展覧会のご案内 (326レス)
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42: [sage] 2022/10/06(木) 01:32:38.91 花侵庵と現代作家:No.1 志村信裕 はけの森美術館の裏手にある美術の森緑地には、洋画家・中村研一(1895-1967)の住んでいた主屋(現附属喫茶棟)と並んで、茶室「花侵庵(かしんあん)」があります。絵を描くことと同様に、暮らしの一部として「作陶」や「喫茶」を楽しんだ中村が1961年に建てたもので、主屋と同じく建築家の佐藤秀三(ひでぞう)(1897-1978)が設計を手掛けました。両建物とも、小金井市初の国登録有形文化財(建造物)です。<花侵庵と現代作家>は、この「花侵庵」を会場に、現代アーティストによる作品展示を行うプロジェクトです。第一弾の本展では志村信裕(1982-)による映像作品が茶室空間に展開します。 志村は、日常生活の中の身近なもの―ボタン、リボン、バケツ、古書など―をモティーフに、またときにそれらをスクリーンとして用い、鑑賞者の思い出やそれらに付随する気持ちを想起させる映像インスタレーションを発表してきました。近年は、特定の地域に根ざした文化や歴史をテーマにリサーチを行い、その場所の目には見えない側面を引き出し提示する作品を制作しています。記憶や歴史といった「過去」を扱う志村の世界観は、なきものへの懐かしさや恋しさを感じさせながら、「今」という現実を静かに語り、そして「これから」についての想像を私たちに促します。今回、普段は意識が向かないところに目を向かせてくれる志村の作品が、茶室という空間とどのように呼応し、私たちの目前に現れるでしょうか。平素は非公開のはけの森美術館2階ラウンジでは、志村による45分の映像作品《Nostalgia, Amnesia》(2019)を含む展示をご覧いただきます。 会期 2022年10月1日(土)〜10月30日(日) http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/gallery/1650473424/42
花侵庵と現代作家 志村信裕 はけの森美術館の裏手にある美術の森緑地には洋画家中村研一の住んでいた主屋現附属喫茶棟と並んで茶室花侵庵かしんあんがあります絵を描くことと同様に暮らしの一部として作陶や喫茶を楽しんだ中村が年に建てたもので主屋と同じく建築家の佐藤秀三ひでぞうが設計を手掛けました両建物とも小金井市初の国登録有形文化財建造物です花侵庵と現代作家はこの花侵庵を会場に現代アーティストによる作品展示を行うプロジェクトです第一弾の本展では志村信裕による映像作品が茶室空間に展開します 志村は日常生活の中の身近なものボタンリボンバケツ古書などをモティーフにまたときにそれらをスクリーンとして用い鑑賞者の思い出やそれらに付随する気持ちを想起させる映像インスタレーションを発表してきました近年は特定の地域に根ざした文化や歴史をテーマにリサーチを行いその場所の目には見えない側面を引き出し提示する作品を制作しています記憶や歴史といった過去を扱う志村の世界観はなきものへの懐かしさや恋しさを感じさせながら今という現実を静かに語りそしてこれからについての想像を私たちに促します今回普段は意識が向かないところに目を向かせてくれる志村の作品が茶室という空間とどのように呼応し私たちの目前に現れるでしょうか平素は非公開のはけの森美術館2階ラウンジでは志村による分の映像作品 を含む展示をご覧いただきます 会期 2022年10月1日土10月30日日
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