【電波的な彼女】片山憲太郎作品【紅】 5冊目 (775レス)
【電波的な彼女】片山憲太郎作品【紅】 5冊目 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1308289584/
上
下
前次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
抽出解除
レス栞
79: 名無しさん@ピンキー [sage] 2012/01/08(日) 21:21:51.16 ID:JgsjLCAs 絶奈ってどういうセッ○スするんだろうね。やっぱり激しいのがお好みかね。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1308289584/79
84: 名無しさん@ピンキー [sage] 2012/01/10(火) 10:14:42.16 ID:NFQVKJ5j 雨 ジュウ様 ヒカル 柔沢 雪姫 柔沢くん 円 柔沢くん でおk? http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1308289584/84
191: 名無しさん@ピンキー [sage] 2012/05/01(火) 20:54:30.16 ID:Ue89mauz 狩りぐらしの電波っ娘の再販出てて嬉しい またなんか書いてくれないかな http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1308289584/191
414: 名無しさん@ピンキー [sage] 2013/01/08(火) 23:30:03.16 ID:xClrHOzf >>411 お付き合いや結婚はしなくても健全な方向に誘導しそう 自分と悪事どっちが大事、と http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1308289584/414
429: 名無しさん@ピンキー [] 2013/01/19(土) 20:42:32.16 ID:wRB8D65p 近くにジュウがいるからジュウになんかしたらダメな悪宇商会は手を出せないんじゃないの? http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1308289584/429
593: 名無しさん@ピンキー [] 2015/05/10(日) 01:26:39.16 ID:XOCQ2ktg 「なあ、どうしたんだ」 「嬉しかった。嬉しかったのだ」 「指輪か」 真九郎は状況の認識ができていないながらも、 嬉しかったと泣きそうになりながら繰り返す紫が愛おしく、 小さな背中に腕を回した。 「私は紅紫でいいぞ」 「へ?」 「九鳳院は兄様が継ぐ。真九郎が九鳳院に入る必要はないぞ」 「……へ?」 「もちろん。入ってくれるというのなら私はそれでもかまわん。 お父様は私が説き伏せる」 真九郎はゆっくりと紫を引き離し、顔を覗き込む。 「なあ、紫。お前何の話を」 「ん?指輪だ」 「はあ」 「真九郎が私に結婚を申し込んだ話だ」 邪気のない満面の笑み。 「……」 「違うのか?」 途端に泣き出しそうな顔に。 百面相に動揺しながら真九郎は必死に状況の理解に努める。 つまり指輪を贈ったことで紫はプロポーズを受けたと勘違いをしたのだ。 「あのな、紫…」 真九郎の表情から紫は真実を悟ったらしい。 「私が悪かった。忘れてほしい。どうも勘違いをしてしまったようだ」 目を伏せる紫は、痛ましくさえ見える。 「私は真九郎に迷惑をかけてしまったな。すまなかった。…おやすみ」 紫は立ち上がり、部屋を出ようとする。 「紫、どうやってここまで来たんだ」 真九郎は布団から呼び止める。 他にどうすればいいかなんて真九郎には分からなかった。 「騎馬に…送ってもらったのだ。環が初夜は二人で寝るのだと教えてくれたから…それで…」 「下まで送るよ」 布団から這いだし紫を追う。 真九郎は何も言えずに紫の横を歩く。 紫も黙って下を向いたまま階段を下りる。 真九郎はプレゼントの選択を銀子や夕乃に相談しなかったことをひたすらに後悔していた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1308289584/593
714: 名無しさん@ピンキー [sage saga] 2016/11/24(木) 23:23:45.16 ID:V3Gh3kBt 理解できないが故に、散鶴の抱いている感情は最も正しい。 人権すらない『道具』を人として扱い、この先の人生を共に過ごす事が どれだけのリスクと危険を犯さなければならないのか。 それを自覚できないまま真九郎は紫を、これから彼女が独り立ちが 出来る歳まで守っていく役目を担おうと言うのだ。 紫と散鶴を天秤にかけたとしても、絶対に散鶴を選ぶのが夕乃の本心。 しかし散鶴の視点から見れば、崩月がわざわざ抱え込まなくてもいい リスクを抱え込み、毎日が命を狙われるような危険な日々を過ごす羽目に なるのは絶対に看過できない。 なぜなら、真九郎は紫が要るにもかかわらず、既に夕乃と散鶴を 選んだからだ。もう、そのことに対して真九郎は言い逃れは出来ない。 九鳳院(恋人)を取るのか、それとも崩月(家族)を取るのか。 今、崩月夕乃は大きな岐路に立たされていた。 〜紫の嫁入り 中編(仮)に続く〜 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1308289584/714
上
下
前次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
1.933s*