[過去ログ] (強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ62 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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344
(1): 2017/03/10(金)15:50 ID:872birdv(1/24) AAS
>>338
>>339
やっぱりどこも似たようなこと考えるんすね〜、なんか感激
>>337
>>340
>>341
>>343
これかね?

JOG(622) 太陽エネルギー文明と「日の本」の国 -
外部リンク[html]:www2s.biglobe.ne.jp
省4
345: 2017/03/10(金)15:54 ID:872birdv(2/24) AAS
太陽のエネルギーのお話 | ふうせん宇宙撮影 -
外部リンク:fusenucyu.com

すると、太陽のエネルギーは10の26乗ですから、27ケタの数字だということが分かります。
さて、比較対象がないとどれだけすごいのか分かりにくいので、世界で1年間で消費される総エネルギーを出して見ましょう。
60億人の人間が世界全部でエネルギーをガンガン使って消費されているエネルギーは、4.26×10の20乗ジュールです。
これは1秒間に太陽が放出するエネルギーの、たった0.0001%にしか過ぎません。
逆の計算をすると、太陽1秒分のエネルギーを現在の人間が消費使用とした場合、90万年かかります。
太陽1年分のエネルギーを人類の活動で使用しようと思った場合、28兆年かかります。
太陽1年分=現代文明のエネルギー消費の28兆年分のエネルギーという訳です。
太陽1個でも途方もない話です。
省1
347: 2017/03/10(金)16:11 ID:872birdv(3/24) AAS
エクサスケールの衝撃p152〜p153より

「まず、パネル自身の発電効率を上げる方法を見てみよう。太陽光パネルはその組成や構成により、光起電力効果が最大となる光の波長が異なり、光起電力効果が一定以上となる範囲も様々である。
太陽光は単一波長の光ではなく、紫外線から赤外線に及ぶ広い範囲の波長を持った光の集合体であり、単一の太陽光パネル 
が有効に光起電力効果を得られるのは、太陽光のほんの一部でしかない。
この解決方法として、複数種類の太陽光パネル素材を組み合わせ、異なる波長の光をできるだけ広範囲にカバーして電気に変換する方法が試みられている。多接合型、または積層型太陽電池と呼ばれ、3積層のパネルがすでに製品化されている。
 しかし変換効率は高められてはいるものの、構造が複雑で材料費も嵩かさむために製品価格が高く、主に宇宙ステーション向けや衛星用に使用されるに留まって、
民生用ではまだ普及していない。この異なる波長の光をできるだけ広範囲にカバーする方式を一般的に普及させるためには、量産時の工程の簡素化によって製品
 価格を抑える観点から、単一のパネル素材構成で広い範囲の波長をとらえる必要がある。
 これを実現するものと期待されているのが、約30年前の1982年に東京大学の荒川泰彦教授などが提唱した、「量子ドット」と呼ばれるナノ構造を利用した、量子ドット方式太陽光パネルである。
先に述べた多接合型太陽光パネルの化合物3接合系は、第2・5世代型太陽光パネルと呼ばれるが、この量子ドット方式太陽光パネルは、有機薄膜方式、色素増感方式とともに第3世代型太陽光パネルと呼ばれる。」
348: 2017/03/10(金)16:16 ID:872birdv(4/24) AAS
エクサスケールの衝撃 p.153
「る。第2世代までのパネルでは1つのバンドギャップしか使用できなかったものと比べると、
これまで熱として消失していた短波長の光と、パネルを透過してしまっていた長波長の光の、それぞれ多くの部分を、電気エネルギーに変換することが可能となる。
 中間バンド型の量子ドット方式太陽光パネルの理論的な変換効率の最大値は、1つの中間バンドを用いた場合は63%とされていたが、
東京大学の荒川研究室(荒川泰彦教授)による2011年の発表では、複数の中間バンドの採用によってこれが75%にまで高められている。
実に、太陽光エネルギーの4分の3を取りだせる計算である。実際に、中間バンドを4つ設けた場合の量子ドット方式の太陽光パネルでは、
バンドギャップ、すなわち光吸収エネルギー帯を9個まで増加させることが可能となり、この場合の変換効率は理論限界値の75%から2割弱劣るものの、60%を超える値が得られている。
 荒川教授が委員長を務める、ASET(超先端電子技術開発機構)の量子ドット型太陽電池研究会の提言書では、
この量子ドット方式太陽光パネルの実用化には、まだ30年もの年月を要すると見積もられるところ、これを10年以上前倒しする必要性が述べられている。
 そのために、新しい材料を用いたナノ量子構造デバイスに関する基礎物性の確立(新材料の探索、新原理の実証)が求められる。
省2
353: 2017/03/10(金)16:35 ID:872birdv(5/24) AAS
したがって、これから開発すべき「超高性能蓄電池」には、価格、体積、重量、劣化時間(耐久性)、充放電時間、それらのすべてを大きく改善し、問題を広範に解決する必要性が明らかである。しかし、その技術的な解決の糸口のいくつかは、実はすでに存在している。
 たとえば、産業技術総合研究所とNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の支援を受けた、関西地方のあるベンチャー企業が、「導電性高分子電池」と呼ばれる次世代リチウムイオン電池の新しい要素技術を、すでに開発済みである。
これはリチウムイオン電池の陽極材を、これまでの高価なレアメタルであるコバルト、ニッケル、マンガンなどを使用せず、石油由来の非常に安価な高分子材料によって代替したものである。
 リチウムイオン電池製造コストの7割は、陽極に用いられるコバルトが占めるともいわれるほどであり、この部分が、原材料単価がほぼゼロに等しい高分子材料によって置換されると、
価格が劇的に下がることになる。さらに、これらの金属材料を陽極から廃すること、加えてその新しい陽極構造によって電極間短絡を生じにくくすることで、発火・爆発の危険性が大きく下がり、
安全性と耐久性が向上してパッケージ構造の簡素化を図れる。
 当然ながら、高分子材料と金属材料の大きな重量差とパッケージの簡素化により、蓄電池全体の軽量化と小型化も同時に実現される。
 現在のリチウムイオン電池の充放電性能の低下、耐久性の劣化は、主として陽極の金属材料周辺の変性に起因するものであるという。金属材料を用いない導電性高分子電池では、
354: 2017/03/10(金)16:35 ID:872birdv(6/24) AAS
10万回もの充放電の繰り返し後にも、陽極の高分子材料には変性がほとんど生じず、制御された現実的な充放電環境において、当初の充放電性能の9割以上を維持できる実験結果が得られているという。
 懸案の充放電時間であるが、これは、陽極構造において、電解質液との接触面積をどれだけつくりだせるかにかかっており、
導電性高分子電池では、その独自の陽極材料の製造方法により、小さい陽極体積ながらも非常に大きな接触面積を確保している。
その性能はというと、小容量ながら短時間での高速充放電を特徴とする「キャパシタ」にも匹敵するレベルであり、大容量の電池と、キャパシタの良いところを兼ね備えたものとなっている。
具体的には、リーフの急速充電時間が30分から3分程度まで短縮されるものであり、将来的にはさらに電解質との接触面積を増やすことによって、
1分以下の急速充電時間も十分に視野に入っているそうである。すなわち、この導電性高分子電池で現在のリチウムイオン電池を置き換えることで、きわめて安価で、小型、軽量、はるかに長い耐久性、高速の充放電が可能な、次世代の超高性能蓄電池が得られるのである。
 しかし、普及に向けては問題がないわけではなく、現在はその大量生産の手法がいまだ確立されておらず、
安定して導電性高分子電池を製造する技術が提供されてはいない。しかし、それは単に時間の問題であり、短期間に解決すると予想される。当然、そこにはエクサスケール・コンピューティングが活躍する場面が数多くあり、
最大の効率で充放電を行うための、電解質との接触面積を極大化した陽極構造とその製造方法を突き詰めるために、シミュレーション処理と最適な構造の探索で、大いに活躍することが確実である。
 日本国内だけでも、ここに事例を挙げた陽極のみならず、陰極の材料と構造の研究や、電解質液成分の研究も多数行われているので、現在のリチウムイオン電池からはるかに進化した超高性能蓄電池が、短期間のうちに開発されることは疑いようがない。
355: 2017/03/10(金)16:54 ID:872birdv(7/24) AAS
Googleの人工知能部門・DeepMindが医療サービスでBitcoinの「ブロックチェーン」技術を応用へ - GIGAZINE -
外部リンク:gigazine.net
373: 2017/03/10(金)18:34 ID:872birdv(8/24) AAS
>>362
素晴らしい
376: 2017/03/10(金)18:47 ID:872birdv(9/24) AAS
マクロな物質は特殊条件下を除いて古典物理学に従うんだよなあ…
380: 2017/03/10(金)19:02 ID:872birdv(10/24) AAS
マクロな物体が壁をすり抜けるなんて引田天功のマジックみたいだよな
コンピュータの次世代メモリとして目されるMRAM(磁気抵抗メモリ)の一部でトンネル磁気抵抗効果(TMR)を用いて電荷が絶縁積層を通り抜けるのは知っているけどね。
人間レベルのデカい物体も通り抜けるのはちょっとありえない。
417: 2017/03/10(金)20:42 ID:872birdv(11/24) AAS
今、脳の構造がどれくらい知られているか知りたかったら、これを読め。↓
脳から始める汎用AI - 日経テクノロジーオンライン -
外部リンク:techon.nikkeibp.co.jp
第二回〜第十回をすべて読めばかなり詳しく理解できる。
418: 2017/03/10(金)20:43 ID:872birdv(12/24) AAS
現在第二十回まで連載中。
420
(2): 2017/03/10(金)20:55 ID:872birdv(13/24) AAS
>>415
いいえ、違う。基本的には電気(電子)回路をちっちゃくしてるだけで量子的な効果は(意図的には)使ってない。
真空管にしろ、トランジスタにしろ、ICにしろ、基本的には0と1を表すスイッチの集合体。電圧のオンオフ、もしくは高低を2進数として計算している
配線を非常に細かくしていった結果、小さくなり過ぎた絶縁体では十分に電子を制御できなくなり、量子効果が顕著になってきただけ
お前の言ってることは俺達が使ってるスマホやPCやゲーム機は量子コンピュータだ、と主張しているのと同じ。的外れ。
421
(1): 2017/03/10(金)20:57 ID:872birdv(14/24) AAS
ICの電子(量子)の運動を量子効果で説明することと、量子効果を計算に用いることは違う。
前者は古典的なコンピュータであり、いま俺たちが使っているもの。
後者は量子コンピュータと呼ばれている未来の技術。
424
(1): 2017/03/10(金)21:04 ID:872birdv(15/24) AAS
>>422
間に合うよ。
425: 2017/03/10(金)21:14 ID:872birdv(16/24) AAS
工学として実用品を作る場合には原理をわかる必要はまったくない
中身がブラックボックスでも入力と出力を記録し、その挙動を精度よく模倣、予測する定式を捻り出せばそれで十分

というかこのスタンスは最近の「量子論」と全く同じ。真理を探求する科学者はどこへ行った。
428: 2017/03/10(金)21:18 ID:872birdv(17/24) AAS
量子論は半導体内の電子の挙動を説明しているだけで、半導体は古典物理学である電子工学と電磁気学で十分説明可能。
プランク定数で、電子のエネルギーは離散的な内容しか取り得ないとか、まぁそこらへんは古典と量子論が完全に曖昧な境目にはなるけど…
430
(1): 2017/03/10(金)21:29 ID:872birdv(18/24) AAS
>>429
1と0をスイッチングしてるだけなのに今現在のコンピュータの動作原理の何処に量子的効果が挟まるんだ?むしろ聞きたい。
435
(1): 2017/03/10(金)21:44 ID:872birdv(19/24) AAS
>>432
バベッジの階差機関は汎用コンピュータなので、速度面では劣るが、現在のコンピュータと原理的に同じことができる。もちろんプログラマブルではないという欠点はあるものの。
普及するかは経済的な問題がおおきいのでコンピュータの動作原理とは関係がない。
いくら潜在的に使えようが高すぎると庶民には手が出ない。それは現代のスーパーコンピュータを見ても同じ。
436
(1): 2017/03/10(金)21:48 ID:872birdv(20/24) AAS
>>434
知っているのになぜ説明しないの?わからないからでしょ
分かってるなら具体的に説明してよ。シンプルでしょう
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