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怪盗が捕まってあんな事こんな事・・・第6夜 (965レス)
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396
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怪盗アクアメロディ 〜インビシブル・ストーカー〜
2018/01/04(木)12:29
ID:JUJHRim9(2/6)
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396: 怪盗アクアメロディ 〜インビシブル・ストーカー〜 [sage] 2018/01/04(木) 12:29:18.01 ID:JUJHRim9 「オラオラ、さっきまでの威勢はどうしたんだよアクアメロディちゃんよォ!」 「そうだそうだ、いつもあんなエロい格好してたんだ。今更裸の一つや二つ大差ねーだろ!」 「その邪魔な手をどけてデカチチを見せろ! 向こうの奴らにはケツ見せてるくせに!」 好き勝手に囃し立ててくる男たちに、しかし美音は唇を噛んで沈黙を保つことしかできなかった。 怪盗衣装や下着の溶解は時間の経過と共に進行し、もはや布が無事に残っている部分のほうが少ない。 肩から背中へのラインは完全に素肌が露出し、両側面と首元のあたりがなんとか繋がっているだけ。 背面に残った唯一の着衣であるブラ紐も、今にも千切れそうで危ういことこの上なく。 パンツに空いた雨粒ほどだった穴も今ではもう十円玉ほどに成長し、双丘や尻割れを覗かせている。 身体の前面は必死のガードによって被害の進行は抑えられているが、それでも霧水を防ぐには足らず 四肢全てを防御に回していなければ、とっくに見られてはならない場所を暴かれていただろう。 (く、悔しい……っ、こんな人たちに、私の……!) 未だ男を知らぬ穢れなき肌が、裸同然の状態で見ず知らずの大勢の男に注視されている。 過去にも何度か恥姿を晒すことはあったが、ここまでの人数に一斉に、となると流石に記憶にない。 言葉にできない屈辱を怒りに変え、気力を奮い立たせるアクアメロディは、しかしその実 少しでも気を抜けば顔を出そうとする羞恥心と弱気の虫を抑え付けるのに懸命だった。 そうしなければ、間違いなく水無月美音という一人の女の子の心が耐えられなかったから。 (どうすれば……あ、ああッ! えっ、う、嘘っ!?) だが、迫りくる全裸公開の危機は、少女の虚勢という心の鎧を剥ぎ取らんと更なる牙を剥く。 身体の各所で感じているひんやりとした感覚。それが目元にも発生しはじめ、美音の背筋を凍らせる。 唯一水弾による被害を免れていたアイマスクに、遂に水分が染み込んできたのだ。 (いけないっ、このままだと私の素顔まで……!) 溶解の速度は他の部分と比べてかなり遅いが、かといって猶予はほとんどない。 いかに美音がアクアメロディたらんと頑張っても、物理的に正体を暴かれてしまってはアウトだ。 素顔が判別できるほどには崩壊は進行してはいないが、仮面は元々薄く面積も大きくはない。 手遅れになる前にできればもっと身を縮めて顔を隠したいが、それをすると視界が塞がってしまう。 状況的にないとは思うが、もし敵が自分の確保へと動いてきたら終わりだ。 (こうなったら、リスクは高いけれどあそこから―――!?) 実のところ、ひとつだけこの場から脱出する方法の案はある。 だが、それは成功率が高くなく、敵陣を強行突破するよりかはマシという程度のものだ。 しかしここに至っては迷っている暇はない。 逃亡の成否を賭けた博打を決意した怪盗少女は実行のタイミングを見計らうべく敵の様子を見やり そして、青広豪水と目が合った瞬間、ギクリと身を竦ませた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1319468991/396
オラオラさっきまでの威勢はどうしたんだよアクアメロディちゃんよォ! そうだそうだいつもあんなエロい格好してたんだ今更裸の一つや二つ大差ねーだろ! その邪魔な手をどけてデカチチを見せろ! 向こうの奴らにはケツ見せてるくせに! 好き勝手にし立ててくる男たちにしかし美音は唇を噛んで沈黙を保つことしかできなかった 怪盗衣装や下着の溶解は時間の経過と共に進行しもはや布が無事に残っている部分のほうが少ない 肩から背中へのラインは完全に素肌が露出し両側面と首元のあたりがなんとか繋がっているだけ 背面に残った唯一の着衣であるブラ紐も今にも千切れそうで危ういことこの上なく パンツに空いた雨粒ほどだった穴も今ではもう十円玉ほどに成長し双丘や尻割れを覗かせている 身体の前面は必死のガードによって被害の進行は抑えられているがそれでも霧水を防ぐには足らず 四肢全てを防御に回していなければとっくに見られてはならない場所を暴かれていただろう く悔しいっこんな人たちに私の! 未だ男を知らぬれなき肌が裸同然の状態で見ず知らずの大勢の男に注視されている 過去にも何度か恥姿を晒すことはあったがここまでの人数に一斉にとなると流石に記憶にない 言葉にできない屈辱を怒りに変え気力を奮い立たせるアクアメロディはしかしその実 少しでも気を抜けば顔を出そうとする恥心と弱気の虫を抑え付けるのに懸命だった そうしなければ間違いなく水無月美音という一人の女の子の心が耐えられなかったから どうすればあああッ! えっう嘘っ!? だが迫りくる全裸公開の危機は少女の虚勢という心の鎧を剥ぎ取らんと更なる牙を剥く 身体の各所で感じているひんやりとした感覚それが目元にも発生しはじめ美音の背筋を凍らせる 唯一水弾による被害を免れていたアイマスクに遂に水分が染み込んできたのだ いけないっこのままだと私の素顔まで! 溶解の速度は他の部分と比べてかなり遅いがかといって猶予はほとんどない いかに美音がアクアメロディたらんと頑張っても物理的に正体を暴かれてしまってはアウトだ 素顔が判別できるほどには崩壊は進行してはいないが仮面は元薄く面積も大きくはない 手遅れになる前にできればもっと身を縮めて顔を隠したいがそれをすると視界が塞がってしまう 状況的にないとは思うがもし敵が自分の確保へと動いてきたら終わりだ こうなったらリスクは高いけれどあそこから!? 実のところひとつだけこの場から脱出する方法の案はある だがそれは成功率が高くなく敵陣を強行突破するよりかはマシという程度のものだ しかしここに至っては迷っている暇はない 逃亡の成否を賭けた博打を決意した怪盗少女は実行のタイミングを見計らうべく敵の様子を見やり そして青広豪水と目が合った瞬間ギクリと身をませた
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