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女性上位で優しく愛撫される小説ver9 (1002レス)
女性上位で優しく愛撫される小説ver9 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/
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484: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/01/02(土) 00:33:11.72 ID:jXWZPSj6 バキューム膣に吸引されて出てしまう http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/484
485: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/01/02(土) 19:41:37.16 ID:BO9OVUHs ふにゃちんに膣口をあてただけで 勃起させてしまう強力バキューム http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/485
486: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/01/03(日) 22:53:22.85 ID:UVviHz5O 優しくないかもなあ http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/486
487: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/01/09(土) 11:52:18.72 ID:Jjv5bXr3 布越しでも吸引してしまう。 満員電車でなにも露出していないのに ズボンパンツスカート越しに 勃起させられて、精液吸い取られ 跡形も精気もなくなってしまう奇跡 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/487
488: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/01/10(日) 10:56:13.82 ID:l80MentL なんだか多機能トイレみたいだな。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/488
489: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/02/04(木) 19:42:30.88 ID:B47FzVel 多目的肉棒 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/489
490: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/04/02(金) 13:48:15.72 ID:7s1v0NBx おねショタっぽいもの書いてみました。ヒロインが体育会系っていうのがポイントです。かなり長くなりそうですが、とりあえず投稿してみます。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/490
491: 先輩との話 [sage] 2021/04/02(金) 13:50:14.58 ID:7s1v0NBx 先輩との話1 先輩は人気者だ。 整った顔立ち。男みたいな短髪。快活な性格。 その3つから考えればただのボーイッシュな女の子だろう。ただ、先輩には改めて女性だと説明する必要もないほど立派な2つの膨らみを胸に宿していた。 加えてバレー部で鍛えたしなやかな筋肉質の身体を持ち、抜群のプロポーションを備えている。 先輩は人気者だ。 ただそれは「付き合いたい人」として名前が挙がるワケじゃなく、「ヤりたい女」としての人気だ。 ウチの学校の男子生徒は皆んな同じ事を考
えているのではないかと思うほど。 女子達から隠れて好きなAV女優の話をしている時、最終的には何故か「先輩が良い」という結論になった事がある。しかも何度もだ。 先輩が通りがかるだけで、皆んなの意識が先輩に向くのが分かる。それは僕も例外じゃなく、運良く先輩と目なんか合ってしまったら、その日1日を夢見心地で過ごせる程だった。 でも勿論先輩と本当にヤレると考えている訳じゃない。それは皆んなも同じだ。男子達の妄想を刺激する存在として、先輩は君臨していた。実際に触れてみようと挑戦するのは、単なる身の程知らずか、彼女に釣り合う
ような超絶リア充、スクールカースト上位の者たちだけだろう。 ただ、世の中思わぬ事が起きるものだ。自分の思ってもいない形で。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/491
492: 先輩との話 [sage] 2021/04/02(金) 13:58:25.87 ID:7s1v0NBx その日の放課後、僕は浮かない顔で体育館内の倉庫に向かっていた。僕が体育委員で、雑用を押し付けられたからだ。何でも備品のチェックをしなきゃいけないらしい。 仕事自体に文句はなかった。問題なのは学期末に行うというタイミングだ。 テスト前のこの期間なら部活動はどこも休みになるので、体育委員は邪魔をせずに仕事ができる。だが何故わざわざテスト前に?という疑問が残る。僕の方も反論できるほど勉強熱心じゃないのも確かだったので、しぶしぶ受け入れたが。 当番は皆が公
平にクジを引いて僕が大当たりしてしまったわけだが、なんだかハメられたような気がしてならない。 おまけに本来ならペアで行動する筈の同じクラスの女子委員は、適当に理由をつけてフケてしまった。なので余計に理不尽な思いを抱えながら、体育館への道を歩いていた。 仕事自体はすぐに済むらしいのだが。 思えば体育委員として仕事をするという事はある意味念願叶ったようなものだった。僕には下心があったからだ。体育委員になったら、殆ど接点のないバレー部に所属する先輩と関わる事が出来るかもしれない。関われないまでも仕事という名目で、近
くまで行けるかもしれない。 だが実際に委員になってみると思惑は見事に外れた。活動を殆ど知らなかったのがまずかった。仕事などほぼないようなもので、部活動に関わる機会もなかったからだ。殆ど唯一の仕事と言っていい備品のチェックも、タイミングを考えれば誰とも遭遇する事なくこなすのだった。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/492
493: 先輩との話 [sage] 2021/04/02(金) 14:02:15.39 ID:7s1v0NBx (まったく俺は何をやってんだろう) さっきからため息ばかりついている自分に気付く。まあ自分の思い通りにコトは運ばないものだと受け入れるしかなかった。諦める事は得意だ。 体育館へは本校舎から渡り廊下で繋がっている。夏の日差しが廊下の窓から照り付けていたが、体育館前まで来ると、廊下の屋根と建物脇の木々に遮られ、薄暗くなる。おまけにテスト前なので人気がなく、不気味な静寂を保っていた。 悪い想像が頭をよぎる。何かに遭遇してしまったら?現実にはおよそあり得ない
ような事を、僕の脳は勝手にイメージし始める。 いっそバックれてしまおうかと考える。備品のチェックはやったという事にしておいて。正直言ってやってもやらなくても同じような仕事だ。テストの前にわざわざこんな事をやらせるなんて理不尽だ。 色んな叫びが胸の内で渦巻いたが、僕は頬を叩いて気合いを入れると、再び歩いた。 体育委員になったのは自分の意志だ。先輩と接点を持ちたい一心で望んだことだ。当ては外れてしまったけど、別に後悔はなかった。何よりあの時の自分の下心を否定したくなかった。 なんて勇んだものの、体育館のドアを前に
した時、再びすくんでしまった。施錠されている筈のドアが普通に空いてしまったからだ。 職員室から鍵を借りてきたものの、ついつい何時もの癖で普通にドアノブを回してしまった。そこで違和感とポケットに忍ばせた鍵の存在に気付いた。 鍵が開いている。ということはーー (中に誰かいる?) http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/493
494: 先輩との話 [sage] 2021/04/02(金) 14:07:38.64 ID:7s1v0NBx テスト前なので部活動は全て停止中の筈だ。従わない生徒がいる可能性もあるが、複数人で活動すれば音でバレてしまうだろう。 耳を澄ませてみるが、何も聞こえてこない。 一体誰が?まさかクラスの女子委員が気を利かせて仕事をやってくれているのか?掌の鍵を存在を確かめてその可能性を打ち消す。鍵が無ければドアは開けられない。 視点を変えてみる。鍵をかけ忘れた人間がいたという事もあり得る。鍵が閉まっている筈なのに普通にドアを開けようとした人間がいるように。 その可能
性が1番高いような気がしてきたので、おっかなびっくりではあったが、僕はドアを開いて体育館内に入った。やはり薄暗く長居したい場所ではないと思ったが、馴染んだ匂いがするせいか少し気持ちが安らいだ。 ドアを開けて最初に視界に入るのは下駄箱た。右側には観音開きのドアがあり、そこを抜ければ広いコートに出る。備品を保管している倉庫は当然コートの脇にある。そこまで行かなければならない事を思うと、気持ちが沈んだ。 耳を済ませながら観音開きのドアの前で佇んでしまったが、先に進むのもここに留まるのも怖いのは同じ、「ええいままよ!
」と進もうとした、まさにその時だった。 女性の声が聞こえた。 思わず総毛だった。凍りついたように体が動かなくなった。途端に後悔と恐怖でいっぱいになる。引き返そうにも足がすくんで動けない。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/494
495: 先輩との話 [sage] 2021/04/02(金) 14:14:24.00 ID:7s1v0NBx いつまでそうして固まっていたのか分からなかったが、しばらくしてまた声が聞こえた。奇妙な事にその声を聞いた時、僕の中から恐怖は消え去っていた。 感じたのは違和感、そして既視感だ。いや聞いた事のある声というのが正確だろう。でもそれが何なのかすぐには思い出せなかった。 3度目の声がした時、股間がむくりと反応した。それで声の正体が分かった。あれは喘ぎ声だ。勿論現実に聞いたことはない。でもビデオの中で何度も耳にした、女性の感じている声である事は間違いなかっ
た。僕の息子は嘘をつかない。 誰かが誰もいない体育館でコトに及んでいる。思い当たる節はあった。今時障害者用のトイレは何処の学校にも設置されているが、その広さを良いことによからぬ事に利用するカップルがいるのだ。 ウチの学校も例に漏れず、先日発覚した事が噂になっていた。だから場所を変えて改めて、というつもりなのだろう。 恐怖が消え去る代わり、下心がむくむくと膨れ上がってきた。生の行為を見れるチャンスだ。逃す手はない。 散々人を怖がらせた報いだ。捨て置く、という考えは僕にはなかった。どの道仕事はしなきゃいけない。
こっそり覗いた後、カップルが消えるのを見守ってからこなせばいいと思った。いや、正直に言おう。この時の僕は体育委員の仕事の事など頭から吹き飛んでいた。 観音開きのドアをほんの少しだけ開き、中を伺う。広いコートには誰もいない。 流石にコートのど真ん中でコトに及ぶほど大胆じゃないらしい。いるとすれば、僕のお目当てと同じく体育倉庫の中だろう。 物音を立てないよう、慎重にドアを通り抜け、おそるおそるコートに侵入した。 靴音をコートに反響させないよう、上履きは脱ぎ、下駄箱に突っ込んでおいた。靴下のままの足で、抜き足、差
し足、忍び足だ。 先程までは僕自身が恐れていたはずなのに、まるで自分がユーレイにでもなったようでおかしい。そうだ、今の僕はユーレイ、又は透明人間だ。声の主に存在を悟られてはならない。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/495
496: 先輩との話 [sage] 2021/04/02(金) 14:17:36.75 ID:7s1v0NBx 喘ぎ声は時折聞こえてくるが、広いコートは静寂に包まれていた。こうも静かだと自分の心臓の鼓動が向こうに伝わってるんじゃないかと錯覚する。それぐらい僕の胸は高鳴っていた。 恐怖はいつの間にかすっかり消えている。コート内は窓から陽が差し込み、比較的明るかった。 ただ、暗い所から明るい場所に出ると自分がやましい事をしていると自覚させられるような気持ちがした。そのせいか、無意識に日陰になっている所を選んで歩いていた。 いや、やましいのは僕じゃない。カップル達
だ。本来なら部活動に打ち込む生徒達が清らかな汗をかく、聖なる空間で淫らな行いに耽る不届き者たちだ。 そいつらの行為にハエがたかるように惹きつけられたとしても、後ろめたい事などない。自分を正当化する事は得意だった。 倉庫に近付く度、声も近くなる。これ程近くに性行為に及んでいる人達がいるなんてまるで現実感がなかった。 流石に気付かれる事が怖く、元々牛歩だったのが、倉庫の扉まで5mぐらいの距離から進むのを躊躇してしまう。 二足歩行をやめ、匍匐前進を開始した。高鳴る心臓を床に押し付けていると、コートに自分の思惑が伝わり
そう、という妙な想像をしてしまう。 なんだか全てが馬鹿らしく思えて、吹き出しそうになる。誰もいない体育館でコトに及ぶカップルも、それを覗こうと必死になっている自分も、すべからく馬鹿だった。 なんとか笑いは堪えるものの、今度は違和感に気付いた。自分はカップルがこの扉の向こうにいる前提で行動している。だが、それは思い込みなのでは? http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/496
497: 先輩との話 [sage] 2021/04/02(金) 14:21:51.31 ID:7s1v0NBx 女性の喘ぎ声は聞こえてくるのだが、性行為で生じるであろう、他の音は聞こえてこないのだった。音を立てないように行為に及んでいる可能性もあるが、そうだとすると喘ぎ声だけ聞こえてくるのは不自然だった。 この扉の向こうでは、女子生徒が自分を慰めているのでは? いや、女子生徒とは限らないが、女性がひとりエッチに及んでいる。そちらの方がしっくり来る気がした。 なんだか拍子抜けした。面白味が半減した気がする。 だがすぐに思い直す。女の子が自慰をしている光景。男女
の交わりの現場に比べたら、見劣りするかもしれないが、どちらにしろレアな見物である事には違いない。どちらであったとしても僕がする事は変わらない。 遂に倉庫の手前まで来ていた。喘ぎ声は小刻みな、切ない呻きへと変わっている。絶頂が近いのだろう。はやる胸を宥めつつ、音を立てないよう、慎重に扉に近付く。 問題はどうやって覗くかだ。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/497
498: 先輩との話 [sage] 2021/04/02(金) 14:23:48.28 ID:7s1v0NBx 倉庫の扉はスライドして両側に開けるタイプだが、軋みやすくほんの少し開くだけでも音を立ててしまう可能性がある。 鍵が掛かっていたら、開けようとした際も軋んでしまうだろうし、持っている鍵で開けようとしても音は出てしまうだろう。 扉に付いた目線の高さの丸窓から覗く、という方法もある。ただ、こちらもかなりリスキーだ。 本来左右両方の扉にはすりガラスがはまってていた。なので内部は見通せないのだが、以前誰かが右側の窓を粉砕してしまい、元通りに直すには費用がかか
りすぎるという事で、内部を見通せる普通の窓がおさまる事になった。 右側からなら丁度内側を覗く事が可能なのだが、裏を返せば向こう側からこちらが丸見えになるという事でもあった。 どちらにするか?高まる切なげな呻きを間近にすると、逡巡している時間などなかった。 僕はそっと立ち上がり、左目だけが窓枠に収まるような体勢をなんとか作ろうとした。そして見てしまったのだ。 ーーーガシャン! 気付くと、握りしめていた鍵を取り落としていた。続いて扉の向こうから息を呑む音と、慌てて身じろぎしているような音が聞こえてきた。 「だ、誰
?!誰かいるの?!」 甲高い慌てた声。でもどこか聞き覚えがある。 覗きがバレてしまった。だが、それ以上の衝撃が僕を打ちのめしていた。 扉の向こうにいる人物。 誰もいない体育倉庫で自慰に耽っていたのは、僕の憧れの先輩、その人だった。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/498
499: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/04/02(金) 14:30:38.03 ID:7s1v0NBx とりあえずここまでです。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/499
500: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/04/02(金) 14:51:35.77 ID:I2/n65Bf >>500get!!いや>>499さん乙です! http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/500
501: 名無しさん@ピンキー [sage] 2021/04/03(土) 00:21:20.24 ID:g+oTsQTa 先輩との話、続き投稿します。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/501
502: 先輩との話2 [sage] 2021/04/03(土) 00:23:32.68 ID:g+oTsQTa 先輩との話2 先輩の痴態を目撃したのと見つかったショックで気が動転し、自分がどんな体勢でいるのか全く分からなくなっていたが、床を這うように移動している自分に気付いた。とにかくこの場から逃げようとしているのだが、駆け出そうにも体が上手く動かないのだ。 背後から駆け寄るような音が聞こえ、直後に扉が開く音が大きく響いた。 「待て!コラ!」 激昂した先輩の声。さらにこちらへ駆け寄ってくる足音。万事休すだ。 「──!」 気配が至近距離まで近付いたと思った時、
背中に衝撃を感じた。先輩に踏まれたのだ。痛みはさほどないが、これ以上移動はできない。 ただ、この体勢なら幸いな事に顔を見られる事はない。でも僕の学校生活はもう終わったなと感じていた。 「誰よ、アンタ?」 「た、体育委員、です……」僕は呻きながら苦し紛れに言った。 「体育委員?それが何の用よ?」先輩は怪訝な声を出す。 「倉庫の、備品の、点検で来たんです」 「点検?こんな時期に?おかしくない?」 僕も先輩の立場だったら怪しいと思うだろうが、すべて本当のことなので仕方ない。先輩は最上級生のはずだが、部活動が停止中に行っ
ている体育委員の仕事など知らないらしい。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/502
503: 先輩との話2 [sage] 2021/04/03(土) 00:26:27.50 ID:g+oTsQTa 「よく知らないけど、慣例みたいなんです」 「……テスト前で部活が休みだからって事?」 「みたいです」 先輩はふーん、とどこか納得したような、あるいは興味なさそうな声を出した。 信じてくれたか、と思ったのも束の間、みぞおちの辺りに足が差し込まれる感触がした。力が加わって僕は体を裏返される。つまりうつ伏せの体勢から仰向けの状態に。不味い。顔を見られてしまう。 慌てて両手で顔を隠すが、今度はしゃがみこんだらしい先輩の手に剥がされてしまう。僕を覗き込む、先
輩の顔が目の前に。 「見ない顔ね」そっけない感想。当然の事なのだが、少し悲しい。だが、内心とは裏腹に僕の目は先輩の姿に吸い寄せられていた。 バレー部のエースに相応しい170センチを超える長身。 だが痩せっぽちなのではなく、肉がつくべき所にはしっかりとついた女性らしい体。 ユニフォームを盛り上げる豊かなバスト。 男子と間違えられそうな短い髪。 イケメンと揶揄されるらしい整った顔。 肌の露出が多めのユニフォームのせいで、すらりとした健康的な手足も露わになっている。 行為のせいか、体育倉庫に篭っていたいたせいか、その肢体
は汗ばみ、色白の肌は火照っているようで、いつもより一層そそる姿をしていた。 距離が近付いたせいか、先輩からむっとする濃い体臭も感じていた。柑橘系の匂いと汗臭さの入り混じった淫らな臭い。先輩の体がそんな臭いを発しているなんて。 股間が昂るのを感じてしまい、思わず生唾を呑み込んでしまう。 先輩はそんな僕の心境を知ってか知らずかじっと覗き込んでくる。 先輩の顎から汗が垂れ落ち、僕の顔にかかって、どきりとしてしまう。 「えっち」 「えっ?」 先輩は僕を覗き込んだまま、唐突に言った。 「見たでしょ?」 「い、いや」問われてい
る事に思い当たりが多すぎて混乱する。 先輩は顔をさらに近付けて真顔で言った。 「アタシの、胸」 目の前に突き出されている豊かな膨らみに一瞬目をやり、すぐに逸らした。 「ほらあ」 「み、見てません!」 先輩の手を振り解き、目線だけでなく体ごと反らして、横向きの体勢になる。後ろめたさは勿論だが、この状況で欲情している愚息に気付かれたくなかったからだ。先輩はさして力を込めるでもなく、あっさりと僕を解放した。ただ、追及の手を緩めたわけではないようだった。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/503
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