[過去ログ] 技術的特異点/シンギュラリティ【総合】243 (1002レス)
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202: 2023/05/23(火)22:39 ID:vwHQTpF4(9/11) AAS
“AIのゴッドファーザー”だからこそ語れるAIの脅威
ジェフリー・ヒントン「人類を凌駕する人工知能に私は戦慄している」
外部リンク:courrier.jp

「その時」は早ければ5年後

私たちは人類を凌駕する可能性を秘めた知能を開発している──ヒントンがその事実を受け入れた後には、いっそう憂慮すべき結論が待っていた。

「いずれは起きると思っていましたが、時間はたっぷりある、30年から50年先のことだと思っていました。もはやそうは思いません。それに私は、より知能が高い存在が、知能の劣る存在に支配される例をひとつとして知りません」

「私たちよりも賢い存在を想像してみるといいでしょう。たとえば、私たちとカエルを隔てる知能の差と同じくらい、私たちよりも知能が高い存在です。そしてその存在は、ウェブから知識を学び、人間を操る方法について書かれたあらゆる書物を読んでいるのです」ヒントンは、向こう5~20年の間に「決定的な瞬間」が訪れると考えている。

「もっとも、1~2年後という可能性も捨て切れません。それに、まだ100年後の可能性も残っています。ただ、生物学的知能とデジタル知能はまったく異なるもので、デジタル知能のほうがおそらく格段に優れているとわかってしまったことで、当面そんなことは起こるまいと思っていた自信が揺らいでしまったのです」

ささやかな希望がないわけではない。そのうち、AIの潜在能力が過大評価されていたことが判明するかもしれない。

「現時点では不確定要素がたくさんあります。(ChatGPTのような)大規模言語モデルには、ウェブ上のすべての文書を消費し尽くしてしまったら、次は私たちの個人データにアクセス可能にならない限り、さらなる進化は望めないという可能性もある」

「私はその可能性を除外するつもりはありません。ただ、そうなると確信している人たちは、正気ではないと思います」

それでもヒントンは、人類破滅の確率について考える場合、それは単なるコイントスに近い、つまり見込みは五分五分と捉えるのが適切だと言う。
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