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【エヴァ】シンが滅茶苦茶に楽しみな件について208 (598レス)
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596
: 2020/01/01(水)22:06 ID:???
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596: [sage] 2020/01/01(水) 22:06:37.26 ID:??? デーモン・コア(demon core)は、アメリカのロスアラモス研究所で各種の実験に使用された、 約14ポンド(6.2kg)の未臨界量のプルトニウムの塊である。ルイス・スローティンが「ルーファス」と名づけたが、 安全性を度外視した危険な実験や不注意な取り扱いのために1945年と1946年に臨界状態に達する事故を起こし、 二人の科学者の命を奪ったことから「デーモン・コア(悪魔のコア)」と呼ばれるようになった。 最初の臨界事故 1945年8月21日、物理学者のハリー・ダリアン(英語版)は、 プルトニウム塊の周囲に中性子反射体である炭化タングステンのブロックを積み重ねて徐々に臨界に近づけるという 中性子反射体の実験を行っていた。ブロックをコアに近付けすぎると即座に臨界状態に達して核分裂反応が始まり、 大量の中性子線が放出されるため、失敗は絶対に許されない大変危険な実験であった。 しかしブロックをプルトニウム塊の上に落下させ、核分裂反応を生じさせてしまった。 急いでブロックをプルトニウム塊の上から離したものの、致死量の放射線(推定5.1シーベルト)に被曝し、 急性放射線障害のため25日後に死亡した。 第二の臨界事故 1946年5月21日、カナダ出身の物理学者ルイス・スローティンと同僚らは、中性子反射体(ベリリウム)と 核分裂性物質(デーモン・コア)を接近させて、臨界状態が発生する距離の測定実験を行っていた。 スローティンらは球体状にしたベリリウムを分割して二つの半球状にし、その中央にデーモン・コアを組み込んだ。 そして、ベリリウムの半球の上半分と下半分との間にマイナスドライバーを挟み込み、 ドライバーを動かして上半分の半球をコアに近づけたり離したりしながらシンチレーション検出器で相対的な比放射能を測定していた。 挟みこんだドライバーが外れて二つの半球が完全に接近すると、デーモン・コアは即座に臨界に達し、 大量の中性子線が放出してしまう大変危険な実験であった。 小さなミスも許されない危険性から、リチャード・ファインマンが「ドラゴンの尻尾をくすぐるようなものだ」と批判し、 他のほとんどの研究者は実験への参加を拒否したほどであった。 しかし、功名心の強いスローティンは先頭に立ってこの実験を実施し、エンリコ・フェルミも「そんな調子では年内に死ぬぞ」と忠告していたと言われる。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/eva/1577673810/596
デーモンコア はアメリカのロスアラモス研究所で各種の実験に使用された 約ポンドの未臨界量のプルトニウムの塊であるルイススローティンがルーファスと名づけたが 安全性を度外視した危険な実験や不注意な取り扱いのために年と年に臨界状態に達する事故を起こし 二人の科学者の命を奪ったことからデーモンコア悪魔のコアと呼ばれるようになった 最初の臨界事故 年月日物理学者のハリーダリアン英語版は プルトニウム塊の周囲に中性子反射体である炭化タングステンのブロックを積み重ねて徐に臨界に近づけるという 中性子反射体の実験を行っていたブロックをコアに近付けすぎると即座に臨界状態に達して核分裂反応が始まり 大量の中性子線が放出されるため失敗は絶対に許されない大変危険な実験であった しかしブロックをプルトニウム塊の上に落下させ核分裂反応を生じさせてしまった 急いでブロックをプルトニウム塊の上から離したものの致死量の放射線推定シーベルトに被曝し 急性放射線障害のため日後に死亡した 第二の臨界事故 年月日カナダ出身の物理学者ルイススローティンと同僚らは中性子反射体ベリリウムと 核分裂性物質デーモンコアを接近させて臨界状態が発生する距離の測定実験を行っていた スローティンらは球体状にしたベリリウムを分割して二つの半球状にしその中央にデーモンコアを組み込んだ そしてベリリウムの半球の上半分と下半分との間にマイナスドライバーを挟み込み ドライバーを動かして上半分の半球をコアに近づけたり離したりしながらシンチレーション検出器で相対的な比放射能を測定していた 挟みこんだドライバーが外れて二つの半球が完全に接近するとデーモンコアは即座に臨界に達し 大量の中性子線が放出してしまう大変危険な実験であった 小さなミスも許されない危険性からリチャードファインマンがドラゴンの尻尾をくすぐるようなものだと批判し 他のほとんどの研究者は実験への参加を拒否したほどであった しかし功名心の強いスローティンは先頭に立ってこの実験を実施しエンリコフェルミもそんな調子では年内に死ぬぞと忠告していたと言われる
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