[過去ログ]
【スカトロ】排泄系妄想廃棄所19【汚物】 [無断転載禁止]©bbspink.com (457レス)
上
下
前
次
1-
新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
428
:
?
2023/07/14(金)22:04
ID:V5xTEKZl(2/14)
AA×
[240|
320
|
480
|
600
|
100%
|
JPG
|
べ
|
レス栞
|
レス消
]
428: ? [sage] 2023/07/14(金) 22:04:19.60 ID:V5xTEKZl 動物、には違いない。 だがそれは、哺乳動物ではあっても、サバンナに生きる動物ではなかった。 四本足…かと思いきや、時々二本足。 何か獲物を探しているが、二本足で狩りをする肉食動物は居ない。 もうひとつ、大きな特徴があった。チーター、ピューマ、それにライオンやハイエナや……そういった肉食動物にあるまじき「体毛の薄さ」である。 頭部を除いて、全身褐色の肌があらわになっている。 滑らかな曲線を描くその肢体、わずかな星明りに照らされるそれは……動物ではなく人間、それも成長しきっていないメス。 一人の小柄な少女が夜の闇の中、サバンナを駆けているのだ。まるで夜行性の肉食動物のように。 ……一糸まとわぬ姿で。 長い髪を風に靡かせて、時にチーターのように四つ足で駆け、大地や木々を蹴ってジャンプしながら。 夜のサバンナは気温が一気に下がるが、寒そうな素振りなど一切ない。 その走るスピードもジャンプする飛距離も人間離れしていた。 まるで、ここに暮らす野生動物の一員であるかのように……「彼女」は、裸で夜の大地を駆けていく。 お尻に長い尻尾が無い、というのが、逆に不自然だった。 「! くん… あそこだっ!」 獲物が近い。 少女が草を押し分け突進していると、ジープより大きな岩があった。彼女はその岩の上に軽々と飛び乗って見せる。 そのてっぺんで猫科動物のように脚を曲げ、腰を下ろし――鼻を大きく上に突き出して、匂いを探る。 追っているのは硝煙と鉄の匂い。 もう少し先に、木々の集まった茂みがある。あそこだ、間違いない。あそこに、獲物が……敵がいる。わるいやつが隠れている。 大キライな匂いだ。 あそこ隠れて、サバンナの大切なトモダチを殺そうとしている。 間違いない! 少女の目が、一層鋭さを増した。ハントを行う者の目。しかし生きるために獲物を狩る、ではない、怒りの目だ。 そして―― 一瞬のうちに、大岩から跳躍。「敵」に対し有利な場所へ、最後は気配を殺して大きな音を立てずに…… 「…よし。よぉ〜し。狙ってたサイ、うまくこっちに寄ってきやがったぜ。射程まであと少しか? いい子だぁ…そのまま、そのまま……」 つぶやいたのは、ライフルを構えた男。 ギリースーツに身を包み、周辺の草木と一体となって、獲物を撃つ瞬間を待つ。 小さな呟きは、飛び交う虫たちの鳴き声に混じって消える。 茂みに身を隠して、遠く暗視スコープ越しに見ているのは、のそのそと大地を行くサイの親子である。 絶滅危惧種を狙うハンター……男は密猟者だった。 もうじき、待ちに待った瞬間が来る。 あと少しで、あのサイが確実に仕留められる距離に―― http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1577202444/428
動物には違いない だがそれは乳動物ではあってもサバンナに生きる動物ではなかった 四本足かと思いきや時二本足 何か獲物を探しているが二本足で狩りをする肉食動物は居ない もうひとつ大きな特徴があったチーターピューマそれにライオンやハイエナやそういった肉食動物にあるまじき体毛の薄さである 頭部を除いて全身褐色の肌があらわになっている 滑らかな曲線を描くその肢体わずかな星明りに照らされるそれは動物ではなく人間それも成長しきっていないメス 一人の小柄な少女が夜の闇の中サバンナを駆けているのだまるで夜行性の肉食動物のように 一糸まとわぬ姿で 長い髪を風にかせて時にチーターのように四つ足で駆け大地や木を蹴ってジャンプしながら 夜のサバンナは気温が一気に下がるが寒そうな素振りなど一切ない その走るスピードもジャンプする飛距離も人間離れしていた まるでここに暮らす野生動物の一員であるかのように彼女は裸で夜の大地を駆けていく お尻に長い尻尾が無いというのが逆に不自然だった ! くん あそこだっ! 獲物が近い 少女が草を押し分け突進しているとジープより大きな岩があった彼女はその岩の上に軽と飛び乗って見せる そのてっぺんで猫科動物のように脚を曲げ腰を下ろし鼻を大きく上に突き出して匂いを探る 追っているのは硝煙と鉄の匂い もう少し先に木の集まった茂みがあるあそこだ間違いないあそこに獲物が敵がいるわるいやつが隠れている 大キライな匂いだ あそこ隠れてサバンナの大切なトモダチを殺そうとしている 間違いない! 少女の目が一層鋭さを増したハントを行う者の目しかし生きるために獲物を狩るではない怒りの目だ そして 一瞬のうちに大岩から跳躍敵に対し有利な場所へ最後は気配を殺して大きな音を立てずに よしよぉし狙ってたサイうまくこっちに寄ってきやがったぜ射程まであと少しか? いい子だぁそのままそのまま つぶやいたのはライフルを構えた男 ギリースーツに身を包み周辺の草木と一体となって獲物を撃つ瞬間を待つ 小さなきは飛び交う虫たちの鳴き声に混じって消える 茂みに身を隠して遠く暗視スコープ越しに見ているのはのそのそと大地を行くサイの親子である 絶滅危種を狙うハンター男は密猟者だった もうじき待ちに待った瞬間が来る あと少しであのサイが確実に仕留められる距離に
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 29 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
ぬこの手
ぬこTOP
0.090s