[過去ログ] ケロロ軍曹でエロパロ其の9 [無断転載禁止]©bbspink.com (85レス)
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1(1): 2017/05/21(日)13:25 ID:MQ7sLovf(1/8) AAS
なんだかあまりに荒れてたのでスレ立たせます。
2: ケロ夏祭り 2017/05/21(日)13:28 ID:MQ7sLovf(2/8) AAS
ひどく今さらですが、ケロロ軍曹にはまった者です。特にこの二人が好きなので投下させていただいてもよろしいでしょうか?
3: ケロ夏祭り 2017/05/21(日)14:41 ID:MQ7sLovf(3/8) AAS
特に異論がなさそうなので投下します。
エロ要素は薄めで、ある雨の日に二人きりで過ごすことになった夏美とケロロの微妙に新婚チックな物語りです。アニメ盤準拠であります。
ケロロ小隊が地球に来てから12年の歳月が過ぎた。はじめは敵対関係にあったはずの地球人とケロン人は、今やすっかり仲良くなり、もはや家族同然にまでなっている者も少なくなかった。とりわけそれが顕著なのが、愛すべき(?)ボケガエルことケロロ軍曹である。
ある秋の日、自室にて録画しておいたガンダムシリーズ最新作の『熱血のメルヘンズ』を観ていたケロロの所に、彼の一番の親友である日向冬樹がやってきた。
「軍曹、ちょっといい?」「ゲロ?なんでありますか?冬樹殿?」ひとまずビデオを止めてケロロが返事をすると、冬樹は言った。
「実は今から西澤さん家で泊まりで勉強会なんだ。ママは今日も仕事で帰れないから、悪いけど姉ちゃんと一晩留守番頼めないかな?」
「はあ…まあ冬樹殿の頼みならばやぶさかではないでありますよ?」ケロロが二つ返事で了解すると、冬樹は安堵の笑みを浮かべた。
「良かった!じゃあ今から早速行ってくるけどくれぐれも仲良くね!あと侵略とかイタズラとかしないようにね!頼んだよ!」「了解であります!」ケロロが敬礼すると、「それじゃ、行ってきまーす!」と元気な挨拶を残し、冬樹は出掛けて行った。ほどなく上空からヘリの
ローター音が近づき、飛び去って行く。クルマでも良くね?と内心思わないでもないが。やはり金持ちは色々と違うなあと思いながら、ケロロはレコーダーを再生した。
最も、内心はひどくウキウキしていた。なにしろ好きな人と二人きりなのだから。
4: ケロ夏祭り 2017/05/21(日)15:44 ID:MQ7sLovf(4/8) AAS
その日の奥東京市はあいにくの天気だった。朝のうちこそ晴れていたものの,すぐに雲が出てきて空を覆い尽くし,今ではいつ雨が降り出してもおかしくない。
やばいかなあと不安を抱えつつ,日向夏美は家路を急いでいた。というのも今日に限って傘を持っていないのだ。今朝はバタバタしていたため、天気予報もろくに観ていない。
家の近くのコンビニの前まで来たところでとうとう路面にポツポツと雨しずくが落ち始め、たちまち本降りになる。慌てて鞄を傘代わりに走り始めたものの,その程度で雨がしのげるはずもなく,家にたどり着いたころには全身濡れネズミならぬ濡れナツミ状態。
半泣きになりながら玄関のドアを開け、「ただいまあ…」と声をかける。返事の代わりに、もはや聞きなれた
独特のピコピコ音が聞こえてきた。
「これはこれは夏美殿。お帰りなさいであります。また見事なまでの濡れ濡れ透け透け具合でありま…ゲロッ!!」
みなまで言い終わらぬうちにきまる見事なキック。ケロロは思いきり玄関の壁に叩きつけられる。
「どこ見てんのよこのエロガエル!!」そっぽを向く夏美。顔が赤いのは実は怒りのためだけでないのはなく,照れの感情もある。
5: ケロ夏祭り 2017/05/21(日)16:01 ID:MQ7sLovf(5/8) AAS
「あのお、夏美殿」「……何よ」「吾が輩、ひとまずタオルをお持ちしたいんで、一旦開放してもらえるでありますか?」夏美は小さく溜め息をつくと、ケロロを開放した。すぐさま駆け出していったケロロは脱衣所に消えたが,ほどなく水色のタオル片手に戻って来た。
「はいどうぞ」,「サンキュ」礼を言ってタオルを受け取り,夏美は頭を拭きながら、はとたずねた。
「あれ,冬樹は?」いつもならリビングか二階から出てくるはずの弟の居所を訪ねる。
6: ケロ夏祭り 2017/05/21(日)19:59 ID:MQ7sLovf(6/8) AAS
「桃華殿のところで勉強会でありますよ。冬樹殿も受験生,今がまさに勝負所でありますからなあ」
確かにその通りだ。決して成績は悪い方ではないものの、さりとて特別優秀でもない。実に平均的な学力の我が弟のことは、内心不安もある。
「吉祥学園の高等部はけっこうレベル高いもんね……ママは今日も泊まり?」夏美の言葉に頷いて見せるケロロ。
「あんたの部下は?」さりげなさを装いつつ訊ねる夏美。
「タママ二等はお屋敷でトレーニング、ギロロは富士山で自衛隊の訓練を偵察中、クルルは海軍カレー食べに呉に行ってるであります。
モア殿はハワイまで活断層見に行ってるし、ドロロは飛騨の山の中で修行中であります。」
「へ,へえ……そうなんだぁ」夏美はごく冷静に返事をしつつ,内心はどぎまぎしていた。
(そ、それじゃあ今晩はケロロと二人きりってこと?それって……し,新婚さんみたいじゃない……)。たちまち顔が赤くなっていく。
ケロロと何年も暮らすうち、夏美は次第に
ケロロを家族の一員として,さらには異性として認識するようになっていた。なぜよりによってボケガエルなんかを……初めのうちはそんな
省5
7: ケロ夏祭り 2017/05/21(日)21:04 ID:MQ7sLovf(7/8) AAS
「つまり,ずばり我が輩と夏美殿は今晩二人きりなのでありますよゲロゲロリ」ケロロは黒目を細めて囁く。
「じゃ,じゃあ改めて……」夏美は赤面しながら言った。「た,ただいま……ケロロ」
「お帰り,夏美」ケロロが答え、どちらからともなく唇を重ねる。初めは唇を重ねるだけだったが,ケロロはすかさず自分の長い舌を夏美の口腔にこじ入れ、彼女の舌に絡ませる。ここ
数年のうちにいつしか二人きりの時の習慣になっていた行為だ。
「んんっ…はあ……んちゅっ」夏美の口から
こぼれる甘い声。それ以外に聞こえるものと言えば互いの荒い息づかいと、水音のようなキスの音だけだ。やがてケロロは自分と同じ目線になるようにかがみこんだ夏美の唇をそっと引き離した。
互いの唇の間から伸びた透明な糸がぷつりと切れる。夢見るようなトロンとした目でケロロを見つめる夏美は、とうに出来上がっていた。
このまま,ケロロに抱かれても恐らくされるがままだろう。
かすれたような声で夏美が言う。「それで……
ご飯にする?……それともお風呂入る……?」さらにもじもじしながら続ける。「それとも……」さすがにそれ以上は口に出せず、上目遣いにケロロを見る。
省2
8(1): ケロ夏祭り 2017/05/21(日)21:28 ID:MQ7sLovf(8/8) AAS
物事には順序というものがある。今は焦らずこの思春期真っ盛りの、多感な少女の心を少しずつ自分の色に染めていけばいい。もちろんいずれは彼女のバージンをおいしくいただき、そのまま結婚まで行くつもりだ。
(子供は二人は欲しいところでありますなあ…)などと妄想を膨らませつつ、ひとまず現実に戻った。
「そうでありますな,じゃあまずは一緒に風呂に入るであります!」
昔なら、「なに寝ぼけたこと言ってんのよこのエロボケガエル!!」の言葉と同時にキツいお仕置きが浴びせられているはずだが,今となっては夏美はほとんどケロロのいいなりだ。
「うん♡入る♡」頬を赤らめたままにっこり頷いて,ケロロを抱きしめてケロロがあらかじめ沸かせておいた風呂場へと向かった。
今日はここまでとします!
9: 2017/05/21(日)22:28 AAS
>>150
>>147
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>>132
>>133
誘導
CR聖戦士ダンバイン Part67
省1
10: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2017/05/21(日)22:28 AAS
AA省
11: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2017/05/21(日)22:28 AAS
>>1
すぞ?てめぇ
12: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2017/05/21(日)22:29 AAS
AA省
13: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2017/05/21(日)22:29 AAS
AA省
14: 死刑執行人 ◆ErY2TknG0w 2017/05/21(日)22:29 AAS
AA省
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