【電波的な彼女】片山憲太郎作品【紅】 5冊目 (775レス)
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634: [sage saga] 2016/10/30(日)01:19 ID:2DmJwmv/(4/15) AAS
 数ヶ月前、自分に対して真九郎が放った言葉の真意がようやく分かった。
 家族を失った真九郎は、自分の本質や本性が弱虫で臆病だということに
ある日唐突に気が付いてしまったのだろう。
 このまま行けば、きっと必要とされなくなる日が来る。
 だったら、いっそ家族をまた失うくらいなら...

(ごめんね...いままで私、真九郎さんのこと...なにもわかってなかった)

 ようやく真九郎の心の闇の正体を理解した夕乃は、何をすべきなのかを
はっきりと理解した。
 
「ぅううううっ!!気持ち良いのがっ止まらないっ!!」

 一層激しく腰を振る真九郎のペニスから白いマグマが吹き出しそうになる。
 すかさず夕乃はそれを阻止する為、睾丸とペニスの根元を片手で握りしめ、
その熱い奔流を瞬時にせき止め、もう片方の手は、更に真九郎の快感を引き上げる為
重点的に亀頭をしごく。

「なんで!イっ、うぁあああああ!」
「イキたいんだ、早く出したいんだ!意地悪しないでよぉ...」

 尻穴は緩み、口元はだらしなく弛緩し、目には涙を浮かべる真九郎。
 女の子のようにアンアンと喘いで体をくねらせるその姿は、夕乃の
心の中にある加虐心のスイッチを入れるのに充分だった。
 五月蠅く喚く真九郎を黙らせるべく、夕乃はデコピンを遠慮することなく
真九郎の睾丸二つに合計十発を見舞った。

「ひっ!いいぃいいぃいいいっっ!?」
「もうやらぁああああああああ!夕乃さんっ、助けて、助けてぇええ!」

 死にものぐるいで夕乃を撥ねのけようとする真九郎は暴れ馬のように暴れ、
夕乃はその身に宿る怪力で真九郎を半回転させ、屈辱的な体位、真九郎を
ちんぐり返しにしたのだった。

「真九郎さん。もう少し我慢してくださいね。あと少しですから」
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