[過去ログ] 【とある魔術の禁書目録】鎌地和馬総合39フラグ目 (508レス)
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83: ◆BAKEWEHPok 2014/07/17(木)02:40 ID:xTvGR9lL(10/16) AAS
開いた口から覗く舌先がカリの太い部分から、裏筋の下側へとくるんと一周する。
こびり付いた精液を舌で集め、ちゅるるっと吸ってインデックスがまた微笑んだ。
お掃除するように精を啜られる動作そのものが気持ちいい。

「……美味しそうに舐めるんだな……」
「うん。とうまのせーえき美味しいよ」

ごくんっと喉が鳴った。
とても無邪気な嘘とは思えない響き。
本当に美味しいと感じているようにしか見えない。
そう言わせるくらいに、自分とは違う上条当麻は味を覚えさせたというのか。

「当麻が喜んでくれるのは嬉しいけど、私は美味しいとまでは思わないわね。
 ……でも凄くコイツは興奮してるみたいよ」
「んんっ、暴れると舐めにくいかも……それじゃあーん……」
「うわ……」

嫉妬にも似た葛藤を感じつつも、それ以上の衝撃で意識が塗り潰された。
小さなインデックスの手が幹を押さえ込み、ぱくりと先端を咥えたのだ。
歯には一切当たらず生暖かな口内の体温と柔らかな舌だけが上条を包み込む。

「ちゅっぶ、ちゅろっ、んちゅちゅぅっ……」
「く、ぅっ……」

ストローを吸うかのごとく吸引され、敏感な部分が舌先でくすぐられた。
そのまま亀頭と幹の境目辺りを唇で食まれたまま、舐め回される。
キスしている時と同じように絡み付いてきて、柔らかく包み込むように愛撫される。
びくびくっとモノが震え、インデックスがそれを唇で抑え込むように締め付ける感覚も気持ちがいい。

見下ろした視界もまた快楽に繋がっていた。
インデックスの小さな口元は亀頭の丸みで広がっていて、顔を動かせば時折頬袋を
内側から押して少し不恰好にぷっくりと膨らんでいる。
でもそんなもの気にもならないとでも言うようにしゃぶるのを止めない。
まるで美味しい物でも食べているかのように、瞳は笑みの形で細められたままだ。

幼い顔立ちなのに舐めている様子は酷く色っぽくて、時折暴れてしまう肉の竿を
舌であやし、抱きしめるように深くまで咥えこむ。
まるで口の中に何か別の生き物が入っているかのよう。
どれだけの経験を重ねているのか、淀みないフェラチオで上条を高ぶらせていく。

「んぇ……れろぉ〜……はぁ……とうまぁ……いきたい時にいっていいんだよ……んっく、ちゅぷっ、ちゅぷっ……」
「あっ、んぅ、あ、はぁ……わ、わかったっ……から……」

奉仕というよりは自分が飲みたいのではと思わせる強い吸い付き。
そのうえで顔を前後に振り始めては、言われなくともそう長くは持たないだろう。
食べる時と同じくらい夢中になっている。

「んーと、それじゃ私もしてあげよっかな。ねぇ当麻、べーってしてみて」

執拗なフェラチオに責められながらも美琴の言葉に反応する。
元々快感で息を荒げていたため、走り回った犬のように舌が出ていた。
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