[過去ログ] 怪盗が捕まってあんな事こんな事・・・第6夜 (965レス)
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497: 2019/06/10(月)04:13 ID:2Ge1wMAu(2/6) AAS
「はぁ……♡ はぁ……♡」

「ドキドキしちゃうね……♡」

白いシーツの大きなベッドの前で、二人の少女が立っていた。
一人はタンクトップにミニスカートを合わせ、セミロングの金髪を流している。もう片方は浅く日焼けしたような肌に鮮やかな紅いレオタードを纏い、栗色の髪を腰まで伸ばしていた。両方とも、普段はランドセルを背負って学校に通っているような年頃だ。
さあ行くか。私は身に着けたスーツの身なりを正した。
白い少女に近づくと、彼女が怖がるように身を震わせたのにも構わず、後ろから手を回してミニスカートをめくる。
パンツの中に挿しこまれた、私の厚く固い手が少女の桃尻をまさぐる。

「ふ……ぁん……」

隣のレオタード娘にも同じように尻を可愛がってやる。
省7
498: 2019/06/10(月)04:14 ID:2Ge1wMAu(3/6) AAS
責めを続けると、静かな部屋に白い肌の少女の嬌声が響き、褐色気味の少女の鈴音のような悲鳴が続く。
私は発展途上の乳房をときに指先で潰し、ときに手のひらで抑え込む。
少女たちの吐息が淫靡な熱を帯び始めると、うっすら汗ばんだ双丘をリズミカルに擦り、撫で、弾く動きに変えていく。

かりっ

「あぁっ!」

つつつ っ

「ぅうん……」
省19
499: 2019/06/10(月)04:16 ID:2Ge1wMAu(4/6) AAS
「はぁ……や……」

小一時間ほど続け、甘い嬌声に疲れが滲むようになると、幼い乳首をいじめ抜いた手を止める。
二人の少女の上気した顔を一瞥し、私はピタリと閉じた陰部に指を添わせていく。

「んっ……!? や、やめっ……!」

自分でもまさぐったことが無い部分に触れられ、二人の少女は驚きの声を上げる。
これからどうされるか分からない、未知の恐怖と微かな期待がこもったまなざしを私に向ける少女たち。
次のメニューは決まった。

「なにするの……!?」
省10
500: 2019/06/10(月)04:18 ID:2Ge1wMAu(5/6) AAS
「はぁ……はぁ……♡」

骨抜きにされた少女たちは、力なくベッドに身を投げ出した。息を切らせ、涙を浮かべたまなじり。全身にうっすらと汗を浮かせ、時折ものほしげに震える、未成熟な肢体。
絶望と、快楽を求める甘い吐息が今なお口から洩れている。
金髪少女は身を縮め、栗毛の肩に寄り添う。
―――頃合いか。
私は懐から取り出したものを二人に見せる。

「わっ……♡」

「はいっと」

少女たちの首に、おそろいの赤い首輪が巻かれた。
それぞれのベルトには名前を記したプレートがちゃちなチェーンで結ばれている。
省7
501: 2019/06/10(月)04:22 ID:2Ge1wMAu(6/6) AAS
今回は以上です
プロローグのような位置づけとなります
502: 2019/06/10(月)12:23 ID:oxn/SrJG(1) AAS
乙です。
続きに期待です。
503: 2019/06/10(月)12:32 ID:w/KAAUEi(1) AAS
自演が早すぎる
乙が付かずに焦る気持ちは分かるが、もうちょっと溜めてからにしろ
見え見えになってしまうだろ
504: ^^^^^^w 2019/06/10(月)23:37 ID:55F96dzQ(1) AAS
勝手に自演認定…見え見えなのはどちらか明らかだろ
505: 2019/06/11(火)00:10 ID:bRMqAjdr(1) AAS
糞垂れ流してんのはお前だよ
506: 2019/06/11(火)00:28 ID:f9UzEH6t(1) AAS
おつ。
プロローグとのことで続き待ってる
507: 2019/06/12(水)09:25 ID:SpzlzexV(1) AAS
松。
508: 2019/06/12(水)12:38 ID:An2RnNBO(1) AAS
言ってるのお前だけ
509: 2019/06/13(木)00:57 ID:xsXYj95B(1) AAS
それは嘘だとハッキリしてる
510: 2019/06/13(木)07:44 ID:JIPkGHD1(1) AAS
ハッキリしてるのはお前の投下してるブツが下手クソでつまらないこと
511: 2019/06/14(金)03:34 ID:tgFVlmFK(1/9) AAS
転機は謎の少年との出会いだった。
色々なことがあったあの日の深夜、駐車場から歩いてきた私を、マンションの入り口で待ち受けていたのだ。
腹が出始めた私の相貌とは違い華奢な体格だ。
パーカーのフードで頭を覆い、俯いて表情を隠しているが、わずかに口元が笑っている。
ジーンズのポケットが膨らんでいるところをみると何か持っているらしいとわかった。

「社長。俺と組む気ない?」

街灯の下で影が差した目元を上げてみせる。
見ず知らずの子どもに取り合っている暇はない。
訝しみながらも、無視して立ち去ろうとするとーーー

「あんたに大迷惑かけた怪盗に復讐できるよ」
省14
512: 2019/06/14(金)03:36 ID:tgFVlmFK(2/9) AAS
「結構片付いてるじゃないですか。良い仕事はまず整理からですもんね」

部屋の椅子にかけた少年は、大きく伸びをした。

初対面の人の家でよくそんな態度を取れるものだ―――文句が喉元まで出かかったが、寸前で押し留めた。
冷静に事を運ばねばならないのだ。荒っぽい展開にこちらから持ち込んでは、素性の知れないこの男がどんな態度に出るか知れない。
まだ相手の企みや狙いが見えない以上、私の知らないカードを持っている可能性も警戒しておいた方が良いだろう。
この私、見栄山芋助はそう簡単には行かないぞ。

「どうもありがとう。それなりに来客がある身なのでね、恥をかかないようにしているだけだよ」

私は柔らかく答え、用意したコーヒーを勧める。
下手に刺激するのは得策ではない。今は出方を伺うときだ。
私は自分のコーヒーを目の前におき、いつも通りのセッティングをする。砂糖を2つだ。
省10
513: 2019/06/14(金)03:37 ID:tgFVlmFK(3/9) AAS
「何故だ? 私としても素性が知れない相手と組むわけにはいかないよ」」

「まあ組むと言っても、ホントに少し助けて欲しいだけなんですけどね」

そう言ってわずかに目を伏せる。
妙だ。
こいつは、私が得体の知れない輩と連帯することはないと分かっているはず。
秘密を知っていることをネタに強請ってくることも予想していたが、そういう素振りも見せない。
どうやらこちらの事情をそれほど深く知らないらしい。
私もたくさんの人間を見てきた身だ。向こうの腹の中を探り続ければ必ずボロを出す。

「あ、こいつ大丈夫なのかと思ってます? ちゃんと勝算はあるんですよ」

でまかせか?
省6
514: 2019/06/14(金)03:39 ID:tgFVlmFK(4/9) AAS
「あぐっ!」

「ぐあっ!」

二つの悲鳴が聞こえる。

目をそちらにやると、両者とも見覚えのある顔だった。
長く部下として使ってきた護衛で、重要な「業務」の際は必ずつけてきた。
その二人が、暗いアスファルトの上に寝転がされているではないか。

「な、何だ!?」
省13
515: 2019/06/14(金)03:42 ID:tgFVlmFK(5/9) AAS
腰の左右にポーチが付けられていることや、白い手袋に目が奪われたのではない。
もっと全体的な容姿が、鮮烈な印象を私に与えたのだ。

ヒップラインから裾にかけてプリーツ加工が施された黒いミニスカートは夜風に揺れて、上質な絹のようなふとももと戯れるようにひらひらと遊んでいる。
胸の下で裾をカットした白いタンクトップは肌に密着し、薄手の生地も相まって年不相応に艶かしい。
本来なら感じるであろうスポーティーで活動的な印象が退いてしまっているのは、その態度だけで無く、むき出しのへそ周り滑らかさのためだろうか。
視線を喉元に結わえられた赤いリボンから更に上げると、垂れがちの目に収められた青い瞳、小さい鼻筋、淡い色合いの花びらのような唇……
かなりの美少女と言い切れるほどの面貌が目に入る。
肩口まで伸びたウェーブがかかった金髪を指で梳き流すと、見え隠れする白いうなじが街灯に妖しく照り映える。
ところどころに纏われた白い煙が、この世あらざる妖精のような趣を演出していたのだった。

「動かないところを見ると、護衛の方と同じ目に会いたくないということでよろしいですか」
省12
516: 2019/06/14(金)03:44 ID:tgFVlmFK(6/9) AAS
「エクリュ〜〜! 頂いたよ〜!」

はっとして後方へ目をやる。
果たしてそこには、〈預かり物〉を手にしたもう一人の少女が笑っていた。
自慢げに胸を張り満面の笑みを浮かべながら。

やられた。白いタンクトップの娘に気を取られている隙に、守らなければならないものを取られてしまった。
背後から呆れたような溜息が聞こえる。

「簡単に行き過ぎですね」

やれやれ、という嘆声の主を恨みを込めた目でにらみ、秘密の運搬物を奪回すべく駆け出した。
省12
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