[過去ログ] オルフェウスの窓でエロパロ 【3】 (435レス)
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428: 無題 (レオニード×ユリウス)  17 2009/06/08(月)02:02 ID:GGvnIHLc(41/48) AAS
(何も分かっていない女というのも、考えものだな。)
男とはこういうものだと喉の端まで出かかった言葉を飲み下し、
脱力しかけながらも、レオニードは半分咥え込まれた快感を逃しつつ、
ユリウスを反転させ、今度は上にして抱きかかえた。

これ以上、深く穿ってしまわぬように、
壊れ物を扱うように、ユリウスの腰を浮かせながら細心の注意をはらう。

ユリウスの体重を胸の上にかけさせ、抱きすくめたまま、
掴んだ腰を下から上下させる。

「んぅっ・・・ん・・」
先程よりも、ゆるゆるとした心地の良い快感が双方を襲い、
蜜音がベッドの軋みに続いて、耳を打ち始めた。

「痛みはどうだ?」
大丈夫といったように、ユリウスが首を振る。
胸を合わせたまま、上下逆の律動が続く。

次第に高鳴ってくる蜜音は、動きにあわせて徐々に粘着性を帯び、
ユリウスの羞恥をひどく煽るが、それを見て男が喜ばないはずもなく、
掴んでいた腰を一気に放し、鉄壁を打ち破ってしまいたい衝動が頭をもたげては、
儚くも、思考の彼方へ去っていった。

気の遠くなるような衝動に、候はピリオドを打つすべもなく、
動きを緩慢にしてみたり、性急にしてみたりしながら、
内部の初々しい収縮と、細やかな変化を楽しみながら、時々深い口付けを交わした。

口付けの深い間は、ユリウスの腰を回すようにしたり、動きを止めながら、
舌の温かさを堪能した。

「レオニード・・・」
ユリウスの唇は柔らかく、舌を絡めれば、
上になったユリウスの甘くさらりとした唾液が、レオニードの口内に流れ込み、
何度もそれを飲み下した。
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