[過去ログ] 悔しい!許さない!を前面に押し出すエロパロ (472レス)
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359: 2020/03/05(木)07:24 ID:xLO0skWC(1) AAS
その一人相撲がいいよね
360: 2020/03/29(日)20:40 ID:OdyuDvYZ(1/9) AAS
遅くなってしまいましたが>>356の続きをこれより投下します

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「申し訳ありません!」

帰還後に呼ばれたスーツ等のメンテナンスルーム。
開口一番、頭を下げるドミナント。

「上級淫魔の出現で町の人々にこれまでに無い被害が及ぶと感じ
冷静さを欠いた行動を取ってしまいました。」
省19
361: 2020/03/29(日)20:42 ID:OdyuDvYZ(2/9) AAS
「そう言えばスーツの一部にダメージを受けたって言いかけてたね。
ざっと見た所、マテリアルスーツには特に大きな損傷は無いみたいだけど?」

「う…それは、その…」

ドミナントも花も恥じらう乙女とまでは行かずとも17歳の女子高生。
正体が妖精とは言え、人間形態の百地は映画俳優の様なイケメンである。
そんな百地の真剣な表情を前に言葉を詰まらせたまま顔を赤らめるドミナント。

「じ、実は…吸淫攻撃を受けてしまう前にですね…パ、パンツを…
剥ぎ取られて…しまって…」

ドミナントが言いにくそうにしながらも遂にパンツを喪失した事を報告し始める。
省14
362: 2020/03/29(日)20:44 ID:OdyuDvYZ(3/9) AAS
しかし、百地の次の行動は予想外のものであった。

「早速見せてくれたまえ!」

「えっ!?きゃあぁっ!?」

何と百地は診察台に座ったドミナントの脚を掴むと
思いっきり左右に開きながら持ち上げてしまったのだ。
抵抗する間もなく俗に言う『M字開脚』の姿勢にされてしまうドミナント。

「ちょ…!?や!?…司令!?」
省16
363: 2020/03/29(日)20:46 ID:OdyuDvYZ(4/9) AAS
ドミナントとしては少しでも早く姿勢を戻したかったのだが、
百地に止められてしまう。

「この装置の前でそのまま…あまり動かないで。」

百地がM字開脚で待機するドミナントの前にカメラの様な別の機材を持ち出し、
彼女の下腹部に再びライトを当てる。

「よし、スキャン完了っと…もう動いても大丈夫だ。」

「は、はいっ!」
省15
364: 2020/03/29(日)20:48 ID:OdyuDvYZ(5/9) AAS
「ああ、そうだったね。
具体的に説明するとインナーパンツは消失してしまって修復は不可能だったよ。
ユニットを構成するナノマテリアルが完全に消滅してしまっているんだ。」

「は…!?」

予想外の言葉にまるでハンマーで頭を殴られた様な衝撃を受けるドミナント。
百地の直前の表情や言葉からは真逆の絶望的な宣告であった。

(修復不能って…
それってまさかこれからずっとノーパンで戦わなければならないって事!?
この、私が…ずっと…年下のチームメイトの前で…)

予想もしていなかった状況に思考が追い付かず、
省15
365: 2020/03/29(日)20:50 ID:OdyuDvYZ(6/9) AAS
「は…はい…」

「さ〜て!明日は忙しくなるぞ〜!
何と言ってもクラウンがアクセラレイションを発現させたからな〜!
あ〜、早く調べたい!データを取りたいなあ!」

こちらに背を向け機材を片付けながらウキウキの独り言を垂れ流す百地。

「了解しました…それでは、失礼します。」

そんな百地に挨拶して部屋を後にするドミナント。
ドアに背を向けトボトボと歩き出すが自分の現在、
そしてこれからの状況にまだ実感が湧かない。
省15
366: 2020/03/29(日)20:52 ID:OdyuDvYZ(7/9) AAS
そんな事を考えていると足取りも荒々しい速歩になり、
気が付けばあっと言う間に上階のミーティングルームの前に到着していた。

(ヤバ…イライラしながら歩いてる内にもう着いちゃった。
パンツの事、絶対に聞かれるだろうなあ…どうしよう?)

どう足掻いても穿いてない状態が続行する事に変わりは無く、
例え修復出来た今は穿いてると言い張っても誤魔化せるのはせいぜい次の戦闘まで。
足技が主武器な為、実戦では穿いてないのをとても隠し切れない。

(残る手はもう、これしか無いわね…行くわよ!)

腹を括ったドミナントが深呼吸の後、意を決してドアを開け入室した。
省13
367: 2020/03/29(日)20:54 ID:OdyuDvYZ(8/9) AAS
「え…!?そ、そんな…」

あっけに取られた表情を浮かべる二人。
完全に先程の自分自身と同じ反応だ。

「それじゃあ…これからどうすれば…」

「どうするって何が?
別にどうなる訳でも無くこれからも戦うだけなんですけど?」

平然とした表情を保ちながら応えるドミナント。
省15
368
(1): 2020/03/29(日)20:57 ID:OdyuDvYZ(9/9) AAS
「ま、私はこれ以上脱がされる危険性は少ないからその点では安心ね。
ある程度の敗北を想定した長期的な活動を考慮すれば下着を破壊されても
無傷で残る可能性が高いスカートスタイルが最適解なのよ。
今回の事でそれは証明されたわ。」

更に負け惜しみ半分にこれ以上脱がされる危険性は少ない事もアピールする。
もちろん今考えた謎理論で半ば自分に言い聞かせている。
全ては年下のチームメイト達に対してプライドと優位性を保つ為だ。

「あ〜、そうそう…百地司令からの伝言だけど今日はこれで任務終了ですって。
明日になったら色々調査するみたいよ。
…と言う訳で解散解散!じゃ〜また明日ね!」
省19
369: 2020/04/05(日)03:34 ID:ndZAeSzb(1) AAS
ドミナントどこまでも災難だな
パワーアップ失敗回とか楽しみ
370: 2020/05/19(火)00:34 ID:vt+xDgb6(1) AAS
まだかな〜
371: 2020/05/30(土)18:30 ID:Vyi1h6Sk(1/12) AAS
遅くなってしまいましたが>>368の続きをこれより投下します

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次の日の放課後…
クラウンとハーモニーがいつもの様にスーツを装着しミーティングルームへ向かうと
そこには普段は来るのが遅いドミナントが既に待機していた。

「あ…ドミナント!もう来てたんですか!?」

「遅いわよ貴方達、寄り道とかしてないでしょうね!?」
省17
372: 2020/05/30(土)18:32 ID:Vyi1h6Sk(2/12) AAS
「では、早速実験開始…と行きたい所なんだけど、
まずはアクセラレイションについてざっと説明しておこうかな?」

「はい…実際の所、体験したあたし自身よく分かって居ないのでお願いします…」

「昨日のクラウンが変化した姿はアクセラレイションって言って
スーツの隠された性能を100%以上引き出した状態なんだ。
キミ達の普段纏っているそのマテリアル・スーツは
所謂リミッターを掛けられて性能を一定ラインに抑えられた状態なんだよ。」

「性能を抑えた?一体何故ですか!?」

ハーモニーの質問に百地が続けて説明する。
省15
373: 2020/05/30(土)18:34 ID:Vyi1h6Sk(3/12) AAS
「百地司令、説明は済んだみたいなのでそろそろ本題に…」

これ以上目の前でクラウンをヨイショされるのはたまらない。
自分の見せ場を早く作りたいのでそれとなく百地を急かせるドミナント。

「ああ、そうだったね!では早速今日の本題に入ろうか。」

百地が我に返り、施設の奥へ三人を案内する。

「これを見てくれたまえ!」
省16
374: 2020/05/30(土)18:36 ID:Vyi1h6Sk(4/12) AAS
「それでは百地司令、早速始めて下さい。」

まだ装置の説明を続けたそうな百地を遮る様にドミナントが一歩前へ進み出て
実験の開始を促す。

「わ、分かった!早速、実験を始めよう!
ただ、最後に言っておきたいんだけどこの装置は先程言ったように
人工的に本人のモノと同じ魔力を注ぎ込んで半ば無理矢理アクセラレイション状態を
発動させる代物だから…
アクセラレイション発動の実績が有るクラウンは兎も角、
まだ発動実績の無いキミの場合魔力の器を急激に広げる事になる。
何が起こるかは未知数だから気を付けてね。」
省13
375: 2020/05/30(土)18:38 ID:Vyi1h6Sk(5/12) AAS
装置に入ったドミナントが正面に向き直りながら機内を見渡す。
内部は天井部に淡い照明が点いてるだけで薄暗いが
装置の壁面の魔力照射装置らしき部分にはビッシリと
手の平大の数字の『8』の刻印されたプレートが敷き詰められていた。

(数字の『8』…私の、数秘…)

その一つに手を当て物思いに耽る。
数秘の『8』…タフで情熱的な者が多いという支配数と呼ばれる数秘だ。
初めて百地に声を掛けられ、最初に行った診断の結果初めて知る事になった自分の数秘。

その時は正直意外であった。
それまで自分は学校のクラス内でもそこまで目立つ方でも無い存在であり
省18
376: 2020/05/30(土)18:40 ID:Vyi1h6Sk(6/12) AAS
今回、華々しくアクセラレイションを発動する事によって
先日付けられてしまった差を一気に帳消しにする。
それが昨夜ベッドの中で悶々としながら思い描いた最速最善の展開だった。
既にドミナントの脳内には装置の扉が開き、
アクセラレイションを発動した自身の堂々たる姿が見えている。

(ンフフ…あの子より一日遅れというのはちょっと悔しいけど
その分の活躍は後日タップリさせて貰おうかしら…
クラウン、アンタのパワーアップイベントなんて速攻で過去のモノにしてあげるわ!)

「お〜い!聞こえるかい二人とも!?」

装置内のスピーカーから百地の声が響く。
省16
377: 2020/05/30(土)18:42 ID:Vyi1h6Sk(7/12) AAS
「ん…はぁっ!…熱い…身体の芯が…特に…下半身が…!」

熱い感覚が次第にミニスカートに包まれた下半身に集中して来る。
スカートの上から下半身を押さえようと手を下に伸ばした時、
内股を生暖かい液体が伝う感触に気付く。
それと同時にこの感覚に対する既視感の正体も判明した。

(この感覚って、まさか…昨日の戦いの…!)

そう、淫魔達の繰り出す吸淫攻撃である。
今掛けられている魔力負荷によって生じている感覚があの上魔ルナリスから受けた
忌まわしい吸淫攻撃とそっくりなのだ。

「んくぅ…魔力に負荷を掛けているから収まり切らない
省15
378: 2020/05/30(土)18:44 ID:Vyi1h6Sk(8/12) AAS
(ヤダ…い…イッちゃった…私…強化フォームの発動実験で…イッちゃった…)

情けなさと恥ずかしさで思わず視界が歪むが必死で涙を堪える。

(で…でも、条件はクラウンだって同じ!
あの子だって今頃アソコから愛液垂れ流してるのに違い無いのよ!
私と違ってショートパンツだから染みちゃって下着諸共ビショビショになってるはず!
強化フォーム発動してもそれじゃあ格好が付かないわよ!)

クラウンも同じ様に性的快感に苛まれているはずだと何とか自分を奮い立たせる。

(それに対して私はスカートさえ濡らさなければ誤魔化せる…
実験終了後に澄ました顔しながら出てきてあの子がショ−トパンツの股ぐらを
グッショリ濡らしてるのを見て鼻で笑ってやるんだから!)
省15
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