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338: _ 2006/12/24(日)08:35 ID:ojKZtJVW0(1/2) AAS
 クラブは都市に限定されると説いた。しかし、クラブサッカーは地域間の戦いによる結果を成果とする。
つまり外部との接触は避けられないものであり、それが競争的なシステムで
動いていることに私達は別の目を向けなければならない。なぜならこの競争的な外部との接触が、
都市クラブが先行しているJリーグにおいて「空白」をめぐる広域化という侵略に強引に都市クラブを
転換させるからである。現在、多くの都市クラブが放置されたままの「空白」を求めている。
昇・降格システム・アジアから世界に競争が拡大する中、クラブにとって経済的にも社会的にも
外枠が不合理なものになっている。世界的クラブなどはその象徴であろう。
だが欧米のクラブはその原理原則を失ってはいない。確かに海外のクラブが日本などに新たな
市場を獲得しようと目論んでいる。日本国民には、そのクラブの伝統や格式、素晴らしい選手たちに
魅了され市場によって販売されるモノのように獲得されるかもしれない。
しかし、これをサッカーのレベルや格調として諦念し、妥協してはならない。そうではないのだ。
そう思ってる人は見誤っている。実はこれも「空白」の問題なのだ。
 海外クラブは原理原則、社会の外枠を遵守している。それは国内や欧米に「空白」が少ないという点にある。
だからこそ国内リーグがクラブの大小関わらず競争でき、欧州・南米というさらに大きな範囲でも
競争できる。大きなクラブにとっては余剰が生まれ、その余剰を世界に向けた野心につながる。
それは人間は停滞を望む性向ではないし、進化向上こそ人類の叡智そのものに基づく。
だからこそ、海外のクラブは国外、欧米外に目を向けサッカー文化の行き届かない「空白」を探すのである。
かの植民地時代のように、日本もその1つなのだ。欧州のクラブビジネスは自らの社会は維持する一方、
南米やアジア搾取のためこれを破壊するのである。これこそ海外から要求される市場拡大の企ての深層なのだ。
 そして日本における都市クラブの広域化も同様なのである。広域化がもたらすものは侵略であり、
新たな都市クラブ化を妨げ、さらには都市名を冠するクラブそのものの価値を市民が見出せなくなる。
忠誠を失ったクラブに市民が支持を向けるはずもなく、社会はクラブを見捨てるだろう。
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