【電波的な彼女】片山憲太郎作品【紅】 5冊目 (775レス)
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644: [sage saga] 2016/10/30(日)01:24 ID:2DmJwmv/(14/15) AAS
 そして、遂にその時がやってきた

「イくイくイくイくイくイくイくイ...いぃいぃいい!!!」

 嬌声とも宣言ともつかぬ声をあげた散鶴は全身を震わせる。 

「み、見ないで...やぁあ...おもらししちゃってるぅ...」

 しょわああああ、と立ちこめるアンモニアの臭いとグスグスとベソをかく
散鶴の泣き顔。
 見開いた瞳が快楽一色に染まり、半開きになったままの口から舌が飛び出す。
 指を引き抜いた真九郎は、メスアクメを決めた小さな妹を優しく抱きしめ、
その唇に優しいキスをする。
 飛び出した舌を吸い取り、慌てて戻そうとする散鶴の動揺を感じ取り、
更に強く口内を蹂躙しはじめる。

「あぁぁっふあぁ...あぁああああ...っ。おにーちゃ...ん」

 薄れゆく意識の中、散鶴は真九郎に抱きしめられていた。

「ちーちゃん。よく頑張ったね。偉い偉い」

「うん...」

「気持ちいいことは暫くお預け」

「ちーちゃんが大人になったらまたしてあげる」

「約束だよ?」

「約束する」

 大好きな兄と姉とまた一緒にいられる嬉しさをかみしめながら、
小さな少女は夢の中へと堕ちていった。
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