[過去ログ] 技術的特異点/シンギュラリティ188【技術・AI】 (890レス)
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330(1): 2020/06/03(水)15:08 ID:8kqkJsF+(1/15) AAS
THE BRAIN INITIATIVE: A PROGRESS REPORT
外部リンク:www.researchamerica.org
scientists can now even manipulate neurons with light(link is external), instead of by hand with tiny electrodes.
331: 2020/06/03(水)15:29 ID:8kqkJsF+(2/15) AAS
The BRAIN Initiative 2.0
外部リンク:braininitiative.nih.gov
経緯
The BRAIN Initiative WG 1.0 established a strategic roadmap (BRAIN 2025: A Scientific Vision) structured into seven Priority Areas.
BRAIN 2025 recognized that the fast pace and unpredictable path of neuroscience research would require that recommendations be re-examined as the BRAIN Initiative progressed.
Dr. Collins?convened a new working group (WG 2.0)?to revisit the 2025 report’s priorities to assess progress to date and to identify new scientific opportunities.?
NIH BRAIN Initiative from 2014 to the present is identified as “BRAIN 1.0,” while “BRAIN 2.0” represents upcoming programming from the present to 2026.?
省1
332(1): 2020/06/03(水)16:23 ID:8kqkJsF+(3/15) AAS
?BRAIN 2.0(フェーズ2)の発展形プロジェクトで面白そうなやつ
The?Human?Brain?Cell?Atlas
→This transformative project builds on technological and conceptual advances from model systems and aims to generate a comprehensive cell-type atlas in the human brain
The Mouse Brain Connectome
→nanometer-level reconstruction of an entire mouse brain
人間の脳コネクトーム復元は数十年先という意見のようだね
While many researchers see reconstruction of the entire neural network of a human brain as the ultimate goal of connectomics,
that goal is still out of reach ? perhaps several decades away ? for several reasons: postmortem brain tissue is not currently sufficiently preserved to allow full circuit reconstruction;
EM staining for a volume the size of the human brain is unattainable with known technologies;
and EM scans of an entire human brain would require approximately one zettabyte of digital storage (1021 bytes, or 1 billion terabytes)
省1
333: 2020/06/03(水)16:31 ID:8kqkJsF+(4/15) AAS
2018年4月からWG 2.0が1年半かけて作成したレポートらしいので、2019年11月頃のものかな?
次のプロジェクト全体の何らかのレポートはフェーズ2.0終了時という感じかな(不明)
334(1): 2020/06/03(水)16:43 ID:8kqkJsF+(5/15) AAS
1ゼタバイトのストレージはグーグルが提供してくれるとして、解析ツールの性能アップはゲノムプロジェクトと同じ感じエクスポネンシャルに伸びてくれることを願おう
335: 2020/06/03(水)17:06 ID:8kqkJsF+(6/15) AAS
Nature関連の参考資料
How to map the brain
外部リンク:www.nature.com
The four biggest challenges in brain simulation
外部リンク:www.nature.com
338: 2020/06/03(水)17:27 ID:8kqkJsF+(7/15) AAS
>>337
重点項目1の部分である程度やってるけど、引き続き課題を消化しようとしてるみたいなこと書いてたような。
341: 2020/06/03(水)19:32 ID:8kqkJsF+(8/15) AAS
脳の研究に関するダーウィンの進化論のような成果物は、
遺伝子が脳の形成に作用する範囲やメカニズムの特定や、
コネクトームの全容解明(神経細胞群や単体種類細胞の機能や種類など)とそれに付随するSynaptomeの全容解明(単体の種類は37種?、グループで構成される種類は?)が終わった時か。
そうすると、まだ何もわかってない。
コネクトームの見た目とどんな役目をしているか分からないあるパターンの発火を擬似的なパラメーターで似せるだけでは意識は生まれないと思う。
342: 2020/06/03(水)19:40 ID:8kqkJsF+(9/15) AAS
神経細胞の種類を判別するには生き物図鑑に乗っている生物を片っ端から解剖して調べたり、
機能を調べるには1種類で何十、何百ものサンプルをとって動物実験もしないといけないだろうし。
とりあえず、
1.全ての生物の脳の中身の見た目部分をミクロまで把握して、
2.それから神経細胞の単体とグループ別に分類して、
3.神経細胞グループ別の機能調べてと果てしないぞ。
1はあと20-30年で人間のスケールまでいける。
2は低次元のものしかわかっていないから不明?
3はとりあえず今は方法がないんじゃないか?
ざっと100年いくのではないかね?
344: 2020/06/03(水)19:47 ID:8kqkJsF+(10/15) AAS
それで、1-3が終わっても今度はその最小構成の神経細胞グループがマクロレベルでどういうアルゴリズムを作っているだとか、そのアルゴリズムの上の次元のアルゴリズムだとか、遺伝子が脳の形成時に及ぼす影響を調べたり、いろいろ深すぎるような気がする。
345: 2020/06/03(水)19:49 ID:8kqkJsF+(11/15) AAS
>>343
なるほど、、、
346(1): 2020/06/03(水)19:54 ID:8kqkJsF+(12/15) AAS
俺の感覚だと、カーツワイルは予想は甘い気がするわ。本当に核心をつく技術がポンポン出てこないとこれはなかなか強敵だぞ
350: 2020/06/03(水)20:07 ID:8kqkJsF+(13/15) AAS
とりあえず低次元の単純なアルゴリズムや最小限の機能を果たすグループの種分けが判明したら、それだけでノーベル賞でしょ
生きている間には知りたいわ
351: 2020/06/03(水)20:36 ID:8kqkJsF+(14/15) AAS
カーツワイル氏が久しぶりの発言
外部リンク:www.kurzweilai.net
新たな予想
Given the exponential nature of progress in this field, I believe that by the end of the decade we will be able realistically model all biology and simulate interventions for diseases without the need for human trials.
352: 2020/06/03(水)20:58 ID:8kqkJsF+(15/15) AAS
つまり、シンギュラリティのシナリオから一貫してぶれていないな
2030年代に入るまでには、生物に関する物理的、生態的、化学的なコンセプトをリアルにシミュレーションできるとなると、脳の解析もこの10年で終わることになる
Redditの噂では、カーツワイルは2021年の新刊予定の"The singularity is nearer" を出すタイミングを新たな技術発明がでるまで、さらに伸ばすという見解もある
実際は2015にアナウンスされて、翌年の2016年に出ることを待ち望んでいた人は少なくないそうでうんざりしている
しかし、時間をかけているからこそこの本が新たに登場した発明技術にそったシナリオや予想をアップデートして描いていることは大いに期待している
今日はこの辺で^^
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