[過去ログ] 怪盗が捕まってあんな事こんな事・・・第6夜 (965レス)
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405: 怪盗アクアメロディ 〜インビシブル・ストーカー〜 2018/01/05(金)15:39 ID:E2d/AQV2(4/5) AAS
(さて、アクアメロディは何分持つのかな……?)
この鰻風呂に入れられれば、どんな生意気な態度を見せていた女でも数十分以内には必ず従順になる。
ここまでの絶体絶命の危地にあってもなお、ギリギリのところで折れずいる少女が屈服する瞬間。
その時を想像すると、それだけで老人の興奮は頂点に達してしまいそうになっていた。
しかし、それは当然のことながら大きな隙を作ることにも繋がっていて。
結局のところ、優位な状況に油断してしまったという意味では彼も黒服たちと同じだったのだ。
ただ、慎重さゆえにそうなる瞬間が一番遅かったというだけで。
―――ヒュンッ
刹那、空気を切り裂く音と共に、煙幕の中からピンポン玉ほどの大きさの鉄球が飛び出した。
言うまでもなく発砲者はアクアメロディであり、その一弾は狙い通りに着弾する。
省23
406: AM 2018/01/05(金)15:43 ID:E2d/AQV2(5/5) AAS
以上で投下終了となりますが、今年もよろしくお願いいたします。
正直、美音をピンチに追い込みすぎてどう打開させるかに苦労しました。
おかげで説明調な文が多くなって分量が増えてしまった罠。エロ要素も少ないし。
次回は今までの話の流れで展開は予想できると思われますが、池にはにゅるにゅるするアレが…
あと、次回以降からはしばらく不定期の投下になりそうです
生活リズムが大きく変化するので、慣れるまで時間がかかりそうなんですよね…
407: 2018/01/05(金)15:48 ID:cXDVRcDt(1) AAS
お疲れ様です!
これまでよりも、全裸の状態であの生物に遭遇する次回以降の方が美音にとって大変そうで、とても楽しみです!
不定期になってしまうのが残念ですが、次からより一層エロいピンチに陥りそうな美音に興奮し心待ちにしながら、楽しみに待っています!
408: 2018/01/05(金)16:18 ID:OlT7wOod(1) AAS
水音が無いのは着地して入ったのかな?このままバットも見てみたかったですが、突っ込んでつかまったり、青広が気絶しなかったりと。
他にもIFのアクションルートですか、部屋からの逃走からの分岐でしょうか?
偶然の一発もありですが、青広が何もしかけないのもおかしいので、全館氷点下近く、水鉄砲を冷水にしておくとかの小細工もありでは?
次回は全裸のウナギ風呂から、罠の中に全裸で飛び込むんですね。楽しみです。処女はとっておくとして、後ろは潜り込むのかな?
409: 2018/01/05(金)18:04 ID:/QQdRMTj(1) AAS
鰻は食&触ともに大好物なのでむっさ楽しみです
今年もエロしくお願い申しあげます!
410: 2018/01/05(金)22:52 ID:9ctgWCds(1) AAS
一週間の生きがいがなくなってしまった…。
色々大変そうですが、あまり無理なさらず
次回の投下までアクアメロディと同じく全裸待機しております
411: AM 2018/01/09(火)10:09 ID:8fO+cO/C(1/7) AAS
昼過ぎくらいから投下開始します。
作品は「怪盗アクアメロディ 〜インビシブル・ストーカー 第十七話」となります。
不定期になると言いながらむしろ早まってますが、たぶん今回限りです。
明日からの新生活スタート前にキリのいいところまで進めたかったので…
注意:作中に登場する鰻はあくまで創作の鰻です。
412: 怪盗アクアメロディ 〜インビシブル・ストーカー〜 2018/01/09(火)12:08 ID:8fO+cO/C(2/7) AAS
「どっちへ飛んで行った!?」
「あっちだ、見ろ! まだ遠くには離れていないぞ!」
「やはりスピードも大したことはない、十分追いつけるはずだ!」
アクアメロディを狩るために屋敷内を駆け回っていた黒服たちが次々に外へと飛び出していく。
今、彼らの頭の中にあるのは空を逃げつつある獲物を捕まえること、その一点しかない。
雇い主を気絶させられた報復のため、手柄のため、美少女怪盗の魅力的な身体を好き勝手にするため。
突き動かされる理由こそ各自で異なりはするものの、目的はたったひとつ。
だが、その心理状態がつい先程まで彼らが獲物と見なしていた少女と同じ状態。
すなわち、視野狭窄に陥っている状態であるとは誰一人として自覚してはおらず。
それゆえに、数十メートル先の空中を進む人影が人間ではないこと。
省24
413: 怪盗アクアメロディ 〜インビシブル・ストーカー〜 2018/01/09(火)12:15 ID:8fO+cO/C(3/7) AAS
そもそも、前提条件として窓の下が池でなかったらこの策は成立しない。
そういう意味では幸運と、正確な見取り図を提供してくれたアイズに感謝するべきなのだろうが
元を正せば自分の不覚と彼の強要が原因なので素直にそうすることはできなかった。
(黒服たちは皆ダミーを追っていったようだし、あとは……)
この後の脱出プランは簡単である。侵入時に使った地下水路を使えばいいのだ。
まさか敵も空から脱出した怪盗が屋敷に舞い戻ってくるとは思うまい。
侵入に使われた場所なので見張りが残っている可能性はあるが、大した人数は残っていないはず。
黒服の追跡組が自分たちが騙されたと悟り、引き返してくるまでにはまだ猶予はあるだろうし
地下水路に辿り着いてさえしまえば内部は入り組んでいるので追っ手を撒くのも容易だ。
(それに、屋敷の中にはメイドさんがいるはずだから服も借りられるはず)
省22
414: 2018/01/09(火)12:16 ID:ziqAZRnz(1) AAS
支援
415: 怪盗アクアメロディ 〜インビシブル・ストーカー〜 2018/01/09(火)12:20 ID:8fO+cO/C(4/7) AAS
(―――えっ?)
ふくらはぎをシュッと掠める感触に、美音は反射的に目を落とし
スッと足元から離れていく見覚えのあるその細いシルエットに嫌な予感を抱く。
そして次の刹那。
「ひゃあっ!?」
にゅるり。
得体のしれない感覚が弾力抜群のヒップの柔肌を滑り、怪盗少女は思わず悲鳴を上げる。
慌てて口を塞ぎ、誰かに聞かれなかったかと身を強張らせるが、幸いにも周囲に動きはない。
(よかった……でも、今のは一体……ッ!?)
省21
416: 怪盗アクアメロディ 〜インビシブル・ストーカー〜 2018/01/09(火)12:26 ID:8fO+cO/C(5/7) AAS
(こっ、来ないで……!)
ぶんぶんと水中で手を振って鰻たちの接近を拒絶するが、全く効果はなく。
そして遂に、抵抗虚しくアクアメロディの首から下の裸体は黒の渦に飲み込まれてしまった。
「やっ……ん!」
まず最初に攻撃(?)を受けたのは成長著しい乳房の中央に鎮座する谷間である。
鰻は狭い場所を好む。ゆえに見るからに深く、そして狭そうなそこは恰好の餌食だった。
美音は両腕をクロスさせてバストをガードするが、そのせいで余計に谷間が狭く深くなり
複数の鰻が我先にとそこに頭を突っ込み、次々ににゅるんにゅるんと潜り抜けていく。
「ちょっ……いや! あっ! んんっ!」
省19
417: 2018/01/09(火)12:32 ID:SjQeu7EU(1) AAS
支援です。
418: 怪盗アクアメロディ 〜インビシブル・ストーカー〜 2018/01/09(火)12:34 ID:8fO+cO/C(6/7) AAS
だが、コスチュームという守りを失っている今、胸ばかりに意識を割いてはいられない。
両腕を交差させているがゆえにギュッと締まっている両脇も鰻たちには見逃せない場所だ。
心地よい穴蔵を求め、細くぬるぬるした軟体がにゅるにゅると脇の間をくすぐっていく。
「やっ……そんな変な、とこっ……気持ち、悪いっ」
場所が場所だけに、今まで誰にも触られたことのなかった箇所への侵略。
その刺激は性感を覚えさせるものでこそなかったものの、ゾクゾクとした怖気を全身に走らせる。
健康的なくびれを見せる腰にも数多くの鰻が身を擦りつけるようにして続々と通過。
また、ベルトと肌の隙間にも無理やり捻じ入ってくる不届き者も少なくない。
更には、どう考えても入り込むのは無理なはずの腹部真ん中の小さなへこみにまで被害は及ぶ。
美音は決してくすぐったがりな方ではないが、こうも各所を一斉に責められては流石にたまらない。
省20
419: AM 2018/01/09(火)12:36 ID:8fO+cO/C(7/7) AAS
例によって規制の都合上、あとの四レスは二十四時間後以降に投下します
420: 2018/01/09(火)12:38 ID:8LC09qHQ(1) AAS
お疲れ様です!
久々のアクアメロディの直接的なエロ!
鰻たちの健闘に期待してます!
421: 2018/01/09(火)20:09 ID:K61SYz6B(1) AAS
お疲れ様でした。
オレ達の鰻先輩があと四レスでアクアメロディを絶頂させることができるか!
期待しています!!
422: 怪盗アクアメロディ 〜インビシブル・ストーカー〜 2018/01/10(水)12:43 ID:kunHVGch(1/5) AAS
それは快感と呼ぶには激しすぎ、痛みと呼ぶには苦しさがなかった。
過去に対峙した男たちから無理やり与えられた性感とは同じようで違う感覚。
あるいは、もう一度同じ感覚を経験すれば、少女は「女」として目覚めていたかもしれない。
だが、初心さゆえに己に起こるであろう変化に恐怖を覚えた美音は本能が命じるがままに
両手を股間に挟み込むことで、その得体のしれない刺激を二度と受けぬよう抵抗した。
(駄目……とにかく、ここに触れられるのだけは!)
防御を下に回したことで上、つまりはもうひとつの女性の象徴がガラ空きになってしまうし
そこも刺激を受け続ければ危険な部位であるという自覚はあったが、やむを得ない。
今はとにかく先程の感覚を与えられないようにするのが先決だった。
(足を、動かさないと……!)
省21
423: 怪盗アクアメロディ 〜インビシブル・ストーカー〜 2018/01/10(水)12:49 ID:kunHVGch(2/5) AAS
今に至るまでのことを振り返ってみればおかしなことではない。
出発前にちゃんと用を足してはいるが、長時間気温が低く肌寒い地下水路を移動していた上
青広邸ではエアコンの利いた室内で散々水に濡れ、そして今は裸で水に浸かっている。
身体の水分を汗として排出しやすい夏場とはいえ、小水が近くなったとしても仕方がなかった。
(うっ……駄目、意識したら一気に波が……んんッ!)
少女の脳裏に押し寄せる津波によって今にも強引に開かれようとしている扉の映像が浮かび上がる。
それは両の掌の下で起きている切羽詰まった事態を端的に現す映像比喩だった。
だが、だからといってここで粗相をしてしまうわけにはいかない。
トイレ以外の場所に小水を垂れ流してしまうなど、年頃の女の子として許されるはずがないし
怪盗アクアメロディとしても、敵地、しかも屋外でというのはプライドに関わる問題だ。
省21
424: 怪盗アクアメロディ 〜インビシブル・ストーカー〜 2018/01/10(水)12:54 ID:kunHVGch(3/5) AAS
(いけないッ……このままじゃ、漏らしちゃ―――きゃあああッ!?)
ツンッ。
身体中を責められながらも、唯一脅かされる事なく奥地でひっそりと佇んでいたもうひとつの陰部。
尻たぶの谷間を強引に掻き分けられ、発見されてしまったその小さな穴に侵略者のノックが与えられた。
不意の一撃は、かろうじて尿意を耐え忍んでいた美音の気の張りを一瞬消失させるには十分で。
「―――あッ、やんッ! だっ、だめぇっ!」
じわっ……
股間をギュッと掴むように押さえていた手のひらに、微かに広がる生暖かい感覚。
それが何を意味しているかに気がついた美音は慌てて下腹部に力を送り、開きかけた水門を閉じる。
なんとかギリギリで対処が間に合ったおかげでそれ以上尿が漏れ出すことはなく
省22
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