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【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ16【総合】 [無断転載禁止]©bbspink.com (320レス)
【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ16【総合】 [無断転載禁止]©bbspink.com http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/
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127: 禁断の秘裂カットされたSEXシーン前編修正版 ◆j1kvW29u.2 [] 2020/03/30(月) 03:59:10 ID:UbXwyiqg ナツが身体をひねって俺の方を振り向くと、豊かな乳房が揺れる。乳首はもう見ただけで、とっくにコチコチになっているのがわかる。 「ヒィィッ―――あっ、あっ、アハンッ! スゴい……スゴいのぉ……リーダーっ!」 俺は追い込まれるようにピストンを速めていった。腰がとろけそうだ。恐ろしく速く脈打つナツのオマ○コに、俺は取り込まれていく。 「あぁぁ…く、来る、あぁぁぁぁ―――リーダーぁぁぁぁぁ!!!」 ナツが絶叫し、全身に一気に力が入る。途端に、グイグイグイッ、とオマ○コがきつく締まって、俺のペニスを狂わせた。 「いっ、行くよっナツっ―――!」 俺はオチ×ポをナツの尻肉に打ちつけた。射精の感覚が、俺の中をすごいスピードで這い上がっていく。 俺はその想いに駆られるように、ナツの中へとザーメンを思いきり吐き出した。 「あふぅぅっ!!! リーダーっ、リーダーぁっ!!! イッちゃうっ! イッちゃうのぉぉーーーっ!!!」 ドクドク、ドクッ、ドクッ……。 鈍い快感。ふうっと意識が遠のく感じがある。ナツのオマ○コに何かを吸い取られているんだろうか? まだ満足しない俺は一度ナツのオマ○コからオチ×ポを抜くと、仰向けになった。 「ほら。乗っかかって」 俺のペニスは、ナツの愛液にまみれ、獣じみた女の匂いをプンプンさせている。 ナツは立ち上がると、そこに吸い寄せられるように、熱いモノを埋めてほしくてヒクヒクと痙攣する秘肉をオチ×ポに合わせ、ズッ、と腰を降ろした。 ズブズブズブッ! 「ひぃぃぃっ!」 ナツは、俺の足をグッと掴んだ。愛液をかき分ける湿った音とともに、俺のオチ×ポがナツのオマ○コに沈んでいく。 「あっ、んっ、はぁぁ……イイッ! イイよぉ……」 根元まで埋め込み、ナツは腰をすりつけるようにして、俺のオチ×ポを堪能している。 「いいよ。―――好きなだけ動いてみて」 「あっ……んっ、くぅ、んんっ―――」 俺の言葉を聞くや否や、ナツは腰を振り始めた。結わえた長い髪が汗で濡れて身体に張りついている。 「うっ。くぅ……はぁぁ……」 ナツは大股開きで俺の上にまたがり、腰を震わせて自分でピストン運動を作り出していた。 「なに? そこにこすりつけたいの?」 ナツはリズムを取りながら、オマ○コ内の蜜壺のある場所に俺の先っぽをこすりつけている。 そこは少しざらついて、何か微妙な異物感があって、ぶつかる度に俺のオチ×ポの先端にも痺れるような快感が走る。 「あっ、いっ、いい……。すごっ―――くぅぅ……」 ナツは尻を回し、花びらをペニスでグチュグチュといたぶっては、抜ける寸前まで引き抜き、また奥まで突き入れた。 膣壁がザワザワとさざめき出し、俺のモノをギュッ、ギュッと絞りつける。 「くっ……んっ、はぁ―――当たる、当たるぅぅ……当たってるのぉぉぉっ!」 ナツの手足に力が入り始めた。しなやかな背を、くびれたウエストを、汗が伝っては流れる。 オマ○コとその蜜の匂いが、体臭と混ざって淫靡な匂いをかもし出す。 「あうぅ…すごい―――あっ、そこ、そこぉ……」 ナツは身震いし、オマ○コのいちばん奥までペニスを呑み込んだところで、腰を何度も前後させた。 「そこって―――自分で当ててるんじゃないか。もしかして俺の身体でオナニーしてる?」 「うっ、ああ……ひっ、も、もう……」 ナツは、俺のツッコミも聞こえてはいないのかもしれなかった。 俺はナツの尻肉をまさぐった。割れ目をくぐって、オチ×ポとオマ○コ 結合部の辺りをそっと撫でると、ナツは全身を激しく硬直させた。 「あぁっ―――やっ、い……く、イクぅ、いっちゃうぅ―――」 ナツが狂ったようにピストンし始めた。 引き抜きかけ、突っ込み、突っ込んだところでクイクイと腰を蠢かせては、子宮口で男のエキスを吸い取ろうとする。 「うぅ……」 そんなに動かされては、俺ももう我慢なんてできるわけもない。 ナツの動きに合わせて、下から何度も腰を振り立ててやると、ナツは俺の身体の上で狂喜する。 「もっ、もう! イク、イクのぉ―――いっちゃう、いっちゃうよぉぉぉぉっ!!!!」 ナツが魔法の森中に聞こえるような声で絶叫した。 その途端、オマ○コは恐ろしく激しく震え、ナツが感じていた辺りからものすごいうねりがやってきた。 「くっ―――」 俺は唇を噛んだ。が、オーガズムの締めつけは俺の限界を瞬時に取り去り、俺は一気に欲望をナツの練れた膣壁に発射した。 ビシッ、ビシビシ……。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/127
128: 禁断の秘裂カットされたSEXシーン前編修正版 ◆j1kvW29u.2 [] 2020/03/30(月) 04:00:15 ID:UbXwyiqg 精液が吐き出されるにつれ、俺はまた、意識の一部を切りとられるような不思議な感覚に襲われる。 「ぁっ、あぁ―――………」 ナツは今際の声にも似た呻きを上げた。俺の精液を秘肉で受け止めながら、反射のように身体を痙攣させ、やがてグッタリと身体の力を抜いた。 そして丁度俺の胸へと倒れ込んでくるのを、俺も薄れゆく意識の中で微かに感じていた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/128
129: 名無しさん@ピンキー [sage] 2020/03/30(月) 04:28:28 ID:UbXwyiqg これで禁断の秘裂カットされたSEXシーン補完話の前編の修正版の投稿を終わります。 大変ご迷惑をおかけしましたが、もう何日も長々と投稿する事はない筈です。 これで一通りの間違いは修正した筈ですので……また見つかったら申し訳ありません……。 なお、この前編修正版と後編を纏めて保管庫で保管する場合、 念の為今回前編修正版を投稿する際一番最後に3行分の空スペースを用意しておきましたが、 ナツからビオラに切り替わる際も他の女性に切り替わる時と同じく3行分の空きを入れておくようにお願いします。 他に後編>>118の ザーメンがすべて吐き出されるのを待つかのように、シズルさんはグッタリと力を抜いて、地面へと崩れ落ちた。 こうして俺とシズルさんの2戦目は終わった。 この2行の間に保管庫へ保管する時、3行分の空きスペースを空けて保管してもらえないでしょうか? 本当はシズルさんの2戦目が終わってからの独白みたいな感じにするつもりだったのに、時間を上げずに独白してるようになってしまいまして…。 最後に>>121の禁断の秘裂の作者様、こんな拙い作品を読んでコメントをくださった事、嬉しかったです。 以前からカットされたセックスシーンが気になってしょうがなかったので、だったら自分で書こうと思い立ち、完成したのを投稿させていただきました。 まさか作者様本人に読んでもらうとは思いもしませんでした。 シズルさんも、ビオラも、レイチェルも、カレンも、ナツ、リーダーも皆魅力的で、もっとこのパーティの活躍を見たいなというのも執筆の原動力です。 こんな魅力的な6人と出会わせていただき、ありがとうございました! 今回の前編修正につき、作中で2番目にカレンを選んだ理由をカレン冒頭に追加したり、 リーダーの童貞喪失はシズルさんに突っ込んだ瞬間に暴発してるのを参考に挿入前に暴発してしまうシーンを追加してみました。 コメントをよろしくお願いします。 また作者様さえよろしければ、本編終了後頃の、6人の魔法の森でのマイホーム生活を書きたいと考えているのですがよろしいでしょうか? それでは最後までお騒がわせしましたが、本当にありがとうございました! http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/129
130: 名無しさん@ピンキー [sage] 2020/03/30(月) 04:39:16 ID:PS6WI19i 乙! ミスは誰にでもあるから気にしない気にしない http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/130
131: 名無しさん@ピンキー [sage] 2020/03/30(月) 11:13:47 ID:TIH1vxvO 乙 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/131
132: 名無しさん@ピンキー [sage] 2020/03/30(月) 13:32:07 ID:kNXYX1pL 乙かれー 一通り読んだけど特に大きなミスはなかったと思う ただ>>129のあとがきで ナツからビオラに と書いてたけど正確にはナツの次はレイチェルですよ http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/132
133: 名無しさん@ピンキー [sage] 2020/03/30(月) 18:54:29 ID:JRAOa82U >>129 原作者>>121です。 リーダーの暴発の件とか訂正してほしい訳で書き込んだわけではないので・・・いや、かえって気を使わせてしまったようでスマン。 >6人の魔法の森でのマイホーム生活を書きたい OKです。連載中もその後のことは全く考えてなかったのでどうなったか見てみたい気もする。 ティラノサウルスに家潰されましたとかは無しでw しかしリーダー絶倫で幸せそうで何より。フェアリークイーンのところの強い強壮剤もすぐに売り切れそうだw http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/133
134: 禁断の秘裂カットされたSEXシーン補完話 ◆j1kvW29u.2 [sage] 2020/03/30(月) 21:46:23 ID:dSXprz1g >>132 すいません!ナツの次はレイチェルでした…… ナツからレイチェルに切り替わる際も同じく3行の間隔をお願いしますという意味です >>133 ありがとうございます! では出来上がったら投稿しますのでお待ちください。 >ティラノサウルスに家潰されました 流石にギャグ落ちにするつもりはありませんのでwww それともしよろしければシズルさん、ナツ、ビオラ、レイチェル、カレンの詳細な設定 もっと深くつっこむと各自のプロポーション的詳細や、胸の大きさ(誰が1番大きく何カップとか、2番目は誰々等)や 肌の色(裸忍者になる前や、なった後といった感じ、身体のどの部分が大きく変わったか等) といった設定を個別に教えていただけると話のネタを思いつきやすいのですが 実は作中でナツには美白美人のイメージがあるなというイメージが先行して、 >ナツの結わえた黒髪が別の生き物のように揺れ、白く細い背を打つ。 と勝手に「白く細い背」と書いてしまったのですが……まずかったでしょうか……? 実はシズルさんも美白美人かなと勝手に思い込んでましたが、「白く細かったその脚も程よく小麦色に日焼け」と冒頭で書いてたんですよね 忍者のシズルさん。俺より2歳年上で元々はメイジだった。黒髪のロングヘアで優しいお姉さん。 忍者のナツ。当初は俺と同い年とサバよんでたが実は1コ上。元々はシーフ。黒髪セミロングだったが髪が伸びて今は結わいてる。 忍者のビオラ。年上で元はバルキリー。前髪パッツンのブロンドのロングヘアで女性陣で最も背が高い。クール。 モンクのレイチェル。俺と同い年で元はバード。巨乳の金髪。唯一の非処女だ。 ビショップのカレン。最年少で元々はプリーステス。最も背が低い。 赤毛でパイパン。 具体的に把握してるすぐ思い浮かぶのはこんな感じなのですが、スジの長さも書いてあったと思うのですが今一把握で来てなくて……。 個別にリスト化していただけると書く時に非常に助かるのです。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/134
135: 名無しさん@ピンキー [sage] 2020/03/30(月) 22:37:19 ID:JRAOa82U >>134 身長はビオラ170越え>シズル160代後半>ナツ160代半ば>レイチェル160ギリ>カレンの順番で バストはレイチェルG>シズルF>ビオラE>ナツD>カレンペッタンコ まあここは1カップか2カップずつ上方修正してもいいと思います。あとビオラとナツは今決めたのでw 逆でもOK さすがにスジの長さまでは設定してないw上付き(前から見える部分が長い)がシズルとビオラ。下付き(前から見える部分が短い)がナツとレイチェル。まあカレンも若いので上付きでいいと思う。 まあ長さは身長順でよろしいんじゃないでしょうか 肌はビオラ・レイチェル・カレンは白人なのでもちろん白。シズルも美白。ナツは健康的な肌色。 だが、シズル・ビオラ・ナツはずっと太陽に当たってるので日焼けしてる。レイチェルは転職が遅かったので日焼けしてない。 でも、魔法の森自体が深い森というイメージだし、その前が死者の殿堂だの死者の川だから白くなったでもいいよ。 年齢はリーダーから見て、ビオラ3歳上>シズル2歳上>ナツ1歳上>レイチェル同い年>カレン1歳下 転職で一番体つきが変わったのはもちろんシズル。メイジから忍者なのでガリガリ(でも巨乳)から筋肉質へ。 でもあまりガチムチな設定しちゃうと萎えてしまうので、その辺は柔軟にw http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/135
136: 名無しさん@ピンキー [sage] 2020/03/30(月) 22:53:06 ID:JRAOa82U でもまあ細かいところは自分のイメージを重視しちゃったほうがいいと思うよ。 じゃないと書いててあまり楽しくないような気がする。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/136
137: 禁断の秘裂カットされたSEXシーン補完話 ◆j1kvW29u.2 [sage] 2020/03/30(月) 23:00:19 ID:dSXprz1g >>135 ありがとうございます! 創作意欲が湧いてきました! でもビオラの年齢ですが禁断の秘裂本編で >見えた。またすぐに隠れてしまったが、ビオラが20年にわたり大切に守ってきたものの一端がそこにあった。 という一文があったので てっきりシズルさんと同い年だと思っていたのですが http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/137
138: 名無しさん@ピンキー [sage] 2020/03/30(月) 23:02:04 ID:JRAOa82U 今見返したら、投下したの約5年前かあ。 クリスタルキーパー待ちくたびれていじけてるだろうなw (戯言なので無視していいです) >>134 では楽しみに待ってます。 あまり無理せずに。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/138
139: 名無しさん@ピンキー [sage] 2020/03/30(月) 23:09:52 ID:JRAOa82U >>137 あれ?どこかに誰かの年齢書いたかな? 確かビオラのほうをシズルよりも年上にしたと思ってたんだけど、この5年で記憶がごちゃごちゃになったか・・・。 もうご想像にお任せしますwシズルより年下でなければOK。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/139
140: 禁断の秘裂カットされたSEXシーン補完話 ◆j1kvW29u.2 [sage] 2020/03/30(月) 23:14:11 ID:dSXprz1g >>139 本文の方に書いてありました 保管庫に掲載されてあるのですぐ読み返す事は出来る筈です ではビオラはシズルさんと同じ歳で書かせていただきます http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/140
141: 名無しさん@ピンキー [sage] 2020/03/30(月) 23:57:06 ID:I1woqCPA >>129 乙です http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/141
142: 名無しさん@ピンキー [sage] 2020/03/31(火) 08:32:56 ID:h0+OKLvk フェアリークィーンの店の品ぞろえが別の意味ですごい事になりそうだ 既にコンドームなんて売ってたし http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/142
143: 名無しさん@ピンキー [sage] 2020/03/31(火) 21:00:13 ID:4RXdkjmO 正式に完結したのでもう一度改めて乙を 懐かしい作品の続きを今になって読めるってありがたい http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/143
144: 名無しさん@ピンキー [sage] 2020/03/31(火) 21:50:50 ID:4QVGSzrU フェアリークィーンのところはスケベ椅子もあったからなw でも城にはびょう打ちブラと鞭があるんだよな http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/144
145: 裸忍者達のストリップショー(今度はちゃんと脱ぐよ) [] 2020/04/02(木) 23:44:02 ID:CRcP5+iE 迷宮の出入口から軽快な足音が聞こえて来る。出て来たのは二人の忍者の男女。いつものようにリルガミン市街へと帰っていく。 二人とも何も着てないのは変わらないが、今回はその背に背嚢を、しかもパンパンに詰まったいかにも重そうなのを担いでいた。 少年の、女性と見間違えそうな中性的な容貌は、口元にひっそりと笑みを浮かべるだけに留まっている。 しかし端麗な容姿に反した股間の堅いペニスは、少年の喜びを代弁するように、ビクンビクンと嬉しそうに震え、すれ違う女性達の頬を赤く染めた。 一方少女の方は、嬉しさを隠そうともせずに満面の笑みをふり撒き、歓喜を全身で表すかのように軽快なステップで歩を進める。 その際にたわわな乳房が上下にぷるるんと揺れて、街ゆく人々、主に男性達に凝視されたのは言うまでもない。 そんな二人をひっそりと見つめる影があった。 「うふふっ。今日は大量だったねー。これだけあれば今回の返済金を払い切って、次の分も賄い切れるかも!」 今回の探索で大当たりを引き、多くのレアアイテムやお金を回収できたのがよっぽど嬉しかったのか、彼女は太陽用のような笑顔を僕に向ける。 勢いよく身体ごとひねったのもあり、胸元のおっぱいも、男を惹き寄せるような揺れを披露し、思わず息を呑みそうになりつつ平静を保とうとする。 「そうだね。これでかなり余裕ができたし、たまには休みをとってどこかに遊びに行こうか?」 「いいね! じゃあ思い切ってリルガミンの外に旅行に行ってみようよ」 僕と彼女は意気揚々と、返済金を払った後の予定を、楽しげに語り合った。 やがて彼女のお姉ちゃんの経営する、ギルガメッシュの酒場に到着するんだけど……まさかあんな事に巻き込まれるなんて思ってもみなかった。 「ふむふむ………………………今回は文句のつけようがないくらい、稼ぐことができたわねえ」 お姉ちゃんは僕達が背負っていた背嚢を受け取って中身を確認すると、満足気に頷きながらにこやかに微笑んだ。 「と、いう事はお姉ちゃん!」 「ええ、これだけの量なら返済金2回分に達するわ。よく頑張ったわね」 姉の労いの言葉に喜ぶ彼女だが、次の言葉でその喜びも立ち消えた。 「そういえばあなた達に頼みたい事があるのだけど」 「頼みたい事?それって「マスター!! 先輩ー!! 会いたかったあああああ!!!!」」 僕の言葉を遮って突然誰かが抱きついてきたのだ。曲がりながりにも忍者である僕の隙を突いて抱きつくなんて芸当が出来るのは……。 「あ、あなたはっ、後輩っ!?」 僕より先に彼女が抱き付いてきた影の正体を見破る。 黒装束で身を包むも、抱きつかれた時に感じた胸の柔らかな感触や身体つきから、性別は女性だとわかる。 そして顔を隠す忍び頭巾からはみ出ている長い、エルフの耳。次の瞬間頭巾を脱いで露わになった素顔は僕の予想通りだった。 「はいっ……マスターと先輩のっ、後輩ですっ! ずっと……ずっとお会いしとうございました!!」 再開の歓喜に震え涙を流すエルフの少女を落ち着かせて、お姉ちゃんが用意してくれたお茶を飲みながら、僕と彼女は話を聞く事にした。 僕をマスター、彼女を先輩と慕うのから察せると思うが、後輩と僕達は初対面ではない。 まだ僕達が駆け足で忍者になり、全裸で戦えるようになったばかりの頃。 駆け出しの冒険者だった後輩が……悪漢達に取り囲まれ、衣服を破かれ輪姦されそうになっていたのを見かけたのだ。 僕と彼女は悪漢達を蹴散らしたが、輪姦寸前の所に僕の裸。気が昂ぶって勃起した肉棒を直視したせいで……失神してしまったのである。 それからが大変で、後輩は裸で戦う忍者に会うなんて僕達が初めてだったせいか、随分と苦手意識を持たれてしまったのだ。 同じ女性である彼女の仲介のお陰でなんとかなったが、このまま放ってもおけないので冒険者のノウハウを教える事になる。 やがて共に過ごす日々を重ねるにつれ、後輩は裸の忍者へ苦手意識を抱く事はなくなっていった。 むしろ装備を奪われ輪姦されかけた経験から、全裸でも高レベルの戦闘を可能とする忍者に憧れを抱き始めたのだ。 その頃から僕に対する視線が熱を帯びたものに変わっていった……。やがてとうとう僕をマスターと慕うようになる程に。 「むぅ〜〜〜っ……。なんで私の呼び方は先輩のままで、あの人だけマスターなのよ」 彼女が嫉妬に満ちた視線で後輩を睨む事があったが、あんな体験をしたからか、妙な所で度胸の着いたエルフの少女はどこ吹く風。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/145
146: 裸忍者達のストリップショー(今度はちゃんと脱ぐよ) [] 2020/04/02(木) 23:48:34 ID:CRcP5+iE そんな三角関係も後輩が正式な忍者にクラスチェンジする事で終わりを迎える。 短期間で忍者の技能を習得する為に、後輩が専門の養成所に通う事になり、僕達とのパーティは解散になったのだ。 この時後輩はマスターと離れたくないと大泣きしたが、僕達もお姉ちゃんへの返済金を払わねばならず、いつまでもつきっきりではいられない。 ここだけの話、後輩の育成に力を入れていた間は迷宮探索に専念できなかったので、返済金は僕と彼女の『いつもの』で補っていた……。 「わかりました……。私、早く一人前の忍者になります……そして、マスターと先輩の所へ必ず馳せ参じますっ!!」 と、涙ながらに再会を誓って、僕達と後輩は別れた……。 「で、養成所を卒業してから、あなた達の事を突きとめて、ギルガメッシュの酒場に来たってわけ」 お姉ちゃんが話の締めくくりとばかりに過去の回想に割って入る。 「あなた達に頼みたいのはね。後輩ちゃん、全裸になっても平気なレベルになったけど、まだ最後の一線を踏み出せないんだって」 「ま……まさか、お姉ちゃん!?」 「今夜の『いつもの』にこの子も参加させて、最後の殻を割って欲しいのよ……できれば処女も彼に捧げたいって言ってたわよ。モテるわねえ」 お姉ちゃんの思わせぶりな口ぶりに嫌な予感を感じた彼女だったが、僕にとっては満更でもない、彼女にとっては最悪な答えが返ってきた。 「な、なんでそうなるのよ! 大体返済金は2回分支払ったじゃない! 私達が『いつもの』なんてする義理はないわ!」 彼女は起こって反論するがお姉ちゃんの方が上手だった。 「あなた達、後輩ちゃんに教える時、養成所の学費も含めた費用を肩代わりしてくれたって聞いたわよ。そんなお金どこにあったのかしら?」 「うっ!? 痛い所を……」 お姉ちゃんの鋭い指摘に僕は言葉を詰まらせる。そう、僕達は返済金に充てる筈のお金を後輩の援助に使っていたのだ。 「マスターと先輩には本当に、何から何まで助けてもらいました……。だから、その恩返しをしたいんです……女としても、金銭面でも」 僕をじっと見つめながら、後輩は彼女に匹敵する美しい顔立ちで、時折長いエルフ特有の耳をピコピコさせながら、頬を赤らめつつ語る。 彼女は「本当は私はオマケで彼に恩返ししたいんじゃないの〜?」と疑いの目を向けるが、後輩は都合よく流してとんでもない事を言いだした。 「実はマスターと先輩が、この酒場で『いつもの』をしてるって知ったのは、今日が初めてじゃないんです……」 「えっ!? ま、まさか知ってたの!? 僕達がここでしてる事を昔から!!!」 「はい……私へのレクチャーが終わった後、二人揃って出かけているのを何度も見かけたので、何をしてたのか気になって尾行して……」 ……僕も彼女も絶句した。後輩にバレないように最新の注意を払って気配も消したのに…目の前のエルフの少女はあっさりと看過したのだ。 「その時お二人があんなに熱く乱れ合っているのを見て……あれなら私も裸になれる、私もお二人の中に混ざりたい、そう思ったんです」 「あ、あなた……最初からそのつもりで忍者を目指してたの…………?」 「あ、あの……足手纏いにならないように頑張りますから……よろしくお願いします。マスター♪ 先輩♪」 後輩の情念を知った彼女が唖然とする。並ならぬ資質を秘めた忍びの後輩にここまで迫られては……僕も彼女も、もう逃げ道なんてなかった。 夜になったギルガメッシュの酒場は、開催される『いつもの』に新メンバーが加わった事を告知する看板のせいで、更に訪れる人が増えていた。 舞台の広さは変わらないが、いつもと違って周囲に何か装置のようなものが備え付けられている。 「ああ、それはステージの内側を、様々な角度・視点から周囲の空間へ複数投影させる装置よ」 「……お姉ちゃん…………何を買ってるんですか。ここは冒険者の酒場でしょ? いつから本格的な風俗業に鞍替えしたんですか!?」 「ちなみにあなた達の稼ぎから設置費用を捻出させてもらったわ」 「しかも私達の返済金で!? そんな裏事情聞きたくなかったわ……」 僕と彼女のツッコミなど知らんとばかりにお姉ちゃんは話を進める。 「あなた達の『いつもの』は好評でねえ。お客さんから二人のショーを、いろんな角度から見たいって要望が、後を絶たなかったのよ」 客商売である以上、客の声は無視できず、泣く泣く導入したと語るが…………お姉ちゃんの顔は言葉とは裏腹に、守銭奴の浮かべる類だった。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1546503304/146
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