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ギャラクシーエンジェルでエロパロZ (242レス)
ギャラクシーエンジェルでエロパロZ http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/
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1: 名無しさん@ピンキー [sage] 2011/03/10(木) 20:28:37.32 ID:QIO63YNQ というわけで 前スレが落ちてしまっていたので立ててみる 前スレ:ギャラクシーエンジェルでエロパロ http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1237928068/ http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/1
2: 名無しさん@ピンキー [sage] 2011/03/10(木) 20:29:18.99 ID:QIO63YNQ というわけで即死回避も兼ねて 前スレで二作ほど投下させて頂いた アニメ版ちとせのSS三作目を 景気づけに投下させて頂きます シチュは相変わらずのどノーマルです 16レスほどお付き合い下さい http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/2
3: ○○○×ちとせ(アニメ) 01/16 [sage] 2011/03/10(木) 20:31:01.10 ID:QIO63YNQ 僕の名は……タクト・マイヤーズ。くどいようだがこれは仮の名前。そしてまたそれで通させて貰おう。 さてこれまで二度、僕の恋人である烏丸ちとせとの逢瀬をお話ししたかと思う。今日は、その続きである。 ちとせとの二回目の逢瀬の数日後、何故か巨大なすき焼きの具がエンジェル基地内であふれ出すと言う、文字に すると何だかよく判らない事件があった。幸い軍施設内の被害だけで収まってはいたのだが、僕の居る庶務課が ある区画には当然被害があり、僕も巨大な焼き豆腐の下敷きにされていた。 これはエンジェル隊がロストテクノロジーでしでかしたせいらしく、ちとせもその後始末に駆り出されていた そうなのだが……すき焼きの具に押しつぶされるという事態にも驚いたが……そのすき焼きの具の圧力で潰れた はずの機械設備等が、気が付いたら全部きれいに、元通りに直っていた事にも驚いた。 いつだったかは、巨大なエイリアンと巨大なウォルコット中佐らしき人物が突如基地内で格闘戦、なんて事が あって、基地内も結構な被害を受けたのだが、それも気が付いたら元通りに直っていた事も…… まあ、それはまた関係ない話ので、ここらでやめておこう。 とにかくそんな事件があった後、愛するちとせからのメールが届いた。それは僕に月のものが来た事を伝えると 共に……急な依頼が併記されていた。 なんと「二日後に会いたい」である。その日は平日だが、幸い僕は普通にシフトの関係で非番の日である。 まだ一月も経っていないのに、会いたいと言って来たのだ。しかも、その前には「励まして欲しいので」と。 励まして欲しい……またも、意味深な言葉。だが、今回は日帰り。 ――交わる気……なのかな? しかし、今までの事を思うと……今回は違う気がした。でも、交わろうと思えば時間的には十分可能ではある。 避妊薬は多分前回の事でやめているだろうし、初夜の時の事を思えば……二日後はちとせの安全日ではないはず。 ――なら、ついにアレの出番かな? 僕は、買ったもののまるで出番がない「アレ」の存在を軽く思い出しつつ……ちとせに了解のメールを送った。 そして、一応……「とあるお願い」を書き添えておいた。 しかし、その後当日までそれに対する返事はなかった。そしてその当日には「今から伺います」とだけメールが 来たので……僕は到着時間を予測して、一応体を洗ってから愛車にてちとせを迎えに行った。 ――今回は、何だか色々と違う。 流石に少し心配になっていた。 そして約二週間ぶりに再会したちとせは、僕が着衣&脱衣プレイを楽しませて貰った、その絶対領域が眩して 相変わらず美味しそうな……いつもの私服で現れた。別に私服がそれしかないわけではないらしいのだが。 「タクトさん……すみません、急に」 それが、今回のちとせの第一声であった。 「で……何があったんだい」 前回のように10分程度のタンデムの後、相変わらず人気のない集合住宅の一室にある、僕の部屋にちとせを招き 入れた後、麦茶を出しながら僕はそう問いかける。 「その、仕事の方で……ちょっといろいろとありまして……」 前回同様に、ちゃぶ台の横に敷いた座布団にちょこんと座ったちとせが、そう切り出した。 ――なるほど、仕事の悩みか。 僕も庶務に配属されてしばらくは、色々悩んだものだ。 「でも、メアリー少佐やペイロー兄弟とは上手くやってるんだろう?」 「ええ、あの方達とはそうなんですが……その、エンジェル隊の方達が……」 ――そっちか。 エンジェル隊は実績もかなりあるが、失態もかなり多い。先日のすき焼き騒動が良い例だ。あれの後始末には ちとせも駆り出されていたそうなので、その辺りで含むものがあるのかも知れないな…… とまあ……そんな感じでしばらく相談に応じていたのだが。 「なので……タクトさんっ!」 途中でちとせがいきなり、ベッドに座っていた僕に抱きついてきた。 「わたくしを慰めて下さい。お願いします……」 「唐突だなあ、ちとせは……わかったよ」 抱きついてきたちとせの後頭部を軽く撫でながら、僕はちとせの願いを了解した。 何はともあれ、ちとせが僕を求めてここに来ているのは判ったので……僕は遠慮無く、ちとせを抱かせて貰う 事にした。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/3
4: ○○○×ちとせ(アニメ) 02/16 [sage] 2011/03/10(木) 20:33:04.74 ID:QIO63YNQ ――しかし交わって忘れさせる……と言うのが、果たして良いのかどうか。 しかし折角愛しのちとせがやって来て求めてくるのに抱かない、と言う選択肢は僕としても、一人の男としても ない。 ――ん? と言う事は……あの「お願い」が、叶っていると言う事か? 「ちとせ。じゃあその……僕がメールに書いておいたあの件は」 「あ、それはあの中に用意してありますわ。では……」 「ああ、なら風呂場使って。序でに、体も洗ってね」 「はい」 そう言い、ちとせはやって来た時に手にしていた少し大きめの鞄と共に、風呂場と入っていった。 ――そうか、いよいよ実現するんだな……。 風呂場から僅かに聞こえ始めたシャワーの音を聞きながら、僕は期待に胸を躍らせていた。 そして、数分後。部屋を整えて待っていると……体を洗い、そして着替えたちとせが現れた。 「おお……!」 僕は思わず歓喜の声を上げた。そこには、僕達が再会していた時のちとせ……つまり、トランスバールの制服を 身に纏った「烏丸ちとせ少尉」がいたのだから。 そう、僕が頼んでおいた事とは……「制服を持って来てくれないか」と言う事であった。 もちろん、一度じっくりと制服を着たちとせをしっかりと見ておきたい、と言うのが目的であったが……究極の 目的は、制服を着せたままのちとせを抱く事である。 で……体を洗ったと言う事は、ちとせ的にもいつも通りに交わっても良いですよ、と言う事でもあるわけだ。 「こういう場所で制服を着るのは……何だか変な気分ですわね」 出会った時のちとせと違うのは……室内なのでブーツを履いておらず、素足と言う点だけである。 「それにしても、やっぱりかわいいよなあ。じゃあじっくりと……見せて貰おうかな」 「は、はい」 慰めて欲しいという理由で、わざわざ日帰りで僕に抱かれにやって来たちとせを焦らすつもりは毛頭なかったのだ が……まずは部屋で棒立ちになっている制服姿のちとせを、明るい所でしっかり楽しませて貰う事にした。 「制服着てると……胸が大きく見えるんだよね」 「な、何を仰るんですか……」 少し赤くなるちとせを傍目に、僕はそのちとせの胸元を見た。そして、何故胸元が大きく見えるかがわかった。 胸元の下辺りで、制服が彼女の体の線に合わせるかのように締め付ける形になっていて、狭くなっているのだ。 逆に胸元には余裕があるので、その対比で胸が大きめに見えているのだ。 ――しかし……この胸元が大きく見えて、その下で体の線がわかるデザインって……そそるな。 そう思うと……またちとせの双丘を、制服の上からでも手で弄り回したくなってきた。 ちとせをずっと棒立ちにさせておくのも悪い。早く、楽しませてあげたいし…… ――行かせて貰おう。 僕は、その双丘の感触をまずは味わわせて貰う事にした。しかし……今回は少し趣向を変えて。 「ちとせ」 後ろからちとせに抱きついて、体を密着させる。 「あっ、タクトさん……」 その後の事を想像してか、ちとせが少し身を強張らせた。 「愛してるよ」 僕はそう言いながら、制服の関係で大きく見えているちとせの胸元に手を移動させて、まさぐり始めた。 「やあっ……あん、ああ……はぁん、ああっ……あっ……」 やはりというか……制服の生地は割と厚手なので、双丘のその柔軟な感触はやや伝わっては来にくかった。 だからこれは、今後の為にむしろちとせの羞恥心を刺激する為の作業と言えるかもしれない。 「はあっ……あっ……ああ……あっ……」 後ろからその双丘を制服越しにまさぐられてるちとせは、大人しめではあるが快楽を得始めていた。 僕は双丘だけでなく、締め付けられる形になっている脇腹の部分なども撫でてみる。 「はっ……ううん、あん……はぁ、あっあっ……あっ……」 更には……その腹部、下腹部、更には秘部がある部分にまで手を移動させていく。 特に秘部の辺り……この辺りは制服のコートが閉められていない部分で、布地の薄いスカートの部分を直接 触れられる。よって、ちとせの反応が大きくなった。 「やっ、やぁん……! はあっ……ああっ……ああ……あっ……ああんっ、ふぅ、んぅっ……」 たとえスカート越しとは言え、制服姿のちとせの下半身をまさぐって好きに出来るという状況は、僕にとっては 思った以上に興奮してしまい、それを続けていると…… http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/4
5: ○○○×ちとせ(アニメ) 03/16 [sage] 2011/03/10(木) 20:35:01.18 ID:QIO63YNQ 「たっタクトさん、だ、ダメです……! これ以上は……その、汚れてしまいますから……」 少し顔を赤くしたちとせに制止された。その言葉を聞いて僕は行為を停止した。制服を汚してしまうのはまずい。 ――しかし……あの状態で汚れる、と言う事は……既に、秘部はもうかなり……って事か。 行為を止めた僕は、冷静に次の手を考えていた。 極力、明るい状態でちとせの艶姿を楽しみたい。だから当然、脱がせに掛かるのは出来ない。でも…… 「ちとせ。ベッドに腰掛けて」 抱きつくのをやめながらに僕がそう言うと……ちとせはその通りに、ベッドに腰を下ろしてくれた。 それに倣い、僕は座っているちとせの前で腰を下ろした。 ――脱がせるといっても……ここは大丈夫のはず。 そして座った事により、スカートの裾から覗くようになった白い足を片方、そっと手で持ち上げる。 そして舌を使ってまんべんなく……指の間、足の裏、甲の部分と愛撫していった。 「ああっ……あうっ……」 おそらく、そのまだまだ未知の感覚に身を静かに震わせているちとせ。それを楽しむのも目的だったが…… 次への布石でもあった。 僕はそっと足先への愛撫を徐々に足首から脹ら脛へと移行させつつ、ちとせのその長く青いスカートを左手で 少しずつ脚を這うようにめくって行き……スカートの影に隠れているその白く美しい長い脚を、徐々に露わに させ始めた。それと同時に、今まで持ち上げていた脚も元のように下ろしていく。 「ああっ……あっ……やっ……あっ……」 僕の舌が触れている部分がどんどん登ってくるにつれ、ちとせの声色も次第に色を帯び始めてきていた。 そんなちとせのスカートに隠れている脚は、タイツなどで覆われてもいない生の足である。 座ったままでめくり上げられている濃い色のスカートと、めくり上げたところから覗く白い均整の取れた脚との コントラストが、一段とその脚の美しさを引き立てていた。 これこそ……普段はまず見る事の出来ない光景だろう。 ――堪らないな。これは……そそる。 それは本当にとても良い眺めだった。僕はその美脚を舌を使ってゆっくりと伝いつつ、空いている右手で なで回して軽い刺激を与えながらその景色をも堪能する。 左手でめくり上げているスカートが、膝小僧が見えるところまでめくり上げられても……ちとせから制止はない。 ――どこまで行かせてくれるかな…… 遂にその魅力的な太ももまで露わになり始めた。そこは今まで幾度か眼で、そして肌で確かめている場所なのだ が……その時とは、また違った怪しい魅力が漂っていた。 ――しかし……ただスカートの中からのぞいている言うだけで、どうして脚はこんなにも性的なものに見える のだろう……。 別に脚フェチの気はなかったと思うのだが……僕はそんな事を思った。 遅れてやって来た僕の舌と右手も、ついにその柔らかい太ももへと達する。 「ああっ……くすぐった……はん、ううん……ああっ、やあっ……やんっ……」 ちとせの声も、さらに色艶を帯び始めて……ますます僕は堪らなくなる。そしてスカートをめくり上げている 僕の左手がついに彼女の腹部に当たろうかと言う所で…… 「たっ、タクトさんっ。そっ、その、それ以上は部屋を……」 ちとせの手が僕の左手を阻んだ。 ――ここまでか。でも…… 「でも、ここまでなら……いいんだよね」 僕はそう言いながら、止められた箇所で左手を止めたまま……露わになっている太ももに対して口や頬による 愛撫の他、手による愛撫を続けた。 手ではその太ももの全ての箇所の感触を確かめるように動かしてちとせに軽い刺激を与えつつ、顔では頬でも 太ももを撫でるようにしながら、時折唇を添えてみたり、そこから軽く舌を出してみたり、時には舌全体でその 太ももを文字通り味わってみたりしながら……既に漂い始めている、女の匂いを鼻からも味わいつつ、更には…… 「ああ……はあっ、やあ……ふああ……はああ……ああっ……」 明るい中スカートをめくり上げられた状態で太ももをまさぐられて顔を紅潮させているちとせの表情と、その 何とも艶めかしい太ももそのものをしっかりと目で堪能し続けた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/5
6: ○○○×ちとせ(アニメ) 04/16 [sage] 2011/03/10(木) 20:37:01.14 ID:QIO63YNQ ――さて、そろそろ次の段階へ行きますか。 そう思い、その魅惑の空間から顔と手をどけた僕は、更にめくっていたスカートも元に戻した。 そして、ちとせご指定の暗い部屋へと……つい先日、遮光用の素材の物を増設&位置調整したロールカーテンを 下ろして変化させた。 「あっ……カーテン、変えられたんですね」 「君と楽しむ為に、ね。流石に毎回あんな作業するのは面倒だからさ」 ちなみにこれも地味に痛い出費だったが……ちとせとこうして楽しめる事を思えば、安いものだ。 「で、これでいいかな?」 「あ、はい」 OKが出たので……いよいよ、ちとせへの攻めを本格化させる事にした。 僕は、先程から座ったままのちとせに口づけを開始する。彼女も、快くそれに応じてくれる。そしてそのまま 体を密着させながら、ベッドにゆっくりと倒していく。 「んんっ……ふぅん……むぅう……」 ちとせの唇を味わいつつ、自ずと伝わってくるちとせの温もりと匂いを楽しみながら……僕はその体の各部を 少しずつ、制服越しにじっくりとなで回す。 「ちとせ、これ……ここに置くから」 その課程で、ちとせの胸元の上に付いている赤いブローチ……確かこれは、通信機にもなる大事な物のはず。 僕はそれを丁寧に外してベッドの横の台の上に置く。 そうしてから、ちとせの制服のカラーを外した。そしてそこから徐々に、固く閉ざされていたその制服の前面の 封印を解いていく。 腰の近くまで封印を外した僕は、制服の前面が完全に開いてしまわないように、その胸元を広げた。 そこには……以前にも見た、白い胸当てが彼女の双丘を覆い隠していた。 「脱がすよ」 ちとせの双丘を目でも楽しみたい僕は、すぐにそれを外しに掛かった。両脇から手を入れて背中にある留め金を 外し……頭の方へとずらす。 「あっ……」 白い胸当てが外れ……仰向けな事もあってか、やや控えめに見えるちとせの双丘が、開かれた制服の間から ようやくお目見えした。 ――良い眺めだ。 早速露わになったその双丘を……まんべんなく手で愛撫し始めた。 「あっ……やっ、ああ……はあっ、ああ……んっ……」 制服の間から覗いている双丘が、僕の手の中で次々と形を変えていく様、そしてそれに合わせてちとせが軽く 喘ぐ様は……何ともそそる光景だった。 ただ先程摺り上げたその白い胸当てが、双丘をまさぐる上では少々邪魔な感じである。しかしその構造上、 ちとせの腕を通さない限りは今の状態ではどうやってもずらす事しか出来ないので、それは我慢する。 ある程度正面からの愛撫を目と手で楽しんだ後、僕はちとせを横向きに寝かせると……自分はその後ろに寝転ぶ 様に体を移動させる。 そして軽く抱きつくようにして体を絡めた後、今度は後ろからちとせの双丘を手でなで回し始めた。 「やあっ……ああっ……はぁっ、んんっ……んんぅ……」 そう快感を味わっているちとせのスカートを、僕は片手で少しずつ、時間を掛けてめくり上げて行き…… ちとせの秘部を覆っている下着に軽く触れてみた。 「っ! やあっ……!」 ――湿っている。 そう言えば……これは前回着衣のままさせて貰った時にわかったのだが、どうもちとせは「下着が濡れて しまった事」を僕に知られるのが、たまらなく恥ずかしいらしいのだ。 別に濡れているのを知られるのは構わないらしいのだが、快感のあまりに下着を濡らしてしまう、と言う事が 「はしたない」と感じるようで…… これで前回会った時の初回、僕が下着越しに秘部を弄ろうとしてちとせに泣いてまで拒絶された理由が判った。 そんなわけなので……もう濡れているとわかっている以上、その下着を弄りまわす事はしない。 「ちとせ……その、これ。脱がすよ」 「はっ、はい……」 僕はちとせの双丘への行為を取りやめ、かなり湿り気を帯びているであろう彼女の下着の腰の部分にそれぞれ そっと手を掛けて、そのままそっと丁寧に下ろしていった。そして、太ももの辺りまで到達すると…… 「あ、あの……後は、自分で……」 ちとせが自分で脱ぐと言い出した。これも……前の着衣プレイをした時と同じである。 濡れてしまった下着を、脚から抜いて貰うところまでしてもらうのは恥ずかしいようだ。 ――なんかこう……いじらしいよなあ。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/6
7: ○○○×ちとせ(アニメ) 05/16 [sage] 2011/03/10(木) 20:39:01.03 ID:QIO63YNQ 「後……これも外しますね」 僕が邪魔だと思ったのを感じ取ってくれたのか、それとも彼女自身が邪魔だと感じたのか……自分の首辺りに ずり上げられたままの白い胸当てに手を掛けながら、そう言ってくれた。 ――有り難い。 一旦、僕がちとせから体を離すと彼女は体を丸めた。まずは下着から脱ぎ始めたようだ。そして十秒もしない うちに丸めていた体を元に戻す……下着を脱ぎ終えたようだ。 これで、ちとせと交わる上での物理的な障害はなくなった。 そして……次にちとせは上半身を起こし、自分の制服の前をもう少し大きく開けると……制服の袖に通している 両腕を片方ずつ抜き始めた。 そうして両腕が制服から抜けたところで白い胸当てを完全に取り外して、その双丘を完全に露わにさせた後…… 再び、制服の袖に片腕ずつ通し、先程の状態になるように先程開けた制服の前を少し閉めた。そして…… 元のようにベッドに身を横たえた。 これでちとせはその裸体に、制服のコートとスカートだけを着ている状態になったわけだ。 その一連の光景は、一つ一つに女の子独自の動きというべき何ともそそる動作が含まれていて……僕は何だか 思った以上に興奮してしまった。 ちょっとした、ストリップショーとでも言えばいいのか……こんな色っぽい光景も、僕にしか見られないの だろう。特に……その白い胸当てを外す時に見せてくれた、上半身は裸で下半身は制服のままという姿が僕には 強烈だった。 そんな感じでなんだか興奮してしまった僕は再びちとせに後ろから抱きついて、まさぐる上での障害物が無く なった双丘を再度後ろから手で味わわせて貰う事にした。 「ああっ、あっ……やあっ、あっ……ああんっ、ふぅ……んんっ……」 ――しかし、何度触らせて貰っても……気持ちいいよなあ。 ちとせの温もりと匂いを体全体で感じ取りつつ、双丘のその温かく柔らかい感触と持ち主の反応をしっかりと 味わいながら、僕は思った。 ――こんな可愛い少女をこうして好きに出来るなんて、ちょっと前まで想像さえ出来なかったよなあ。 そんな感じで、ちとせの双丘を弄り回しながら幸せな気分に浸っていたのだが…… 「やあっ……! だ、ダメですタクトさん……このままだと、その……制服にっ」 突然、ちとせが慌てたように僕にそう訴えかけてきた。 「あ、それはまずいね」 僕はそう言いながら手を止めて一旦体を離す。 ――と言うか、もうそこまで濡れてしまっているのか…… さて……少し考える。このままだと、これから行為によって生じるであろうちとせの秘部から溢れた液体が、 直接スカートやコートに染みこんでしまい痕が残ってしまうと言う事なので、それに対して手を打たなくては いけない。簡単なのは脱がせてしまう事だが……それだといつもと変わらない。折角制服を着てくれたちとせを 楽しんでいるのに、その選択は僕としては絶対にない。 なら……その液体が制服に落ちないようにすればいい。 ――ああするしかないな。 「じゃあさ。その……立ってさ、壁に向かってこう……してくれる? それなら多分大丈夫だから」 僕はその場で万歳をするジェスチャーをしてみせた。 「あ、はい……」 ちとせはゆっくりとベッドから降りると、僕の言った通り、近くの壁に軽くもたれかかる体勢を取ってくれた。 ただ万歳の体勢は気が引けたのか、手は顔の同じ高さで壁に付けていた。 この体勢ならば、ちとせの秘部から出る体液は下へ落ちるだけなので、制服が汚れる心配はない。 しかしその体液でフローリングを痛めてはまずいので……僕は、今の季節は使っていないタオルケットを クローゼットから引っ張り出して二つ折りにすると、立っているちとせの下に敷いた。 これでまた、洗濯物が増えるが……これからの事を思えば、些細な事だ。 「これでよしと。お待たせ、じゃあ行くよ」 そう言いながら背を向けているちとせの臀部を覆い隠している、制服のスカートとコートを捲り上げてそこから 両手を中へと入れる。ちょっと、コートの後ろ部分が邪魔になる感じだが……まあ、問題はない。 僕は再び後ろから抱きつくようにしながら、今度は後ろからちとせの秘部弄りを開始した。 「あやっ、ああんっ……やあん、ああっ……はあっ……」 ちとせは声を上げ、また身を少し震わせ始めた。僕も単調にならないよう、秘部にある秘裂や肉芽、肉襞を 変則的に、強弱を付けて弄りまわしていく。 「ああっ……はぁっ、ああっ……やあ、そこは……タクトさっ、やっ、あああっ……!」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/7
8: ○○○×ちとせ(アニメ) 06/16 [sage] 2011/03/10(木) 20:41:02.36 ID:QIO63YNQ 敏感なところを弄られ続けて、だんだんと快感で体に力が入らなくなってきたのか……そのままちとせは崩れ 落ちるように膝を付いた。僕も同じように膝を付いて、更に秘裂の中の敏感な部分を攻め続けた。 「あっ、やん……そこはっ、ううん……! だ、だめですわ……あっ、ああんっ……! いやっ、だめで…… はあっ、やああっ……!」 快感が強まって来た為か、ちとせの声がより潤いを帯び始めた。そして、その秘部自体の潤いも一段と増し 始めていた。 「気持ちいいかい、ちとせ?」 僕の行為で快感を味わっているちとせを愛おしく思い、その敏感な部分を刺激しながらそう問いかけてみる。 「はっ、はいっ……すごく……ああっ……あはあっ! やあっ……うぅん……あっ……ああっ、はあっ……あ、 やあ、んっ……! やあっ、はあっ……」 弄り回していたちとせの秘裂の中の潤いがかなりのものになってきた事と、その声色から判断して……僕は ゆっくりと手を止めてちとせから離れた。 ――これくらいでいいだろうか。 これならもう、僕の受け入れには十分なはずだ。 「そろそろ……行けそうだね、ちとせ」 「は、はい……」 いよいよ、ちとせの中へ挿れさせてもらう事にしたが……しかし今日はちとせにとっては、安全日でもなんでも ないはず。よって僕と生で交われば、普通に妊娠してしまう可能性がかなり高い。 だから今日ばかりは、いくら彼女がそのままで……と言っても断る。僕はそう心に決めていた。 「だけど流石に今日は……わかってるよね。だからアレを使うよ。いいね」 「……は、はい」 彼女も今日の状況が特殊なのは判っているのか、彼女も素直に了解してくれた。 「絶対に生でないといやです」と言われたら今回はこれで終わりにするつもりだったので……内心、安心する。 もっとも付けたからと言って……絶対に安全、と言う事ではない。 ちとせが基礎体温の計算をしっかりして僕を安心させていたように、僕もアレの装着をちゃんとして、ちとせに 少しでも安心して貰おう。それが僕に出来る事だ。 僕は箱の中に二つ残っていた内の一つを開封して、手早くアレを装着した。 ――よし、完璧だ。 きっちりと、隙間なく装着出来た。これなら、最中に外れてしまったりはしないだろう。そして、穴が空いて いない事も確認する。一応、以前から練習はしていたのだ。装着で待たせるのはみっともない故に。 一人で装着の練習するのは、ちょっと虚しくもあったが……こうして役に立った。これも最初はなんだか中々 上手く行かなくて、かなりの数を無駄遣いしてしまったのだが。 さて、これで念願の挿入が出来る……僕はどうちとせと交わろうか、既に決めていた。このまま……後ろから 行けばいい。 「じゃちとせ、さっきの体勢になってくれるかな」 「ま、待って下さい。この体勢のままはその……辛いので。ベッドを、使わせて下さいますか」 ちとせはそう言い、ゆっくりとベッドに四つん這いのままで移動すると、その上半身だけをベッドの上に、 俯せの体勢で乗せた。 「その、これで……お願い出来ますか」 ちらりと僕の方を見ながらちとせがそう言った。 「ああ、別にいいよ。じゃあ、この体勢でいこうか」 僕はちとせに近づいて、ベッドに上半身だけをうつぶせにしている彼女の臀部を覆い隠している、スカートと コートを後ろからめくり上げた。ちとせの、その白く美味しそうな桃尻が露わになる。 ――これも、なかな凄い光景だ……。 思わずその桃尻から脚の先までを、僕は舐めるように見つめてしまう。 「あの、タクトさん……? その……」 ベッドに上体を伏せた状態で、桃尻を突きだした上に丸出しになっている状態が恥ずかしいらしく、ちとせが 少し戸惑ったような口調で僕を急かす様にそう言ってきた。 「ああ、ごめん。じゃあ、ちとせ……挿れるからね」 ちとせは少し不安そうな表情を浮かべていたが…… 「はい……」 そうとだけ言い、顔を元の向きに戻した。 ――そう言えば、後ろから挿れるのって今回が初めて……なんだよな。 僕はちとせの桃尻の中心に目を向ける。やはり暗いので細部は判らないが……小さな菊穴の下に僅かに開いて いる秘裂が、そしてそのさらに奥には淡い叢があるのは判った。 ――いつもと逆……なんだよな。これもまた……凄い眺めだ。 お互い、後ろから初めてと言う事も有り……僕は少し迷いながらもゆっくりと、アレを被った状態の怒張した 男の欲望をいつもと違う向きのちとせの秘裂の中へ……そして、肉襞の入り口へとその先端を当てた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/8
9: ○○○×ちとせ(アニメ) 07/16 [sage] 2011/03/10(木) 20:43:01.10 ID:QIO63YNQ 「あっ、タクトさん……当たってますわ……」 ちとせが、不安げな声でそう言う。 「ああ……行くよ」 僕は、そんな不安が和らぐようにいつもよりもやや遅めに、ちとせの肉襞の中へと己の男の欲望を差し込んで いった。 「ああっ……はあっ……ああ、あああっ……!」 「うっ……こ、これは……」 いつもとはやや違う感じではあるが……ちとせの肉襞の内部はぬるりとしているので、進んで行くにはやはり 問題ない。僕の男の欲望は、ちとせの肉襞の中の肉の壁を擦るようにしながら、ゆっくりと進んでいく。 「ああっ、ああっ……! ううんっっっ! ああああああっ……! は、あぁぁ……っ!」 やがて、僕の股座とちとせの桃尻が密着し……挿入は完了した。 「ふうっ……よし。じゃ、動かすからね」 そう告げて、僕はゆっくりとちとせの中での活塞を開始した。 「はぁん、やぁん……タクトさぁんっ、あんっ……! これっ、何だか、すごく……感じて……! やっ、 やあっ……うあんっ……!」 初めての後背位での挿入感に、何か特別な物を感じているのか……ちとせはいつもと感じ方が少し違うようだ。 特に活塞で差し込む際に肉襞の中の、背中側の壁に僕の男の欲望の先端が擦れる瞬間に……特に感じているよう だった。 ――今まで刺激される事のなかったところだからか? 事実、僕もちとせへの活塞を行っていて、今までとは違う部位を刺激されている気がした。 生物学的には、後ろから挿れるのが正しい体位だとか聞いた事もある。だから……かも知れない。 僕としては、その今までとはまた違う快楽に酔っているちとせの女の表情がなかなか見られないのが、ちょっと 残念だが…… お互い、刺激が強い事もあって……僕はしばらく緩やかに後ろからのちとせに対する活塞を続けた。その 緩やかな快感を味わいながら、眼下にある桃尻をじっくりと目で、そして時折手で撫でて楽しませてもらう。 「はあっ……ああっ、ううん……! やはあっ、あああ……! はっ、ああうっ……!」 快感に耐える為か……ちとせは身を伏せているベッドのシーツをぐっと握りしめていた。 ――あっ……いつの間にか…… どうも活塞でちとせの体が後ろにずれていたようで……ベッドの上に乗っていたはずの、制服のはだけた胸元が 自由に触れられる状態になっているのが目に入った。 なので僕は一旦活塞を止めて、そこへ手を伸ばす。と…… 「やっ、やあっ」 ちとせがびくっと身を震わせた。続けて僕はその先端を手のひらで転がすように触れてみる。 「いやっ、ああっ……!」 再びちとせが身を震わせる。それと同時に、ちとせの肉襞が僕の男の欲望を軽く締め上げてきた。 ――よし、良い反応だ。 僕はそのままちとせの双丘への攻めを続けつつ、活塞を開始した。 「ああん、はあっ……うんんっ……やあっ、あはあっ……やああっ……!」 ちとせも二箇所から攻めを受ける形となった為か、先程よりも声が色づいていた。僕はそのまま活塞を強めよう と思ったのだが…… ――あっ……これだと、腰が…… 今更気が付いた。この体勢では、殆ど僕は腰を動かせない事に。 緩やかに攻める分には良いのだが……勢いを付けようとすると、ちとせの体も一緒に動いてしまう。 僕がちとせの双丘を手で触れる為に体を密着させるような形になっているのがダメなようだ。 ――くっ……この手の感触と状況は名残惜しいけど……仕方が無いな。 僕は元のようにちとせの尻辺りに手を戻す。そして、先程よりも少し強めにちとせへの活塞を開始した。 「はああっ、ああっ……! ひうう、ふああっ、やあっ……! ああっ、やあっ、ああああ……っ!」 ちとせはベッドに顔を両腕を突っ伏したまま、僕から与えられている女の快楽をひたすら味わっていた。 僕は更にちとせを攻め立てるべく、勢いを付ける為に腰を引こうとした、その時だった。 ――ち、ちとせが腰を……使ってきている? 後ろからと言う状況にもかかわらず……ちとせは自分の腰を動かして、僕の男の欲望に様々な角度から刺激を 与えようとしている事に気が付いた。 今まではされるがままか、動いても単純な動きしかいなかったちとせの突然の変化に僕は驚くと同時に…… そんな彼女に対する強い愛情を抱いた。 「……あの、タクトさん……どうかなさいましたか?」 僕の動きが急に止まった事を不思議に思ったのか、気が付くとちとせが振り返って僕の顔を見ていた。 「いや、ちょっと……そろそろ本気で行こうかと思ってね。覚悟してくれよ?」 言葉に詰まった僕は、思わずそんな事をちとせに告げてしまう。するとそのちとせは…… http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/9
10: ○○○×ちとせ(アニメ) 08/16 [sage] 2011/03/10(木) 20:45:01.94 ID:QIO63YNQ 「は……はい。でも、お手柔らかにお願いしますね……」 そう恥ずかしそうに……答えてくれた。 ――くっ……本当に可愛いよ。君という娘は…… 「行くぞ」 僕は止めていたちとせへの活塞を開始する。要望通り、最初はやや緩やかに始めたが……彼女への愛しさもあり、 僕はすぐに活塞を強めてしまっていた。 「ああっ、タクトさっ……ああっ、ふああっ……! やあっ、激しっ……わたし、いっ、いやぁ、やぁぁぁ…… あっ、んんうっ……!」 たちまち活塞による快楽の虜になったちとせは、ベッドに身を伏せたまま色を帯びた声を上げて女の快感を貪り 始めていた。 そんなちとせをがんがんに後ろから攻め立てていると言う状況が、何だか僕のオスの本能というべきものを刺激 するのか……僕は大いに興奮していた。そして、ちとせはそんな状況にもかかわらず微妙に腰を動かしている 事も判り……僕は更に興奮してしまう。 「うぐっ、ちとせっ……ちとせ……っ!」 「ああっ、だめぇっ……! やぁっ、タクトさぁぁぁぁっ……! はあっ、あはあんっ……! そろそろ、 私い……っ!」 その声から……僕はちとせの絶頂が近い事を悟った。 「いっ、いいぞちとせっ、僕もそろそろだ……!」 愛しいちとせを絶頂に導くべく、僕は仕上げとばかりにその肢体を後ろから、もっともっと激しく攻め立てた。 「ちとせっ、好きだっ……! 僕のちとせっ……!」 「あんっ、やぁん、ああっ……! ぃああっ! やあっ、だっ、くっ……んんんんっ! はぁん……! タクトさぁぁん! 私も、やっ……あああっ!」 ちとせの可愛くも艶めかしい喘ぎ声がどんどん強くなっていき、そして…… 「タクトさぁんっ! やっ、ああっ……! あっ、ああああああああああーーーーーっ……!!!!」 「ううっ、あああ……っ!」 僕達は、ほぼ同時に絶頂を迎えた。その瞬間ちとせがその体を仰け反らせるのとほぼ同時に、僕は愛しい ちとせに背中から抱きついてしまっていた。 そのせいでちとせの上半身はベッドからずり落ちてしまい、下に敷かれていたタオルケットに上体をうずめる 形になっていた。 「はああ……ああっ……ふうぅ……はああ……っ!」 そして絶頂に達したちとせがその余韻で身を震わせているのをしっかりと感じ取りながら、僕はちとせの胎内へ 快楽の証を…… ――ん……? 快楽の証を吐き出している感覚が、いつもとは少し違う事にふと疑問を抱いたが……すぐに思い出した。 僕は、今回アレを装着してちとせと交わっているのだった。 ――だから、今回は注ぎ込めないんだった…… これまで過去、ちとせとは全て生で交わっていたせいだろうか……すっかりそれで体が慣れてしまったようだ。 ――最初の計画じゃ、こっちが当たり前になるはずだったんだけどなあ。 しかしちとせが「生で交わりたい」と、器具に頼らない避妊方法をその都度提示して来た事も有り……ちとせ 主導の避妊方法が使えない今回、ようやくそれを体験する事になった。 思えば、交わっている最中はあまりアレを付けていると言う事を実感する事が、僕はほとんど無かったのは…… ちょっと意外だった。 ――今後の事を考えると、この事後の感覚にも慣れないといけないのかな……さて。 僕に上から抱きつかれたまま、まだやや荒く息をしているちとせに、僕は声を掛ける。 「……大丈夫かちとせ?」 「は、はい。ちょっと力が入らないだけですので大丈夫ですわ……それよりも、タクトさん……」 「な、何だい?」 「いえ……最後にタクトさんのを中に頂けないのが……その、妙な感じで……」 ――ちとせもか…… 「それは……仕方が無いよ」 思えば……初夜の時から先月の時を合わせて、交わる事のべ七回。全て最後にはちとせの胎内に僕が快楽の証を 注ぎ込んでいる。 しかし今回のアレを使っての初回と言う事で、僕も違和感を覚えたわけだが……僕としてはいつも通りに放つ 動作はしている。一方で受け取る側のちとせ側は全く何も注ぎ込まれて来ないのだから、僕よりも多分違和感は 強いのかもしれない。 まあだからこそ、避妊が成立しているわけだが…… 生物学的に言えば、やはり交わっていて最後に何も来ない方がおかしいのだろうから、彼女の言っている事は 動物としてはある意味、正しい……のかもしれない。 ある意味、ちとせが僕で生で交わりたがっている理由が判ったような……。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/10
11: ○○○×ちとせ(アニメ) 09/16 [sage] 2011/03/10(木) 20:47:00.72 ID:QIO63YNQ ――おっと……こんな事を考えている場合では。 「その、ちとせ。悪いけど、小さくなる前にちゃんと抜かないとまずいから……抜くよ?」 「あ……は、はいっ……」 ちとせから体を離すと、それと同時にちとせの中から僕の男の欲望が抜ける。 そして絶頂に達した反動で収縮が始まっていたそれからその先端に快楽の証を溜め込み、そしてその外側は ちとせの肉襞の中に満ちている体液によってぬめっているアレを取り外した。 どうやら漏れてはいないようだ……安心する。そしてアレの口を僕は縛り上げた。 「これでよし……と」 さて、これでひとまず終わったが……まだまだ、僕の体は余力を残していた。 何より、先程からちとせが愛しくて堪らない。だからまたその美しい肢体を抱いて味わいたくて仕方がなかった。 「ちとせ。まだ……行けるかな?」 「はい……ちょっ、ちょっと休めば大丈夫です。まだ、行けますわよ」 「わかった。じゃあ、ちょっと次の準備をしてくるから……休んでて」 「は、はい……」 ちとせを休憩させる目的もあり……僕は一人部屋を出て、風呂場へと向かった。 そして風呂場で僕は……今はすっかりいつも通りの大きさの男の欲望を洗っていた。 ――少しばかり、情けない光景だな。 でもしっかり洗って、ぬめりを取っておかないと……安心して、また事に及べない。 まだちとせを妊娠させてしまうわけにいかないのだ。ちゃんと、結婚出来るまでは……。 しばしの休憩を経て、僕達は再び交わる事になった。 「タクトさん。また……抱いて下さいますか」 ベッドの上で女座りでいるちとせが、僕にそう言って来たので……僕は早速始める事にする。 「ああ、頂かせて貰うよ」 僕はそう言い、愛しいちとせの体を抱きしめて……いつものように口づけから始める。 「んうっ……タクトさん。愛してますわ……むうっ、ふうっ……」 そしてそのまま首筋へと舌を這わせながら……後ろからでは少ししか触れなかった、はだけた制服の胸元から 覗いているちとせの双丘を手で弄り始めた。 「やああっ……ああっ、ふああ……! やっ、ああっ、あ……はああ……」 可愛い声を上げて快感を味わうちとせ。僕はそんなちとせを更に快感を味わって貰うべく、そのその敏感な 先端を念入りに弄り回し始めた。 「うっ、ああっ……ひゃあっ、やだっ……あっ、あっ、ああっ……ああっ、そんなの……あっ、やあっ……!」 いつも以上に感じているようだ。おそらく、一度は達しているせいだろうか。 ――じゃあ、これはどうかな? 僕はさっきの時にはやろうと思ってしていなかった、その敏感な先端に対する口による行為を開始した。 「やあっ……! た、タクトさん、それはダメです……! あっ、やああっ、そんなの……やっ、あんっ……!」 相変わらずこれには弱いらしく……たちまち、ちとせの反応が激しくなり、身を捩らせ始めた。 「これに本当に弱いよなあ、ちとせは」 「だ、だって……タクトさんにそんな事されてると思うと……どうしても……」 顔を紅潮させているちとせが恥ずかしそうに言う。 「可愛いなちとせは」 僕はそう言い、更にそんなちとせの双丘を口を使って愛撫していく。 「やああっ、ああんっ……! あんっ、タクトさん、本当にダメです……! このままだと私……そのっ……」 「もしかして……いっちゃいそうなんだ?」 「……」 ちとせは何か言いたそうだったが言葉は発さず、恥ずかしそうに少し潤んだ瞳で僕を見つめていた。 「一度さ……このままちとせを胸だけでいかせられるか、試してみたいんだけどな」 何気なく、そんな事をお願いしてみる。 「だ、ダメです! 嫌ですわ、一人だけなんて……恥ずかしいですもの……」 断られた。ダメか…… 「判った。それはまたいつか別の機会にさせて貰うよ」 僕はちとせの胸元から顔を離す。そして、再びちとせと視線を合わせ、告げる。 「じゃあ……そろそろまた挿れさせて貰っても良いかな?」 「は、はい……挿れて下さい……」 「よし……ちょっと待ってて」 僕は最後に一つ残っていたアレを、先程の様に手早く、かつきっちりと装着した。これで……準備は出来た。 「よし……ちとせ。ベッドにさ、背中だけ乗せてくれないかな」 「……え?」 ――今回はこれで最後……だからな。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/11
12: ○○○×ちとせ(アニメ) 10/16 [sage] 2011/03/10(木) 20:49:15.43 ID:QIO63YNQ 実は風呂場で考えていたのだ。次はどうやって交わろうか……と。 折角制服姿のちとせを抱いているのだから、一度は制服を着たままで女の快感を味わっている彼女の表情を じっくりと見ておきたかった。 なので、次は何とかちとせの顔を見ながら出来る体位が良い、そして出来れば僕の手が自由にちとせの肢体に 触れられる体位が……と思っていたのだ。 となれば普通は正常位だが……制服のスカートとコートの丈が長いので、避けておくのがかなり難しい。丈が 短ければ行けたとは思うのだが……よって正常位は無理。 なら、ちとせが上に来る体位を……と思ったのだが、ちとせが上に居る状態での挿入は、以前にちとせが失敗 して一気に挿入されてしまった経験があったので、ちょっと避けたかった。最悪、そこで僕だけ達してしまって 終わり……なんて事になったら悔やみきれないし。 だったらどんな体位なら……と考えだが、僕の知識では思いつかなかった。やっぱり騎乗位で行くしかないか…… と思った時、名案が浮かんだのだ。 途中で変えれば良いじゃないか、と……。 ……というわけで最初の体勢をちとせに指定したのだが、流石にちょっと説明不足だったのか……ちとせの顔に、 僅かに戸惑いの色が浮かんでいだ。 が…… 「それって、こんな感じ……でしょうか、タクトさん」 戸惑いながらも一度ベッドを降りたちとせは、ベッドの縁に斜めにもたれかかるような体勢……僕が思っていた 体勢を取ってくれた。 「ああ、それでいいよ。脚、広げてね」 僕はその広げられた脚の間へと移動する。 「背中から落ちないようにしててね」 そしてスカートを軽くめくり上げて、露わになったその太もものあたりをそれぞれの腕で抱え込むようにして 軽く持ち上げた。そしてちとせの上半身だけを、背中から滑り落ちてしまわないような位置へとしっかり ベッドに乗せる。 「え……? その、一体どうなさるんですか……?」 何だか妙な格好になってきたので、ちとせが不安そうに聞いてきた。 僕は何だか言葉で説明しづらい事もあり……返事代わりにちとせに軽く一瞥だけして、無言のまま続けた。 僕はちとせの脚を抱えた体勢のまま中腰になって、右手でちとせのスカートを更にめくり上げた。それで 露わになった僕の眼下にあるちとせの秘部と、アレを被せた状態の自分の怒張した男の欲棒の高さを調整する。 ……ふと、ちとせの秘部から分泌されてあふれ出した液体が、その艶めかしい太ももを無数に伝っていった跡が あるのを確認出来た。 ――そうか。ちょっと粘りがあるから……素直に下には落ちていかないんだな。 そんな事を思いつつ、彼女の秘部から漂ってくる「女の匂い」を感じ取りながら、今度はちとせの細い腰の 辺りに手を回す。そしてその秘部の下にある空間を隔てた床の上に少し残っている、制服のコートとスカートの 布地をベッドの下の空間に右手を使って押し込んで、一時的に避難させた。 この体勢なら……正常位だが、ちとせの下半身の下には制服がない状態となる。 ちなみにこの不安定な体勢は、挿れるまでで……その後は、騎乗位へと移行させるつもりだった。そのくらいの 時間なら、ちとせも大丈夫のはずだ。 「あ、あのっ。これで……?」 「じゃあ……挿れるからね」 今回は光の微妙な加減か位置の関係か……僅かにではあるが、ややその位置と形が確認出来た肉襞の入り口へと、 僕は己の怒張した男の欲望を再び差し込んでいった。 少し変わった体勢なので、最初は少し入れにくかったが…… 「あっ、ううんっ……やっ、やあっ……! はあああ……うぅぅぅぅ……あうんっ……!」 一度入ってしまえば後はぬるりとした感触と共に……ちとせの肉襞の中の温かい壁を擦るように、やや上向きの 僕の男の欲望がゆっくりと進んでいった。 そして僕とちとせの股座が密着し……挿入は完了した。 「ああっ、タクトさん……ふああ……あはあっ……」 ちとせは挿入の快感を味わい始めていたが……このままの体勢では続けられない。次の体位まで移行しなければ。 「ちとせ、ちょっとそのままで動かないで」 僕はそう言うと、ちとせのその細い腰にしっかりと手を回すと……少し後ろに倒れるような感じで、中腰のまま ちとせの体を抱えるようにしてベッドから持ち上げた。 「あっ、やあっ、あんっ……! タクトさん、ふ、深っ……やあああっ……!」 持ち上げた関係で、僕の男の欲望がより深く自分に突き刺さる事になったちとせが喘ぎ声を上げる。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/12
13: ○○○×ちとせ(アニメ) 11/16 [sage] 2011/03/10(木) 20:51:01.68 ID:QIO63YNQ ――何だっけこの体勢……駅弁? そんな事を思いながら、僕は中腰でちとせを抱えたままそのままその場で180度ぐるっとターンして、ベッドに 一旦腰を下ろした。そして…… 「よっと!」 ちとせをかかえた体勢のまま少し後ろに座り直してから、ベッドと体の向きが同じになるような感じで、今度は 斜め後ろに勢いよく倒れ込んだ。 ――よし、上手く行った。 これにより、僕の上にちとせが乗っている体勢……そう、「騎乗位」になった。 これならスカートを広げている限りはちとせから溢れる液体が衣類に付く事はまずない。全て下にいる僕の肌の 上に落ち、そしてベッドの敷き布団に至るだけだ。 「これでいい……さ、始めよう」 一方、ちとせは何故こんなアクロバティックな事をしたかわからない、という感じの顔をしていたので…… 簡単に補足する。 「いや、ほら。前の事があったじゃないか。君の方が力抜けちゃって、ずぼって一気に」 「……あっ」 「何しろ、あと一回しか出来ないし。だからさ……じゃ、行くよ」 何となく理由が判ったようだったので、僕はちとせの肉襞の感触を楽しむべく下から腰を突き上げて攻め始めた。 「やああっ、あんっ……そんな、はぁ、はあっ……あうっ、ううん……あんっ……! やっ……深あいっ……!」 更に下から手を伸ばしてちとせの双丘をまさぐりながら、適度に腰を突き上げてちとせの肉襞の中を刺激し…… 先程の時には出来なかった、二箇所攻めでちとせを攻め立てた。 しかしこの体勢だと完全に結合部分がスカートの中に隠れる形にはなっているので、結合部分はまるで見えない。 故に視覚的に楽しめるのが、制服を纏い目を閉ざして僕と交わっているちとせのその色っぽい女の表情と、僕の 手で形を変えていく柔らかい双丘だけと言うのは、多少物足りない……と、思っていたが。 ――まただ。ちとせが僕のを刺激している。腰を巧みに使って…… さらに、ちとせが時折その目を開けて僕の表情を伺っているのにも気が付いた。そんな僕と目が合うと…… ちとせが少し嬉しそうな表情を浮かべた。 ――これはやはり明らかに、意図的に行っている事なのか…… ちとせのそんな行動と、その腰の動きによって僕の男の欲望が大いに刺激された事もあり、かなり限界が近く なってきた。 「ちとせ」 僕が声を掛けると、目を閉じて快感を貪っていたちとせが目を開けた。 「あっ……そろそろ、あはっ……! なっ、なんでしょう……?」 「あ、君も……かな?」 「では……んんっ……! 参りましょうタクトさんっ。んんうっ……」 そう言うと……ちとせが急にその上体を僕に向けて倒してきて、上半身を密着させてきた。 それに合わせて結合部分の摩擦の角度がほぼ垂直から、ほぼ水平にまで変化する。そしてその双丘が接触し…… そのやや固くて敏感な先端も、その柔らかな感触と共に僕の胸板に当たった。 これだけでも結構な刺激だというのに……さらにちとせはそのまま、僕にその上体をこすりつけるようにして 動き始めたのだ。 ――こっ、これは…… 「やあっ、はっ、んんっ……! はあっ、やっ、やんっ……タクトさん、あぁっ……! はぁん…… うううん……ああっ、あっあっ……やぁっ……!」 多分、ちとせは自分の肉襞の中と僕の男の欲望が擦れる刺激だけではなく……その双丘の先端が、僕の胸板で 擦れる際の刺激も味わっているのだろう。 僕にもちとせの肉襞の感触だけでなく、自分の胸板が彼女の双丘の先端で刺激されている何とも言えない感覚に、 かなり強い快感を得ていた。 ――ちとせの裸の胸が僕の胸板を……た、たまらない。 ちなみにちとせが倒れ込んできて双丘への攻めが出来なくなった僕は……自然にスカートの下からちとせの 桃尻へと手を伸ばし、なで回していた。 「きっ、気持ちいいですか、タクトさん……ああんっ、ああっ……! やんっ、いいっ……ああっ、 んんうっ……!」 ちとせはその女の表情で快感を得ながら、僕にそう問いかけてきた。 ――ちとせが、自分からこんな事を…… こんな可憐な年下の美少女が、自分に快楽を与えようとそんな事をしてくれているかと思うと……先程から腰を 使ってきていた事もあり、僕はそれだけで精神的に一気に高まってしまった。 そして…… 「ちとせっ……! も、もう出る……! ぐっ……ううっ! うっ……」 僕は程なくして、絶頂の時を迎えていた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/13
14: ○○○×ちとせ(アニメ) 12/16 [sage] 2011/03/10(木) 20:53:04.06 ID:QIO63YNQ 「タクトさっ、ああっ……私もきっ、やああああああああ……っ! ああ……っ!」 そして制服姿のままのちとせも、僕と上体を密着させたまま……少し遅れて絶頂の時を迎えていた。 そんなちとせの肉襞の中は、既に快楽の証を大量に吐き出して始めている僕の男の欲望を、お礼とばかりに きつく締め上げて来ていた。 ――うっ……搾り取られるって、こんな感じの事を言うのかな。 「はあっ、ちとせ……良かったよ……」 自分に上体を密着させたまま、絶頂の快感を存分に味わって身を震わせて小さく喘いでいるちとせを僕は愛しく 思い、軽く抱きしめた。 「ああっ……満足して、頂けました……? あああ……はあ……いぃ……」 ちとせはそう言い、僕に軽く口づけをしてくれた。 とにかく……こうしてちとせとの二度目の制服プレイが終わった。 僕としては満足出来た事も有り、これで終わる事になった。まあ、アレのストックがないからもうしたくても 出来ないのだが…… また収縮を始めていた男の欲望を覆っていたアレを取り外し、破損が無い事を確認してから口を縛った僕は、 まだ小さく喘いでいるちとせに声を掛ける。 「ちとせ……その、カーテン開けるけど、いい?」 「ど、どうぞ」 一応ちとせの許可を取って、窓のロールカーテンを元に戻して、部屋を明るくする。差し込んでくる光に今は まだ日中である事を思い出す。そして、問う。 「ちとせ、制服……汚れてないよね?」 今回、僕のアレが行為中に外れるのと同じぐらい注意していた、制服への被害がないか聞いてみる。 「大丈夫……みたいですわ。その……着替えるついでにちゃんと確認して参りますので、お風呂場を貸して 頂けますか」 着替える。その単語を聞いて、僕は思わず声を上げてしまった。 「いや、ちとせ。そのまま制服で……」 「……わかっておりますわよ。わたくしはただ……そ、その……外してしまったのを……」 ちとせは、僕が制服のままでいて欲しいという思いを理解してくれていたようで……そう反論されてしまった。 ――そういう意味で言ったのか。これはとんだ早とちりだ。 「ああ、そういう意味だったんだね、ごめん。なら別に遠慮しなくていいよ」 「では……失礼します」 ちとせは、床に落ちていた自分の胸当てと下着を僕の眼から隠すように拾って持ち、部屋から出て行った。 ――まあ、今回はこれでおしまいだな…… 僕は二回の行為で両方とも使用済みとなり、その内部には僕が吐き出した快楽の証がたまっているアレを 見ながら、そう思った。 ――そしてこれ、どうやって処分すればいいのやら…… さて今回はかなり急な事だったので、以前の約束の通りちとせが夕食を……というわけには行かず、結局僕が 用意した。彼女の手料理は、次回にお預けである。 ただ今回、前回泊まりに来た時には眠りこけてしまった故、仕込みの時間が足りなくて彼女に振る舞えなかった、 特製の美味しいご飯を出す事が出来たのは幸いだった。 「このご飯、何だか美味しいですわね……どうしてですか?」 「前回と違って、鍋で作ったからね。火力が違うんだよ。だからほら……お焦げもあるだろ? 炊飯ジャーじゃ こうはいかないよ」 「すっ、炊飯ジャー……っ!」 「ん、どうかした?」 「い、いえ、何でもございませんわ。あははははは」 明らかに態度がおかしいのだが……まあ、追求するのはやめよう。 ――何か炊飯ジャーにトラウマでもあるのだろうか。 ひとまず、元気にはなってくれたようだ。その点は安心する。 しかし、制服姿のちとせとこうして自室で晩ご飯を食べられるとは…… ――幸せだなあ。 僕はしばし幸せな気持ちに浸るのであった。 そして夕食後。まだ門限までには時間があるというので、片付けをした後にまた少し話し込んでいたのだが…… (きっ、気持ちいいですか、タクトさん……) 先程交わっていた時に、ちとせが自分の双丘を僕にこすりつけるように押し付けながら口から出たこの言葉。 これが、妙に僕の頭に引っかかっていた。ちとせが自らあんな気持ちいい事をしてくれたというのが、僕に とっては強烈な出来事だったのだ。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/14
15: ○○○×ちとせ(アニメ) 13/16 [sage] 2011/03/10(木) 20:55:51.06 ID:QIO63YNQ しかも……ちとせは僕の希望もあって、ずっと制服姿である。その制服姿のちとせとつい数時間前まで僕は熱く 交わっていたわけで…… ――そんなちとせをまた……抱きたい。 男として、ついそんな事を考えてしまい……つい、男の欲望を怒張させ始めてしまった。 そして、それをちとせに気が付かれしてしまった。 「やっ、やだタクトさんったら……ならその、また……なさいます? もう一回ぐらいでしたら……」 「いや、それがね……その……」 ――もう、アレが残っていないのだ。 僕は空になったアレの箱を、彼女に振って見せた。 「これがなきゃ、今日だけは絶対にダメだ。だから、ね」 ちとせはまたさせてくれると言うのに……これは備えを怠ってしまった僕のミスである。 今から新しいのを買いに行くような時間は、ちょっとない。折角の機会、また目の前の可愛いちとせとしっかり 交わりたいのだが……今回ばかりは、仕方がないよな。 そもそも、一月も空けずにまたちとせと二度も交わる事が出来た今回が、特別なのだ……。 僕がそう、諦めかけた時だった。 「そうですか……でもタクトさん、良い方法がありますわよ」 「えっ」 それは実に意外な言葉だった。 「タクトさんに心配を掛けさせず……お互いに満足出来る方法。ありますわよ」 ちとせが近づいてきた。自信ありげな顔で……。 「本当? 一体、どうするんだい」 「それはですね……」 近づいてきていたちとせが、ベッドに座っていた僕の前で立ち止まった。そして…… 「えっ、ちょっと……!」 しゃがみ込んで、なんと僕のズボンを弄り始めた。そして留め金を外して開き、その下の僕の下着の中で 怒張して存在を主張し始めていた男の欲望を取り出すと…… 「はむっ……」 「なっ……う、嘘っ! うわっ……!」 信じられなかった。ちとせが僕の怒張していた男の欲望に対して口を近づけ……なんと、いわゆる尺八を開始 したのだ。 ――まさかちとせが、そんな事を知っていて……しかもそれをこんなに大胆に実行に移すだなんて……! あまりの出来事に、そして初めてその部分で味わう事になったちとせの舌と口、そしてその吐息の生暖かい 感触に、僕は思わず腰が抜けそうな程の感覚を味わう事になった。 「や、やめろ、ちとせっ……ううあっ! こ、こんな事はっ……いくらなんでも……っ、うあっ……」 そんな僕の言葉に、ちとせは行為を中断して僕を見上げた。 「そんな……」 少し上気した様な顔でそうとだけ言うと、ちとせは奉仕を再開した。 「わたくしが……むうっ……満足させて差し上げますわ……」 「い、いや、うあっ……その、ち、ちとっ、ぐっ! ……うっ!」 ちとせは熱心に僕への奉仕を続けている。やはりと言うか、どこかたどたどしいが……それでも確実に、 少しずつ確かめるように。その舌先、そしてその細い指なども使って男の欲望を見事に刺激し、それを通じて 僕に強い快感を提供してくれていた。 ――制服を身に纏った、まだ幼さを残す美少女の少尉殿が、下士官の僕のものをその口で愛おしそうに…… それはもうものすごい背徳感であった。なので僕も敏感になってしまう。故にちとせが与えてくる快感に対して 僕はほとんど抗えない。 ――尺八って言う行為自体、好きじゃなかったはずなのになあ…… しかしちとせにされ始めてしまうと、僕はその快感で何だか体に力も入らず、ちとせを強制的にどけて奉仕を 中断させる事も出来ないとは…… ――てか……なんだこの状況。何かの特殊プレイか? 先程から、見事なまでにちとせに一方的に嬲られているような……まるで、犯されてしまっているような。 そんな状況に恐怖を覚える一方で、僕は今までにない快感も覚えていた。 ――僕って、実はいわゆるMだったのか? そんな事も考えてしまった。そんな中でお互いの視線が合い、ちとせがその奉仕を停止した。 僕の眼から、行為を中断して欲しいという意志が伝わったのか……? 「タクトさん……そんなに感じて頂けるなんて。わたくし、とても嬉しいですわ」 ちとせは完全に思い違いな、そんな言葉を投げかけつつ僕に対して微笑んでいた。しかし……その青緑色の 虹彩を持つ眼は、全く笑ってないように見えて……僕は何だか寒いものを感じる。 「ですから、もっと気持ちよくして差し上げますわ。ふうんっ……」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/15
16: ○○○×ちとせ(アニメ) 14/16 [sage] 2011/03/10(木) 20:57:35.74 ID:QIO63YNQ しかしその僅かな間、奉仕が中断された事により、僕の全身を金縛りにしていたその快感が途絶えた。これで 一瞬体に力が入るようになり……僕は動けるようになったので、慌てて後ずさる。 「もっ、もういいっ、ちとせっ。僕はそんな所を、君の口でなんて……」 僕が慌ててそう言うと、ちとせは実に意外そうな顔をしながら、反論してきた。 「そんな事って……これは、タクトさんがわたくしにもなさっている事ですわよ?」 ――ま、まあ、確かに言われてみればそうだが…… 「いや、でも」 「タクトさん、わたくしが女として……こうしてでも殿方を悦ばせたいと思う事は、間違ってますか?」 「え!? そ、それは……」 僕にとっては、意外な問いだった。その言葉に何とか反論して、ちとせにこの行為をやめさせたかったが…… 僕はなかなか反論出来なかった。 むしろそこまで僕に尽くしてくれようとするちとせの好意を、僕は受け入れるべきではないのか? ――いやしかし…… 時間にすれば数十秒だったと思うが……僕はぐちゃぐちゃになっていた考えを何とかまとめ、話しかける。 「わ、わかった……それは確かに間違ってない。僕が……間違ってた。ごめんよ」 「では……」 「ただ、今回だけにして欲しいんだ。正直……これは恥ずかしい。君だってその……明るい所でするのは嫌なの と一緒だよ」 「……わかりました。今回はもうタクトさんと直接交われませんから……その代わりと言う事で、いいですか?」 「ああ、そうしてくれ。それとあと……」 「なんです?」 「その、歯だけは……気をつけて欲しいんだ。男にとっては、そこに歯を立てられたりするとすごく痛いし、 命の危険さえ感じるから……」 「わかりました、気をつけます……ではタクトさん」 「ああ……」 僕は再び、ちとせからの奉仕を受ける事にした。正直、もういろいろ勘弁して欲しかったが……やむを得ない。 僕の体が元の位置に戻ってくると、ちとせは一度深呼吸し……再び、そのまとわりつくような奉仕を開始する。 再び僕の体に、得体の知れない快感が走り抜ける。 「ぐっ……ううっ、ううっ……はあっ……うあっ……」 部屋に聞こえているのは、僕の男の欲望に与えている快感によって分泌されている液体とそのちとせの口から 分泌される唾液が混じり合い、それがちとせの奉仕の動きによって生じる、どこか淫らな液体の音と……そして 誰が聞いてもありがたくないであろう、僕の喘ぎ声である。 ――それにしてもやはり……この刺激は強すぎる。 「ぐっ、ああっ……くうっ……ああああうっ、うおうっ!」 僕はちとせに与えられる刺激についに耐えられなくなり、遂に情けない声を出してしまった。 「感じていらっしゃるのですね。うれしいですわ……では、もっとよくして差し上げますわ」 そう言うとちとせは僕の男の欲望を、その口で一気に銜え込んだ。そしてさながら自分の口を、肉襞に見立てる かのように活塞を始めた。 すなわち、僕の男の欲望を上下になぞる様にしながらの奉仕。 「ぐあっ……ああっ、おああっ……あっ、あうっ……おああっ……」 肉襞の摩擦の感触はまた違う感覚が、僕の男の欲望を強烈に刺激して……その情けない声が止まらなくなる。 上体も立てていられなくなり、僕はベッドに背中から倒れ込んでしまう。 そしてちとせは上下の時にはその舌全体を使い、男の欲望を舐め尽くすようにしてみたり、焦らすように舌先を 使って違う刺激を与えてきたりする。更には…… 「ここが……弱いんですよね。ふふっ」 「う、うあうっ!」 ちとせが男の欲望の先端の鈴口の部分を、舌先で軽く突いてピンポイントで刺激を与えてきた為、僕は思わず そんな声を上げてしまう。 色々試して反応を見ながら、僕がどうすれば快感を得られるか……確実に学習している。その辺は僕もちとせに 散々今までしてきた事ではあるのだが…… ――何だか、泣きたくなってきた…… それは気持ちよすぎるからか、はてまたちとせに一方的にされている為か。 「そろそろ……頂けそうですわね……」 そんな僕の声の変化を見たちとせが、静かにそう告げると……仕上げとばかりに、奉仕を加速させてきた。上下 運動を幾度か繰り返し、そして鈴口を軽く舌で突いた後…… 「頂きますわ」 とつぶやいて……軽く吸い上げてきた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/16
17: ○○○×ちとせ(アニメ) 15/16 [sage] 2011/03/10(木) 20:59:31.47 ID:QIO63YNQ 「あああっ……うぉああっ! はうっ、あうっ、ううっ……!」 とうとう、その時が来た。来てしまった。僕は全身の力が抜けるような快感と共に、絶頂を迎えてしまった。 そしてちとせの口によって弄ばれていた、僕の男の欲望から……みるみる快楽の証が吐き出され始める。 ちとせの口の中へと…… 「んんっ……ふぅん! ううん……ん……」 そのちとせは、その口に僕の男の欲望の先端を銜え込んで離さぬまま、しっかり全てを口で受け止めていた。 まるで、自身の子宮で僕の快楽の証を受け止めている時のように。 そして、僕の男の欲望から吐き出しが終わった事を確認すると…… 「うおあっ……!?」 ちとせは最後にもう一度僕の男の欲望の先端にある鈴口を軽く吸い立てて、おまけとばかりに僕を刺激してから ……静かに口を離した。 その口と、怒張を収束させつつある男の欲望の間には……長く透明な糸がしばらく伸びていた。 その背徳感からか……三度目のはずなのに僕は結構な量の快楽の証を、ちとせの口へと吐き出してしまっていた。 ――もしかして、今日で一番多いんじゃ……? そして、最後は吸い出しで絶頂まで持って行かれるとは。これじゃまるで、初夜の時のちとせと同じじゃないか…… ――ま、まさか、それを狙ったのか……? そこまで僕の感情の高ぶりを観察して、それを操っていたと言うのなら……お、恐ろしい。 ふと見ると、そのちとせは自らの口の中に放たれた快楽の証を口から少しだけ出して左手の掌に乗せて、興味 深そうに見つめていた。そして、右手の指で軽く触れたりしている。 ……そう言えばちとせは、直接見た事はなかったっけ。 するのは暗い部屋と決まっているので、交わった直後に見る事は出来ないし、布地の上に落ちた物は時間が 経てば染みこんでしまうし。 あ……そう言えば、快楽の証は彼女の口の中に溜め込まれたままだった。 「ほら……ちとせ。これ」 僕はベッドの傍らに置かれていた塵紙箱から、数枚を抜いてちとせに差し出した。 が、ちとせは掌に落とした快楽の証を再び口に入れると…… 「って、ちょっと!?」 こくり……なんと、全部そのまま飲んでしまった。 「……?」 僕の快楽の証を全部飲み込んだちとせは、その後に少し不思議な顔をするだけに留まったが……最後に一言、 こう漏らした。 「ふふっ」 そんなちとせに……僕は思わず言った。 「そ、そんな物……飲まなくてもいいのに。美味しくなんかないだろうに、全く」 「そんな物だなんて……これはタクトさんから頂いた、大切な物ですわ。ですから、ちゃんと全部頂きました」 ――もう、何なんだろうこの娘は。 と、こう思うのも……もう何度目だろう。 一途で、とても可愛いのだけれど……どこか怖いところもあるよな、やっぱり…… 彼女に「エンジェル隊に復讐を企んでいる」と言う黒い噂が立ってしまうのが、少しだけ納得出来た気がした。 なんにしても……今までは僕にほぼされるがままだったちとせが、その美しい肢体を使って逆に僕を「攻める」 事を覚えてくれたようだ。 ――これは次回が楽しみなようで、怖くもあるな。 とにかく、僕の沸き上がってしまった性欲はこうしてちとせの奉仕によって満たされた。故に、次第に冷静に なってきた。 「そうだちとせ。早く戻らないとまずいんじゃないのか。その、門限」 「あっ、そうでしたわ! お風呂場、お借りします」 そして風呂場で元の私服へと着替えたちとせを、僕は最寄りのステーションまで送っていった。 「ありがとうございました。お陰で、元気になれましたわ。またお会いしましょう」 それが今回の、別れ際の言葉だった。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/17
18: ○○○×ちとせ(アニメ) 16/16 [sage] 2011/03/10(木) 21:01:46.69 ID:QIO63YNQ まあ、元気になったようで……良かった。予定通りなら、次はまた二週間後には会えるはずである。 ちとせの乗った電車を見送った後の僕は……いろんな意味で疲れてしまっていた。 あのときのちとせの眼……今思い出すだけでも、少しだけ身震いしてしまう。女は魔物……誰が言った言葉なのか は覚えてないが、それが事実だと思い知らされた気がした。 まあ……そう言うのも含めた「烏丸ちとせ」と言う、一人の少女を僕は愛しているのだけれど。 さて……念願の制服プレイを堪能させてもらった僕は……次も、ちとせにとある服を来て貰った上で楽しませて 貰う事になったのだが……その話は、また今度の機会にするとしよう。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/18
19: 名無しさん@ピンキー [sage] 2011/03/11(金) 00:20:00.33 ID:X59mBc5e 乙! http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/19
20: 名無しさん@ピンキー [sage] 2011/03/18(金) 05:01:29.37 ID:83XnrvrJ いつの間にか落ちてたのか…。 前スレのカズヤとアニス書いた人の続きの投下あった? http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1299756517/20
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