[過去ログ] 淫魔・サキュバスとHなことをする小説 11体目 [転載禁止]©bbspink.com (308レス)
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122: 何か浮かんだので勢いで 2016/02/10(水)08:30 ID:vCRhekrT(1) AAS
とある冬の日のこと。
冬の中でも特に寒く、雪までチラつくその夜、日が変わるか否かの時間に、
童貞を売る青年がいた。
「童貞いりませんか?童貞いりませんか?」
「童貞ですか?わたくし、寝取り食主義者ですので……」
「童貞なんていらなーい、リアル精液は好きじゃなーい」
しかし中々童貞は売れません。
でも、このまま人間界に帰っても魔法使いになってしまうのは確実です。
道行くサキュバスの肢体に我慢できなくなった青年は、路地裏で一こすりしてみました。
するとなんという事でしょう、やわらかなおっぱいに抱かれて幸せな感覚が青年を包んだのです。
人間界では得られない恍惚に、青年は夢中になりました。
でもそれも、鎮まってくると見えなくなってしまいました。
街の風景もなんだかぼんやりしてきていました。
寂しくなった青年は、もう一こすりしてみました。
するとなんという事でしょう、温かい舌と口に愛されて気持ちいい感覚が青年を包んだのです。
人間界では得られない快感に、青年は夢中になりました。
でもそれも、鎮まってくると見えなくなってしまいました。
街の風景はもっとぼんやりしてきていました。
寂しくなった青年は、もう一こすりしてみました。
するとなんという事でしょう、寝そべった青年の上でサキュバスがおまんこを広げて跨っている感覚が青年を包んだのです。
人間界では得られない快感をもらえると思った青年はドキドキしながらその時を待ちましたが、サキュバスは微笑むばかりです。
「お願い!僕をイかせて!童貞を捨てさせて!」
青年はサキュバスがいなくならないように、必死にこすり始めました。
こするたびにサキュバスの数は増えて、みんなが熱っぽい瞳で青年を見つめています。
またがっていたサキュバスが、腰を下ろし始めました。
雪が朝日を反射するころ、公園で体液を垂れ流して倒れている青年が発見されました。
「お母さん変なおじさんがいる」「うわ、変態…(パシャ」「誰にも相手されなかったんだね」
人間界の人々は軽蔑の目線を向けましたが、青年がどんなにすばらしい夢を見たかは誰も考えませんでした。
青年はブタ箱の中で魔法使いになったのです。
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