[過去ログ] とある魔術の禁書目録 5フラグ目 (991レス)
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981: 861 2007/10/10(水)00:01 ID:6N81h/jA(1) AAS
さて、今度こそこのスレも終わりなワケだが――突如投下。
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 とある連休。
 上条当麻は、やっぱりヘンな目に遭っていた。
「不幸だー……」
 もはや叫ぶ気力すらない。
「こ、このような場合、なんと呼べばいいのでしょうか……」
 目の前にはもぢもぢとするおねえさん、またの名を神裂火織さん十八歳。
 経緯解説のため、数日ばかり時間を戻してみる。
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『――英国に来ませんか――』
 そんな手紙が上条家に届いたのは、大型連休――体験入学に始まり、土日、祝日、祝日、創立記念日、都合四日半の連休だ―― 一週間前のことだった。
 差出人は、『英国魔術士寮代表(仮)神裂火織』――と、ある。
 インデックスが言っていたこと(でんわっておもしろいかも!)に関係あるんだろうか、と上条は思う。国際電話料金の関連で。
「そうだよな、深夜に国際電話長々としてりゃそうなるよな……」
 今日も朝ご飯はパンの耳だ。
 インデックスの分を残さなければいけないことに、理不尽だー、と憤りを感じるのはきっと正しいことだが、残さないのは正しくない。主に生命的に。
 残さなかった場合とか足りなかった場合を考えるだけで食欲がなくなってきたので、上条はかじりかけのパンの耳を皿に戻した。
「……腹減った」
 小萌先生に頼るのは餓死寸前になってからにしたい、と思うのはきっとプライドだ。
 上条にとって、(事故に見せかけて)ブチ壊した受話器は妙に清々しい。
 買いなおすのはそれはそれで不幸だが、これからの電話料金予想額に比べれば安いものである。
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こんな感じで書いてますよ、と。作者の文体を真似するのは諦めた。許せ。
あと手元に資料がないんでカミジョーさんとかその辺の口調がわっかんねぇ。
布教用ついでにもう一冊買うか……!
次スレ500までには書き上げよう、うん。きっと。
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