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【とある魔術の禁書目録】鎌地和馬総合39フラグ目 (508レス)
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122
: 2014/11/27(木)11:32
ID:0DIw74OR(5/7)
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122: [sage] 2014/11/27(木) 11:32:19.86 ID:0DIw74OR 「……ん〜それじゃあオティヌスも一緒に入るんだよ〜そっちのほうが楽しいかも〜……」 「な、な、な……何を寝言を……」 「半分寝てるしなぁ」 寝ぼけ眼のインデックスの言葉に固まってしまう。 誘うという事は入浴に深い意味などはなく、言葉の通りの意味でありオティヌスが加わっても問題はないのかもしれない。 もしかしたら上条家で暮らすにあたって入浴を共にするというのが普通という価値観があるのかもしれない。 日本には裸の付き合いという言葉があるのは知っている。 人間と慣れ合うというのはあまり好きではないが、理解者である上条はもちろんとしてインデックスが殊更に嫌というわけでもない。 仲良くする、いや仲良くしてやるぐらいは寛大であるべきだろう。 元神とは言え、オティヌスはそれぐらいやぶさかではない。 (いやいやいや、一緒に入るのはまずい。まだ早い。そういうのはもっと時間をかけてだな……) なにか別の方向に思考が飛んでいき、どうしようどうしようと迷って顔を起こした時にはもう浴室へと二人の姿は消えていた。 どうやら難しい顔で考え込み過ぎていて、入らないと判断されたようだ。 「おいスフィンクス! あいつらのバカップルっぷりは何なんだ!」 なんだか悔しい気分に囚われながらテーブルからぴょんっと飛び降りて、下で寝ていた三毛猫のスフィンクスの髭を引っ張る。 猫に聞く辺り、だいぶテンパっているらしかった。 のっそりと顔を上げるスフィンクスは、お人形サイズのオティヌスからすると人がライオンと正対するよりもでかい。 あくびをして面倒臭そうに目を向けてから、まだ眠いのか顔を伏せる。 普段はライオンvsグラディエーター(素手)みたいなちょっと危険な立ち回りをしていたりもするが、そんな気分ではないようだ。 「くっ、魔術を使えば会話もできようが今の私では準備が足りん。 私の記憶ではこうではなかったはず。奴らの仲がよいにしてもここまでなかった。 何かが間違っているんだ。それは私なのか、それとも上条当麻と禁書目録が間違っていて…… いや、変わっている……? …………は、まさか!」 ロベルト大統領と会話した事を思い出す。 (奴はこう言った。自殺してでも目を背けようとした幸せな世界を一番近い場所で永劫に眺めろと。 それが私の罰だと。……仮に私の力がどこかにまだ残っていて 自責の念から無意識に世界を改変してしまったとしたら……!?) そうだとしたら説明がつく。たった二日だけで精神的ダメージがでかい。 上条とインデックスの幸せいっぱいな世界を見せ付けられて砂糖でも吐き出してしまいそうなのだ。 これからも続くとなると限りなく拷問に近い。永劫とまでなると、耐えられる自身など到底ない。 それに世界を改変する気などもうないのだ。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1389942201/122
んそれじゃあオティヌスも一緒に入るんだよそっちのほうが楽しいかも ななな何を寝言を 半分寝てるしなぁ 寝ぼけ眼のインデックスの言葉に固まってしまう 誘うという事は入浴に深い意味などはなく言葉の通りの意味でありオティヌスが加わっても問題はないのかもしれない もしかしたら上条家で暮らすにあたって入浴を共にするというのが普通という価値観があるのかもしれない 日本には裸の付き合いという言葉があるのは知っている 人間と慣れ合うというのはあまり好きではないが理解者である上条はもちろんとしてインデックスが殊更に嫌というわけでもない 仲良くするいや仲良くしてやるぐらいは寛大であるべきだろう 元神とは言えオティヌスはそれぐらいやぶさかではない いやいやいや一緒に入るのはまずいまだ早いそういうのはもっと時間をかけてだな なにか別の方向に思考が飛んでいきどうしようどうしようと迷って顔を起こした時にはもう浴室へと二人の姿は消えていた どうやら難しい顔で考え込み過ぎていて入らないと判断されたようだ おいスフィンクス! あいつらのバカップルっぷりは何なんだ! なんだか悔しい気分に囚われながらテーブルからぴょんっと飛び降りて下で寝ていた三毛猫のスフィンクスの髭を引っ張る 猫に聞く辺りだいぶテンパっているらしかった のっそりと顔を上げるスフィンクスはお人形サイズのオティヌスからすると人がライオンと正対するよりもでかい あくびをして面倒臭そうに目を向けてからまだ眠いのか顔を伏せる 普段はライオングラディエーター素手みたいなちょっと危険な立ち回りをしていたりもするがそんな気分ではないようだ くっ魔術を使えば会話もできようが今の私では準備が足りん 私の記憶ではこうではなかったはず奴らの仲がよいにしてもここまでなかった 何かが間違っているんだそれは私なのかそれとも上条当麻と禁書目録が間違っていて いや変わっている? はまさか! ロベルト大統領と会話した事を思い出す 奴はこう言った自殺してでも目を背けようとした幸せな世界を一番近い場所で永劫に眺めろと それが私の罰だと仮に私の力がどこかにまだ残っていて 自責の念から無意識に世界を改変してしまったとしたら!? そうだとしたら説明がつくたった二日だけで精神的ダメージがでかい 上条とインデックスの幸せいっぱいな世界を見せ付けられて砂糖でも吐き出してしまいそうなのだ これからも続くとなると限りなく拷問に近い永劫とまでなると耐えられる自身など到底ない それに世界を改変する気などもうないのだ
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