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若返る女・成長する少女10 [転載禁止]©bbspink.com [無断転載禁止]©bbspink.com (186レス)
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yumu
2019/07/25(木)16:13
ID:WW1NuMXn(5/10)
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46: yumu [sage] 2019/07/25(木) 16:13:01.46 ID:WW1NuMXn 気付けば正午を迎えようとしていた。 ももいろ保育園はお弁当ではなく給食システムの様で、皆でテーブルを囲むと配膳されたプレートが先生達によって運ばれる。 瑠璃子自身も空腹を覚えていた。改めてお腹をさするとポッコリと丸く突き出たお腹がそこにはあり、今朝までの縊れたウエストラインが消滅している事に再度ショックを覚える。 プレートの上には焼うどんに、小さなオムレツ、カボチャの煮物にお味噌汁、そして半分に切られたバナナが盛り付けられていた。 お子様ランチのような恥ずかしい昼食を想定していた瑠璃子からしては、思っていたよりも質素で少量の昼食に安堵していた。 いつもで有ればご飯を食べる時は長い髪をひとまとめにしていたが、魔法によりおかっぱ頭にされていた事に気づき改めて自分の身体が若返ったのだと実感して悲しくなった。 「いただきまーす!」 音を立ててうどんを啜る音、口の周りをオムレツのケチャップで汚している子、お味噌汁飲もうとして胸元にこぼしている子、口に物が入っているのに喋っている子。 昼食の光景全てが瑠璃子にとって不快でしかなかった、いつもであれば優雅に人気のフレンチやオーガニックカフェ、休日であれば彼氏と昼間にワインでも飲みかわしているところだ。 だがこの状況では仕方なしと覚悟を決めて、お箸を手に取って口に運ぶことにした。 多少不器用ではあるが、箸でうどんを掴むと音を出来るだけ立てずに食べる。お味噌汁を一口飲んでカボチャの煮物の甘味にどこか懐かしさを覚えた。 はずだった。 「瑠璃子ちゃん、スプーンやフォークを使って給食は食べましょうねぇ」 ゆかり先生の声が聞こえハッと我に返る。気づくと右手にはケチャップの付いたオムレツが握られており、手づかみで口にしていた。 スグにオムレツをフォークにさして食べ直すが、手にはベットリとケチャップが着いており、身体は反射的にハートマークがちりばめられたカットパンツやトレーナーでゴシゴシと拭ってしまう。 嫌っ!こんな子供じみた食べ方なんてしたいわけじゃないの! 瑠璃子が困惑する中、お味噌汁を飲めば口元を汚し先ほどの子供の様に胸元に染みを作ってしまう。うどんを食べれば口元にソースが付き、これも袖もとで雑に拭い取る。 カボチャはフォークから零れ落ちアニメプリンセスの描かれたトレーナーには味噌汁の染みの上からカボチャの黄色い汚れがこびりつく。 今すぐにでも洗面台に行って汚れを落としたいのだが、幼稚化魔法の影響で瑠璃子の身体は汚れを気にする事無くバナナに手を伸ばす。 「あのね、んっ……るりこぉ、バニャニャねぇ……んぐっ、しゅきなんだよぉ」 バナナを口にしながら隣の女の子に話しかけるものだから、クチャクチャと不快な音を出しながら喋り続ける。 隣の女の子も洋服や口元を汚し、無邪気にバナナを食べながら喋る瑠璃子の事をポカーンと見つめていた。 最早3歳児にさえ呆れられるような醜態に、瑠璃子の精神は限界に近かった。 大人びていて、可憐で、エレガントな安達瑠璃子が今では、誰が見ても幼稚で考えの浅く、同い年の中でも明らかに稚拙な部類に入る可愛らしい3歳児だった。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1487512860/46
気付けば正午を迎えようとしていた ももいろ保育園はお弁当ではなく給食システムの様で皆でテーブルを囲むと配膳されたプレートが先生達によって運ばれる 瑠璃子自身も空腹を覚えていた改めてお腹をさするとポッコリと丸く突き出たお腹がそこにはあり今朝までのれたウエストラインが消滅している事に再度ショックを覚える プレートの上には焼うどんに小さなオムレツカボチャの煮物にお味噌汁そして半分に切られたバナナが盛り付けられていた お子様ランチのような恥ずかしい昼食を想定していた瑠璃子からしては思っていたよりも質素で少量の昼食に安堵していた いつもで有ればご飯を食べる時は長い髪をひとまとめにしていたが魔法によりおかっぱ頭にされていた事に気づき改めて自分の身体が若返ったのだと実感して悲しくなった いただきまーす! 音を立ててうどんをる音口の周りをオムレツのケチャップで汚している子お味噌汁飲もうとして胸元にこぼしている子口に物が入っているのに喋っている子 昼食の光景全てが瑠璃子にとって不快でしかなかったいつもであれば優雅に人気のフレンチやオーガニックカフェ休日であれば彼氏と昼間にワインでも飲みかわしているところだ だがこの状況では仕方なしと覚悟を決めてお箸を手に取って口に運ぶことにした 多少不器用ではあるが箸でうどんを掴むと音を出来るだけ立てずに食べるお味噌汁を一口飲んでカボチャの煮物の甘味にどこか懐かしさを覚えた はずだった 瑠璃子ちゃんスプーンやフォークを使って給食は食べましょうねぇ ゆかり先生の声が聞こえハッと我に返る気づくと右手にはケチャップの付いたオムレツが握られており手づかみで口にしていた スグにオムレツをフォークにさして食べ直すが手にはベットリとケチャップが着いており身体は反射的にハートマークがちりばめられたカットパンツやトレーナーでゴシゴシと拭ってしまう 嫌っ!こんな子供じみた食べ方なんてしたいわけじゃないの! 瑠璃子が困惑する中お味噌汁を飲めば口元を汚し先ほどの子供の様に胸元に染みを作ってしまううどんを食べれば口元にソースが付きこれも袖もとで雑に拭い取る カボチャはフォークから零れ落ちアニメプリンセスの描かれたトレーナーには味噌汁の染みの上からカボチャの黄色い汚れがこびりつく 今すぐにでも洗面台に行って汚れを落としたいのだが幼稚化魔法の影響で瑠璃子の身体は汚れを気にする事無くバナナに手を伸ばす あのねんっるりこぉバニャニャねぇんぐっしゅきなんだよぉ バナナを口にしながら隣の女の子に話しかけるものだからクチャクチャと不快な音を出しながら喋り続ける 隣の女の子も洋服や口元を汚し無邪気にバナナを食べながら喋る瑠璃子の事をポカーンと見つめていた 最早歳児にさえ呆れられるような醜態に瑠璃子の精神は限界に近かった 大人びていて可憐でエレガントな安達瑠璃子が今では誰が見ても幼稚で考えの浅く同い年の中でも明らかに稚拙な部類に入る可愛らしい歳児だった
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