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悔しい!許さない!を前面に押し出すエロパロ (472レス)
悔しい!許さない!を前面に押し出すエロパロ http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/
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309: 名無しさん@ピンキー [sage] 2019/11/09(土) 20:48:00.76 ID:q81ccbZy 「この美脚を振るうシーンも撮影したかったんだけどなあ…残念。」 ミニスカートからスラリと伸びる白い脚をモデル立ちで誇示するドミナント。 「う…イタタ…」 ようやくルナリスが立ち上がる。 「流石に強いのね、少し甘く見過ぎたわ…非戦闘モードのままでは勝てないみたいね。」 「非戦闘モード?はぁ…私も嘗められたモノね。 戦闘モードとやらがあるならさっさと本気出しなさいよ。」 「疲れるからなるべく成りたくなかったのだけど…仕方ないわね。」 ルナリスが気怠そうに変身ポーズみたいな構えを取ると彼女の身体を光が包み込み 光が収まった時には服装が変わっていた。 「えっ!?その服ってまさか…!」 戦闘モードになったルナリスの服を見たドミナントが驚きの声を上げる。 無理も無い、その服は彼女のよく知っているコスチュームだった。 セーラー服風の上着にショートパンツ。 明らかにチームメイトのクラウンとハーモニーのモノと同じだ。 ただし色は上下共に黒で固めており、それぞれが秘めたる数秘を象徴する 胸元のエンブレムも淫魔らしくコウモリを象った物になっていた。 「見ての通り…貴方達のリーダーであるマジカ・クラウンを参考に作られた物よ。」 「マジカ・クラウンを…」 『リーダー』という言葉にカチンと来てしまうドミナント。 プライドの高い彼女にとっては先程の『前菜』発言とあわせ、 年長者である自分がそこはかとなく軽んじられている感じが許せない。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/309
310: 名無しさん@ピンキー [sage] 2019/11/09(土) 20:50:04.52 ID:q81ccbZy 「ふぅん…面白い趣向ね。でも、参考にする相手を少し間違えたかもしれないわね!」 「どういう事?」 「すぐに分かると思うけど…私を参考にするべきだったってね!」 ドミナントが再び臨戦態勢に入り両脚に魔力を集中する。 「ここからが本番よ!」 魔力を集中した両脚の膝下を包む様に淡い緑色を帯びた旋風が立ち上る。 彼女の得意技である旋風の具足、シルフィード・グリーブだ。 風の余波でスカートが大きく翻り、純白のインナーパンツが一瞬露わになる。 「なるほど…それが貴方の十八番って訳ね。 トコロで、パンツ見えそうって言うか一瞬見えたんだけど…」 「だから何?見えても良い奴なんですけど!」 パンツが見えるという指摘にも「にひっ」と笑みを浮かべ余裕のドミナント。 「そう…見えても良いんだ。 じゃあ、そろそろ始めましょうか…今度は私から行かせて貰おうかしら。」 「良いわよ…でもこの状態になった私の間合いに入ったら命の保証はしないけどね!」 ルナリスが両手を広げて構える。 「…サーミック・ネイル!」 広げた五指の先端が橙色に輝き始める。 (炎とか熱系の使い手か…本当にあの子を参考にしたってコトね。) 同じ炎系の技を使うクラウンを嫌でも彷彿とさせる使い手だ。 より一層目の前の相手に対抗意識を煽られるドミナント。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/310
311: 名無しさん@ピンキー [sage] 2019/11/09(土) 20:52:03.28 ID:q81ccbZy サーミック・ネイルを発動させたまま、ルナリスがジリジリ近付いてくる。 強気に挑発したものの、真の力を見せたルナリス相手に 内心かなり緊張しているドミナントであった。 (落ち着いて…確実に迎撃出来る間合いに入るのを待つのよ!) はやる気持ちを抑えながらルナリスが自分の間合いに入るのを待つ。 (今だ!) ルナリスが攻撃に転じた瞬間、ドミナントも脚を動かす。 手と脚の差、本来なら脚の方が不利である。 しかし風の加護により速度と威力を増したドミナントのミドルキックは サーミック・ネイルが届く前にルナリスの腕を薙ぎ払った。 「いたた…結構速いのね。」 左手をさすりながらルナリスがバックジャンプして間合いを取る。 「言ったでしょう、間合いに入れば命の保証はしないって!」 (勝てる!このスピードならギリギリだったけど対応出来るわ!) 相手の初撃を見るまでは警戒し緊張していたドミナントだったが 今回のやり取りで早くも勝利を確信した。 相手の手技よりこちらの足技の方が早いのであれば 後は自分の得意な戦法で封殺出来る。 「今度は私の番ね!行くわよっ!」 言うが早いか一蹴りで間合いを広げたルナリスの懐に飛び込むドミナント。 「はあっ!」 その勢いのままに右ハイキックを繰り出す。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/311
312: 名無しさん@ピンキー [sage] 2019/11/09(土) 20:54:04.78 ID:q81ccbZy 「くっ!」 ルナリスも上級淫魔だけあって今度は流石にガードする。 「まだまだぁ!」 一発目の勢いに乗ったまま左の後ろミドルキックを繰り出す。 これもガードされるが反撃までは出来ない様子のルナリス。 このまま手数ならぬ足数に任せて圧殺して行くのが シルフィード・グリーブを発動したドミナントの得意戦法なのだ。 「次はこんな技はどうかしら?サイクロン・ブルーム!」 ドミナントが逆立ちし脚を前後に広げ、駒の様に回転する。 回転の動作にあわせてミニスカートが大輪の花の様に翻り スカートの裾辺りから旋風の刃が広がるドミナントお気に入りの技だ。。 「うわ〜…スカートの中、丸見えなんだけど。」 こちらを動揺させるつもりなのか、 ガードしながらスカートの中が見えると引き気味に発言するルナリス。 「ふんっ!動揺させようとしたって無駄よ! さっき言ったでしょ!?見えても良い奴だからってっ!」 新たに連続回し蹴りを繰り出しながら動揺など無いとアピールし わざとスカートを派手に翻す動作で技をこれ見よがしに連発するドミナント。 「サーミック・バルカン!」 何とか間合いを取ったルナリスが連続で光熱弾を放つが ドミナントはこれらをまるでダンスを踊る様に華麗に回避する。 「そんな遅い弾じゃあ当たらないわよ!」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/312
313: 名無しさん@ピンキー [sage] 2019/11/09(土) 20:56:02.84 ID:q81ccbZy 回避しながら再び間合いを詰めて行く。 「そろそろフィニッシュと行こうかしら…喰らえ!エア・サマーソルト!」 懐まで入り込むとフィニッシュブローの一つであるエア・サマーソルトを叩き込む。 まともにヒットし、数メートルも上空へ吹き飛ばされるルナリス。 「よしっ!決まったぁ!」 確かな手応えを感じ、勝利のポーズを決めるドミナント。 ポーズはこれ見よがしにセンターポジションであるクラウンのものだ。 (んふふ…上級淫魔相手に圧勝とか、これで新リーダーは私に決まりね!) ポーズを決めながら新リーダーとしてのヒロイン活動を思い描きニヤ付いていると 倒れていたルナリスがひょっこりと起き上がった。 「ふう…まあまあ効いたわ。」 「は…?!」 確かに倒した筈の相手が平然と起き上がって来る予想外の展開に硬直するドミナント。 「身体も大分温まって来たし、第三ラウンドと行きましょうか?」 「な、何でアレを喰らってそんな平気そうにしてるのよ!?」 「平気じゃ無い…結構痛かった。」 (『結構痛い』で済んじゃう様な技の筈無いのに… ひょっとしてコイツ、予想以上に強い?) 表情に動揺の色を隠せないドミナント。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/313
314: 名無しさん@ピンキー [sage] 2019/11/09(土) 20:58:03.57 ID:q81ccbZy 更に追い打ちの様にルナリスが語りかける。 「トコロで貴方って結構鈍いのね…まだ気付いていないの?」 「は?え?何の事!?」 謎の問い掛けに答えられずドミナントが首を傾げる。 「はあ…ほら、そこに落ちてるのって何か分かる?」 溜息を付きながらルナリスが自身の右横を指差す動作をした。 「何だっていうのよ…」 見るとルナリスの指す方向の数メートル先の地面に何か白い物が落ちている。 「何アレ?さっきまでは無かった様な…」 ルナリスに警戒しながら白い物体にジッと目を凝らす。 布切れの様だが形が歪で両端だけが広がっており中央だけがやけに細い。 しばらくは何だか分からなかったが、 色と形状に唯一思い当たる物がドミナントの脳裏に浮かび上がって来た。 「はっ!?ま、まさか!」 慌てて両手でそれぞれスカートの前後を抑える。 スカート越しに感触を確かめると彼女の嫌な予感は的中した。 「ウソ!?やだ!マジで!?」 ドミナントの色白な顔がみるみるうちに真っ赤に染まる。 「それって私のパンツじゃない!?」 スカートを抑えたまま悲鳴に近い声を上げるドミナント。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/314
315: 名無しさん@ピンキー [sage] 2019/11/09(土) 21:00:07.87 ID:q81ccbZy 「ご名答…ようやく気付けたわね、良く出来ました〜。」 ルナリスが小馬鹿にした様な拍手を送る。 「そんな…いつから?どうやって!?」 「ん…貴方の間合いに入った時にサーミック・ネイルで 腰の両サイドをチョイチョイっと焼き切ったんだけど。」 「それって要するに最初からじゃない!」 おそらく最初にミドルキックを繰り出した時にハラリと落下していたのであろう。 それは即ち、その後の戦闘は全てノーパンで行っていたという事を意味する。 サイクロン・ブルーム発動時も…連続回し蹴りの時も… わざとスカートを翻して攻撃を回避していた時も… トドメのエア・サマーソルトを繰り出した時も… ドヤ顔で勝利のポーズを決めていた時も… 全てのシーンでスカートの中は生まれたままのノーパンだったのだ。 自分が無自覚に繰り広げていた数々の痴態を想像し、 スカートの裾を握り締めワナワナと震え出すドミナント。 「くっ、取り敢えずパンツを…あっ!?」 気が付くと落ちていたパンツをルナリスが拾い上げヒラヒラと見せびらかしている。 「返して欲しかったら私を倒すしか無いわよ。」 意地の悪そうな笑みを浮かべるルナリス。 「ゆ、許さない…絶対に取り返してやるんだから!」 相変わらず赤面したドミナントがそんなルナリスをキッと見据えた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今回はこれで終了です 次でイカされて敗北しちゃうとこまで行けるかな http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/315
316: 名無しさん@ピンキー [] 2019/11/10(日) 22:58:43.31 ID:q+eosUKI おお新作が。いい感じです。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/316
317: 名無しさん@ピンキー [] 2019/11/15(金) 01:36:06.01 ID:aQv0wg+s ドミナント良いキャラ 欲を言えば恥ずかしがってるところの情景や心理描写をもっと詳しくみたいな http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/317
318: 名無しさん@ピンキー [sage] 2019/11/18(月) 07:47:43.91 ID:GRkMC1Bi 継続的に作品あげてくれてとても嬉しい このあと主人公の醜態が公に晒されて、モブがどんなゲスな反応するんだろうかと考えるとワクワクする http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/318
319: 名無しさん@ピンキー [sage] 2019/11/22(金) 20:30:11.33 ID:QLPzsWIG >>315の続きが書けたのでこれより投下します ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「ウフフ…剥ぎ取られた事にも全然気付かなかった貴方に取り返せるかしら?」 「う、うるさい!」 ルナリスの挑発で頭に血が上ったドミナントが間合いを詰めようと勢い良く動き出す。 しかし… (やだ…凄くスースーする…) 一度スカートの中の状態を意識してしまうと下半身を直接空気に撫でられる スースーした感触が気になって仕方がない。 「どうしたの?いきなり動きが悪くなっちゃってるみたいだけど。」 一瞬躊躇した隙にルナリスがドミナントの背後に回り込み、 彼女のスカートを捲し上げる。 「きゃあぁっ!?」 スカートの後部が捲れ尻や太腿がより一層容赦無く外気に晒される感覚に 思わず悲鳴を上げるドミナント。 慌ててスカートの後部を両手で押さえる。 「今更恥ずかしがっても遅いと思うけど… だって、さっきまで貴方のスカートの中は見放題だったもの…クスクス…」 「そ…そういう問題じゃ無いのよ!」 実際、彼女にとっては戦闘中に自分自身の動作で捲れ上がったスカートの中を 見られる以上に『敵に捲し上げられる』というシチュエーションは数倍屈辱的だった。 まして、自分より明らかに年下に見える相手に… 今現在自分の置かれている状況を直視しただけで思考が沸騰しそうだ。 一秒でも早くこんなみっともない状況から抜け出したい… http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/319
320: 名無しさん@ピンキー [sage] 2019/11/22(金) 20:32:08.64 ID:QLPzsWIG (それだけじゃ無いわ…モタモタしてるとあの子達が来ちゃう!) いち早く抜け出して来たとは言え、そろそろクラウンとハーモニーが到着しても おかしくない頃合いである。 年下のチームメイト二人の前でパンツを剥ぎ取られコケにされているトコロを 晒し者にされるなど想像しただけでも目眩がする。 そんなプライドの高さから来る焦りがドミナントから冷静さを奪って行った。 「ほらほら、こっちよ…早く取りに来ないと燃やしちゃおうかな?」 ルナリスが右手の指先に炎を灯しもう片方の手に持ったパンツに近付ける。 「やだ、やめてぇっ!」 更に焦りを募らせたドミナントがルナリスに猛攻を仕掛けた。 もう形振りを構っては居られない。 スカートが捲れるのも構わず、がむしゃらに足技を連発する。 「あらあら、見せ付けてくれちゃって…吸淫されたいのかしら?」 スカートの中身を視姦しながら余裕の表情で足技の猛攻を回避するルナリス。 隙を見て時折露出するドミナントの生尻を手や脚で打ち据える。 「くあぁ!?あぐぅっ!?」 尻に痛みが走る度にドミナントが顔を歪め悲鳴を上げる。 「あと10数える間に取りに来なければホントに燃やしちゃおうかな? い〜ち…に〜い…」 ルナリスが無慈悲な制限時間を宣告し、ゆっくりとカウントを取り始める。 「いや…いやぁ!」 ドミナントが絶叫に近い声を上げて縋り付く様に飛び掛かる。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/320
321: 名無しさん@ピンキー [sage] 2019/11/22(金) 20:34:10.23 ID:QLPzsWIG 「ごぉ〜…ろ〜く…」 しかし悉くかわされ、カウントは進んで行く。 「やだ!燃やされちゃう…私のパンツが!」 「きゅ〜う…じゅう!」 ドミナント必死の抵抗虚しく遂にカウントが10を迎えてしまう。 「は〜い、時間切れ!…という訳で、パンツは焼却っと!」 ルナリスが再び指先に灯した炎を今度こそパンツに近付け点火した。 「い…いやあぁぁぁぁぁぁぁあ!」 ドミナントの絶叫と同時にパンツが勢い良く燃え上がる。 「へ〜、結構良く燃えるのね…ほい!」 ルナリスは予想以上に良く燃え上がるパンツを手に取り眺めていたが やがて登ってきた炎が自分の手に届きそうになり手を離す。 地面に落ちた頃にはパンツは大方燃え尽きていた。 「ああぁ…そんな…いやぁ…」 ガックリと崩れ落ち、悲痛な表情で燃え尽きたパンツを見つめるドミナント。 パンツはほぼ消し炭の様になってしまい回収出来そうに無い。 視界がグニャリと歪むが自分より幼い容姿の敵に泣かされてたまるかという意地で 何とか涙が流れるのを堪える。 (これが、上級淫魔の実力…甘く見ていたわ。 勝てない…私一人じゃ…はっ!?) 一人では勝てない事を悟ると同時におかしい事に気付く。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/321
322: 名無しさん@ピンキー [sage] 2019/11/22(金) 20:36:08.80 ID:QLPzsWIG (あの二人…ちょっと遅過ぎない!?) クラウンとハーモニーがまだ来ない。 パンツを剥ぎ取られた事に気付いた時点で既に何時到着してもおかしくない程に 時間が経過していた筈である。 だからこそ焦りを募らせていたのだ。 そこから更に数分…幾ら何でも遅過ぎる。 「仲間の助けはまだ来ないわよ。」 そんなドミナントの胸中を見透かす様にルナリスが話しかける。 「戦闘開始時にこの屋上に撹乱効果のある結界を張ったから 外からココの様子は見えないし、気配も遮断されてるの。 近くに居ても見付けるのにかなり時間が掛かるでしょうね。」 「そんな…」 「さてと…そろそろいただいちゃおうかな〜。」 ルナリスがスカートをフワリと広げてへたり込んでいるドミナントを見て ペロリと舌なめずりする。 「な、何する気!?」 「私は淫魔よ?そんなの決まってるじゃない、性的に食べちゃうのよ。」 実際には既に分かっているが、それでも違って欲しいという一縷の望みを託して 質問してしまうドミナント。 そんなドミナントの僅かな望みを粉砕するルナリス。 「い…いや…!」 散々なまでに力の差を見せ付けられ、ドミナントは既に戦意を喪失していた。 仲間の救援という最後の望みもほぼ断たれた今、もう為す術が無い。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/322
323: 名無しさん@ピンキー [sage] 2019/11/22(金) 20:38:08.67 ID:QLPzsWIG 「くっ!」 ルナリスに背を向け走り出すドミナント。 僅かな救援の可能性に賭け、少しでも時間を稼ごうとする。 「フフ、逃がさないわよ。」 しかしそんな考えなどお見通しとばかりにルナリスはコウモリの様な翼を広げ 一っ飛びでドミナントに追い付き背後から彼女をアッサリ捕らえてしまう。 「捕まえた…私から逃げられるとでも思った?逃げ場なんて無いわよ。」 「いや、放してよ!」 絶望的な予感にドミナントは既に涙声だ。 ルナリスがそんなドミナントの腕を後ろに回し自身の両手でしっかり抑え拘束する。 「まずは改めてスカートの中を晒して貰おうかしら。」 ルナリスが翼の先端に付いている爪を起用にドミナントのスカートの裾に引っ掛けた。 「ほら、丁度良い位置にカメラがあるでしょ?」 「えっ!?…あっ!」 ルナリスが背後から視線を送る先を見やると、 そこには戦闘開始直前にドミナント自身が幾つか放った虫型カメラが滞空している。 自身の華々しい活躍を記録する為のカメラがとんだ仇となってしまった。 「ひっ!ダメ!映さないで!」 「貴方のカワイイ姿を記録する為のカメラなんでしょう? 正面からしっかり映して貰わなくちゃね。」 ルナリスそう言うと左右の翼を裾に引っ掛けたまま真上に持ち上げ、 両脇からスカートを容赦無く捲し上げた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/323
324: 名無しさん@ピンキー [sage] 2019/11/22(金) 20:40:08.64 ID:QLPzsWIG 「いやあぁぁぁぁあ!」 剥き身の下半身が容赦無く外気に晒される屈辱的な感触にドミナントが絶叫する。 またしても目に涙が浮かび視界が歪む。 (ダメ!ここで泣いたら泣き顔が撮影されちゃう…泣くもんか! 絶対に…泣くもんか!) 恥ずかしさと悔しさに再び涙が溢れそうになるが、 チーム年長者としての意地で必死に堪えるドミナント。 しかし最大の屈辱はこれからである。 「さ〜て、いよいよいただいちゃおうかしら?」 ルナリスが肩幅ほどに開いたドミナントの脚の間から蛇の様な尾を伸ばし 剥き出しの秘裂に押し当てた。 その先端は怒張した陰茎そっくりの形をしている。 「ひいっ!?いや!それだけは…!」 絶望の瞬間が目の前に迫り、ドミナントが引き攣った声を上げる。 「最初から匂いで分かってはいたけど、やっぱり初めてなのね? ウフフ、どう?初めての経験が倒すべき淫魔相手っていうのは。」 「い…言わないで!」 ルナリスに認識したくない事実を突き付けられ唇を噛み締めるドミナント。 (ヤダ…このままじゃ私、淫魔相手に初めてを奪われちゃうの? しかも自分より幼い容姿の淫魔に…チームの最年長のこの私が…!) 「実はこの間初めて観た時から最初の標的は貴方にしようと目を付けてたのよ。 だって、貴方一人だけこんなミニスカート穿いてヒラヒラ中身を見せ付けてくれちゃって、 誘ってるとしか思えなかったんだもの…」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/324
325: 名無しさん@ピンキー [sage] 2019/11/22(金) 20:42:10.41 ID:QLPzsWIG 「ち、違うもん!アンタなんか誘って無いわよ! このミニスカートは小さい頃からの憧れのアニメヒロインみたいにどんな時だって 可愛くカッコ良く有りたいって思ったから…」 お気に入りのミニスカートを貶されて涙声で抗議する。 そんなミニスカートが原因で目を付けられ、パンツを剥ぎ取られ、 また捲し上げられ現在下半身を晒されているという事実がたまらなく悔しかった。 「ふぅん、そうなんだ…憧れかぁ、カワイイ事考えてるのね。 でも私達淫魔から見ればヒラヒラのミニスカート穿いたヒロインなんて エサにしか見えないのよね…と、いうわけでそろそろいただくわね。 貴方の事はあくまでクラウンの前の前菜って認識だったけど、 思っていたよりは美味しく食べられそうで嬉しいわ。」 ルナリスの尾の先端が少しずつドミナントの秘裂に押し入り始める。 「いや…んう…くひぃ!」 秘所に力を入れ必死に抵抗するが尾はズブズブと膣内を突き進み、 彼女の処女はあっけなく散らされてしまった。 「はぁ…はぁ…やだぁ…やだよ、こんなの…」 秘所に異物を初めて挿入される痛みに肩で息をする。 内股からは操を散らされた証である破爪の血が流れ出し、 彼女に無情な現実を突き付けていた。 (私…バージン散らされちゃったんだ…犯されちゃったんだ… 倒すべき対象の淫魔に…自分よりも幼い容姿の淫魔に… マジカ・エンジェルの最年長メンバーであるこの私が… しかも年下メンバーの前菜扱いで…!) 余りにも惨めで屈辱的な現状を否応なく直視させられ、 これまで懸命に泣くのを堪えていたドミナントの目から遂に大粒の涙が零れる。 一度零れ落ちた涙はもう止まらず止めどなく溢れ頬を濡らして行く。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/325
326: 名無しさん@ピンキー [sage] 2019/11/22(金) 20:44:08.49 ID:QLPzsWIG 「はぁ…やっぱり初物は良いわね〜。」 一方、ルナリスは初物に有り付けてご満悦の様だ。 「初めてだと痛いでしょ?でも大丈夫、スグに気持ち良くなれるから。」 ルナリスの言葉通り、程なくしてドミナントの身体に変化が現れる。 (な…何コレ?気持ち良い!?…やだ、私無理矢理挿入されたのに!) 何時の間にか顔が火照り、股間からは破爪の血を洗い流す勢いで 愛液が溢れ内股にまで流れ始めていた。 「どうかしら、私の尻尾から分泌する媚薬の効き目は? 淫魔はこうやって快楽を与えて無防備になった所で精神エネルギーを吸い取るのよ。 だから『吸淫』行為って呼ばれるの。 フフ…貴方から少しずつ精神エネルギーが流れ込んで来るのを感じるわよ。 既に大分気持ち良くなって来ちゃったみたいね。」 (力が…入らない…これが、吸引…) ルナリスの言う通り力が少しずつ抜けて行くのを実感する。 マジカ・エンジェルのあらゆる力の源は全て精神エネルギー=魔力な為、 この状態では技を出すどころか身体能力の強化さえもおぼつかない。 最早自力でこの状況から抜け出すのは不可能に近かった。 「特にイッちゃった時には凄い量のエネルギーが搾り取れるの。 だから早く貴方も早くイッてね。」 ルナリスがドミナントに挿入した尾を膣内でうねる様に動かし始める。 「くうぅ…誰が…イカされるもんか…んはぁ!」 悩ましい吐息を吐きながら懸命に抗うドミナント。 淫魔を狩るマジカ・エンジェルの一員としての矜持と意地で必死に快楽に耐える。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/326
327: 名無しさん@ピンキー [sage] 2019/11/22(金) 20:46:08.14 ID:QLPzsWIG 「ふぅん…結構粘るのね。だったら、これでどう?」 挿入された尾が今度は電動バイブの様な高速振動を始める。 「はひぃ!?あっ…んぁ…ひあぁ!」 ビクンと反応するドミナント。 目を白黒させ歯を食い縛りながら耐えようとするものの、 未経験の快感には耐え切れず身体をガクガクさせ始めた。 「はぅ…ぐひぃ…も、もうダメ…イク…イッちゃう! いぐううぅぅぅぅぅぅぅう!」 遂に全身をビクンビクンと痙攣させ絶頂に達してしまうドミナント。 「はあぁぁ〜…流石マジカ・エンジェルの一員だけはあるわね。 とっても濃厚で美味な精神エネルギー…」 悶えているドミナントとは対照的に絶頂と同時に大量の魔力を吸収し始めたルナリスは 蕩けた表情を浮かべている。 「はぁ…はぁ…はぁ…」 肩で息をするドミナント。 (私、イカされちゃったんだ…獲物に過ぎないと思っていた淫魔なんかに…!) 絶頂の快楽がピークを過ぎ、自身の状況を自覚してしまうと再び涙が溢れ出す。 「ふ〜…美味しかった。」 涙をドミナントとは対象的にご満悦な表情を浮かべるルナリス。 両者共に暫くそれぞれの余韻に浸っていたがやがてルナリスが口を開いた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/327
328: 名無しさん@ピンキー [sage] 2019/11/22(金) 20:48:07.72 ID:QLPzsWIG 「あら?まだ随分潜在魔力が残っているみたいね… 普通の人間なら一回イカせてしまえば全部搾り取れちゃうんだけど。 流石にマジカ・エンジェルに選ばれるだけの事はあるわ。 貴方の場合、あと数回はイカさないと全部搾り取れないかも…」 「え!?」 不穏な言葉に心身共に力尽き脱力していたドミナントがビクリと反応する。 「…と、いう訳で貴方にはもう何回かイッてもらう事になるから。」 「い…嫌…これ以上イカされるのは…いやあぁぁぁぁ!」 一度だけでも耐え難い屈辱だったのに更に追加で何度もイカされる宣言を聞かされ 涙声で絶叫するドミナント。 逃げだそうと必死に藻掻こうとするが身体に力が入らず身を捩らせるので精一杯だ。 「ホラ、動かないの!あんまりおイタすると…こうよ!」 ルナリスがドミナントを小さい子供を叱る様に諫めると再び尾の先端を高速振動させる。 「ひぐぅ!?」 同時にドミナントが身体を再び震わせ始めた。 「はひぃ…ぐひぃ…んはぁ…」 今度は強弱の緩急を付けた刺激を与えられ、 それに併せてリズムカルに身体を弾ませるドミナント。 「まるで楽器みたいね…このまま演奏するのも楽しそうだけど、 流石に時間が無さそうだから一気にイカせてあげるわね。」 そろそろ他の二人に見付かり結界を突破される事を危惧し始めたルナリスが 一気に振動のパワーを上げる。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401707403/328
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