[過去ログ] 女性上位で優しく愛撫される小説ver9 (1002レス)
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365: 優越のパイズリ 2016/08/12(金)23:01 ID:BEQNg94j(3/6) AAS
胸のペニスを挟んで擦る。その程度の知識は私にもあった。
私は特に深く考えず、先輩に言われるままベッドにぺたりと座ると、自分の両胸を寄せあげた。
そして膝立ちになった先輩の股間に胸を近づけ、固く反り返った先輩のものを、私の胸で挟み込んだ。
その瞬間、私は目の前の光景に心臓が高鳴った。
先輩の勃起したペニスは 亀頭のエラが張って血管が浮き、何度か受け入れていても怖いものだった。
それが私の胸の間にすっぽりと納まって、胸の肉に埋もれてほんのわずかに見える先端には透明な粘液。
――先輩のペニスより、私の胸のほうが大きいんだ……。
――私はなんともないけど、先輩は先走りを漏らすくらい、感じているんだ……。
背中がゾクリと震え、心臓がドキドキと高鳴って、それ以上に乳房の中で感じる先輩の脈動に私は奇妙な優越感を抱いた。
私を貫いて、私を先輩のものにした男の部分が、今は私の胸に抱かれて先走りを漏らしてる。
いつも一方的に私を責めていた先輩が、今は私の胸にすべてを委ねている。
ペニスを挟んだ胸を手で上下させると、先輩が声を漏らした。
先輩が声を漏らすのを初めて聞いた。
もしかしたら私に入れているときにも、声を漏らしていたのかもしれないけれど、そんなときの私に先輩の声を聞く余裕なんてない。
けれど今は違う。先輩が気持ちよくなっていても、私はまだ余裕で、こうして先輩の様子を観察できる。
両手に力込めて乳房のの圧迫を強め、上下の動きを小刻みにして速くする。
快感が強まったのか、先輩の腰が震え、ペニスの先端が膨らんだ。
私の目の前で上下する胸の谷間から、粘り気のある湿った音が聞こえてくる。
胸が濡れるわけがないから、これは先輩の先走り……いや、我慢汁が擦れる音だ。
先輩が私のパイズリに気持ちよくなって、射精しそうになっている……。
嬉しいし、楽しい。
上下だけじゃなく、左右に振ったらどうだろう?
圧迫するだけじゃなく、緩めたり締め付けたりしたら?
ゆっくり、大きく動いてみたら先輩は気持ちいいだろうか?
他にはどうすればいいだろう? もっと先輩を気持ちよくするには?
入れられた時の私みたいに、先輩が乱れる姿を見たい。
もっと顔を良く見せてほしい――
「うっ……あっ!」
と、先輩が声を上げた瞬間。ひときわ強く腰が震え、熱く湿った感触が胸の谷間にあふれた。
挟んだままのペニスが膨らんで熱い粘液を放ち、萎んでまた膨らんで……
先輩が私のパイズリで射精したのだ。
男根が固さを失って萎れていくのを胸の中で感じた。
胸から解放した先輩のペニスは、白い粘液にまみれて力なくぶら下がっていた。
それを見た私は自然と笑みがこぼれ、先輩の腰に再び抱きついた。
「先輩、大好きです」
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