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【とある魔術の禁書目録】鎌地和馬総合39フラグ目 (508レス)
【とある魔術の禁書目録】鎌地和馬総合39フラグ目 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/
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128: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/11/29(土) 12:10:12.55 ID:DFURgHHr 良い!良いぞ!! http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/128
129: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/11/29(土) 23:02:59.00 ID:pESmGWNf みさきちマダー?(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/129
130: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/11/30(日) 00:10:49.36 ID:8FVtJRKt エロは無くともいいssでした さて、次は本番を http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/130
131: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/11/30(日) 00:36:06.07 ID:s3DRwxo3 すばらしい 最高だ こういうのを待っていたんだよこういうのを! 愛に溢れたすばらしい作品でした エロ無しでも大満足です http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/131
132: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/01(月) 18:55:11.19 ID:tsqhTECV 上条さんに言われてお互い慰め合うみこインとかないかなぁ http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/132
133: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/02(火) 13:51:32.64 ID:zxau2g0v 言いだしっぺの法則というものがあってな http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/133
134: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/03(水) 20:37:54.23 ID:qdU8Mpes 複数プレイこそ至高!!! http://buhidoh.net/blog-entry-5108.html http://eromangacafe.com/32831.html http://iyashieromanga.com/archives/0000914.html http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/134
135: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/07(日) 13:38:49.61 ID:p3i0SvsL 雲川先輩のエロをだな http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/135
136: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/08(月) 01:39:28.11 ID:AXhf2fOX >>135 路地裏の喧嘩で負けてボロ雑巾になった上条さんを 部屋に連れ込んで治療(意味深)するとこまで妄想した http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/136
137: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/08(月) 19:30:46.84 ID:l2SNYEWy 漫レー67話「右手」ifです。触手?モノなんで、ちょっと特殊かもです http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/137
138: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/08(月) 19:34:04.95 ID:l2SNYEWy 食蜂、白井らの活躍のお陰で、美琴を強制的にレベル6へ押し上げる進化は止まった。 しかし、美琴はもはや暴走した自分の力を制御できなくなってしまっていた。 もはやこのままでは、学園都市が全て吹き飛ぶ。 いや、それではすまないかもしれない。さらに大きな犠牲が出るかもしれない。 自分の命と引き換えに暴走を止める決意をする美琴の視界に、あの姿が映る。 ――危険を顧みず、真っ直ぐこちらに突っ込んでくる上条当麻[ヒーロー]。 彼は右手を握り締め、ただ走る。 戦友が傷つきながらも無理矢理開けてくれた道を走破し、ただ、目の前の女の子を救うために。 「ダメぇッ!!!」 美琴は悲鳴に近い制止の声を上げるが、上条は止まらない。止まるわけには行かない。 かつての鉄橋の上のように、ただ彼は救うために立ち向かう。 そして遂に美琴のところまで辿り着いた上条は、…その握った右手を、美琴を覆う漆黒の球体に叩きつけた。 彼の、幻想殺しを。 「!!?」 だが、相手はあまりにも強大だった。 打ち消すことはできず、それどころか上条の右手が二の腕あたりから浮き飛ばされる。 異能を打ち消すどころか、完全に押し負けて破られた。 ダメ、なのか。 美琴が悲鳴を呑み込む。軍覇が歯をくいしばる。上条が――それでも諦めない。 決意に満ちた目で、自分の中の何かに従い、決して倒れない。 そして、見た。その、龍を。 それはまるで神話の世界の様に。神代から伝わる御伽噺の様に。英雄譚の様に。 上条の右手があった場所から顕現した何匹もの巨大な竜が、美琴を覆っていた球体を暗い尽くす。 あっという間だった。 …あくまで、上条と軍覇にとっては。 ―――その間、別次元の力に引きずられ、変容し始めていた美琴の精神は、その時間を体感でどこまでも引き伸ばした。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/138
139: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/08(月) 19:35:33.38 ID:l2SNYEWy それは、外の軍覇と上条にとってはあまりにも短い時間。 (何!?何!?なんなの、これ!?) 自分の暴走する力が上条の右手を吹き飛ばしてしまった――美琴にもそこまでは見えた。 だが絶望も束の間、いつの間にか現れた威容を誇るその龍達が、美琴の周りを渦巻くそれを無理矢理引き剥がしていく。 (……あ……) 文字通り、解放されるかのよう。 よくわからないが、また自分はアイツに助けられているらしい。 そう思い、美琴は泣きたくなるような気持ちになった。 美琴を覆っていたそれが喰らい尽くされていく。 …そして美琴は、それに気付いた。 (なによ、…アレ) 球体を喰らい尽くした龍達とは別の、一つの首が近づいてくる。 それをはっきり見た美琴は、…そのおぞましさに総毛立った。 まるでワームのような。頭があるはずの首の先にはただ穴が開いており、その縁に牙が揃っている。 見えるところだと、穴の中にも無数の小さな牙が生えているようで、いくつか眼があるのも見える。 その奥に続く穴全体が、ヌラヌラとした涎のような体液で光っている。 他の龍が伝説で勇者が立ち向かうものだとすれば、こっちは明らかに魔王の後ろで蠢く類のものだ。 グロテスク極まりない。 (ひっ……!) 今や球体を引き剥がされ、身を守るものもなく。 その上一糸纏わぬ姿になっていた美琴は、生理的な嫌悪感と本能的な恐怖感で身を縮めた。 「捕食される」という恐怖。 その美琴を、上から丸呑みしようと、その異形が大きく口を広げる。 (いやぁぁぁぁぁ!やめ――) 能力を使おうとする間も無く、身を縮めた全裸の美琴は、一気に呑みこまれた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/139
140: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/08(月) 19:37:30.80 ID:l2SNYEWy 一気に奥深くまで呑み込まれた美琴は、圧迫されて身じろぎ一つできない状態になっていた。 美琴が恐れたように噛み砕かれたりはしなかったが、そんなことに安堵している余裕は無かった。 異形の胎内はベトベトした粘液に覆われ、ピンク色のブヨブヨした肉壁にびっしりと隙間なく、やや長い繊毛状の触手が生え、不気味に蠕動している。 獲物を消化しようとしているかのように、緩やかに締め付けられる。 鼻がまともに利かなくなるような異臭で満ちているその狭い空間で、美琴は半狂乱に陥った。 (いやいやいやいやいやああああ!助けてぇぇぇ!!助けてよぉ!) 泣き叫ぶのが精一杯で、とても能力が使える状態ではない。 もっとも、使えたとしても何の意味もなかったろう。 何しろ、この異形はあの「幻想殺し」から出てきたものだ。 剥き出しの肌を蹂躙される。 叫んだその口からも触手が進入し、うめき声しか上げられなくなった。 何か叫ぼうにも、ムーッ、ムーッ、としか出てこない。 美琴は身体の表面を隙間無く触手で埋め尽くされ、脚の付け根、さらに無毛のワレメまで舐めつくされる。 幸いと言うべきか、美琴の年の割りにまだ幼い、ピッチリ閉じたそこの中までには入ってこようとしない。 (きもち、わるいぃ!だして!たすけ……) 美琴は混乱の絶頂にある頭で、なんとか外に出ようとした。 だが、そもそも頭から呑まれた状態では、脚の方に移動して行かなくてはならないわけで。 腕一本動かすのも難しい今の状況で、そんなことができるわけがなかった。 無駄なあがきをしている間にも、美琴の全身を愛撫しているかのように、触手が這い回る。 延々と、その時間が続いた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/140
141: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/08(月) 19:41:03.13 ID:l2SNYEWy …その中で、少しずつ美琴に変化があった。 (……………………………、あ、れ?) まるで生きながら食べられているような状態の中で。 (……いや、いや、いやぁ!なんで、なんで、) 自分の身体が、少しずつ昂ぶっていく。 (なんでこんなに、気持ちいいのよぉ!?) 異臭に鼻が慣れた、というか利かなくなった状態。 おぞましいヌメリはローション代わりになり、その全身が性感帯になってしまったかのよう。 ゆるやかに締め付ける胎内は、まるで抱きしめられているように感じさせる。 異形の体液に催淫効果でもあるというのだろうか。 普段はルームメイトがいるなかでロクに自分を慰めることもできなかった美琴は、いつの間にか感じてしまった快感をもう無視することができない。 こんな状況で気持ちよくされる、それ自体に恐怖を覚えて、しかし否応無くヨガり狂わされる。 (ひゃああ!あああっ!いや、やぁああ!わたし、こんなの、だめぇぇ!) 身体全体を這い回る触手。 口の中に大量に入り込み、グチャグチャと蹂躙される。噛み切ることもできない。 胸の膨らみが揉まれるように圧迫される。もうすっかり勃ってしまった先端を触手に撫でられる。 無毛の股間を嘗め回され、陰唇を舐られ、不浄の穴まで。 異形の体液でグチャグチャにされる中、美琴のそこは自身の分泌液でも潤っている。 太ももの上までグッショリだ。漏らしてしまったかのように。 (やめっ、やめぇえ!ひゃぅうう、あ!やぁぁぁぁぁ!) この異常な状況の中で、美琴にとってはもう、その全身から受ける快感が全てだった。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/141
142: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/08(月) 19:43:32.06 ID:l2SNYEWy 彼女は強い。傷つくのには耐えられる。 しかし、「無理矢理気持ち良くされる」ことなど、今まで無かった。 学園都市第3位の超能力者であり、常盤台では誰からも敬意を払われ、慕われている彼女。 その彼女に狼藉をはたらける者など、ほぼいない。 何度か未遂までいったルームメイトはその度に撃退されているし、負けっぱなしのレベル0の少年はそもそもそんなことに興味が無いかのようだった。 …いや、この状況は、あるいは「上条当麻に犯されている」と言えるのかもしれなかったが。 ともかく、おかげで快楽に抵抗する術など知らない美琴の身体は、どんどん上り詰めていく。 (もう、ダメ、ダメ、イく、イく、イっちゃう…) そのとき、一本の触手が偶然陰核を思い切り擦り付け、それが引き金になった。 (イっ…!あああああああああああ!) 美琴のスレンダーな長い足の先までピン、と張り詰める。 絶頂を迎えた美琴の身体を、しかし触手は止まらずに蹂躙し続ける。 自分以外の誰かに絶頂を与えられたことなど無い美琴は、際限無く与えられる快感をどう処理したらいいのかもわからず。 ただ、イキっぱなしの状態のまま、濁流に呑み込まれる木の葉のように、快楽に滅茶苦茶に振り回されるだけだ。 (なんで!なんでよぉ!もうわたし、イってる!イってるからぁ!もうしないでぇ!おねがい、ゆるしてぇぇぇ!) 当然、その声無き声は誰にも聞こえず。 その後も狂い死ぬかと思うほどの快楽地獄に堕とされたまま、すぐには戻ってくることができなかった。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/142
143: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/08(月) 19:45:14.83 ID:l2SNYEWy しばらくして。 地面に近いところまで降りてきた異形の口から、ゆっくりと全裸の美琴が吐き出された。 その身体は全身異形の体液で覆われている。下半身の部分は、美琴自信が分泌したものも含まれてるが。 出せる種類の体液をあらかた出し尽くした美琴は、もはや動く気力もなく横たわる。 「……あ……う……」 生暖かかった異形の胎内から外にでたことで、今の今までどこかに行っていた美琴の意識も戻ってきた。 上条の右手が吹き飛んだことまではうっすら美琴も思い出したが、それから… (…そうだ…龍が、たくさん…いたような…) 必死で気力を奮い起こし、周りの状況を確認しようとする。 ………そして、そこで。見てしまった。 (………い、や) 周りに何匹もいる龍が自分から離れようとする中、反対にまっすぐこちらに向かってくるそれを。 美琴にはその形がナニに似ているかなど検討がつかなかったが、それでもいま呑み込まれていたものと同じくらいおぞましいそれを。 他の誰かがそれを見れば、違うことを思ったろう。 まるで「男性器」のようだ、と。 (いやああああああああああああああああ!!!!!!) http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/143
144: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/08(月) 19:47:12.41 ID:l2SNYEWy …時間の流れを元に戻す。 軍覇には、上条の右手が千切れてから、なんと龍が出てきたように見えた。 そして『あっという間に』あの別次元の物体をなんとかしてしまったらしい。 上条という名前は聞いたことがないが、きっとよほど凄い能力者なのだろう、と彼は思った。 「いやあ、いいモン見た」 軍覇もあの力の余波で傷ついてはいるが、本人は気にもしていない。何しろ根性で治ると信じているし、実際そうなってしまう。 それに軍覇にとっては、一度手が千切れた(ように見えた)上条に比べれば何のことも無い。 全て終ってもなぜかまだそこにじっと立っている上条に、後ろからひょいひょいと近づいて。 ポン、と肩に手を置いて声をかけた。 「まさかドラゴンが出てくるとは、スッゲエ根性だな。いつか手合わせ――」 空気の読めない彼は、そこでようやく気付いた。 全裸でハイライトの消えうせた空ろな目をして、どうみてもレイプされた後としか思えない姿で横たわる美琴。 「一体なにがどうなってんのかさっぱりわけわかんねえけどとにかくこれはマズい」という表情で呆然と立ち尽くす上条。 軍覇は二人を黙って見比べて、上条の肩に置いた手を戻して言った。 「……男だったら、責任とれよ」 上条は、黙って自分の破れたジャージを美琴に被せた。 目が覚めたあとの美琴に、一体なんと説明したらいいのか。 きっとビリビリが待ってるんだろうな、と考えて、溜息が漏れた。 「……不幸だ」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/144
145: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/08(月) 19:49:56.00 ID:l2SNYEWy その日の夜。 美琴が目覚めてからも色々あったが、なんとか無事に事件は解決。犠牲者は無し。 少し疲れすぎた美琴は、明日からの競技の続きに備えて早めにベッドの横になった。 横になったまま考える。あれは一体なんだったのか。 無理矢理にひねり出した結論は、あれはあの龍達の「後処理」だったのではないかということ。 (たくさんの龍が、私が呼び出した「何か」をどうにかして、私を元に戻してくれた。 だけど、アレのせいで姿かたちが、いや、精神まで変容した私を、完全に元に戻すため… もしくはその残滓が残ってないかの、確認。 そのために一度、胎内に入れて、私の身体を調べたり、「処理」する必要があった?) しかしそれなら、あそこまで快感を与えられる必要はあったのだろうか? 美琴は、うっすら記憶に残る自分の痴態を思い出して顔を真っ赤にした。 あれほど気持ちよくなってしまったのは、美琴の人生初だ。気絶すらしてしまった。 (わたしってば、な、な、なんで、あ、あ、あんなにやらしく―) うつ伏せになり、枕に顔を埋めて悶絶する。 (た、たぶん、あれよ。き、きっとあのバケモノの体内では、獲物を誘い込むために、麻薬っていうか、媚薬みたいな成分の体液出してたのよ! いや、それかきっと、私みたいな敵じゃない相手が不快に思わないように、気持ちよくしようとかしてくれちゃったのよ! まったく、見当違いの気遣いなんて、いかにもアイツから出てきただけあるわね! そう!あれは薬とかそういう類のもののせい!そうでもなければ、あんなに気持ちよくなったりするわけないんだから!) ―――あるいは、私は実は凄くいやらしいのか。 思い浮かんだその考えを、美琴は必死で打ち消すように首をぶんぶん振って、脚をバタバタする。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/145
146: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/08(月) 19:51:31.75 ID:l2SNYEWy 隣に黒子はいないが、その事実も叫び出したい衝動を抑えるのには役に立たない。 (し、しかもアイツにハダカを見られた〜! 今度会うとき、どんな顔して会えばいいのよ!!) ……「最後のアレ」については、美琴の精神の防壁が働いたらしい。 その記憶は、美琴の知らぬ内に、心の奥底に封印された。 代わりに浮かび上がってきたのは、またもや自分のピンチに駆けつけてきた上条について。 あのとき気がつくと、軍覇はいなくなり、自分は裸の上に上条のジャージを羽織っていた …ということは、上条は美琴のあんなところも、こんなところも、さらにはあんなところも見たわけで。 あの場では、美琴も弄り回された後のメス顔で「ん…」と答えるのが精一杯だったが、今になって一糸纏わぬ姿を見られたことに対しての羞恥心が猛烈にこみ上げてきた。 (ま、まあ!?今回は助けてくれたわけだし!?しょうがないけど!? でもやっぱり、見せるならちゃんとそれなりに順序ってもんが……ってちがーう!) さすがに今回ばかりは、気持ちの上でも上条を責めるわけにもいかず。 ベッドの上に握り拳を八つ当たり気味に振り下ろす。 こうして、上条の不幸の予感は、珍しいことに外れたのだった。 (もぉぉ!私が勝負に勝ったら、罰ゲームは覚えてなさいよー!) …その代わり、美琴のちょっと理不尽な気持ちが向けられていたが。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/146
147: 名無しさん@ピンキー [sage] 2014/12/08(月) 19:54:58.56 ID:l2SNYEWy ただの蛇足 場所はデンマーク。 雪原の上で、「FIVE_Over. Modelcase_"RAILGUN".」の上に陣取り、同型機150機を従える電子に愛されし申し子、美琴。 それに向かい合うは、その美琴のもとに辿り着いた幻想殺し。 「へー、ほー、ふーん……」 上条に周りのファイブオーバーより軽く見られたことにカチンと来た美琴が、磁力で雪原の下に埋まる砂鉄をかき集める。 操られたそれは、何本もの触手のような砂鉄剣を形作った。 美琴の周りをうねうねとのたくる。 間合いを計っていた上条は、その姿を見て思わずポロっと言う。 「お前…いつから触手系になった……っ!?」 …それに対して、美琴は全身全霊全力全開で、魂のツッコミを返した。 「ア、ン、タ、が、言、う、なぁあああああああああ!!!!」 fin http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/147
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