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【とある魔術の禁書目録】鎌地和馬総合39フラグ目 (508レス)
【とある魔術の禁書目録】鎌地和馬総合39フラグ目 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/
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122: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/11/27(木) 11:32:19.86 ID:0DIw74OR 「……ん〜それじゃあオティヌスも一緒に入るんだよ〜そっちのほうが楽しいかも〜……」 「な、な、な……何を寝言を……」 「半分寝てるしなぁ」 寝ぼけ眼のインデックスの言葉に固まってしまう。 誘うという事は入浴に深い意味などはなく、言葉の通りの意味でありオティヌスが加わっても問題はないのかもしれない。 もしかしたら上条家で暮らすにあたって入浴を共にするというのが普通という価値観があるのかもしれない。 日本には裸の付き合いという言葉があるのは知っている。 人間と慣れ合うというのはあまり好きではないが、理解者である上条はもちろんとしてインデックスが殊更に嫌というわけでもない。 仲良くする、いや仲良くしてやるぐらいは寛大であるべきだろう。 元神とは言え、オティヌスはそれぐらいやぶさかではない。 (いやいやいや、一緒に入るのはまずい。まだ早い。そういうのはもっと時間をかけてだな……) なにか別の方向に思考が飛んでいき、どうしようどうしようと迷って顔を起こした時にはもう浴室へと二人の姿は消えていた。 どうやら難しい顔で考え込み過ぎていて、入らないと判断されたようだ。 「おいスフィンクス! あいつらのバカップルっぷりは何なんだ!」 なんだか悔しい気分に囚われながらテーブルからぴょんっと飛び降りて、下で寝ていた三毛猫のスフィンクスの髭を引っ張る。 猫に聞く辺り、だいぶテンパっているらしかった。 のっそりと顔を上げるスフィンクスは、お人形サイズのオティヌスからすると人がライオンと正対するよりもでかい。 あくびをして面倒臭そうに目を向けてから、まだ眠いのか顔を伏せる。 普段はライオンvsグラディエーター(素手)みたいなちょっと危険な立ち回りをしていたりもするが、そんな気分ではないようだ。 「くっ、魔術を使えば会話もできようが今の私では準備が足りん。 私の記憶ではこうではなかったはず。奴らの仲がよいにしてもここまでなかった。 何かが間違っているんだ。それは私なのか、それとも上条当麻と禁書目録が間違っていて…… いや、変わっている……? …………は、まさか!」 ロベルト大統領と会話した事を思い出す。 (奴はこう言った。自殺してでも目を背けようとした幸せな世界を一番近い場所で永劫に眺めろと。 それが私の罰だと。……仮に私の力がどこかにまだ残っていて 自責の念から無意識に世界を改変してしまったとしたら……!?) そうだとしたら説明がつく。たった二日だけで精神的ダメージがでかい。 上条とインデックスの幸せいっぱいな世界を見せ付けられて砂糖でも吐き出してしまいそうなのだ。 これからも続くとなると限りなく拷問に近い。永劫とまでなると、耐えられる自身など到底ない。 それに世界を改変する気などもうないのだ。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/122
123: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/11/27(木) 11:32:52.76 ID:0DIw74OR 「だが抜け道はある! 無意識に作った改変世界ならばどこかに綻びができているはずだ!」 決意に緑の瞳を燃やすが、浴室のほうを見てちょっと顔を赤らめた。 手始めに二人に話を聞こうと考えたが、乱入するのはちょっと恥ずかしかったりする。 「まず奴らが風呂から上がった後か……うぅ、何故私がこんな気分にならなければ……」 「ねーとうまー、スポンジだとお肌擦れちゃうから手で洗ってー」 「あいよ」 「ひゃんっ、くすぐった……あ、んぅっ、とうまぁ……そこは摘んじゃ……」 「って待てえぇぇぇぇ!? 家族か恋人かはっきりしろ!」 それはオティヌスが家族と思いたかっただけかもしれないが、今度こそ止めようと浴室へ走りだした。 「……うあっ!?」 しかし、実行できず、脚を取られて転ぶ。 振り向けば寝ていたはずのスフィンクスがぱくんと脚を咥えていて。 「にゃ〜ごっ」 『駄目だぜオティちゃん。ご主人様達の幸せを邪魔しちゃ。俺達居候は影に日向に見守っているもんだ』 と、思念とか気配みたいなのが伝わってくる。 「何故か言いたい事はわかるがっ。お前は本当に猫かオイ! 忠誠心ありすぎだろうが! くぅっ……これも改変の影響か……! あ、やめろっ、舐めるな、ザラザラして痛い! 甘咬みもするな!」 もみゅもみゅもみゅっと足先から太腿ぐらいまで咥えられて動けなくなっていく。 「もぉっ……とうまも洗ってあげるからこっち向くんだよ」 「おう」 「えっと石鹸つけて……とうまの身体っておっきいね……あっ……こっちもおっきくなってるんだよ……」 「いっそ殺せぇっ!」 叫び、じたばたしながらもがく。 オティヌスの罰はまだまだ終わらないようだった。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/123
124: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/11/27(木) 11:35:39.76 ID:0DIw74OR 終了 この後にはめくるめく上インエロがあったりなかったりする世界を最低10031回見せられるんだと思います http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/124
125: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/11/27(木) 16:13:59.89 ID:56ZahfIi とあるはつまらんが女性キャラはオカズになるな http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/125
126: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/11/27(木) 23:14:56.77 ID:OoFZf2M0 めっちゃかわいい このままほのぼのエロ行ってみようか http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/126
127: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/11/28(金) 00:08:02.08 ID:e0E8KeuZ >>125 つ http://hello.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1412784225/ http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/127
128: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/11/29(土) 12:10:12.55 ID:DFURgHHr 良い!良いぞ!! http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/128
129: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/11/29(土) 23:02:59.00 ID:pESmGWNf みさきちマダー?(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/129
130: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/11/30(日) 00:10:49.36 ID:8FVtJRKt エロは無くともいいssでした さて、次は本番を http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/130
131: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/11/30(日) 00:36:06.07 ID:s3DRwxo3 すばらしい 最高だ こういうのを待っていたんだよこういうのを! 愛に溢れたすばらしい作品でした エロ無しでも大満足です http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/131
132: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/01(月) 18:55:11.19 ID:tsqhTECV 上条さんに言われてお互い慰め合うみこインとかないかなぁ http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/132
133: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/02(火) 13:51:32.64 ID:zxau2g0v 言いだしっぺの法則というものがあってな http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/133
134: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/03(水) 20:37:54.23 ID:qdU8Mpes 複数プレイこそ至高!!! http://buhidoh.net/blog-entry-5108.html http://eromangacafe.com/32831.html http://iyashieromanga.com/archives/0000914.html http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/134
135: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/07(日) 13:38:49.61 ID:p3i0SvsL 雲川先輩のエロをだな http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/135
136: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/08(月) 01:39:28.11 ID:AXhf2fOX >>135 路地裏の喧嘩で負けてボロ雑巾になった上条さんを 部屋に連れ込んで治療(意味深)するとこまで妄想した http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/136
137: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/08(月) 19:30:46.84 ID:l2SNYEWy 漫レー67話「右手」ifです。触手?モノなんで、ちょっと特殊かもです http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/137
138: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/08(月) 19:34:04.95 ID:l2SNYEWy 食蜂、白井らの活躍のお陰で、美琴を強制的にレベル6へ押し上げる進化は止まった。 しかし、美琴はもはや暴走した自分の力を制御できなくなってしまっていた。 もはやこのままでは、学園都市が全て吹き飛ぶ。 いや、それではすまないかもしれない。さらに大きな犠牲が出るかもしれない。 自分の命と引き換えに暴走を止める決意をする美琴の視界に、あの姿が映る。 ――危険を顧みず、真っ直ぐこちらに突っ込んでくる上条当麻[ヒーロー]。 彼は右手を握り締め、ただ走る。 戦友が傷つきながらも無理矢理開けてくれた道を走破し、ただ、目の前の女の子を救うために。 「ダメぇッ!!!」 美琴は悲鳴に近い制止の声を上げるが、上条は止まらない。止まるわけには行かない。 かつての鉄橋の上のように、ただ彼は救うために立ち向かう。 そして遂に美琴のところまで辿り着いた上条は、…その握った右手を、美琴を覆う漆黒の球体に叩きつけた。 彼の、幻想殺しを。 「!!?」 だが、相手はあまりにも強大だった。 打ち消すことはできず、それどころか上条の右手が二の腕あたりから浮き飛ばされる。 異能を打ち消すどころか、完全に押し負けて破られた。 ダメ、なのか。 美琴が悲鳴を呑み込む。軍覇が歯をくいしばる。上条が――それでも諦めない。 決意に満ちた目で、自分の中の何かに従い、決して倒れない。 そして、見た。その、龍を。 それはまるで神話の世界の様に。神代から伝わる御伽噺の様に。英雄譚の様に。 上条の右手があった場所から顕現した何匹もの巨大な竜が、美琴を覆っていた球体を暗い尽くす。 あっという間だった。 …あくまで、上条と軍覇にとっては。 ―――その間、別次元の力に引きずられ、変容し始めていた美琴の精神は、その時間を体感でどこまでも引き伸ばした。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/138
139: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/08(月) 19:35:33.38 ID:l2SNYEWy それは、外の軍覇と上条にとってはあまりにも短い時間。 (何!?何!?なんなの、これ!?) 自分の暴走する力が上条の右手を吹き飛ばしてしまった――美琴にもそこまでは見えた。 だが絶望も束の間、いつの間にか現れた威容を誇るその龍達が、美琴の周りを渦巻くそれを無理矢理引き剥がしていく。 (……あ……) 文字通り、解放されるかのよう。 よくわからないが、また自分はアイツに助けられているらしい。 そう思い、美琴は泣きたくなるような気持ちになった。 美琴を覆っていたそれが喰らい尽くされていく。 …そして美琴は、それに気付いた。 (なによ、…アレ) 球体を喰らい尽くした龍達とは別の、一つの首が近づいてくる。 それをはっきり見た美琴は、…そのおぞましさに総毛立った。 まるでワームのような。頭があるはずの首の先にはただ穴が開いており、その縁に牙が揃っている。 見えるところだと、穴の中にも無数の小さな牙が生えているようで、いくつか眼があるのも見える。 その奥に続く穴全体が、ヌラヌラとした涎のような体液で光っている。 他の龍が伝説で勇者が立ち向かうものだとすれば、こっちは明らかに魔王の後ろで蠢く類のものだ。 グロテスク極まりない。 (ひっ……!) 今や球体を引き剥がされ、身を守るものもなく。 その上一糸纏わぬ姿になっていた美琴は、生理的な嫌悪感と本能的な恐怖感で身を縮めた。 「捕食される」という恐怖。 その美琴を、上から丸呑みしようと、その異形が大きく口を広げる。 (いやぁぁぁぁぁ!やめ――) 能力を使おうとする間も無く、身を縮めた全裸の美琴は、一気に呑みこまれた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/139
140: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/08(月) 19:37:30.80 ID:l2SNYEWy 一気に奥深くまで呑み込まれた美琴は、圧迫されて身じろぎ一つできない状態になっていた。 美琴が恐れたように噛み砕かれたりはしなかったが、そんなことに安堵している余裕は無かった。 異形の胎内はベトベトした粘液に覆われ、ピンク色のブヨブヨした肉壁にびっしりと隙間なく、やや長い繊毛状の触手が生え、不気味に蠕動している。 獲物を消化しようとしているかのように、緩やかに締め付けられる。 鼻がまともに利かなくなるような異臭で満ちているその狭い空間で、美琴は半狂乱に陥った。 (いやいやいやいやいやああああ!助けてぇぇぇ!!助けてよぉ!) 泣き叫ぶのが精一杯で、とても能力が使える状態ではない。 もっとも、使えたとしても何の意味もなかったろう。 何しろ、この異形はあの「幻想殺し」から出てきたものだ。 剥き出しの肌を蹂躙される。 叫んだその口からも触手が進入し、うめき声しか上げられなくなった。 何か叫ぼうにも、ムーッ、ムーッ、としか出てこない。 美琴は身体の表面を隙間無く触手で埋め尽くされ、脚の付け根、さらに無毛のワレメまで舐めつくされる。 幸いと言うべきか、美琴の年の割りにまだ幼い、ピッチリ閉じたそこの中までには入ってこようとしない。 (きもち、わるいぃ!だして!たすけ……) 美琴は混乱の絶頂にある頭で、なんとか外に出ようとした。 だが、そもそも頭から呑まれた状態では、脚の方に移動して行かなくてはならないわけで。 腕一本動かすのも難しい今の状況で、そんなことができるわけがなかった。 無駄なあがきをしている間にも、美琴の全身を愛撫しているかのように、触手が這い回る。 延々と、その時間が続いた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/140
141: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/08(月) 19:41:03.13 ID:l2SNYEWy …その中で、少しずつ美琴に変化があった。 (……………………………、あ、れ?) まるで生きながら食べられているような状態の中で。 (……いや、いや、いやぁ!なんで、なんで、) 自分の身体が、少しずつ昂ぶっていく。 (なんでこんなに、気持ちいいのよぉ!?) 異臭に鼻が慣れた、というか利かなくなった状態。 おぞましいヌメリはローション代わりになり、その全身が性感帯になってしまったかのよう。 ゆるやかに締め付ける胎内は、まるで抱きしめられているように感じさせる。 異形の体液に催淫効果でもあるというのだろうか。 普段はルームメイトがいるなかでロクに自分を慰めることもできなかった美琴は、いつの間にか感じてしまった快感をもう無視することができない。 こんな状況で気持ちよくされる、それ自体に恐怖を覚えて、しかし否応無くヨガり狂わされる。 (ひゃああ!あああっ!いや、やぁああ!わたし、こんなの、だめぇぇ!) 身体全体を這い回る触手。 口の中に大量に入り込み、グチャグチャと蹂躙される。噛み切ることもできない。 胸の膨らみが揉まれるように圧迫される。もうすっかり勃ってしまった先端を触手に撫でられる。 無毛の股間を嘗め回され、陰唇を舐られ、不浄の穴まで。 異形の体液でグチャグチャにされる中、美琴のそこは自身の分泌液でも潤っている。 太ももの上までグッショリだ。漏らしてしまったかのように。 (やめっ、やめぇえ!ひゃぅうう、あ!やぁぁぁぁぁ!) この異常な状況の中で、美琴にとってはもう、その全身から受ける快感が全てだった。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/141
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