[過去ログ] 【DQ7】3DSドラゴンクエスト (九州・沖縄・中国・四国地方)すれ違い通信5【テリワン3D・イルルカ】 (346レス)
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260: 2015/05/01(金)10:19 ID:bmn08scP0(1) AAS
地球温暖化防止に向け、政府は2030年の温室効果ガス削減目標を24〜26%の範囲内で最終調整している。
比較の基準年は「2005年」か「2013年」が有力になっている。
1990年比に換算すれば、欧州連合(EU)の「40%以上」の半分か、それ以下に過ぎない。米国の目標と比べても見劣りする。
2020年以降の新削減枠組みを話し合う年末の国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)の機運に水を差すことにならないか。
政府が閣議決定した「2050年までに80%削減」という長期目標の達成も遠のく。2030年の目標はもっと上積みすべきだ。
とりわけ、東京電力福島第1原発事故後の2013年を基準とする案には問題が多い。
事故を機に火力発電頼みになって排出が増えた。膨らんだ数値を元に努力を約束しても、国際社会から評価を得られるはずもない。
排出削減をめぐって見逃せない試算が国立環境研究所から出ていた。
再生可能エネルギーは30年に40%まで導入可能で、原発再稼働がなくても温室ガスは2005年比で30%削減できるとするものだ。
1990年比でも24%減になる。
環境省も再生エネルギーは24〜35%に拡大できると試算している。
根拠ある見立てにも関わらず、実現可能性に難があると退ける経済産業省の態度は解せない。
削減目標案は原発の稼働を前提している。甚大な事故を起こした国としては安易過ぎる。
政府にはむしろクリーンエネルギーの創出や省エネを目指す全国各地の実践に把握し、その将来性を加味することを求めたい。
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