ガイジが長文でひたすらオナニーするスレ [無断転載禁止]©2ch.net (232レス)
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(1): 三連単7−4−3 2019/03/08(金)09:02 ID:IvNF4Gb3(1/8) AAS
自分がバカラを初めてやったのは2000年頃で
会社の社員旅行でした
当時ITバブルという短い好景気が情報通信業界にありました
でも私たちの会社はケータイ電話の販売会社でITとは直接関係はありません
でも、会社の株がIT銘柄として扱われて急上昇したのと
ケータイ電話の販売がとても堅調だったので最高利益を上げて
そのご褒美として2泊3日のマカオ旅行に行くことになったのです
当時のマカオは外資にカジノ事業を開放する前ですから
カジノホテルは場末感がみなぎっていました
自分はギャンブルはほとんどやったことがありません
省1
17: 三連単7−4−3 2019/03/08(金)09:03 ID:IvNF4Gb3(2/8) AAS
競馬も誘われて行きましたがかすりもせず。タイキブリザードのぬいぐるみを買って帰りました
パチンコはスーパーコンビという一発台に嵌ったことがありました
しかし、1発台は規制でなくなりデジパチは物足りなくてやりませんでした
スロットは一度もやったことがありません。ですから何年ぶりかでやるギャンブルでした
私たちは、スタンレーホーの経営する大型カジノに行きました
見るもの珍しくて、同僚とあちこち見て歩きました
でも、テーブルゲームは敷居が高くて、カード系は近づきませんでした
面白そうだなと思ったのは、タイサイとクラップスとルーレットです
でもクラップスはルールが分かりませんでしたので、すぐに離れました
ルーレットは、これは分かりやすいので同僚に「やってみるか」と言いましたが
省9
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(1): 三連単7−4−3 2019/03/08(金)09:04 ID:IvNF4Gb3(3/8) AAS
100香港ドル賭けで、同僚は2勝1負、自分は1勝2負。何か面白そうだったので続けたかったのですが
先輩のバカラに行くぞとの鶴の一声で、ついていくことにしました
先輩は大バカラがやりたかったのですが、あいにく大バカラのテーブルは満席
場所のよくないところにミニバカラのテーブルが空いていたので、一行はそこでボックスを開いてもらったのです
バカラは承知の通り賭け金がタイサイやルーレットより高いのですが
そこのミニバカラはミニマムが500円ぐらいの安いテーブルでした
先輩の軍資金は50万はあったと思いますが我々は5万ぐらいだったので
我々の資金力に合わせてくれたわけです
先輩が我々に教えたのは悪名高いマーチンゲールでした
でも同僚がこの方法に難色を示したので我々はマーチンはやらずに1枚賭けでチビチビ賭けていました
省6
19: 三連単7−4−3 2019/03/08(金)09:05 ID:IvNF4Gb3(4/8) AAS
「この金、ダラダラ賭けてもたぶん負けるよな。記念に全額1発勝負しようぜ」
と言うのです。そうだなと、思いそれに乗ることにしました。種目は、タイサイ
相談して小に約3万円、ストレートナンバーに3を約1.5万円賭けました
ストレートをはずしても小が当たればちょい勝ちです
よしやろう、となった直後、先輩が後ろにいて
「お前ら、カジノで5万危険に晒して1万勝ってどうすんだよ」と言うのです
それもそうなのかなと、同僚を見ると、そりゃそうだなぁという顔をしているので
結局、ストレートナンバー3に全額オールインすることにしたわけです
1個でも当たってくれと、願いながらカシャーンというプッシュ音に手を合わせる我々
サイコロは3 3 1
省9
20: 三連単7−4−3 2019/03/08(金)09:09 ID:IvNF4Gb3(5/8) AAS
これが自分のカジノギャンブル初体験ですが
この経験は自分の人生に大きな影響を与えました

カジノに戻らなかった同僚は、その後家庭を持ち、出世して順風満帆な人生を送っています
自分は、あれから、明らかに孤独でやさぐれた人生を送るようになりました
二人の明暗を分けたのは、あの時(部屋に戻るかカジノに戻るか)の選択だったのだろうと今も思い出されます

20年近い歳月が流れ、自分は今もバカラを打っています
バカラで107億円損した大王製紙の井川元会長はバカラを次のように評しています
「バカラは偶然性が支配するため定石もへったくれもなく
いくら頭脳プレイを展開しようとしても、頭を使う余地はどこにもない
勝つか負けるかは運次第だ
省9
21: 三連単7−4−3 2019/03/08(金)09:10 ID:IvNF4Gb3(6/8) AAS
ですから確率の知識がなければ話になりませんし、確率に忠実なだけでも負けるのは科学的事実ですから
少数の法則で必現する偏りを、期待値が1を下回りそうな時だけ、追い込んで追い込んで仕留めるしかないと思うのです
ギャンブルは確率・勘・運が大事とは言われますが、運は除外すべきでしょう
確率の知識と勘(ジンクスの積み重ね)が、生き残りを左右すると思います
それは具体的な運用方法は
勝てそうな勘というのは存在しません。そこで勝てそうというのは、確率上のロジカルな優位点だからです
勝つのは確率に身を委ねる行為でしかないのです。これに対して勘と言うのは
「この流れでこの展開でこのパターンが現れて自分はいくら負けていて取り戻そうとしていて、すでにダブルアップで二敗している」
このような状況なら深追いするな、と直感が働きかけるのが勘なのです

勘は間違えます。でも間違えてもいいのです
省12
22: 三連単7−4−3 2019/03/08(金)09:11 ID:IvNF4Gb3(7/8) AAS
知識と勘は日々見ているのに見落としていることの中にあります
バカラは偶然な出目の連続だからこそ勝つチャンスがあるのです
逆に言うと、もし仮に偶然でなければバカラで勝つのは著しく難しくなります
偶然性こそがバカラで勝つ鍵なのです

まずそこを押さえなければ、もうひとつの必須能力である直観力だけでは凌げません
確率における偶然性の正体を解き明かすこと
それは、それほど簡単ではない方が、あなたが気づいた時には逆に有利なのです

繰り返しになりますが、その知識だけでは勝つことはままなりません
知識という司令塔がボールを勘に適切に送り込むことによってシュートを決める連携プレイなのですから

パターンを読むのはIQかもしれませんが、何か嫌だなという過去の記憶を瞬時に引き起こせる能力は感覚的な能力でしょう
省7
23: 三連単7−4−3 2019/03/08(金)09:11 ID:IvNF4Gb3(8/8) AAS
勘に優れた人が論理を厭わず、論理に優れた人が直感を厭わない
博打の本質が科学と非科学のアヤである以上、科学と非科学のはざまで、柔軟にしなやかに予測を積み重ねていくのが勝てるバカラです

この1手に勝つんだ、というギャンブラーは多いですよね
勝つ手法に「この1手」は残念ながら存在しません。ただし、有利に戦えるゾーンで、少しずつ敵を追い込んでいく
返り討ちにあった時は、うまく体をかわし、転がる。常に、平均配当率で勝ちを獲得するということは
ワンシーンではなくワンシークエンスで勝つということなのです

「いきます」と一言いって、チップがぎっしり入ったスタックを押し出す
そして勝つ。それはまさにほれぼれする華麗なる勝利のワンシーンでしょう
自分もそんな勝負には憧れます

しかし、自分には自分の道があり、運に任せる博打を打つことはできないのです
省13
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