[過去ログ] 【監禁】囚われた女 3人目【拉致】 (548レス)
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132: 仄暗い海の底で 2012/08/29(水)16:34 ID:rJenbwya(7/16) AAS
板の間に新聞紙を敷いた「テーブル」にトンカツとサラダ、スープが
並んでいる。

「うめえ…なかなか料理上手じゃねぇか」
旺盛な食欲で食事を平らげている黒崎と対照的に、美鳩達は全く料理に
手をつける事無く黙ったままうなだれている。

「食っとかねぇとカラダが持たねぇぞ?夜は長ぇぞ」
黒崎が意味ありげな笑みを浮かべる。

「…………」
黒崎に自分たちを全く解放する気が無い事に落胆する美鳩と遥。

(嘘…圏外…)
スカートのポケットに忍ばせていた携帯に目をやった遥が呆然とする。

遥はなぜ男が携帯を取り上げなかったのか理解した。
この小屋には携帯はおろか電話も無く、水道は井戸水、ガスは
ボンベでまかない、電気も発電機による自家発電のみであった。

助けを呼ぶ手段も無く、外へ通じる道は獣が通るような道を延々と
歩かなければならないのだった。

迷子になったら最後、そのまま死んでしまうのは間違いない。
この樹海が自殺の名所として知られている事を美鳩は思い出した。

(この小屋から逃げ出しても森を抜けるなんて絶対に無理…遭難しちゃう…)
美鳩は目の前が真っ暗になるのを感じた―――――

「―――おい、聞いてるのか?」
「えっ…?」

「ちっ、オレ様の言う事が聞けねぇなら娘たちがどうなっても知らねぇぞ?」
「ご、ごめんなさい…あ、あの何ですか?」

「風呂に入るから背中を流せと言ったんだ。さっさと脱げ」
「お、お風呂って…そ、そんなっ…」

絶句する美鳩を尻目に黒崎はさっさと服を脱いでいく。

「きゃあっ…!」
目の前にぶら下がったどす黒い肉棒に遥が悲鳴を上げて顔を背けた。

「…………」
美鳩も言葉を失い、呆然としている。

だが美鳩が絶句したのは巨大な性器に驚いただけではなかった。
黒崎の引き締った体全体に色鮮やかな刺青が彫りこまれていたのである――――
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