(情報科学)技術的特異点と科学・技術等 1 (ナノテク) [転載禁止]©2ch.net (840レス)
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450: 446 [sage_teoff] 2016/09/17(土) 17:41:32.96 ID:3E1tr0Z7 j0281_ 結局ラングトンは意識を取り戻した。だが、 正常な精神状態に戻るまでにはかなりの時間が かかった。「自分の精神がよみがえってくるのを 観察するという、妙な経験をしたよ」とラングトン はいう。「どこか意識の裏に、見せられるがままに 何かを観察している自分がいるのがわかるんだ。 そして、そういったたぐいのあらゆることが、自分 の意識から切り離された状態で、精神のなかで 起きていた。仮想マシーンを思い出させると いうか、ゲーム・オブ・ライフを見ているような 感じといったらいいのか。こうした、意識から 切り離されたいくつものパターンが自己組織化し、 寄り集まって、何らかの形で<このぼく>と一体に なるのがよくわかった。このことを客観的に証明 できる形でどう説明したらいいのか、ぼくには わからないし、もしかしたら、あのときは、聞いた こともないいろんな薬で薬漬けになっていたから、 そのせいで起きた幻覚にすぎないのかもしれない けど、とにかくそれは、たとえていえば、いったん アリのコロニーをめちゃめちゃに壊しておいて から、アリたちが寄り集まってきてコロニーを 再組織化し、再建するようすを観察しているみたい だったよ」 ラングトンはさらにこう続ける。「ともかく、 ぼくの精神はこういうきわめて驚くべき仕方で 自己を再建していった。しかもその過程で、これは 以前のぼくではないよ、といえるような瞬間が http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/450
451: 446 [sage_teoff] 2016/09/17(土) 17:42:04.23 ID:3E1tr0Z7 いくつもあった。自分の精神、という意味でね。 何かが抜けおちていたんだ---だが何が抜けおちて いたのかはわからなかった。その過程は、まるで コンピュータが立ち上がっていくのを見ているよう だった。ぼくのオペレーティング・システムが つぎつぎにいろいろなレベルで、しかも新しい レベルに移るたびに能力的にレベルアップされる ようにして形成されるのを```感じる'''ことが できたんだ。ある朝、目をさます。まるで 電気ショックでも受けたみたいに、首をかすかに 振る。と、いきなり、どこか前よりも高いところに いる。ぼくはこう思う。『やった、帰ってきた んだ!』。ところがそれから、自分が本当の意味で もとのところに帰ってきたのではないことに気が つく。それから時間がたって、いつかまた予期 しないときに、同じようなことをまた体験して、 こうこう思う---やっと帰ってきたか、いや、 それともまだか。いまになっても、ぼくにはまだ わからない。二年ほど前、また同じような場面を 体験した。それもかなり決定的なやつだ。だが、 それがどうだっていうんだ? あるレベルにいる ときには、それより高いレベルがどんなだかは わからないんだから」 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/451
452: 446 [sage_teoff] 2016/09/18(日) 10:09:18.07 ID:mWLzYRiG e0211_ Artificial Life j0284_ 人工生命 !!! e0211 e_s06_p0211_l032 Langton he says, `` Also, my mental state was such that I'd find myself rambling a lot. I'd get off on tangents of whatever the conversation was, and suddenly realize that I didn't have a clue of where this conversation had started from. My attention span was fairly narrow. So I felt mentally a freak, and physically a freak.'' j0284_ とラングトンはいう。 「 それにぼくの精神は、まだ自分でも ふらついているのがわかるといった状態だった。 人と話していても、知らないまに脇道に それてしまい、やがて、そもそもの会話が 何の話だったのか皆目見当がつかなくなっている ことに、突如として気がつくんだ。 ぼくの注意力が及ぶ範囲は、じつに狭かった。 そんなわけで、ぼくは自分が精神的に できそこないのように感じたし、 また肉体的にもできそこないだと思った」 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/452
453: 446 [sage_teoff] 2016/09/19(月) 17:14:58.21 ID:aT43PO63 e0222_ The Edge of Chaos j0301_ カオスの縁 !!!!!!! e0222 e_s06_p0222_l025 ``The people in the anthropology department didn't know about computers, period, let alone cellular automata. `How is this any different from a video game?' j0302_ ましてセル・オートマトンなんか知らなかった。 『ビデオ・ゲームとどこがちがうんだい?』と いった調子だ。 ---- In scientific way, there is no difference between cellular automata and video game. We are playing video game to appreciating ``the edge of chaos''. !!!! e0222 e_s06_p0222_l030 So when you tried to paint the whole picture---hey, you sounded like a complete, babbling idiot. j0302 _ そこで、全体像がわかるようにくわしく説明しよう とするんだが---自分でもおかしかったよ、あれじゃ まるで、完璧なばかのおしゃべり野郎だ」 !!!!!! e0223 e_s06_p0223_l014 However information is proceed is worthwhile understanding. j0303 _ 情報というものはどのような仕方ででも処理される ものだという認識、これはすごい英知だよ。 j0303_ おたくらがそのために存在し 目的、 これぞまさに、私が追求してきたこととどんぴしゃりだ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/453
454: 446 [sage_teoff] 2016/09/19(月) 17:17:29.30 ID:aT43PO63 !!!!!! j0310_ λの値が〇・五〇を越えると「生」と「死」の役割が逆転 して 一・〇になると、またクラスIの状態に !!!! j0315_ カオスの縁 ! j0320_ 「決定不可能性定理」がそれだ。 e0235_ Go, Go, Go, Yes, Yes! j0323_ いいぞ、いいぞ、突っ走れ! !!!!!! e0235_ ``I don't really know how to describe it,'' admitted Langton. ``I've been calling it artificial life.'' j0323_ 「どういったらいいのか、よくわからないんだが」 とラングトンはいった。自分では以前から人工生命 と呼んできたんだ」 !!!! e0237_ : people just like he had been, lonely souls trying to follow this bizarre scent all by themselves without quite knowing what it was, or who else might be doing it too. j0326_ 、あの妙な匂いを、それが何であるのかもよく わからずに、またほかにも同じようにそれを 追いかけている人がいるかどうかもわからない まま、たった一人で追いかけていこうとしている 孤独な魂がどこかで息づいている。 j0327_ マンアワーでいえば一人月 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/454
455: 446 [sage_teoff] 2016/09/19(月) 17:18:02.41 ID:aT43PO63 !!! j0328_ コンピュータ・ウイルスがほんとうに「生きている」のか !! j0329_ だれもが『ここには何かあるはずだ』という感じを いだいていた。 !!!!!! e0239_ And more than that, it was fascinating to see how the same theme kept cropping up again and again: in virtually every case, the essence of fluid, natural, ``lifelike'' behavior seemed to lie in such principles as bottom-up rules, no central controller, and emergent phenomena. j0330_ そしてさらにすばらしかったのは、同じテーマが 繰り返し繰り返し、何度でも持ち出されたこと だった。それもほとんどすべての場合、流動的で 自然な「生物のような」振る舞いの本質が、 ボトムアップの原則、中央の制御によらない システム、創発的現象といったものに依存している ことが示唆された !!!!!! e0239_ he says. ``Because it was only after having listened to all these other ideas that people could see more clearly what they had bbeen thinking. j0330_ 「だって、ほかの人のアイディアを全部聞いたあと でなければ、自分が考えてきたことがいったい 何だったのか、より明確な像を描くことは できなかったからね」 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/455
456: 385 [sage_teoff] 2016/09/20(火) 22:48:35.78 ID:6OGBdxmX e0241_ #7 # Peasants Under Glass j0331_ #第七章 # ガラス箱の中の経済 株を売買するコンピュータ j0334_ 二週間か三週間前までは全員が物々交換を e0243_ The Fledgling Director j0335_ 駆け出しのディレクター e0247_ The Santa Fe Apploach j0341_ サンタフェ流アプローチ !! j0343_ そもそもサンタフェ研究所自体が創発的現象だ !!!!! e0249_ You grab them by the brains instead of by the balls.'' j0344_ 急所をつかむかわりに、脳ミソをつかまえるんだ !!!! j0344_ 木陰のパティオでは、自由な討論の輪ができては消え、 できては消え !!!! j0347_ それらはすべて、エージェントが何を経験するかに かかっている。 !! j0350_ 学習と適応がキーワード http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/456
457: 456 [sage_teoff] 2016/09/20(火) 22:50:06.63 ID:6OGBdxmX e0256_ The Darwinian Principle of Relativity j0355_ ダーウィンの相対性原理 ! j0355_ 議論を重ねていくうちに、ホランド自身、自分の研究の方向 を大きく転換させたいと思うようになってきた事だった--- !! j0356_ 『 しかし 進化論というのは、どこか すべてがまったくの偶然から生じたなんて、絶対に ありえない』 !!!!! j0357_ 進化というものに、単なるランダム はるかに越える何かが !!!!!!! e0258_ , he thought. But what about chemical catalysis, which is decidedly non-random? j0358_ 、とホランドは考えた。しかし、そこに化学触媒が あったとしたら?触媒が関与する反応は、決して ランダムとはいえない。 ---- And ``all things'' are ``catalysises''. !!!!!! j0359_ ランダムな反応だけで事を進めようとするシステムよりも ずっと速いスピードでつくりだす、という定理だった !! j0361_ 共進化という見方をすることで、カオスを克服できるような 気がする、と !!!!! j0368_ そして勝ったのはまたしてもTIT FOR TATだった http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/457
458: 456 [sage_teoff] 2016/09/20(火) 22:50:54.56 ID:6OGBdxmX e0267_ Wet Labs for the Mind j0373_ 知の海中実験室 !!!! j0385_ まさに暴騰と暴落だ! 「すぐに、われわれはこのシステムの持つ創発的な 性質のかすかな兆しを見たことに気がついた」と アーサーはいう。「それは<生命>のかすかな兆しだった」 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/458
459: 385 [sage_teoff] 2016/09/21(水) 17:39:13.48 ID:oXyswuUP e0275_ #8 # Waiting for Carnot j0386_ #第八章 # カルノーを待ちながら <新しい第二法則>誕生の予感 e0276_ The A-Life Papers j0387_ 人工生命の論文集 !!!!!! j0391_ ひとたびこれを受け入れてしまえば、生物が「生きて いること」の根源もまた、ソフトウエア---分子そのもの ではなく、分子の組織化のありかた---にあることを 認めるまでにあとほんの一歩だ、とラングトンは、 十八年近くも前にあのマサチューセッツ総合病院 で起きた自分自身の啓示体験をなぞるように書いている。 !!!!!! j0394_ 最後に、ワークショップでの発表から読み取るべき 三つ目の素晴らしいアイディアがあった、とラングトンは 書いている。それは、生命が分子というよりむしろその 組織化のあり方に固有なものであるという意味において、 単にコンピューテーションに「似ている」のではない という考え方だ。生命は文字通りコンピューテーション 「そのもの」なのである。 j0396_ それらがもたらすPTYPEの振る舞いを予測するのが--- たとえ原則的にも---不可能だから http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/459
460: 459 [sage_teoff] 2016/09/22(木) 23:54:55.21 ID:PmVnGSgy e0284_ The New Second Law j0401_ 新しい第二法則 ! j0404_ 同時に小さなスケールではしだいに「非」組織化 されつづけている e0288_ ``Emergence'' j0407_ 創発 e0292_ ``The Edge of Chaos'' j0413_ カオスの縁 e0294_ ``The Growth of Complexity'' j0416_ 成長する複雑性 !!!!!! j0419_ 自動触媒セット・モデル すばらしいことがいくつかあるが、その一つは、 創発をそもそもはじめからたどっていける事だ、と ファーマーはいう。 j0419_ 現実の化学実験で わかれば、生物と無生物の中間にある何かを つくれるんだが http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/460
461: 459 [sage_teoff] 2016/09/22(木) 23:56:16.54 ID:PmVnGSgy e0299_ The Arc of a Howitzer Shell j0423_ 曲射砲弾の弾道 !!!!!!! j0435_ 理解と予知とは別の事柄なのだ j0435_ それは結局、なだれをどこかよそへ移しているだけの話だ j0438_ ある会社の 新しい世代が新しいアイディアを引っさげて あとを継ぐかも ! j0441_ 生物を下降方向に動かす突然変異は死滅に向かう ものだからだ ! j0444_ そこを脱出して主峰をめざすすべがない !!!!!!! e0314 e_s06_p0314_l016 Fontana started with one of those cosmic observations that sound so deceptively simple. When we look at the universe on size scales ranging from quarks to galaxies, he pointed out, we find the complex phenomena associated with life only at the scale of molecules. Why? j0447_ クォークから銀河にいたるまでさまざまなスケール で宇宙を見ると、生命とかかわりのある複雑な現象 は分子のスケールでのみ観測される、 とフォンタナは指摘した。 !! j0448_ 化学をその最高純度の本質 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/461
462: 459 [sage_teoff] 2016/09/22(木) 23:57:19.33 ID:PmVnGSgy !!!! j0452_ するとこんどは、この増殖していくものどうしが 相互作用をして、さらに高いレベルの自動触媒セット が生まれてくる。「こんなふうにして低次のものから 高次のものへと、階段状の発展が見られることに なる---その各ステップで、いまいった自動触媒作用 の相転移のような何かが起きているということだ」 !!!!! j0454_ しかし正直なところ、こういった話には、いまの ところ直感の域を出るものは何一つない、と カウフマンはいう。「だが私には正しいような気が する。ともかく、新しい第二法則のつぎのステップ は、より高いレベルへ向かうこの階段の自然界に おける展開を理解することだ。最も短時間で 立ち現れ、最も多くの流れを取り込むものが、ある 独特の分布をもっていまわれわれの目の前にある ものだということを示せさえすれば、それでいいんだ」 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/462
463: 459 [sage_teoff] 2016/09/24(土) 09:36:11.80 ID:0njKRplb e0318_ At Home in the Universe j0454_ 宇宙の申し子 !!!!!!!! e0321_ ``For example, suppose that these models about the origin of life are correct. Then life doesn't hang in the balance. And that means that we're at home in the universe. We're to be expected. How welcoming that is! How far that is from the image of organisms as tinkered-together contraptions, where everything is bits of widgetry piled on top of bits of ad hocely, and it's all blind chance. In that world there are no deep principles in biology, other than random variation and natural selection; we're not at home in the univerce in the same way. j0459_ 「たとえば、生命の起源についてのこうしたモデル が正しいとしよう。すると生命は、まったくの偶然 で生まれてきたものではないということになる。 われわれは生まれるべくして生まれてきた。 なんと喜ばしいことか! すべてがまったくの偶然で 決まるような、そういう不細工に組み上げられた 珍妙な装置としての生物体のイメージとはまるで 違う。そういう世界では、われわれはさっきいった ような意味での宇宙の申し子だとはいえない」 ---- BTW, ``random'' cannot make the ``thing''. The ``thing'' has methodically. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/463
464: 459 [sage_teoff] 2016/09/24(土) 09:36:38.44 ID:0njKRplb !!!!!!!!! e0321_ We aren't victims and we arent outsiders. We are part of the universe, you nad me, and the goldfish. j0459_ 被害者でもなければ傍観者でもない。われわれは 宇宙の一部なんだ。あなたも私も、そして金魚も。 !!!!!!!! e0322_ says Kauffman. ``Matter has managed to evolve as best it can. And we're at home in the universe. It's not Panglossian, because there's a lot of pain. You can go extinct, or broke. But here we are on the edge of chaos because that's where, on avarage, we all do the best.'' j0460_ さらにカウフマンはこういう。「そう、これは われわれ自身の物語なんだ。いまに至るまで、進化 は最良の道を歩んできた。絶滅もあれば破産も ある。しかし、われわれがいまカオスの縁に いるのは、そこがおおむね、われわれみんなが ベストをつくせる場所だからだ」 e0322_ Roasted j0460_ さんざんな目に http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/464
465: 385 [sage_teoff] 2016/09/25(日) 00:19:54.50 ID:a7u+8KXH e0324_ #9 # Work in Progress j0463_ #第九章 # その後のサンタフェ研究所 二十一世紀の地球のための科学 e0324_ The Tao of Complexity j0464_ 複雑さの道 (タオ) !!!!! j0467_ だから、この新しいアプローチは標準的アプローチに対する 相補的なものだ。 !!!! e0327_ `` The heavens were also complex. The trajectories of the planets seemed arbitrary. j0468_ 「 天空も複雑だった。惑星が動く道筋は 気まぐれに変わっているように思われた。 !!!!!! j0472_ 「マルティン・ハイデガーはかつて、哲学の基本問題は <存在>だといった」とアーサーはいう。「 そもそも意識というものがなぜ可能なのか?」。 !!!!!! j0473_ つまり世界は、変化するパターン、 !!!!!!! j0474_ 観察して観察して観察しつくすこと !! j0474_ かかってくるにまかせる---そしてすれちがいざまに、 急所に一撃をくらわせる http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/465
466: 465 [sage_teoff] 2016/09/25(日) 00:20:48.67 ID:a7u+8KXH !! j0477_ 問題にすべきは協調と相互順応---家族全体にとってよい ことは何か---ということであるはずだ」 !!! j0478_ とアーサーはいう。彼によれば、研究所の役割は われわれがこのたえず変化しつづける川を眺め やすくし、いま見ていることを理解しやすくする ことにあるという。 !!! j0479_ 「だから、私にいわせれば、サンタフェ研究所の 賢い使い方は科学をやらせておくことだ。 e0335_ The Hair Shirt j0481_ 修道僧の毛衣 !!!!!!!!! e0342_ , says Cowan, ``What we're still waiting for---it may take ten or fifteen years---is a really rich, vigolous, general set of algorithmic approaches for quantifying the way complex adaptive agents interact with one another,'' he says. j0491_ 「われわれがまだ手に入れてないもの---手に入れる まで十年かかるか十五年かかるかわからないが--- それは、複雑な適応的エージェント同士の相互作用 の様子を定量化するための、本当に豊かで強力な 一般的計算の手法だ」とコーワンはいう。 ---- Mr Anderson, Mr Wolfram, and I think ... !!!!!! j0491_ といった調子だ。しかし実証は不可能なんだ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/466
467: 465 [sage_teoff] 2016/09/26(月) 21:57:11.97 ID:uue/9uhM !!!!!!! j0493_ 研究所は常任研究スタッフが「いない」おかげで、 いる場合よりずっとうまくいっているのかもしれない というのである。「その利点というのは、目論み どおりにいっていた場合より柔軟さが増したという ことだ」とコーワンはいう。 !!!!! j0500_ とゲルマンはいう。「宇宙の単純な法則とその確率的 な特性が課題全体の根底にあるように私には思える。 うん、それに情報と量子力学の本質的な部分が からんでくる。 j0500_ だが、単純性の研究に反対する猛烈な圧力が !!!!! j0501_ それと、それを構成しているところの基本原理だ !! j0507_ 個人のノイローゼを治すのが容易ではないのと同じ ことが、社会のノイローゼについても !!!!! e0356_ Stability, as John Holland says, is death j0513_ 安定というのは、ジョン・ホランドがいっている ように死を意味している !!!!!!! j0515_ コーワンはいう。「 これは私にとっては、 細分化されてしまった科学という一つの大きな企てを 再構築すること、つまり、物理学の分析力と厳密さを 社会科学者や人文学者のヴィジョンと再び結びつける ことを意味しているんだ」 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/467
468: 465 [sage_teoff] 2016/09/28(水) 00:04:03.12 ID:wCqgjfuU e0357_ A Moment in the Sunlight j0515_ 陽光を浴びて e0358_ , but---well, there wouldn't be many more lunchtimes on the sun-drenched patio. j0517_ だが、そう、太陽をいっぱいに浴びたパティオで 昼休みを過ごす機会は、もうあまり残されていない ことになる。 !!!!!! e0359_ The interview quickly turned into a general bull session. j0517_ インタヴューはたちまち自由な討論の輪に 変わった。 !!!!!! e0359_ Everyone had opinions, and no one seemed to be perticularly shy about offering them. j0517_ みんなが意見を持ち、それを表明するのにだれも これといって気おくれしているようすはなかった。 ! j0518_ 創発にはいくつか<種類>があるのか? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/468
469: 385 [sage_teoff] 2016/09/28(水) 20:40:53.69 ID:wCqgjfuU j0519_ 訳者あとがき !!!!!!!!! j0521_ 「全体は部分の総和以上である」 j0524_ http://www.santafe.edu/ > 312 :YAMAGUTIseisei:2016/09/21(水) 13:46:52.92 ID:oXyswuUP > 訳者あとがき > 日本語でいう「科学」は、ニュートン以降今日までの主流のサイエンスのありよう >をじつによく言い表している。「科」には「分ける」という意味があるから、 > 科学は分ける学問、ということになる。実際、近代科学のほとんどは、 > ものごとを「基本構成要素」に分解し、ものごとの性質をそれら基本構成要素の性質 > に還元して説明しようとしてきた。 > ttp://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/385 > M Mitchell Waldrop著田中三彦&遠山峻征訳 > 467 : 465 2016/09/26(月) 21:57:11.97 ID:uue/9uhM : > !!!!!!! j0515_ > コーワンはいう。「 > これは私にとっては、 > 細分化されてしまった科学という一つの大きな企てを > 再構築すること、つまり、物理学の分析力と厳密さを > 社会科学者や人文学者のヴィジョンと再び結びつける > ことを意味しているんだ」 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/future/1427220599/469
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