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女性上位で優しく愛撫される小説ver9 (1002レス)
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249: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/04/27(日) 15:25:40.63 ID:NpAEgGmN 再びキスされた。僕は肩に手を回され、もう片方の手で顔をお姉さんの方に向けさせられて、振り払うこともできなかった。 さっきと同じで、キスは長く続く。 一度目は驚いてそれどころじゃなかったけど、お姉さんに触れられて、キスしていると、なんだか頭の奥がぼーっとしてくる事に気づいた。 安心するようで、でも何かが体の中をもやもやと動きまわっているような感じがした。むずむずと落ち着かない気持ちになってくる。 さっきまで感じていた恥ずかしさはそのままだけど、抵抗しようという気持ちだけが溶けるようになくなっていく。 しばらくして、僕のくちびるを割って、ぬるぬるしたものが僕の口の中に入ってきた。 お姉さんの舌だ、そう思うと同時に、また心臓が速くなる。破裂してしまうんじゃないないかと少し心配になった。 びくりと震えてしまった僕の体を、肩に置かれていた手が優しく撫で始めた。そのせいで、むずむずはさらに強くなる。 お姉さんの舌は僕の口の中をゆっくりと動いた。僕の口の中の形を調べているようだと、ぼんやり思った。 いつの間にか、僕の右手はお姉さんの左手と繋がれている。お姉さんの体が腕に押しつけられる。その柔らかさと温かさで、僕は体の芯がじんと熱くなるのを感じた。 ぷはあ、と息継ぎをするように口を離す。 目があったお姉さんの顔は、綺麗な笑顔のまま、顔を少し赤くしている。目も少しうるんでいるように見えた。 その顔を見るだけで、僕はなんだか涙が出そうになった。なんなんだろう、これは。胸の奥がギュッとする。熱さが体の中で渦を巻く。 「どうぞ、こちらへ」 お姉さんはそう言いながら僕の頭を自分の胸元へ引き寄せた。 左耳や首筋に、制服越しに柔らかいものが触れる。 お姉さんの、胸。耳がかっと熱くなる。 頭を振ってみても、お姉さんは手を離してくれない。これじゃあ僕の方が、頭を擦りつけてるみたいだ。 ここでやっと、僕は気づいた。 これは、エッチなことだ。 テレビやコンビニの雑誌で水着のお姉さんを見たときのような、あのどうしようもないふわふわとした気持ち。 悪いことをしているような、でもなんでだか引きつけられる、あの不思議な感覚の正体と、同じなんだ。 僕は今、いやらしいことをしている。 体の熱やむずむずの理由が、それで少しわかった気がしたけど、わかったところでそれは治まったりしなかった。 それどころか、さらに大きく、強くうねりだしたような気がする。流れるプールみたいに、自分の体が何か大きいものに動かされるようだ。 「触って、みたいですか?」 お姉さんは僕の思っていることを見透かしたように言った。いや、触るなんてまだ考えもしていなかったから、これじゃあ先読みだ。僕はしどろもどろになりながら答えた。 「で、でも、これは……え、エッチなこと、ですよね…? いけないことなんじゃ…」 お姉さんはくすりと笑った。綺麗な顔から可愛さが溢れるみたいだった。 「ええ、お客様の言うとおり、これはエッチな、とてもエッチなことです」 丁寧に、お姉さんは言葉を並べてくれる。 「だけれど、いけないことではありません。とても、大切なことなんですよ」 その声で、耳がしびれるように感じた。僕の中で、見たこともないような何かが、ぐらりとわき上がった。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1356823465/249
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