[過去ログ] 淫魔・サキュバスとHなことをする小説 11体目 [転載禁止]©bbspink.com (308レス)
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(1): 2017/10/03(火)01:33 ID:P8jPp9Ft(1/6) AAS
突然失礼いたします。
数スレッドお借りしまして、投下させていただこうかと考えております。
お暇でしたら、お付き合いくださいませ。
186: 幻影師淫魔の愛情1 2017/10/03(火)01:38 ID:P8jPp9Ft(2/6) AAS
「たりゃああぁぁぁっ!!」

手首を返した連続斬りが、魔物の身体を寸断する。とどめとばかりに思いっきり前蹴りを叩き込むと、怯んでいた魔物は面白いように吹っ飛んだ。

別の方向で爆発音と破砕音が響き、耳障りな魔物の絶叫がする。爆発音の方角を振り向くと、ちょうど仲間の魔術師が魔物を粉砕したところだった。

「ふう、これで全部か?」
「そうだな。早いところ、依頼者のところへ戻ろう」
「おう」

歩いてきた重戦士の言葉に、連続斬りを叩き込んだ少年――ポールは、剣を収めながら返す。
省16
187: 幻影師淫魔の愛情2 2017/10/03(火)01:41 ID:P8jPp9Ft(3/6) AAS
「さて、と……」

荷物を放り出し、夕食も終え、今日はもうオフである。ついでに言うと、明日は休みだ。明後日の準備まで終わっているので、寝るまで好きなだけぐーたらできる。

「えへへ。ポール」
「ん?」

布団に座っているポールの隣に、メルムがいそいそとやってくる。隣に来るだけで嬉しそうな顔をするメルムに、ポールの頬も思わず緩んだ。

先ほどの魔術師と医術師の会話の通り。軽戦士のポールと、幻影師のメルムは、恋人同士なのである。
省20
188: 幻影師淫魔の愛情3 2017/10/03(火)01:44 ID:P8jPp9Ft(4/6) AAS
「……やだ、よ、別れたく、ないよぅ……」

布団に両手をついて、メルムはぼろぼろと泣きだした。演技にしては、上手すぎる。素直に頼って、甘えてくれて、アプローチもしてくれて。

控えめだけど、感じてはいないのかもしれないけれど……恥ずかしそうに、えっちにも誘ってくれる彼女のことを、ポールも好きで好きで仕方がなかった。こんなことを言われて泣かれれば、信じたくもなってしまう。

しかし、ポールは自分の目で、彼女が浮気する瞬間を見てしまったのだ。それも、魅力的な男でもなく、落ちぶれて脂ぎったどこぞのオヤジと。

「頼む、メルム……本当のこと、言ってくれ……」
「ポール、ごめんね、ごめんなさい……!」
省27
189: 幻影師淫魔の愛情4 2017/10/03(火)01:48 ID:P8jPp9Ft(5/6) AAS
「まったく、バカだな。言ってくれればよかったのに」
「え……?」
「好きだよ、メルム」
「ポール……? ん、んっ……!?」

返す言葉を聞くことなく、ポールはメルムの唇を奪った。

メルムの目は驚いたように見開かれたが、すぐにその瞳は閉じられ、ねっとりと舌を絡めてくる。応じるように絡め返すと、メルムは混ざり合った二人の唾液を飲み込んだ。

唇を離すと、メルムは名残惜しそうな声を漏らし、ぽぅっとした目で見つめてくる。サキュバスが、男を篭絡し、餌とするはずの淫魔が、自分の腕の中でとろけている。

そんな様子に、たまらなく興奮したポールは、メルムにもう一度唇を重ねた。メルムはその柔らかい体を押し付けて、ポールの体に擦りつける。そんなことをしたら当然、ポールの興奮は伝わってしまうわけで……
省16
190: 幻影師淫魔の愛情5 2017/10/03(火)01:52 ID:P8jPp9Ft(6/6) AAS
「いっぱい、気持ちよくしてあげるね。声も、がまんじるも、精液も、好きなだけ出していいよ。ボクの体、存分に味わってね……?」
「ぁ……うあぁっ!?」

くぷ、と、尻尾の先っぽが、ポールのペニスを飲み込んだ。

たちまち、尻尾の裏側にある無数の触手が、ポールのペニスに絡みつく。尻尾全体がぐにぐにと締まり、心地よい圧迫感を与えてくる。触手たちは絡みついたペニスを優しく扱き、疼いてたまらない根元には別の触手がくりくりと刺激を与えていく。

少しだけ被っていた皮もズルリとむかれ、敏感な裏筋も別の触手が丁寧にいじってくれていた。

「あ……ポールの、おっきい……」
「ぅ、ぅぁ、あぁぁっ!」
省29
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