[過去ログ] 【愛媛】中村知事「公務員獣医師の安定確保に繋がる」[02/26] (67レス)
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27: 2018/03/06(火)15:31 ID:m9tfnn4f(1) AAS
「優生思想に洗脳され、子宮を摘出しました」。脳性まひの障害のある富山県の女性(60)が語った。
「不良な子孫の出生防止」を掲げ障害者らに不妊手術を強いた旧優生保護法(1948〜96年)の対象ではなかったが、
22歳の時に自ら手術を申し出た。だが「本当は私も子どもを産み育てられたのでは」と悔やんできた。
女性は生まれてすぐ脳性まひと診断され、8歳で石川県の障害者施設に入所。13歳の時に初潮を迎えた。
身の回りのことや生理の処置も職員の介助が必要だった。「(障害者は)どうせ赤ちゃんなんか産めないのに。
(子宮を)取ってしまった方がいい」。毎日のように施設の職員から聞かされた。そんな日々に耐えられず、
子宮を摘出しようと決めた。同法が認めた不妊手術の対象に脳性まひはなく、子宮摘出も認めていなかった。
医師や親は体への影響を理由に反対したが、女性は「障害者の生理は悪いこと」と信じていた。
医師は「子宮筋腫」と虚偽の診断名で子宮を摘出した。手術後、障害のある女性でも結婚して子どもを産んでいることを知った。
悔いていたとき、ある男性を好きになった。「私は女なんやろうか」。男性に手術したことを打ち明けた。
「子宮がなくてもお前はお前やろ」。自分を肯定してもいいんだと思い直した。女性は現在、ヘルパーの介助を受けながら1人暮らしをしている。
あの時の決断がなければ、子どもを産み育てていたかもしれないと思うたび胸が苦しくなる。
「(優生保護法という)法律が差別的な環境を作っていた。私のような人がいたことを知ってほしい」
超党派で作る国会議員連盟が6日、同法下で不妊手術を強いられた障害者らへの救済について議論を始める。
女性は同法に基づき手術を受けた約2万5000人(うち強制手術は約1万6500人)に含まれないが、
障害者が置かれた当時の差別的な状況を語らなければと思い、取材に応じた。
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