[過去ログ]
【従者】 主従でエロ小説 第七章 【お嬢様】 (497レス)
【従者】 主従でエロ小説 第七章 【お嬢様】 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1263220316/
上
下
前
次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
490: アリスとエドガー3 [sage] 2019/09/27(金) 09:38:10.52 ID:k4j2fvqN プイッとそっぽを向いてそう言うエドガー。 アリスはちょっとずつだけど最近分かってきた。 こういう風にあらぬ方向を向いて話している時は、エドガーが照れている時なのだ。 翻訳すると、「アリス様を苛めていても本当に危ないことは絶対しません」と。 なんだかんだいっても、結局先生は自分を大事にしてくれてるんだなー、とアリスは思った。 「床に這いつくばったままニヤつくのは即刻やめていただけますか。私の目には妖怪の類にしか見えません」 エドガーのその声で、自分が笑顔になっていたことをアリスは知った。 いつも冷たいエドガーだから、たまーに愛情らしきものを感じると嬉しくなっちゃうのに。まったく。 アリスは立ち上がってペアルック風ワンピをぱんぱん叩くと、エドガーの隣に小さなお尻を乗せて座った。 あ、そういえば今二人で座るこの椅子は、エドガーとアリスが連弾をするために特注で作られた長めの椅子。二人のためだけの椅子ーーー (ああ、ダメダメ…そういうの思ったらまた意識しちゃうよう…) また考えてしまう。キス。セックス。先生とするかしないか。 「ーー先程から何か上の空ですね。この曲は飽きましたか?」 「えっ!?うっ、あのっ、そうじゃないんだけど、ちょっと考え事を……」 「何を考えていましたか?今から三秒以内にお答えください。無回答のままカウントがゼロになった瞬間お望み通り頭を蓋で挟んで差し上げます」 いや、望んでない。 厳しく問い詰められ、アリスは困って上目遣いにエドガーの鉄面皮を見上げた。上目遣いをすると、幼い顔がますます頼りなげに見えて愛らしい。 「わかったもん…言うよ。……あのね、アリスね、ちょこっと考えてたの。先生とこれから先…キスとか……もっとエッチなことをするのかなって…」 ごにょごにょ。 こんな事を言っているのが恥ずかしい。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1263220316/490
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 7 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.515s*