも通っているかの如くガチガチになって反りかえり、先端に先走り液を滲ませている。
「こんなになってしまって・・・」
省28
621: ◆NAIADJsoTc 2007/04/01(日)22:35 ID:hv7u6tvV(10/16) AAS
「は・・・ぁ・・・私の中、どうですか?」
「き、気持ち、良すぎて・・・絡み付いてきて・・・ぅぁく・・・」
歯を食い縛り、首を反らせながら快感に耐える傭司。紫穂の膣内はたっぷりと濡れている筈なのにぎゅうぎゅうと
締め上げてくる。少しでも気を抜けばその瞬間に果ててしまいそうだった。
「動き、ますよ。私に任せてくださいね、あなた」
今、この状況下で『あなた』と呼ばれたことに悦びを感じる傭司。紫穂の腰がゆっくりと上下しはじめる。
「んん・・・はぁぁぁ・・・ああ・・・・・・」
「ふ、く・・・おぉ・・・ぐ」
ゆっくりとした上下運動が次第に早くなる。時々腰を密着させて前後に擦りつけたり、腰を回したりする。紫穂が
首を振るのに合わせて黒髪が舞う。
省31
622: ◆NAIADJsoTc 2007/04/01(日)22:36 ID:hv7u6tvV(11/16) AAS
「どうでしたか、ご褒美は?」
傭司の肩に顔を埋めたまま紫穂が問う。
「気持ち、良かった・・・凄く」
「ふふ・・・私も、凄く良かったですよ」
「うん・・・」
顔を上げた紫穂がハッとする。傭司の肩には見事なまでに紫穂の歯形が着いていた。よだれでべたつき、うっすらと
血を滲ませている。
「・・・ごめんなさい・・・痛かったでしょ?」
「いいよ、気持ち良かったから」
頭を撫でてやると紫穂は安心したような表情を浮かべる。
省32
623: ◆NAIADJsoTc 2007/04/01(日)22:37 ID:hv7u6tvV(12/16) AAS
「だめ・・・出てっちゃだめ・・・傭司くんの子種・・・」
無意識にそんなことを呟く紫穂。だが、腰の動きは止まらない。
紫穂が無意識に呟く淫らな言葉に傭司の興奮がまた高まる。
「あげるよ、紫穂になら幾らでも子種をあげる」
傭司は紫穂の体を抱き寄せた。その目の前には豊かに実った乳房が有った。躊躇わず谷間に顔を埋め、乳房に舌を
這わせる。
「あん、あ、あぁん・・・もっと、もっと・・・」
紫穂も突き出すようにしながら胸を振る。紫穂の上半身と下半身がそれぞれ別方向にくねる。傭司も紫穂に
合わせて腰を回し、揺れる乳房の頂きに、中腹に、舌を這わせる。ペニスがじんじんと痺れている。余りの快楽に
濃厚な精液が詰まったのではないかと思える感覚。
省24
624: ◆NAIADJsoTc 2007/04/01(日)22:38 ID:hv7u6tvV(13/16) AAS
さほど激しかったわけでもないのに、長い射精だった。それは二人の想いの深さを物語っていた。
ペニスが最後の一滴を吐き終えると紫穂の体から力が抜けて傭司にもたれかかってきた。
魂まで射精してしまったかのように呆けていた傭司は、かろうじて紫穂の体を支え、繋がったまま背中から床に倒れ込む。
傭司の肩に頭を乗せながら紫穂が浅く荒い呼吸を繰り返す。傭司の呼吸も荒い。無意識のうちに傭司の手が紫穂の
髪を撫でる。
二人は暫くの間、動けなかった。いや、意識が半ば飛んでいたのだった。既に傭司のペニスは萎んで紫穂の中に
少し入っているに過ぎない。その隙間から二人の愛が混じり合った真っ白な粘液がドロドロと溢れ出し、流れ落ちて
いく。
たっぷり5分はたってから、やっと二人は正気付いた。なによりも先ず互いの存在を確かめ、口づけを交わす。
それを存分に味わったところで、紫穂が体を起こし、傭司の上から降りる。傭司も体を起こす。紫穂の方はそうでも
省14
625: ◆NAIADJsoTc 2007/04/01(日)22:39 ID:hv7u6tvV(14/16) AAS
それから、二人は何をするでもなく時間を過ごす。ただ黙って寄り添い合う。時折見つめ合っては口づけを交わす。
ただ、それだけ。二人きりの時間をただただ惜しむように過ごす。
日はだいぶ傾いていた。その二人の静寂を破るように電話が鳴り響く。心地よい時間を邪魔された傭司がブツブツと
文句を言いながら電話を取る。
「もしもし?」
『おーなんだ傭司か』
「親父か。なんだよ、一体」
『いや帰りなんだがな、遅くなりそうだ。10時くらいになる。なので夕飯は先に喰ってろ。こっちも食ってから
帰るから』
「はぁ?なんだそりゃ?」
省21
626: ◆NAIADJsoTc 2007/04/01(日)22:40 ID:hv7u6tvV(15/16) AAS
時計の針が9時に近づきつつあった。そろそろ刻限である。紫穂が、重い口を開く。
「そろそろ・・・帰りますね・・・」
「・・・うん。送ってく」
「すみません・・・。着替えてきますね」
そう言って出て行く紫穂。10分ばかりして戻ってきた。昨日、家に着た時のブラウスとスカート姿で。何故か
それが新鮮に見えた。
「じゃ、行こうか・・・」
灯りを消し、戸締まりをする。そして、自転車の後ろに紫穂を乗せて走り出す。
無言の二人。傭司は黙ってこぐ。紫穂は傭司の腰に捕まり、その背にもたれている。
20分ばかりして、紫穂の家の前に到着した。
省16
627(1): ◆NAIADJsoTc 2007/04/01(日)22:59 ID:hv7u6tvV(16/16) AAS
で、ここまでなわけで。最後まで投下してしまった・・・。
ていうか容量換算、桁一つ間違えてました。俺が<バカ
続きは・・・ありません。ネタが無い訳じゃないんですが。
ま、どうするかちょいと考えるとします。
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