[過去ログ] (強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ135 (1002レス)
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(1): 2018/09/11(火)18:32 ID:AHE64N2V(3/9) AAS
年々、減少してきてはいるものの、日本では毎年、数万匹単位の犬猫が殺処分されている。
日本人がこれまでにペットとして“大量生産”し、“不良品”や“売れ残り”として手をかけてきた
犬猫の数を考えると背筋が凍る思いがする。
なぜ日本では多くの犬猫が殺され続けているのだろうか。

ドイツにはペットの食料やグッズなどを販売するペットショップはあるが、生体販売はほぼ皆無である。
犬や猫などが入れられるケージの広さに基準となる数値が、法的に定められているからだ。
違反者には法的に罰則が設けられている。
これによって実質的にペットショップでの生体販売は難しくなる。
なぜなら、採算がとれないからである。
ギリシャでも2004年アテネオリンピックの前年に犬の繁殖の制限や8週齢規制、
動物取扱業のライセンス制などは法律化された。
法改正後、全国で犬猫の生体販売をするペットショップは年々減っていき、
現時点においてはほぼ見当たらなくなった。

一方、日本はといえば、多くの先進国で定められている繁殖の制限、8週齢規制、
動物取扱業のライセンス制がいまだに実現していない。
つまり、大量に犬猫を殺すことになりかねない流通過程や構造的な問題点が規制されていないままなのだ。
よって悪質な業者が何度も繁殖をさせて、“大量生産”し、行政に売れ残りを持ち込むという事態が起こっていた。
法改正で行政に持ち込めなくなると闇の「引き取り屋」に持ち込んだり、
大量に遺棄するという犯罪行為を行う業者もいる。
「動物の命を大切にする」という感覚よりも、いかに売りさばき儲けるかというビジネス感覚が支配している。
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