[過去ログ] 【従者】 主従でエロ小説 第七章 【お嬢様】 (497レス)
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483: 愛人くんと天使ちゃん(3/6) 2019/09/26(木)07:22 ID:quYeEj4E(4/7) AAS
わざと耳元に熱く息を吹きかけつついやらしく囁かれる。
アンジュはシーツを握りしめ、必死にその場から逃げ出したい衝動と戦った。
バ柏木に弄ばれてる耳がどうにもくすぐったくて、体がヒクヒクとくねってしまいそうなのだ。アンジュはくすぐりに超絶弱い。
「それともエッチなことしちゃいます?柏木ちゃん、お嬢様の色んなとこいじっちゃいますー?」
クソエロ顎髭野郎はなおも挑発を続ける。混乱しながらもアンジュは焦った。
どう考えてみても、すぐに狸寝入りをやめて今すぐこいつをつまみ出した方がいい。
しかし、今更起きたらなぜ寝たふりをしていたのだとからかわれるのではないか?
そりゃもう「お嬢様ってガチで誘い受けっスねー」とかゲラゲラ笑われるのだ。そして確実に学園でまで吹聴される。それだけは避けたい。
(…どうしよう…)
いくら柏木がゴミクズでも愛人野郎でも、本当にエッチなことはしないと思う。こいつはエロいけどそういうキャラじゃない。
でも、耳に息を吹きかけられる刺激だけでアンジュはもう限界なのだ。耳ってこんなに敏感な部位なのだろうか。
「でもまー、本当に寝てるかわかんねーからな、ちょっと触ってみないとね。ちょっとね、確認しなきゃね」
(……!?ど、どこに触るの…?)
目をつぶっているからどこから触られるのか分からない。これはすごく怖い。
と、掛け布団をペイっと全て剥がされる。アンジュが思わず大声で叫ばなかったのは奇跡だ。それくらいビビった。
柏木が以前、下着のようだと言っていた寝間着を自分は着ている。ベビードールの裾からはパンツだって僅かに見えているはずだ。恥ずかしくて思わず内股になってしまう。
アンジュは頭のてっぺんからつま先までを緊張で硬直させた。
どこに?どこから?柏木は自分の体にどうやって触るのか。
ーーまさか胸はないよな、信じてるぞエセ執事。
ーーまさか股間とかもないよな、信じてるぞクソ執事。
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